感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2024年02月07日
小学校読み聞かせで読んだが、目頭が熱くなり目が潤んでいるのを聞いている子供達に悟られないよう必死だった。
私はおばあちゃんとよく散歩した。小さい私はおばあちゃんと歩いてどんな話をしたのか思い出せない。だいじょぶと言ってもらったのかどうかも思い出せない。ただ、おばあちゃんが大好きだった。なのに、大きく...続きを読むなった私はおばあちゃんにだいじょぶだよといってあげられなかった。その頃にこの本を読んでいたら違ったんだろうか。
だいじょうぶ、大切にしたい言葉であることを再認識させられる。
Posted by ブクログ 2023年12月08日
絵本を買ったらいつもカバーはゴミ箱へ捨ててしまうけど、カバーに作者からどくしゃのみなさんへメッセージが書かれていて娘たちに読んで欲しかったから捨てずにテープで止めた。
Posted by ブクログ 2023年06月17日
読み聞かせていたら最後泣いてしまいました。2歳の子どもにとっては当然泣けるお話ではなく、「だいじょぶ」という身近でかつ安心できる言葉が心地よいようで、何度も読んでとせがまれました。
Posted by ブクログ 2023年06月08日
ぼくとおじいちゃんの心あたたまる日常。
おじいちゃんとのあたたかい時間のなかで少しずつ成長してゆくぼくの姿が描かれています。ラスト1頁にグッときますね。何度読んでも最後の頁は涙が出ます。
次男に読み聞かせたとき、しばらくだまっていた次男でしたが「いいね」とポツリ。
長男にも「ちょっと読んでみたら」と...続きを読む渡したら即読み終えて、しばらく無言でしたが「いいね」と。次男と同じ反応でした。
胸にあつく響く絵本は親がなにも言い合わなくても伝わりますね。おすすめの1冊です。
Posted by ブクログ 2023年05月24日
小学校の国語の時間に出会ってから、忘れられない物語。「だいじょうぶ」という言葉の温かさが好きになった。
「だいじょうぶ だいじょうぶ」と心を込めて言えるような、恩返しをしたいと思う。
Posted by ブクログ 2022年03月07日
「だいじょうぶ だいじょうぶ」
かけてもらって嬉しい魔法の言葉。祖父母に教えてもらったこと、恩返し、恩送り。わたしの魔法の言葉はなんだろう。新しい世界へ挑む子供たちへ贈りたい絵本。(5分)#絵本 #絵本が好きな人と繋がりたい #だいじょうぶだいじょうぶ #いとうひろし #講談社
Posted by ブクログ 2022年01月23日
毎回読み聞かせをしながら言葉に詰まる。
おじいさんのだいじょうぶは、幼いぼくの心の支えになってきた。ぼくにとっておじいちゃんは強い人だった。そのおじいちゃんが老いて今度はぼくが励ます番になった。
自分を守ってくれたあたたかさからの別れを予期させる場面、僕は一人で立って、強くなっている。
自分の...続きを読む子供と重ね合わせる。
Posted by ブクログ 2018年03月24日
おじいちゃんとぼくの「だいじょうぶ」の記録。
読んでて涙出そうになった。
大人になるほどずしんとくるのかも。
直球なんだもの。
ひっそりと味わいたい本。
Posted by ブクログ 2016年11月29日
子供の頃、不安なことがあった時、親の“大丈夫だよ”の一言で安心したことはありませんか?
今でも誰かに“大丈夫!大丈夫!”って言ってほしい時ありませんか?
大丈夫って力強く、勇気がもらえる言葉だと思うのです。
この絵本は、おじいちゃんとぼくの心温まるお話しです。
小さかったぼくに、怖いことや難しいこと...続きを読むがあると、おじいちゃんが手をにぎり、おまじないの「だいじょうぶ、だいじょうぶ」の言葉で助けてくれました。
そして今度はぼくの番……。
「だいじょうぶ だいじょうぶ」
二人のお互いを思いやる心が伝わってくる絵本です。
ペンネーム:ずぼら
Posted by ブクログ 2014年07月03日
ぼくが今よりずっと小さくて、おじいちゃんは今よりもっと若かったころ、毎日毎日いろんなことがあって、時には困ったことや、心配なこともいっぱいあった。
でもそのたびにおじいちゃんは「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と呪文のように言ってくれた。
その言葉にぼくはどれだけ助けられたか・・・
月日はたって、ぼく...続きを読むはあの頃より大きくなり、おじいちゃんはずいぶん年を取った。
今度はぼくがおじいちゃんに行ってあげる番だ「だいじょうぶ、だいじょうぶ」
いとうひろしさんのお話は呼んだあと本当に心が温かくなります。
最後のほうで読んでいて、ぐっときてしまい声が詰まりそうになりました。いけない、いけない。
平成26年7月1日 4年2組
Posted by ブクログ 2014年06月09日
この本が特別好きになったのは、私の息子がこの男の子のように神経質で怖がりで、既にこの世にはいない父もこのおじいちゃんに似た性格で、似たような場面を何度も見たからということもありますが、
やっぱり誰にとっても 「だいじょうぶ、だいじょうぶ。」 が 魔法の言葉だからなんじゃないかな?って思います。大好...続きを読むきな絵本です。
Posted by ブクログ 2013年07月20日
大人になってから読むと心にストンと入ってきます。
「だいじょうぶ」って魔法の言葉ですね。
この言葉を聞くだけで、不安がなくなります。
最後のページでまたジンときます。
絵もとっても優しい雰囲気なので、
この絵本を読むと
あたたかい気持ちになります。
子どもだけじゃなく、むしろ大人に読んで...続きを読むほしい絵本です。
Posted by ブクログ 2013年03月20日
冒頭からやばい!
読んでいて泣きそうだった
おじいちゃん子だったので、思い出が蘇ってきた
ぼくを優しく見守るおじいちゃん
穏やかなその顔
おじいちゃんの、まほうのじゅもん「だいじょうぶ だいじょうぶ」
この言葉を思い出せば、ふっと力がぬけていく
ラストは、またグッと!!!
大人にこそしみる...続きを読む本
Posted by ブクログ 2021年05月06日
3歳の息子にはすこし難しい内容ではありますがとてもいいことが書かれてあります。
だいじょうぶだいじょうぶ。この言葉は子供から大人までほっとする共通の言葉ですね。
Posted by ブクログ 2021年03月13日
「ぼく」はおじいちゃんのことが大好きなんだね。いろいろなことを教えてもらって、大きくなって、今度はおじいちゃんに。
「むりして みんなと なかよく しなくても いいんだって」ことも教えていて、「ああ……真理だ」と思った。
途中からおじいちゃんが登場しなくなり、「あ、これは……」と思っての涙腺への刺激...続きを読む。
Posted by ブクログ 2017年12月05日
「ぼくが いまより ずっと あかちゃんに ちかく、
おじいちゃんが いまより ずっと げんきだった ころ
ぼくと おじいちゃんは まいにちのように
おさんぽを たのしんでいました」(2ページ)
この本には、おじいちゃんと男の子が出てくる。
おじいちゃんとの散歩の中で、男の子は様々なことを学んでいく...続きを読む。
しかし、それらはおじいちゃんから直接教えてもらうわけではない。
おじいちゃんの生き方、周りに溢れる文字、車…。
男の子自身の感性が世界に触れ、時間をかけて吸収していくことで男の子は成長していく。
この本の中で、おじいちゃんが男の子に伝える言葉はたった1つなのだ。
世代の離れた2人が同じ時を刻む。守られていた存在が、いつか守る側に変わる。
その変化が持つあたたかさ、切なさをこの本は表現している。
子供のときは分からなかった最後の場面が1番大きくて深い力をもって迫ってくる。
きっとこの場面は、読み手が男の子のように成長したときに違う意味を教えてくれるのだろう。
歳を重ねたときに分かる、同じはずの言葉が持つ違うメッセージを楽しんでほしい。
蔵書なし
pizaman
Posted by ブクログ 2016年12月11日
いろんなことと出会うと怖いことや不安が増える。確かにそうだ。でも、大丈夫だということを教えてもらって、普通に生活することもできるし、立ち向かうべきときはそうできる。次は僕の番。切なくもあるが、愛のある物語。
Posted by ブクログ 2015年08月26日
誰だって誰かに「だいじょうぶ 」って言って欲しいから。
実際の日常生活では だいじょうぶ なことの方が多いし、そうでなくても 大抵のことはなんとかなるからね。
だから、大事なあの人にも、そこにいるあの子にも、だいじょうぶ って言ってあげよう。
「だいじょうぶ だいじょうぶ」
Posted by ブクログ 2015年08月23日
いろいろな世の中の危険を教え、「でもだいじょうぶ、だいじょうぶ」と教えてくれたおじいちゃん。
そのおじいちゃんは今は入院しているから、今度は僕が眠っているおじいちゃんに「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と言って手を握る。
Posted by ブクログ 2014年01月04日
父親である私の口癖だったので、タイトルだけ見て購入しました。
子どもが成長していく中で、楽しいことばかりじゃなく、危険なことや嫌なこともあるんだよと教えてくれます。
しかし、そんなに心配ばかりしなくても大丈夫だよと、教えてくれるやさしい一冊です。
Posted by ブクログ 2013年06月25日
購入してから半年、急にブーム到来(息子3歳0か月)
だいじょうぶだいじょうぶ、と言いながら手を握るところがとても心に温かく響くようで、何回も読んで欲しがります。
母親の私としては、いつか覚悟をしなければならないおじいちゃんとの老いや別れを想像してしまったり、自分自身の祖父母との思い出が蘇るので、なん...続きを読むとも切ないお話です。