せやま南天の作品一覧
「せやま南天」の「クリームイエローの海と春キャベツのある家」「パルティータを鳴らすまで」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「せやま南天」の「クリームイエローの海と春キャベツのある家」「パルティータを鳴らすまで」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
切ないけど温かい……。読んで良かったです。
これは子どもの立場でも、親の立場でも泣いてしまう。
養育里親家族との別れに向き合う日々を描いた作品。里親制度を物語の軸に家族を描きながら、里父が弦楽器職人ということで音楽小説のような側面も感じました。
養子縁組とは異なり、寄託期間が設けられ、実の親の元に戻されることが前提の「養育里親」という制度。驚いたのは、実の親との暮らしが始まれば、里親と会うことはほぼ許可されないという厳しい現実。(許可されるケースもあり)
子どもの立場になってみると、自分では選べない従うしかない大きな環境の変化に無力さを感じるし、歯噛みしたくなる。
理由あって子供を手放し