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きょうも元気に(?)寝込んでいる、若だんな一太郎の周囲には妖怪がいっぱい。おまけに難事件もめいっぱい。幼なじみの栄吉の饅頭を食べたご隠居が死んでしまったり、新品の布団から泣き声が聞こえたり……。でも、こんなときこそ冴える若だんなの名推理。ちょっとトボケた妖怪たちも手下となって大活躍。ついでに手代の仁吉の意外な想い人まで発覚して、シリーズ第2弾、ますます快調。(解説・藤田香織)
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「しゃばけ」
2025年10月~ フジテレビ系「ノイタミナ」 声の出演:山下大輝、沖野晃司、八代拓
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
1~22件目 / 22件
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
シリーズ2作目。 今回は6つの物語の短編集。 どの話も面白かったけど、空のビードロが一番好き。 1作目で若だんなの出生の秘密が明かされたけど、こちらではその他の登場人物の過去や生い立ち、思いなどが描かれていて興味深かった。
・ぬしさまへ 仁吉への金釘文字の恋文 ・栄吉の菓子 栄吉の菓子を食べた隠居が亡くなった! ・空のビードロ 青いビードロが取り持つ兄弟の縁 ・四布の布団 若旦那の布団から鳴き声が聞こえる。 ・仁吉の思い人 仁吉が千年も片恋に終わった女性とは・・・。 ・虹を見しこと 一太郎の誰にも話せない思...続きを読むい。
仁吉がなぜ若だんなに仕えるようになったのか。若だんなに出会う前の松之助にいさんのお話も。 ●空のビードロ 辛い境遇で追い詰められても、自分を失わなかった松之助さんがいじらしくていじらしくて…。 若だんなも探していた兄さんにようやく会うことができてよかった…。 ●四布の布団 妖怪がらみかとおもいき...続きを読むや、一番怖いのは人間というお話。若だんなの布団から夜ごとすすり泣きが聞こえる。 若だんなは「気にするな」といったものの、怒った佐助と仁吉は旦那様をたきつけて布団のを注文した田原屋へ文句を言いにいくことに。
しゃばけシリーズ2冊目。 今回は短編集になっており、切ない話が多かった。 特に好きだったのが 「空のビードロ」 「仁吉の思い人」 「虹を見し事」 他の2作品も良かった。 一太郎の人柄や、この物語のの世界観が好きでタイムスリップして出来事を覗いているみたい。 続編も楽しみ。
いやぁ面白かった! 前回の1作目はどうも俯瞰なのか主観なのか視点がうろちょろしてよくわからなかったのも今回は解消されたのか私が単に慣らされたのか分からないけど全然気にならなかった。 今回急に安楽椅子探偵みたいになってるけど、前回もそうだったっけ?前回はもっと泥臭かった様な気がするけど、それは短編風...続きを読むだからかな。 ストーリーは相変わらず分かりやすく読みやすい。所々可愛い一面の妖も愛おしい。 特に今回は一太郎に求心力が働いてるストーリーだったかな。 相変わらず永遠に読んでられそうなスキームで良かった!
匿名
若旦那と妖怪達のやり取りも両親の甘々なところも面白い。 松之助さんも居場所が出来て良かった。 栄吉の腕が上がったらな~
#ほのぼの #癒やされる #カッコいい
しゃばけシリーズ、引き続き面白かった。 飽きることなく、えっ!?という事件が起こったりしんみりしたり。 そもそも、金持ちで甘やかされてる主人公って珍しいよね。 でも貧乏より金持ちの方が読んでてラク。 主人公、イヤなやつじゃないし。 続きも読んでいきたい。
前作と舞台を同じくした短編。 全編共通して感じたのは「切なさ」「やるせなさ」。 仁吉の片想いは言わずもがな。 長崎屋に対する若旦那の思いや、とある人物の自らに向けられる感情。 短編ながら心に残るものばかりでした。 しかしながら、グサグサと心を抉るようなものではなく、少しだけ哀しい思いを残しつつ...続きを読むも、軽快に進むストーリーでした。 前作よりも、よりミステリー感があったように思います。
シリーズ2作目は短編集ですが、なかなかに面白い。 仁吉の想い人がわかったのは良かったが、寂しくてため息です。 江戸の日常が分かるともっと面白くなりそうです。 きょうも元気に(?)寝込んでいる、若だんな一太郎の周囲には妖怪がいっぱい。 おまけに難事件もめいっぱい。 幼なじみの栄吉の饅頭を食べたご隠...続きを読む居が死んでしまったり、新品の布団から泣き声が聞こえたり……。 でも、こんなときこそ冴える若だんなの名推理。 ちょっとトボケた妖怪たちも手下となって大活躍。 ついでに手代の仁吉の意外な想い人まで発覚して、シリーズ第二弾、ますます快調。 【シリーズご案内】 お江戸は日本橋。大店・長崎屋の一人息子である若だんなこと一太郎には秘密があった。 大妖の血を引く彼には、鳴家や猫又といった妖(あやかし)が見えるのだ。 しかも若だんなを支える手代、仁吉と佐助も、その正体は人ではなく妖なのである! そんな病弱だけど、心優しく頭のきれる若だんなが、妖たちとともにお江戸の難事件を解決。 読めば気持ちがほっこりすること間違いなし、累計840万部突破の人気シリーズ「しゃばけ」の世界へようこそ!
『空のビードロ』がおもしろかった、というかじーんとした。前回のお話で出てきていた一太郎のお兄さん松之助。こんな境遇にいたとは、びっくり。一太郎と再会できて良かった。いい人そうなので幸せになってほしい。 『虹を見し事』は切ないお話。時代こそ違えど、理不尽な事件に巻き込まれたり、想い人がいたり、というの...続きを読むは共通なんだなあと思った。 『仁吉の思い人』は、最後の最後に、あらあらそうだったの!という感じ。 『しゃばけ』ほど、がつーんとは来なかったけど、やはり読みやすく、妖たちがかわいいと思ってしまうこのシリーズ。
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しゃばけ
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畠中恵
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