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屏風のぞきが行方不明になり、悲嘆にくれる若だんな。もしあの日、別の道を選んでいたら、こんな未来は訪れなかった? 上方から来た娘への淡い恋心も、妖たちの化け合戦で盛り上がる豪華なお花見も、雨の日に現れた強くて格好良い謎のおなごの存在も、すべて運命のいたずらが導いたことなのか――。一太郎が迷い込む、ちょっと不思議なもう一つの物語。「しゃばけ」シリーズ第9弾。(解説・大森望)
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匿名
今回は衝撃的な始まりでした。 ちよっと泣くかと思うぐらい。 混乱しながら読み進め・・・。 最後は良かったとホッとしました。
#ほのぼの #癒やされる #切ない
Posted by ブクログ
相変わらず面白い!ハズレなしの傑作。 短編は苦手ですが、収録された5つの短編がひとつの物語を作り出す仕掛け。よくできていて、おもしろい。あっという間に読み終わってしまうのだけが難点。もっとこの世界に遊んでいたいのに! きゅんげーっ!
ひらがなのタイトルが、毎度何を意味するのかが楽しみ。今回も弓手馬手という新たな知識を得られた。解説でも言及されていた時間の逆行の手法は面白い。初め(4年前)の話で屏風のぞきを失った若だんなの悲しみに共感。禰々子河童、色っぽい(o^^o)いけない、だんだん鳴家みたいになってきた。
しゃばけシリーズ9分作目。短編集風だけど、話が繋がっていて、最初は違和感不安感でいっぱいだったけど最後の話で、それらが払拭され、いつもの心地よさがもどってきた。
一章、二章と読み進めるうち、『あれ?なんだかお話が遡ってるよね?』と不思議に思いました。 最初、「え?そんな、火事で付喪神を失ったとか、あったっけ?あ、火事はあったかも?これは、私は色々忘れてるな?1、2冊前から読み返さないとダメかな?」と思ったのです。 人生の分岐点、そこへ遡る旅だったとは! “イ...続きを読むンタラプト”は無事、修正されたってことでしょうか!? 時代小説+SFですね? とても面白かったです!
しゃばけシリーズ第9作目。連作短編集。 1話目から屏風のぞきの悲劇を知り衝撃。噓でしょと思いながら最後まで一気読み。 左(弓手・ゆんで)か、右(馬手・めて)か。 あの時違う道を選んでいたらどうなっていただろうと考えることはあると思います。そのifルートを幻想的に描いた作品。 どちらの道を選んでも、...続きを読む得られないご縁はあると思ったらすごく切ない。面白かった!
しゃばけシリーズ第9弾 自分にとっての分岐点って、どこだったのかなぁ〜 そんなことを考えたくなる話でした。 ちょっとしたことから、ゆんで(左手)ではなくめて(右手)に進んでしまった若旦那。その世界を時間を遡りながら話は進み、最後は分岐点にもどり、そして、“ゆんで”に進む世界へ。 “めて”に進んだ世...続きを読む界もいろいろな事件があり、楽しい出会いがあり、そして悲しい別れがあり。 いつものように面白く読みながら、ちょっと不思議な気持ちになりました。なんだか、毎日を大切に生きていきたいなぁと思わせてくれる話でした。
なんとも微妙な出足から始まり、どうも各編の日付けが不思議だなと思っていたら、そういう仕掛けがあったのですね。 若だんなが花見に行くとなると、どんどん人や妖が集まってきて、途中で邪魔が入るものの結果的にはみんな楽しそうな様子が良かったです。 これも若だんなの人柄でしょうね。
解説に書かれていてやっと内容が理解できました。はじめが4年後、次3年後、2年後、1年後そして今というストーリーの流れでしたか。 屏風のぞきが黒焦げ、という話でなかが進んでいくとそうでもない、どうなってんのか思っていました。 確かに義理兄の子供が何歳とあるので、それで年代が変わっていることが分かるので...続きを読むすが。まあ、それにしてもストーリーが非常に凝っていて一話ずつでも結構味がある。 今後の展開も面白そうです。
シリーズ9作目の本作は、いつも通りの短編5編の構成で、屏風のぞきの修復に関する話や上方からの嫁騒動、化け合い合戦で盛り上がるお花見、豪雨騒動に巻き込まれる話、時間を売る謎の商売する男との話とどれも若旦那と妖との良い掛けあいが、なかなか面白かったです!
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畠中恵
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