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若だんなの父、藤兵衛が倒れた! 長崎屋の大黒柱の危機に、妖(あやかし)たちも大慌て。一太郎は、父の命を救うため、薬種屋たちのいさかいに飛び込み、蜃気楼のなかに迷い込み、恐ろしい狂骨の怨念につきまとわれながら、ついには神が住む常世(とこよ)の国を目指すことになるのだが――。八面六臂(はちめんろっぴ)の活躍を見せる若だんなは父を助けることができるのか!? 不思議と怪奇に彩られた、スリル満点のシリーズ第16弾。(解説・大矢博子)
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「しゃばけ」
2025年10月~ フジテレビ系「ノイタミナ」 声の出演:山下大輝、沖野晃司、八代拓
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
1~22件目 / 22件
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
久しぶりのしゃばけシリーズ。 今作は短編連作ながらも、一冊を通して一つの結果を追い求める半分長編のような読み応えのある一冊てした。 結構新しいステージというか作風が展開した感じを受けました。
匿名
今回はおとっつあんがどうなるのかハラハラでした。 狂骨怖い。悲しいけど怖い。 そして、怖がりながらそれに飛び付く鳴家最高です。
#怖い #ほのぼの #癒やされる
ほっこりとハラハラ
毎回ほっこりする話が多いのですが、今回はハラハラさせられる話が多め。長崎屋の主人がしんだはなかなか怖かった。
前回のおおあたりを少し尾に引いた一冊。最近若だんなの周りで心配事が多くなってきたような…。手代二人や妖たちも若だんなの心配事もたくさん。しんのいみ、がなんだか切なくてでも暖かくて面白かった。
若だんなの父、藤兵衛が倒れた!長崎屋の大黒柱の危機に妖たちも大慌て。一太郎は、父の命を救うため、薬種屋たちのいさかいに飛び込み、蜃気楼のなかに迷い込み、恐ろしい狂骨の怨念につきまとわれながら、ついには神が住む常世の国を目指すことになるのだがーーー。八面六臂の活躍を見せる若だんなは父を助けることができ...続きを読むるのか!?不思議と怪奇に彩られた、スリル満点のシリーズ第16弾。 「とるとだす」 「しんのいみ」 「ばけねこつき」 「長崎屋の主が死んだ」 「ふろうふし」
【しゃばけシリーズ16】 今回は、若だんなではなく、父藤兵衛が床に伏せた。 いつも気丈なおたえが、それはそれは心配して、若だんなも父を助けるために無茶をしていく。 今回、妖たちも怖がるほどの奇異が出現する。 藤兵衛に何かあったら若だんなが大変な状況になるから、妖たちが勇気をふりしぼって、戦うのがい...続きを読むい。 鳴家の勇気がいい。 若だんなが宙に飛ばされるとき、仁吉・佐助は間に合わなかったが、鳴家・屏風のぞき・金次・おしろがすぐ若だんなの足をつかんで、一緒についていく様がすごくいい。
《誰もが学びの時を迎えておるようだ。》p.42 [1]長崎屋主人藤兵衛が倒れた。この巻ではずっと不調のまま。 [2]藤兵衛を回復させるために色々考える一行。それに起因していつも通りいろいろ事件が起こり解決する。 [3]人は必ず死ぬ、妖だっていつの間にか消えてしまっていることがある。それでもまあ、若...続きを読むだんなはじめ人も妖も懸命に楽しく生きようとしています。 ■この巻の簡単なメモ 【とるとだす】広徳寺の寛朝が集めた薬種屋の寄り合いで長崎屋主人の藤兵衛が何らかの薬を飲んで倒れたが何を飲まされたかわからずこのままでは命が危ない。若だんなと妖怪たちが捜査に乗り出す。 【しんのいみ】江戸の海上に蜃気楼が現れどうやら若だんなはそこに入り込んでしまったようでいろいろ忘れ始めている。枕返しの再登場はあるか? 【ばけねこつき】神田の染物屋小東屋と娘はお糸と番頭は浩助(こうすけ)が家伝の毒消し薬明朗散を持参金代わりにお糸を若だんなの嫁にしてくれと申し込んできた。どうやら化け猫憑きとの噂が立ち縁談が失敗続きのようだ。 【長崎屋の主が死んだ】剣呑な狂骨がやってきて皆は大慌て。それになぜか女犯の罪を犯した僧の話がからんできたのは? 【ふろうふし】藤兵衛の具合が悪くなり大黒天にそそのかされて常世の国に行くことになった若だんな。お伴は屏風のぞき、金次、おしろ、数匹の鳴家だが…。《止められて止まるなら、恋しいという言葉には足りない。》p.325
長崎屋の藤兵衛旦那が原因不明の病に倒れてしまい、一太郎が治す方法を探して奮闘する一冊。 病弱で世間知らずだった若だんなが、いつの間にか精神的に非常に逞しく、時には悪知恵すらはたらかせるようになっていました。 まさか島子の正体が彼だったとは、、、
長崎屋の旦那が突然の病に倒れた。若旦那はなんとか、その病を治そうと東奔西走する。そこには一寸法師や、金太郎などが出てきて非常に楽しい。 なかなか上手い構成であった。
藤兵衛が倒れた時の気持ちを考えると、若だんなは辛い。でも、そこの心情に対して共感する強い描写はなく、それが妖たちのいいところでもある。 兎にも角にも、若だんな大事に思うぶれない兄やたち。寝込みがちだけど、いろいろな事に巻き込まれながらちょっとずつ成長する若だんな。
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畠中恵
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