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小説 7位
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若だんなの許嫁が、ついに決まる!? 幼なじみの栄吉の恋に、長崎屋の危機……騒動を経て次第に将来を意識しはじめる若だんな。そんな中、仁吉と佐助は、若だんなの嫁取りを心配した祖母のおぎん様から重大な決断を迫られる。千年以上生きる妖に比べ、人の寿命は短い。ずっと一緒にいるために皆が出した結論は。謎解きもたっぷり、一太郎と妖たちの新たな未来が開けるシリーズ第13弾。(対談・みもり)
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「しゃばけ」
2025年10月~ フジテレビ系「ノイタミナ」 声の出演:山下大輝、沖野晃司、八代拓
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1~22件目 / 22件
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
若だんなの許嫁が、ついに決まる!?幼なじみの栄吉の恋に、長崎屋の危機・・・騒動を経て次第に将来を意識しはじめる若だんな。そんな中、仁吉と佐助は、若だんなの嫁取りを心配した祖母のおぎん様から重大な決断を迫られる。千年以上生きる妖に比べ、人の寿命は短い。ずっと一緒にいるために皆が出した結論は。謎解きもた...続きを読むっぷり、一太郎と妖たちの新たな未来が開けるシリーズ第13弾。 「栄吉の来年」 「寛朝の明日」 「おたえの、とこしえ」 「仁吉と佐助の千年」 「妖達の来月」 相変わらず寝込んでばかりの若だんな。父親を探しに上方にいったり、がんばってはいるけど、病弱なのは仕方ない。栄吉には婚約者ができて、奉公もあと少しかな。「猫じゃ猫じゃ」を見てみたい。
匿名
若旦那と栄吉のお嫁さんが決まった。 若旦那のお嫁さんはビックリでしたが納得です。 今回も若旦那と妖達大活躍でした。
#ドキドキハラハラ #ほのぼの #癒やされる
今回も抜群に面白かった。 若だんなの知恵と妖たちのちょっと抜けた行動力による問題解決のレベルがどんどん上がってきた印象です。 だんだんいい歳になってきた若だんなや栄吉の嫁取り問題に絡んだ妖たちとの思いやりある関係がとても良い。
息子を妊娠中に購入したもの。読み切るのに6年かかりました。なんで読むの止まってたのかな、ってくらい面白かったです。
読んで字の如く、すえずえ(末々)とある通り、若旦那を中心とした妖や仲間、友らの行く末・将来についての物語。おぎんが関わった話では、一瞬、ここで若旦那から妖達は距離を置くのか?と思ったが、ようよう考えてみれば、えどさがしの話と噛み合わぬ。ということは。全体的な仁吉と佐助の決め事のオチは読めたが、まさか...続きを読む最後若旦那の許嫁が決まるとは。面白い。猫又の踊りの描写も可愛くかった。しゃばけシリーズは本当に面白い。
タイトルからも、未来にむかって動き出した感じがする。栄吉や若だんなの嫁取りの話題が出て、変化を予感させる一巻だった。 栄吉の来年…栄吉のお見合いの話。若だんなの周りは変わりばえしないようで、少しずつ変わっていく。14の娘にひっぱたかれた若だんなよ…。栄吉は間違いなく尻にひかれるだろう。 寛朝の明...続きを読む日…小田原に怪異があらわれたと広徳寺に天狗が現れる。不安がる弟子の秋英を寺に残して小田原へ向かう寛朝とあやかし2匹。しかし小田原に近づいても怪異の噂は全く聞かない。不思議に思ったところ、それは天狗の嘘であった。 おたえの、とこしえ…長崎屋の店主が留守の間、偽の証文を持って現れた上方の店主。期限までに戻らなければ、長崎屋を明け渡せとおたえへ迫る。まるで店主が戻らないことを確信しているかのような態度に若だんなは不安を感じ、上方へ店主を探しに行く。 仁吉と佐助の千年…若だんなに大量の縁談がもちこまれた。それを契機に、嫁取りと妖の暮らしがぶつかるため、若だんなの離れでの生活が難しくなることに気づく妖達。 仁吉や、佐助も傷が浅い内に若だんなのそばを離れた方が良いのではと諭す。 離れまで押し入ってぎゃあぎゃあ騒ぐお見合い相手や仲人に閉口する若だんなの嫁取り騒動の結末は、ロリコン疑惑。 妖達の来月…若だんなが建てた一軒家に貧乏神の金次や猫又のおしろ、噺家の獏が住むことに。 若だんなはお祝いとして3人にそれぞれ布団や火鉢などをプレゼントする。初めて自分の物を持った妖たちがさっそく引っ越した矢先に、若だんなからもらった品々が盗まれた。
しゃばけシリーズ第13弾 時が流れる限り、誰も同じではいられない。 千年以上生きる妖に比べ、人の寿命は短い。ずっと変わらずに一緒にいることは難しい。 それぞれが今後についての決断を迫られる。 今が若旦那と別れる時なのではないかと。 ただ、どれほど良い考えや真っ当な明日を示されても、それが進むこと...続きを読むができる道とは限らない。その正答に縛られなければならないのか。 悩む仁吉や佐助が出した答えが、なんだか嬉しい。 真に正しい事が一にやるべきこととは限らない。正しい答えではなくやりたい事を決めた。 正誤だけが答えではなく、視野を広げて答えを探すのも大切だなぁとしみじみしました。 ただ、悠長に見える妖達も、それぞれの生きた時間の長さの重みを感じさせられました。 「長き時を生く妖として生まれたら、何としても己の足で立つことを覚えねば、先へ、いや、来年来月さえもいけないのだ」
ずっと子どもの時と同じような生活のままではいられない… それに妖にとって人の一生は短すぎて、近くにいるとすぐに悲しい別れがやってくる。それなら今のうちに離れたら…という提案に兄や達が出した答えに思わず涙が。 子どもの頃、学校から帰ってきたら祖母や母がこたつにあたりながら「おかえり〜」と迎えてくれた...続きを読むことを思い出しました。 帰るところ、待ってくれてる人、そういうあったかい気持ちが共通してるからですかね。
若旦那と兄や達に転機が訪れる話。仁吉と佐吉の決断が前向きで良かったなと思う。それを笑顔で受け止める若旦那も大人になったなあとしみじみ。「寛朝の明日」のお話も好きだった。
鳴家、可愛い(*≧з≦)。「そもそも、すべてを支えられる強いものに、この世で出会った事などない」。確かに…。
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しゃばけ
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畠中恵
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