あらすじ
博陸侯の治世を揺るがす「亡霊」の影
累計240万部突破! 大人気和風ファンタジー「八咫烏」シリーズ第11作。
博陸侯雪斎が独裁を敷く〈山内〉で、
〈登殿の儀〉を経て皇后を選んだ金烏代・凪彦。
しかし二人の間に子が生まれる気配はない。
一方、谷間出身者たちの叛乱を生き延びた少年・トビは
北家の朝宅で博陸侯の母と出会い――。
博陸侯の治世を揺るがす「亡霊」の影。
終幕に向けて、時間が進み始める。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
雪哉をどこまでも堕とすよねー、作者様
私はどこまで行っても雪哉派なのですが、同時に長束も敵ではないと思ってるので、彼を中途半端に担ぎ出した金烏にイラっとしました笑
次が最後と聞いているので、どうか雪哉に救いを!!!と願わずにはいられない最後でした。
2026.2.8
26
Posted by ブクログ
終盤の怒涛の展開に胸が苦しい。
雪哉が一番守りたかったものが奪われて、彼は今後どうなってしまうのか。
郷長の父の「産ませるべきではなかった」の言葉を否定する梓はもういない。
その事実に雪哉は耐えられるのだろうか。
最後、澄生がぶち上げた理想は、雪哉が目指したものときっと同じ。
雪哉推しが解けない読者だけど、もう彼が解放されるには倒されるしかないのではと思えてしまう。
雪哉にすべて押し付ける貴族達が憎らしい。
Posted by ブクログ
続きが気になって一気に読んだ。
澄生のやり方は理想であり正しいのかもしれないけれど、なぜかあまり共感できない。
雪哉の立ち場が辛すぎる。
自ら嫌われ者になっているようにも見えるし、どうか雪哉に救いがありますように。
Posted by ブクログ
呆然としてしまった なんだこれは、、、
雪斎のやり方が良いとは思えない でも紫苑の宮がトップに立ったところで貴族や四家偏重の世界を変えることはできるのか...希望を持ちたいけれど最後の演説に少し怖さを感じた
雪哉の家族が殺されてしまった、雪斎の行いによって身内を殺されて雪斎に恨みを持っていた人たちの手で、、梓はいつか報いを受けるならそれで良い的なことを言ってたけれど、最期には本当にそう思ったのだろうか 憎しみの連鎖が続いていく 産ませるべきではなかったなんて絶対に言ってほしくなかった その言葉を肯定した雪哉も悲しい 雪哉を助けられる人はもういないのだろうか
Posted by ブクログ
もう死にそう...私の心が。これ以上むごい話があるだろうか…
因果応報。民は愚か、というけれどそう言う雪哉も愚かだったってこと。
作者は読者を何回地獄に突き落とせば気が済むのだろう…追憶よりひどいことはもうないと思ってた…
次作は全面戦争突入か?
もうバッドエンドしか見えてこない。
しかし凪彦は、毒親と親を憎んでいる羽母に育てられて、なんであんなにまともに育つの?
あと雪哉より治真の忠誠心の方が怖い。
2025.9.1再読
楽園を再読した後もう一回亡霊を読んだ。やっぱりひどい話だった。
時系列だと追憶→望月→楽園→亡霊なので、記憶がおぼろげな人は時系列で読み返してみてもいいかもね。
Posted by ブクログ
博陸侯を理解する人が意外にも多いこと、同時に、博陸侯を非難する人も意外にも多いことが判明したと思う。シリーズを通して、雪哉視点の描写が政変後から極端に少ないのと東家が不穏なのが気になる。
とうとう!
電子書籍だと新書も文庫も同じなんですよね、、。でも文庫になるのは来年だろうから、待ちきれず購入してしまいました。後半、金烏が出てきたあたりから怒涛の展開。面白さが増してきました。
澄生がとうとう立ち上がる。次巻が待ち遠しいです。
Posted by ブクログ
えーん(T_T)
あんなに仲良かったのに紫苑の宮と雪哉
昔に戻りたい…
梓さんは凄いね
だからこそショックだー
ますます不穏になってまいりましたな
初期の頃からは全く想像できない展開
作者は最初からこの展開を思い描いてたのかな?
気になる
Posted by ブクログ
前巻を読んでから、かなりの日数が経ってしまった為か山内の政治的なストーリーで少し頭がパンクした。
時系列的には「楽園の烏」と「望月の烏」を予習しておくと良いみたい。
(ブックウォーカーのサイトで無料で八咫烏シリーズ最新刊予習BOOKが読めます。)
これから山内で大きな争いが起きる予感がして奈月彦が生きていた時代の山内を懐かしく恋しく思ってしまう。
奈月彦が生きていた時代も動乱の時代ではあったけど。
澄尾と真赭の薄さん家族が登場してくれて、ありがとう。
Posted by ブクログ
中盤まではあった希望が打ち砕かれたところでページが止まらなかった。雪哉が根回しの上手い人間かつ犠牲も厭わない人間であることが象徴されていたため可愛かった頃の雪哉を恋しく思ってしまう。最後の澄生のパートに希望を抱いた。次回も楽しみである。
Posted by ブクログ
八咫烏シリーズ。
もうこのシリーズ読みたいけど雪哉推しとしてはもう読めないジレンマを抱えてる。飛びついてすぐ読みたいけど、展開が怖くて…。
トビを含めた北家朝宅の会話が興味深く、雪哉や政権のことこう評価するのかと感心した。忍さんみたいな人がおってくれるの有難い。
澄尾と真赭の薄が出てくると好きな2人ってなるし、雪哉との仲を思うとしんどい。あとあせびまじでこいつどういう性根しとんねんずっと不信感持ってるある意味すごい。長束と路近、千早もどう考えてるのか気になる。
あとは金烏と姫宮の動きも気になる。姫宮にこういまいち感情移入できやんの、なんか上滑りしてるように感じるからかな。雪哉を落とすのにこう確固とした目的が見えやんくて、雪哉の肩を持ってしまう。
そんなことを思いながら読んでたところを突き落とすラスト。何で!!!こんなことができるんだ!!!もう!やめてくれ!私はね、雪雉のことだって可愛くて好きだったのに、雪哉が何よりも大事にしてた家族なのに。こんなのあんまりだ…。
ほんま二部やから読んでたら憎き博陸侯ってなってたかも知れやんのに、ずっと読んでたからそうなりきれやんのよ。あのあどけなく、不器用に、性格が悪くても家族思いの雪哉を知ってるから。もうなんか、山神に殺されてたらこんな苦労せんかったのに、と烏滸がましくもいっそのこと早く死なせてあげたくもなる。せめて奈月彦生きててくれたらこうならなかったのに。
雪哉を推してるんこの世でもう私だけって思いながら読んでるんやけど、治真も相当やな。仲間やったわ、あ、嘘そんなん言ったら治真に殺されかねやん。
もう私はただ、雪哉が救われてくれたらそれでいい。もう今姫宮との番外編とか涙なしに読めやん。何でこうなったんだ。次が最終巻…?どうなるの…、どうにか、雪哉に救いを。
Posted by ブクログ
凄まじい展開だった。
第二部が始まった時に、これ以上の衝撃はないと思っていたが、戦慄に近い衝撃を受けた。
これからどうなってしまうのか、怖さと期待がぐるぐる。
Posted by ブクログ
第2シーズンも、ここにきて大詰め感が出てきた。次巻が最終ということ? どこに正義を求めるべきかわからないのが良いところだけど、取っ散らかった部分もあり、物語の行きつく先が気になるところ。シリーズ自体は続きそうな気がする。まずは、本流として大きく流れ出したので、このまま一気に読んでいきたい。早く読みすぎたかな?
Posted by ブクログ
なんだかもうただただ悲しく苦しいなぁ。
大好きだった人たちがつぎつぎいなくなっていく。
裏の見返しがトビくんぽいから、表紙は雪哉なのかな??そして裏表紙は梓ママぽいなと思うと尚更悲しみが増す。
梓さん、ほんとずっと垂氷の光だったからつらい。
Posted by ブクログ
評価に★4つつけるのが正しいのか。
こんな、こんなひどい展開ありなの?
雪哉と治真の会話に和んでからの展開、わざとですよね…?そんなに打ちのめしたいですか…?
辛すぎる。
どうして?
頭の中は整理できないまま。
でも、作者がこれを全て整えた状態で書き綴っているのであれば、あっぱれとしか言いようがない。私には幸福な終わりは見えないのだけど、お願いだから、雪哉を助けて。
Posted by ブクログ
この作家さんは人の殺し方(?)とタイミングが絶妙。
そして、ずっと彼を見守ってきた読者達を上手に煽るのである。
あえてだろう彼の心情をあまり描かずに物語が進行するなか、結末に向けてのカウントダウンが。
どうあってもついていくしかない。
Posted by ブクログ
今回は雪哉サイド目線が多かった。雪哉語りは少なめ。前に途中で頓挫した野良絵に博陸候の政治の実態を書いて撒くという企みが大規模に実施されてしまい、博陸候が窮地に立たされる、そして落女として朝廷に仕えていて、大滝で死んだはずの澄生がそれをやっていると書かれていた。これを軸に澄生がどのようにして真赭の薄の家の子扱いになったか、とか、澄尾と真赭の薄の家族での澄生の扱われ方の語りが入る。また、別目線で谷間で地下街の長トビであった少年はなぜか雪哉の母たちがいる中央の朝宅に預けられた。博陸候の家族に預けられた反発でハンストを始めるトビが徐々に変化していき、トビ目線で政治がわかってくるのが語られる。だから、最後残り25ページを切ってからの出来事が切ない。ただでさえ山内の滅びを抱えて全うな政治はできないというのに、さらにこんなこと…。酷い。平和な世なら澄生に全霊をかけて仕えるだけの雪哉だったろうに。
個人的にもっと活躍側に出てきて欲しい俵之丞がまあまあ登場したのが良かったです。あとは、澄尾夫妻の息子、照尾と暁美がなかなかに性根が気持ちいいのも良。一番良かったのは191ページの梓の息子、雪哉に対する気持ちを語った部分です。いつかこの気持ちが言葉として雪哉に届きますように。
トビと風巻の御方(忍)の会話が小気味良くて、暗いトーンになりがちなこの話を笑わせてくれたのも楽しかったです。
あっあと、梓と冬木に愛された垂氷郷長の雪正が、おまえ、それほどの奴なのか?っていつも思うけど今回は最悪だったな。
Posted by ブクログ
「誤算」の章はしんどい。雪斎の歩む道はしんどい。
でも澄生の目指す道は理想だけで達成できるのだろうか。どの世界でも、政治をなすのは難しいんだなぁとしみじみ思う。
山内が誰にとっても平和で安心できる世界であるといいなぁ。
Posted by ブクログ
続いている物語のため、背景を思い出すのに苦労した。絡まり合う物語が少しずつ紐解けてきている。重なり合った人(烏)の思惑はどこへ向かうのか、気になるところ。
Posted by ブクログ
『望月』の感想でも書いた博陸侯はあえて憎まれ役を買ってでているのでは?という疑問。トビが出てきたことで濃厚さを増してきたように感じます。
トビに貴族側の知識を与え、「打倒、博陸侯」を掲げた新しい英雄にさせようとしているのでは??
久しぶりの梓、雪雉の登場も嬉しい。
みんな大好き風巻の忍さん。
真赭、澄尾一家も勢揃いで登場。照尾くんのキャラが良い。
治真さんは言わずもがな。相変わらず雪哉強火担でしたね。
前作に引き続き「真なる民の、山内の幸せとはなにか?」に対する雪斎と澄生の対立が続くかと思われた中、最悪な出来事が。
谷間側からはすべてを奪っていったと思われている博陸侯、その博陸侯が最も守りたいと思っていたものを谷間側から奪われるかたちとなり、雪哉の胸中は如何ばかりか…。こんな形で父親や雪馬くんとも再会してほしくなかったな…。辛いわ。
終章、とうとう澄生が民衆にその本性を明かし大演説を行うシーン。まるで弥栄の雪哉の演説を彷彿とさせ、でも雪哉の気持ちを思うとただただ上滑りしているようにも感じてしまう。
まさか次巻で終わるとは思ってもおらず、どう決着するのかソワソワしている。
Posted by ブクログ
長期シリーズの弊害が出てきた。
大好きな和風ファンタジー「八咫烏シリーズ」の2部5巻。
1部では英雄だった雪哉が2部の冒頭で嫌われ者として描かれいてました。その原因を描くと思われるクライマックス?へのつなぎ巻でしたね。であるため、本巻としては不要である記述もあります。一方で、過去のシリーズであった内容を説明する文も多くなってしまっており、もはや大河となったシリーズの弊害も感じてします。
Posted by ブクログ
烏シリーズ、何作目だろうか。
せっかくなので、というか、惰性だろうか、前作読んでいる。
最初はもちろん、すごい!と思いながら読んでいたのだが、
到着点は見えているのだろうか?
どんでん返しが必ずあるとは思っているので、途中でやめれないのだけれど・・・
雪哉と紫苑の宮が良い結末を迎えられるといいなあ。