古川義純の作品一覧
「古川義純」の「はじめてのかがくのえほん 雪のふしぎ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「古川義純」の「はじめてのかがくのえほん 雪のふしぎ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
色々問いかけてくるの。
そうしたら次のページに回答が載っていると思うじゃない。
それで期待してページをめくるの!
するとね?聞いちゃう?
それが、載ってないの!
びっくりよ、もう。
心の中が?????になったまままた新たな問題提起されるわけ。
どうしようかと思うよね。
で、その謎が解けないままお話が終わるの。
いやあ、もう本当どうしようかと思ったよ。
そしたら最後の最後にギュッと回答がみっしり載っているページがあって。
目を凝らして読んだよね。
娘たちと共有して、あーなるほどね。と納得してようやくおしまい。
こんなに翻弄される科学絵本はじめて。
Posted by ブクログ
砂漠にも雪は降るけれど、南極にはほとんど降らない。日本では夏冬問わず降っているが、夏の雪は解けて雨になる。雲の中では水の粒が凍って小さな氷の粒となり、落ちながら解けて雪や雨となる。黒い手袋で受けると雪の結晶がよく見えるが、そのいずれもが六角形をしている。
この他にも、雪は白く見えるが本当は透明であること、軽そうに見えて集まると重くなるので雪下ろしが必要になること、雪が降ると空気が澄むこと、雪の下の動物たちが凍ってしまわないこと、氷河期に海の底が凍らなかったこと等に言及する科学絵本。
******* ここからはネタバレ *******
実はあんまりスッキリしない科学絵本でした。