古川義純のレビュー一覧

  • はじめてのかがくのえほん 雪のふしぎ

    Posted by ブクログ

    色々問いかけてくるの。
    そうしたら次のページに回答が載っていると思うじゃない。
    それで期待してページをめくるの!
    するとね?聞いちゃう?
    それが、載ってないの!
    びっくりよ、もう。
    心の中が?????になったまままた新たな問題提起されるわけ。
    どうしようかと思うよね。
    で、その謎が解けないままお話が終わるの。
    いやあ、もう本当どうしようかと思ったよ。
    そしたら最後の最後にギュッと回答がみっしり載っているページがあって。
    目を凝らして読んだよね。
    娘たちと共有して、あーなるほどね。と納得してようやくおしまい。
    こんなに翻弄される科学絵本はじめて。

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    2024年07月03日
  • はじめてのかがくのえほん 雪のふしぎ

    Posted by ブクログ

    砂漠にも雪は降るけれど、南極にはほとんど降らない。日本では夏冬問わず降っているが、夏の雪は解けて雨になる。雲の中では水の粒が凍って小さな氷の粒となり、落ちながら解けて雪や雨となる。黒い手袋で受けると雪の結晶がよく見えるが、そのいずれもが六角形をしている。
    この他にも、雪は白く見えるが本当は透明であること、軽そうに見えて集まると重くなるので雪下ろしが必要になること、雪が降ると空気が澄むこと、雪の下の動物たちが凍ってしまわないこと、氷河期に海の底が凍らなかったこと等に言及する科学絵本。








    ******* ここからはネタバレ *******

    実はあんまりスッキリしない科学絵本でした。

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    2024年05月05日