【感想・ネタバレ】フォース・ウィング-第四騎竜団の戦姫- 下のレビュー

あらすじ

バスギアス軍事大学の第四騎竜団の候補生たちのなかで、ヴァイオレットは持ち前の頭脳と敏捷さを武器に、危険な戦いを続けていた。だがどんなに能力がある候補生も、竜に選ばれなければ騎手にはなれない。ましてや、小柄で華奢なヴァイオレットは、竜と絆を結ぶことができるのか……? その試煉の日まで生きのびた彼女を、思いがけない結果が待ち構えていた! そんななか、第四騎竜団の団長ゼイデンに、ヴァイオレットは強く惹かれていく。何重にも絡みあった因縁の宿敵である彼に――Amazon MGM Studiosで映像化進行中! 〈ニューヨーク・タイムズ〉ベストセラーリストに1年以上ランクインを続け、42カ国で翻訳が決定した、大人気ロマンティック・エンターテインメント。

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Posted by ブクログ

待って…これ……
本当にまだ1巻目なの!?
最終巻クライマックス級の怒涛さで、
ページをめくる手が震えた。

あんなことやこんなこと、語りたいことは山ほどあるのに、
最後の2行で全部持っていかれたよね……
心臓がいくつあっても全然足りない。
 

『フォース・ウィング 第四騎竜団の戦姫(下)』
レベッカ・ヤロス

戦闘も恋も、生き残りも全部フルスロットル。
ここまで濃度の高いファンタジーって、
他にあったっけ?というレベル。

ステファニー・メイヤーの『トワイライト』
スーザン・コリンズの『ハンガー・ゲーム」
ジョージ・R・R・マーティンの『氷と炎の歌」

このへん全部大好きだけど、ジャンルを超えて、
『フォース・ウィング』はその
「最も美味しいところ全部盛り」みたいな贅沢さ。
これ一冊に容赦なく詰め込まれている…!



そして主人公ヴァイオレット。
華奢で力も弱いのに、努力と根性が規格外。

司令官の娘だからと甘えるどころか、
むしろ自ら茨の道へ走っていくタイプで、
訓練も戦闘も恋愛も、とにかく全力投球。

相手の筋肉をあからさまに目で追う肉食系ヒロイン(笑)
普通ならちょっと引かれがちだけど、
彼にはちゃんと届くんだよね、その熱視線。

ロマンス描写は
「お子ちゃまは読めないよ!」ってくらい濃密だけど、
命のやり取りをしている世界だからこその必然。
あの切なさと焦がれ方は、生死がかかってるからこそ刺さる。



そして、そして……
やっぱり全部「あの数行」 に持っていかれる。
ラストの衝撃が強すぎて、読み返すたび卒倒しそう。
2巻買っておいてよかった、ほんとに…。

どこまでも容赦ない血と渇望に溢れた一冊だったけど
下巻唯一の癒やしといえば、アンダーナ。
あの小さな黄金竜、存在だけで「尊い100」あげたい。

タールンやアンダーナ、
竜と心話ができるの最高に楽しい。

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2026年02月14日

Posted by ブクログ

「うそはなぐさめになる。真実は痛みを伴う」

では、どちらを告げることが優しさなのか?
真に相手を思うのであれば、相手を信じ、己をさらけ出す勇気があるのなら、やっぱり“真実”を心の真ん中に置きたい。その上でこの先の行動を選び取りたい。

そんなふうに、ヴァイオレットなら思うんじゃないかな。

下巻も中盤を過ぎたころ、突然物語が動き始めた。
当たり前だと思っていた日常が崩れて気づけば、立っている場所さえ変わっていた。

ロマンス部分はけしからんくらいの18禁だけど
(心臓ひっくり返った)

いつ死に別れるとも限らない相手との“今を無駄にできない”環境の中で生きているんだよな、って。

その描写があってこそ、生と死のコントラストがはっきり感じられた。

疑心暗鬼、良くも悪くも変わる関係、手に汗しか握らない戦闘場面と、あっけない別れに突然の出会い。ラストシーンでは、生半可な気持ちでは進めない扉をヴァイオレットと一緒にあけてしまった!

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2026年02月08日

Posted by ブクログ

ロマンタジーという新しいジャンルの小説です。
ハイファンタジーでありながら、がっつりロマンスもあります。
しかも、かなり激しめの。
ストーリーもしっかり面白かったです。
続編が早く読みたいです。

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2026年01月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「選ばれる」という要素と同じくらい強烈に、日本のオタクの心が反応する要素「目覚める」。下巻のテーマの一つはそれだ。

この話のジャンルは「ロマンタジー」と呼ばれる新しいものだ。でも、恋愛を除くとあまりにも王道で、これが人気出ないはずないよな、と唸ってしまう。

竜に選ばれて絆を結んだ竜騎手たちが次に迎えるのは、竜の力が注ぎ込まれることによって発現する「験(しるし)」。それは一人一人の個性によって違い、しかも発現する時期もバラバラ。しかも、もしも発現させることができなければ、大きすぎるエネルギーに殺されてしまうのだ。
ヴァイオレットの験が発現する時期がゼイデンとの恋の進行具合とぴったり合っていることや、彼女の心が一番痛手をこうむることがきっかけになることなど、まさに王道中の王道。安心して読んでいられる。
でも、色んな人たちが語っているように、王道は多くの人の心をつかんで離してくれないから王道なのだ。
2の上下巻も楽しみなんだけれど、そろそろ次の巻が出てから読むべきか迷っている。
きっととんでもないところで終わっているに決まっているから。

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2025年10月04日

Posted by ブクログ

とにかく続きを早く読みたくて仕方ありません。
シリーズものでもこんなにも続きが気になる終わり方をしている作品は初めてです。
日本でももっともっとヒットして欲しいと思います。

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2025年09月17日

Posted by ブクログ

恋模様が少女漫画すぎてちょっと引くぐらい
戦闘のシーンは時間を忘れて読んだ
ゼイデンカッコいい
もう一回上から呼んで内容をもっと噛み締めたい
このまま2いくか、もう一回読み直すか迷う
でも続き気になるから先読みたい 笑

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2025年09月05日

Posted by ブクログ

いやー、夢中になって読んだ。最初はハリーポッターの大人版かなと、軽く読み始めたけど、迫力が違った。まず、龍が素敵。下巻はハーレクインロマンスかいな、と思わず引いてしまいそうなほどの性描写もあったけど、グイグイ読ませるストーリーの中では気にならなくなった。映画化されたら凄かろう。

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2025年08月24日

Posted by ブクログ

最高だった。ラストの戦いはずっと息を呑む展開。しかも最後の一行よ。。マジ!?
賛否が分かれるであろう性描写が多いという点も、いつも死と隣り合わせの状況だから、生自体を際立たせるために必要な演出だったんだろうと思う。
次作が楽しみすぎる。

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2025年08月12日

Posted by ブクログ

「フォース・ウィング-第四騎竜団の戦姫- 下」(レベッカ・ヤロス : 原島文世 訳)を読んだ。

《えっと、これ、R指定じゃないんだ》
って思うくらいに濃厚なセックス描写には辟易した(個人の感想です)のだけれど、ハイ・ファンタジー小説としての完成度は素晴らしいな。

ロマンタジー小説というジャンルがあって、これは代表的な作品だそうだ。

まあ能書きはどうあれ時間を忘れる面白さなのは間違いないな。

(しかしまいったな、全五部作だってよ)

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2025年08月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

懐かしのハーレクインを思い出すノリ!がっつりファンタジーなんだけど、惚れてはいけない相手にどうしてもひかれてしまう文章のノリがロマンス小説。いいぞ、もっとやれ!ついに相手と結ばれて頂点に達したときにヒロインの特殊能力である稲妻が炸裂するのは笑えた。ファンタジーとロマンスが融合するとここまで表現の幅が広がるのね。このロマンタジーという新ジャンルは本作品の爆発的なヒットによりアメリカの出版界でトレンドとなっているとのこと。
まさかの続編も楽しみ。

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2025年07月29日

Posted by ブクログ

ストーリーは上巻から変わらず面白い。
ただ恋愛に関する比重がだいぶ増した気がする。セックス描写が延々と続き、おなかいっぱい。
ロマンタジーというのが売りらしいので、続編も恋愛面が重視されるのかと思うと続きを読むか少々悩んでしまう。でも気になる終わり方するんだよなー。

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2026年01月22日

Posted by ブクログ

執拗な性描写に好き嫌いは分かれそう…
常に死と隣り合わせな環境だからこそ、ていうのはわかるのですがちょっとしつこかったかなぁ笑
ストーリー的には十分魅力的で後半止めれずに明け方まで読み耽ってしまった!
不気味な寓話が…という所がとてもファンタジーですきでした!

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2026年01月13日

Posted by ブクログ

下巻に入ってからずっとイチャイチャしてて、ちょっとダルかったけど、唐突に絶望的な戦いに放り込まれてびっくり。戦闘描写もエキサイティング。

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2026年01月02日

Posted by ブクログ

面白かった。
セックス描写が凄くて、ちょっとこれどうなの?
ファンタジーの世界的にどうなの?
と、かなりクラクラしたけれど、お互いに好きな相手とのことなので、幸せな時間の表現ということで、まあ納得。

最後にいきなり、お兄ちゃん登場。
この先の展開が楽しみね。

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2025年12月21日

Posted by ブクログ

上巻読んで、惹き込まれて
中学生に勧めたかったのに...
えっと...赤裸々すぎですよー!!!
それなら大人向けファンタジーって書いといてほしかった...どこかに書いてありましたか!?

もちろん続きは気になるし面白いんだけど
上巻の面白さをちょっと語ってしまった子に
忘れてもらわなきゃな描写っぷりでした
もうちょっとぼかしてほしかった!!

でも、私はもちろん次巻へ進みます!

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2025年12月17日

Posted by ブクログ

本屋大賞翻訳部門1位ということで購入!
久しぶりにがっつりとファンタジーが読めて幸せ!
竜騎手 x ロマンス x ハリポタみたいな世界観で、常に死と隣り合わせで必死に生き延びようとする少女のお話(ロマンスは割と直接的な描写もあるので、苦手な方はお気を付けて・・・)
登場人物もかなり多いですが、すごい勢いで退場していくので名前を覚えられない自分でも読めました!あまりにシビアな世界だぜ・・・
ファンタジーが好きな人にはかなり刺さるんじゃないでしょうか!:)

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2025年09月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

官能小説かよ!

上巻で惹かれ合ったヴァイオレットとゼイデンの、まあ、そうなるだろうなと言う展開なんだけど、いやあ、ロマンス小説というか官能小説というか、もう、そのことしかお互いの頭にないのはどうなんだろうか笑 

それはそれとしてゼイデン達の隠していた真実が明らかになりそれまでの価値観がひっくりかえるところは秀逸。
そしてそれに続く戦い場面は圧巻だった。

ラストにまた驚きの展開が投げ込まれて続きがどうなっていくのか気になる。

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2025年09月14日

Posted by ブクログ

後半は怒涛の展開。最後まで一気読みだった。ロマンスの部分がベタ甘で、そこまで書かなくても…って気もするが、それはそうとして設定も面白く、終わり方もそうきたか!?という感じ。続きが楽しみ。

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2025年09月13日

Posted by ブクログ

夢中になりすぎて読み終えてハッと気付いた頃には、ちゅんちゅんという小鳥の囀りが聞こえる明け方になっていたという稀有な体験をさせてくれた本。多くの方が指摘されてるように内容が浅いのは間違いないのだが、それなのに本の中の世界に引き摺り込まれるような強引な魔力は中毒性がある。

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2025年09月10日

Posted by ブクログ

はい面白い!
「天は赤い河のほとり」とか好きな昔の乙女には絶対刺さる
ツンデレ彼とくっついて離れて定番だけど(だから?)面白いし、世界は陰謀に包まれてるようだし、プロローグが終わったようなラスト
濃厚さ間違いなし

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2025年08月24日

Posted by ブクログ

読者の女性陣はキュンキュンせずにいられないんじゃないでしょうか…。
もちろんファンタジーとしての面白さもあるが、登場人物たちのキャラが魅力的でかなりの没入感。
ここまでディープに描くからこその戦闘シーンや竜たちとの繋がり、仲間との繋がりに心奪われるのかもしれない。
ラストは圧巻。
そう来たかー!と。
続きも買わねば…。

あ、ハリポタみたいに子供に読ませるのはオススメしません。大人のファンタジーです。

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2025年08月23日

Posted by ブクログ

面白かった!

と言うよりも思ったよりドロドロした話なんだとビビった。ハリーポッターみたいな感じかと思っていたが、性的な意味でもストーリー的にもかなり大人版だと思った。

しかし、性的な部分はもっとなくて良いと思うけどなぁ。なんかしつこく感じた。
最後の最後で続きが急激に気になった!

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2025年08月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

SL 2025.7.22-2025.7.26
下巻はどんどん話が進んで、上巻がプロローグに過ぎないほどの怒涛の展開。
ラスト、ヴァイオレットが瀕死の重症を負った時点でブレナンが生きているのは予想できたけど。
次作が楽しみ。

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2025年07月26日

Posted by ブクログ

性描写が多すぎるところはあまり好きではない。
全体としての話は面白い。
ゼイデンは格好良かったのは下巻も変わらず。
途中の話は少しわかりにくかった。

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2025年07月20日

Posted by ブクログ

・流石にセックス描写が長すぎる。エロ本かと思った。
・軍事演習が始まるまでは読んでてダレた
・後半1/4くらいは怒涛の展開で最後も気になる終わり方
・設定といい展開といい、海外版なろうって感じがした

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2026年02月07日

Posted by ブクログ

下巻に入ってからファンタジー色が薄まり、恋愛小説感が強くなってきました。好みの問題かと思いますが、個人的にはテンションが下がってしまいました。とはいえ、まったりした中盤以降はいきなりの急展開で一気に話が進みます。反則スレスレの展開のような気はしますが、読後の印象はとても良かったです。

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2026年01月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

上下巻まとめての感想

序盤は翻訳もの特有の文体や専門用語の多さで世界観についていくのが大変で、正直眠気と闘いながら読んでいました
舞台となる国の文化や社会の全体像が見えにくい点も最後まで少し物足りなかったです
ただ、ヴァイオレットが対戦相手に毒を盛り始めたあたりから少しずつ面白くなりました
毒を盛るという行動に「したたかな主人公だ」と印象が変わった

竜のタールンやアンダーナとの出会いは胸踊る展開だし、その後のゼイデンとの関係の進展していくのもドキドキしながら読んでました
デインと三角関係になるのかな?とも思ったのですが読めば読むほどデインに魅力を感じない・・
個人的にリアム君とヴァイオレットの友情関係にきゅん

下巻中盤以降は自分の読む速度が減速
最終盤面は謎を多く残して次巻に続く展開に
こういう、ぶつ切りの終わりがあまり好きじゃないので、ラストは残念でした

長いけど、期待してたファンタジーや恋愛要素をしっかりがっつり楽しむことができたので満足
ただ世界観の没入が難しいのと最後の終わり方がイマイチ

続巻はまた機会があったらかな

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2026年01月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

人が簡単に死ぬ世界観なのに、ラブストーリーが長く続く しかも、感情が昂ると稲妻を落とすとか、うる星やつらか?

読み続けるの無理かなぁ?と思ったラスト100ページでようやく話が進み始める

まだまだ完結しなさそうで、しかもどちらかといえばラブストーリーにウエイトを置いたバランスが続きそう 
最後まで読めるかな?

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2025年12月31日

Posted by ブクログ

下巻になって、ようやくわかってきて面白くなった。が、なかなかの描写に電車内で読んでて恥ずかしくなった。翻訳も難しかっただろうな…と思う。YA向けで

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2025年10月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

読み終わって思ったが、やはり上巻はほとんどがプロローグだった。
下巻も前半は恋愛小説(というか少女漫画設定に近い、絶対親しくなっちゃいけないのに惹かれ合うけどくっつかない2人)要素が強くて、肝心な軍事大学要素が薄いものの、後半は軍事訓練からの物語要素な強めになって、おぉ…となった。
流石にこれだけ読んでいると、当初気になった翻訳にはだいぶ慣れてきたし、登場人物も絞られてきたしで、サクサク読み進められるようになった。
リアム結構好きかも、と思ったら即いなくなってしまったが。

しかし本作、本屋大賞はとってるけど、男性はきっと読んでても面白くないだろうなぁと思った。若い女性向きかな…後書きに書いてあるけどトワイライトとか好きな人が好きそう。

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2025年08月01日

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