【感想・ネタバレ】そういうゲームのレビュー

あらすじ

『メメンとモリ』に続く、
ヨシタケシンスケのもうひとつの世界。

毎日いろんなゲームをする。
何があってもゲームをする。
なぜならそういうゲームだから。


ヨシタケシンスケが描く、ゲームとしての日常。
めざせ、高得点。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

なんか、新鮮だった
ふと、気持ちが軽くなりました
嫌な事がある日や会議の前に
そういうゲームと思って過ごしたいです

0
2025年11月30日

Posted by ブクログ

人生とは、いろんなゲームの連続であり、それ自体がゲームである。
そんなことを思った。

どんなことも「ゲーム」として捉え、軽い気持ちで楽しみながら生きていければいいなと思った。

0
2025年09月24日

Posted by ブクログ

みうらじゅんの「親孝行プレイ」を思い出した。
「プレイ」と言った瞬間から、テレもなく親孝行できる。しかもどんどんできる。
そして親孝行が親に失礼なくらい軽くなる。

「ゲーム」と言った瞬間に、現実の重さから離れることができる。後ろめたさが無くなってどんどんできる。
生きるのがしんどい人にしか書けない絵本。

0
2025年09月05日

Posted by ブクログ

簡単なことから、哲学的なことまで、「そういうゲーム」と捉えていく姿勢。ゆるゆる生きればいいじゃないか、という著者からのメッセージとも思える。

0
2025年08月30日

Posted by ブクログ

ヨシタケさんの本初めて読んだ。
人生をゲームに捉えれば少し気持ちが楽にもなるしやる気にもなるなと元気がもらえた本。
絵のタッチもゆるくて、思わずフフッとなります。

0
2025年08月16日

Posted by ブクログ

毎日の何気ないことを全てゲームに置き換えていく話。
子供でもわかるものから大人でないとわからないものまで、あるあると思うことから意味が深いものまでいろいろな出来事がゲームとして描かれています。
明日の朝までふとんの中で息をしていればかち。

0
2025年08月09日

Posted by ブクログ

懐かしいものから、大人じゃないとわからないものまでいろんなことをゲームとして捉えているのが面白いと思ったし、切り取られている場面がすごくわかる……!となる場面が多くて面白かった。自分でも今日のゲームは……と寝る前に考えるのも楽しくなりそうだなと思った。

0
2025年08月01日

Posted by ブクログ

ええ本…
現実の苦しさや虚しさを、攻略するゲームと捉えて対処するという選択もできるし、それは達成感や自己肯定感や自己効力感を育むことにつながる。
いろんなことがあるけれど、ぼやきたくなることも、親しい人との笑い話に変えて、たくさん笑って生きていきたいし、そうするぞと思えるヨシタケさんの本。読めてよかった。

0
2025年07月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

大人の人こそ読むべきと言うか、子供のころに一度読んで、大人になったあたりと、老年に差し掛かったあたりで読み直して見るべき本と言う感じ。

自分は読んでいるとちょっと、いやかなり身につまされるのだけど、その中でも少しだけでも、生きていて良かったと思えると良いな。

追記。
ゲームだと思う、のは、ある人には辛い現実をふっと軽くする薬であり、ある人には現実から目を逸らす手段であり、ある人には己の憎しみすら相対化して他人事とする拒絶でもあり、ある人には今現在の幸福そのものであり。
息をしていられたら、勝ち。
許したフリをしていられたら、勝ち。
自分にピッタリの石を見つけられたら、勝ち。

0
2025年07月06日

Posted by ブクログ

冷蔵庫の中で腕組みするパパ(?)、
「どうしようもない材料で、少しでもマシな未来をつくれるか」
――これ、人生にも効く“冷蔵庫ゲーム”だよね。
リアルな描写が多すぎてつらい

0
2025年06月29日

Posted by ブクログ

そういうかたの人生をみたことがある。
そのかたは満足して亡くなられたのかな、そうだといいな、と思う。

> コツコツ働いて
子どもや孫にかこまれて
人様に迷惑をかけなければ かち。

そういうゲーム

0
2025年10月26日

Posted by ブクログ

こっちのレジのほうが早かったら勝ち。冷蔵庫にあるものだけでおいしいものをつくれたら勝ち。毎日いろんなゲームをする。何があってもゲームをする。そういうゲームだから-。ヨシタケシンスケが描く、ゲームとしての日常。

深いね。

0
2025年10月12日

Posted by ブクログ

日常の様々な場面を"そういうゲーム"と捉えてみると、辛いと感じていることも案外乗り越えられそうだと思わせてくれる本。

ただ、
"名前を出さずに安全なばしょから
自分の正義をふりかざして
自分の正しさにうっとりできたら かち。
そういうゲーム。"

には賛同できないというか、ヨシタケさんがこんなこと書くのかと、ちょっと意外だった。
どちらの側から見るか、捉え方の問題だろうけれど。。

0
2025年09月06日

Posted by ブクログ

一番グッときたゲーム。

自分が「正解」の側に
いないことのさみしさに、
かわいい服を着せてあげられたら かち。

そういうゲーム。

0
2025年08月08日

Posted by ブクログ

そういうゲームって、どういうゲーム??
日常の些細なこともゲームにしてしまえば、そういうゲームなんだから!と、気持ちを切り替えられる。
いいことも、嫌だなと思ったことも、ゲームなら…まっいいかッ

0
2025年08月03日

Posted by ブクログ

大人のための哲学的な絵本。
横断歩道の白いとこだけふんで、は小さいころやったなー。

自分を傷つける人からどこまでとおくにいけるか
そこそこいごこちのいいばしょを
みつけることが つくることができるかどうか
しんどいきもちを どうにかまぎらわせて
意味とか理由とか考えずに
いやなことを思い出さないようにしながら
明日の朝まで ふとんの中で息をしていればかち

しんどいことでも、そういうゲーム、と思うことで乗り切れることもあるのかもしれない。
どんなに嫌なことがあったとしても、次の日朝起きて、鏡を見て笑顔の自分に会えたら勝ち、だよね。

0
2025年07月19日

Posted by ブクログ

「おうだんほどうの 白いところだけふんで
むこうがわまでいけたら かち。
おちたらワニがいる。
そういうゲーム。」

よく、似たようなことやってたなぁ〜
横断歩道ではなくとも、白線の上をずっ〜っと歩けるか、
縁石の上を落ちないで歩けるか…やってましたよ!

子供だった頃のほうがこんな私でも頭が柔軟だったし、
ゲームを考えるの、上手かったかも!

でも、この年になっても何もないようで
いろんなことがある…
そんな日常をゲームのように思えたら
ちょっと違う生活が送れるのかも…やっぱ深いなぁ〜!!

たくさんの、ヨシタケシンスケさん流「そういうゲーム」…
そんな中、印象に残った
「そういうゲーム」を記しておきたいと思います。

「自分が「正解」の側」にいないことのさみしさに、
かわいい服を着せてあげられたら かち。
そういうゲーム。」

「大失敗しても、死にそうなめにあっても、
あらゆるものが こわれそうになっても、
大好きな人がいなくなっても、
ひとりぼっちでも、自分がきらいでも、
意外とどうにかなる。
そういうゲーム。」

0
2025年07月03日

Posted by ブクログ

ヨシタケシンスケ氏の言葉って、シンプルで洗練されているのになぜか少し哀愁が漂っている。
ちょっとせつなくなったり、反対にうれしくなったり。
そんなヨシタケワールドが全開な短い文章の詰め合わせ。
「こうやって考えると、生きていくのも面白くなるかもなー」と思わせてくれる、それが作者のスゴイところ。
サクッと読めるのに、心に残る。
癖になる可愛らしい独特のイラストも満載なのでぜひ。

0
2025年06月24日

Posted by ブクログ

やるな、時々。「そういうゲーム」を。
横断歩道の白いとこだけ歩いたりとか。
冷蔵庫の中の電気が消えるのをみるとか。
たまには羽目を外して幼心をパーッと使いたい。と思った。
読み終わって、歩いてる間にもなんか新たな発見とかできるんじゃないんだろうか。と気づいた。気づくっていいね。(いいね。)

0
2025年06月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

やや抽象的な「ゲーム」と意味深な絵が組み合わされていて、印象的だった。
日常のささやかな一場面も、人生における困難も、すべて「ゲーム」と捉えれば、肩の力が抜けて楽になった。

0
2025年06月19日

Posted by ブクログ

子供のころ心の中でこっそり思いながらやっていたゲームから、大人になってから「あー、あ…。」と思いながらゲームと思わずこなしていることが、ヨシタケさんのイラストと共に日常のゲームとしてつづられています。

日々起こることもゲームと思えば楽しくなりそう!そう思わせてくれる一冊でした。

0
2025年05月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

色んな「ゲーム」について書かれた本。
個人的には、

「冷蔵庫にあるものだけでおいしいものがつくれるか。
どうしようもない材料で少しでもマシな未来がつくれるか。

そういうゲーム。」

という一説が一番刺さった。

0
2025年05月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ヨシタケシンスケの本は何個か読んだけれど、1番深いかもしれない。友だちにプレゼントしたいなぁと思った。

0
2025年05月01日

Posted by ブクログ

いつものヨシタケシンスケだと思って子供用に買うと、あれっと思うかもしれない。これは完全に大人用。少なくともヤングアダルト以上だと思う。
読んで気持ちが軽くなる人はいると思う。

0
2025年11月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

人生はゲームに満ちてるのかもしれないと思う一冊。半分超えたあたりで、人生の楽しみ方を話してるのかな?と思った。自分ルールみたいな、自分のこだわりとか、考え方もそういうゲームなのかもしれないと思った。

0
2025年09月24日

Posted by ブクログ

こういうゲームあるよねえ〜ってほんわか読める絵本かと思ったら、時々ドキッとするゲームが出てくる。

人生の辛いことも、そういうゲームだって思えたら楽なんだろうな。

0
2025年09月16日

Posted by ブクログ

☆この本には、日常生活から作られた多くのゲームが書かれています。
 左側のページにはゲームを説明する文章が書かれ、右側のページにはその絵が描かれています。

 いくつ書かれているか、数えてみました。
最初のページから、「そういうゲーム。」と書かれているページを数えます。
   1、
     2、
       3、、、、、

 ★ふうっ、、 29個ありました。

 「そういうゲーム。」を数えました。
 はい、「そういうゲーム。」です w

☆わたしが、この本に書かれているゲームの中で好きだったのは、☆

   予定より早く帰らなきゃいけない、と伝えたとき、
   さみしそうな顔をさせたら かち。

   そういうゲーム。   

右ページの絵には、喫茶店で向かい合わせに座るカップルが描かれています。
 手前側にはスマホを手にした女性が描かれていて、向こう向きなので表情は見えません。
 奥側にはコップを持った男性が描かれ、こちらを向いて少し驚いた顔をしています。
 (これから驚く顔がさみしそうな顔に変わるのでしょうか。)
テーブルの上にはコップしかありませんから、まだ注文していないか、
注文したものがまだ来ていないタイミングなのでしょう。

 ★へ~ぇ、ヨシタケシンスケさんは、恋愛テクニックも書くのね、と感心しました。☆ 

☆人生、時には自分の思いどおりに事が進まないこともあるでしょう。
 長い期間をかけて、やり抜かないといけないシンドイ事もあるでしょう。

 そんな時、「そういうゲーム。」と割り切って取り組んでみてはいかかでしょうか。
★この本は、ゲームのルールを考えるやり方を教えてくれている、と言えるかもしれません。

 最近、少し行き詰ってるなぁ、という方に特にオススメいたします。
あなたが、「そういうゲーム。」を楽しんだ結果、勝者になられますように♡

 さて最後に、
 このレビューに、黒い星★はいくつ、白い星☆はいくつ書かれていたでしょうか?
 
 そういうゲーム。♡

0
2025年06月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「こっちのレジの方が早かったら かち。
そういうゲーム。」
スーパーあるあるですね。
これが好きです。

0
2025年05月21日

Posted by ブクログ

「横断歩道の白い部分だけを歩く、落ちたらワニがいる」というような子どもの想像力のゲームから、「自分を傷つける人からどれだけ遠くに逃げられるか」など、人生における問題や目標、楽しみを「~したらかち(勝ち)」とゲームのように考える方向へ。大人に向けた絵本。読むタイミングによっては泣きそう。

0
2025年05月13日

Posted by ブクログ

他人が作ったルールも分からないゲームにいつの間にか参加させられて、勝ち組だの負け組だの勝手にジャッジされる筋合いはない。自分のゲームは自分でカスタマイズしていい。
やり切れない事柄や、自分の中のダークなものとか、持て余す感情をなだめる為にゲームと割り切ってしまってもいい。
でも、それらのゲームに依存しすぎると世の中と乖離してしまう危険性もある。
健やかに過ごすためのゲームでありますように。

0
2025年04月24日

「児童書」ランキング