ロリヰタ。

ロリヰタ。

小説・文芸
649円 (税込)

3pt

ゆるされぬ僕達の想いをつないでくれたのは、携帯メールだけでした。君からのメールは爆弾や蒼い傘の絵文字まじりになりましたね。雨が降ってます、僕のこころにも。でも、羽ばたいてゆける。たとえ「非常識」と誹られようと、ひどい汚名を着せられようと……。そっとひとり涙する。痛く、哀切な表題作と「ハネ」、全二篇。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    新潮社
  • タイトル
    :
    ロリヰタ。
  • タイトルID
    :
    133757
  • ページ数
    :
    232ページ
  • 電子版発売日
    :
    2011年10月14日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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ロリヰタ。 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    傑作ー!話の内容も良すぎるし、出てくる言葉が可愛くて可愛くてさすが乙女のカリスマ嶽本野ばら。

    ロリヰタもハネも一言で表すなら「切ない」って感情が先行してしまうけど、そんな簡単でありふれた言葉で終わらせるのは勿体ない
    王子たまは女の子から貰ったメールや香りで、この先も頭の中で女の子を抱いてキスをして恋焦がれるのだろうけど、女の子はこれから先、同世代の男の子と恋をして王子たまの事も中村くんのこともすっかり忘れて 大人になってしまうのだろうなと思うと悲しい。
    永遠に少女であり続けられたらあの頃大切だった物や人を今でも愛おしいと感じられるのにな、成長は残酷だ
    〇歳だから好き 〇歳だから好きじゃないって年齢に囚われるのは美しくないな、その点ロリヰタは純愛

    0
    2026年03月18日

    Posted by ブクログ

    ほんタメ!のあかりんこと齋藤明里さんが大好きな嶽本野ばらさんの「ロリヰタ。」、設定は賛否あるとは思うけど、予想以上に自分に響いてびっくり。

    「ロリヰタ。」も収録されている「ハネ」も両方好きだし、なんなら泣きそうにもなりました

    0
    2026年01月10日

    Posted by ブクログ

    大好き。とても。野ばら先生が「君」に思いを馳せるたびにきゅんとする。君が「王子たま」と呼んでくれるのにもきゅんとする。こんな純愛はないのではないかと思ってしまう。君がまさか小学4年生なことにはびっくりしたけど、この二人が年齢の垣根を超えて愛し合ってることはとても伝わりました。
    この本の文体がとても好き。お洋服に対する考え方も好き。「ロリータ」と「ロリコン」という言葉を結びつけたことは今までなかったけれど、二つの違いについて教えてくれたのもありがたいことです。

    「ハネ」
    もよかった。

    0
    2025年02月06日

    Posted by ブクログ

    好きすぎた。
    なんで君なんだろうってずっと疑問に思ってて私が読み飛ばしたり理解出来てないだけかなって思って戻ったりもしたけどそういうことなのね( ; ; )
    報われない恋愛好きよ…

    0
    2024年02月25日

    Posted by ブクログ

    嶽本野ばら先生の「私」と「あなた」で紡がれていくお話は先生という人物像がハッキリしているからこそ映える限定的な美しさだけど、だからこそ読みやすくて愛しやすいお話だと感じた。
    落伍者や不適合者に向けられる悪意が伝わってきてとても切なく悲しいがそれらが悲劇のヒロインを照らし出すような暗闇でもあるのだなと感動した。

    0
    2023年10月29日

    Posted by ブクログ

    久々の野ばら作品読書でした。
    凄く良かったです。大好きな本になりました。

    『ロリヰタ。』を読んでる最中はただ切なかった。ただ正直に言葉をぶつけるだけなのに、捻じ曲げられ、裏返され、誤謬されてしまう。それはきっと人には一生ついて回ること。自分の発した言葉が誤解されてしまうことなんて日常なんだ。

    どうして伝わらないのかと心を痛めても、それは違うと声の限りに叫んでも、それはきっと届かない。それが痛いくらいわかるから辛かった。

    書き留めていつまでも大切に取っておきたいような文章がたくさんありました。何度も読み返したくなる小説。

    『ハネ。』もとても切なかった。皆さん言うとおり、野ばら作品の王道のような小説。せっかく手に入れた幸せが目の前で壊れたなら、どう思うだろう。想っても想っても届かない。でも想わずにいられない。

     それにしても世の中は汚いね。どうしてありのままを受け入れないんだろ。そしてこんなにも人の心を踏みにじれるんだろう。自分の痛みには敏感なくせに、周りの痛みには皆鈍感。世の中なんてそんなもんなのかもしれないけど、とても悲しい事実。それでも戦っている主人公は美しい。本当の天使は戦うんだ。

    0
    2015年02月09日

    Posted by ブクログ

    初めて読んだ野ばら本。
    表題作と短編が一つ収録されてるんですが、どちらも泣けます。
    人目を憚らない程に。
    個人的には短編の「ツバサ」(平仮名だったかも)の方が好きです。

    0
    2011年04月09日

    Posted by ブクログ

    15年ほど前に読んで、懐かしくなってまた手に取りました。当時、ロリータを「ロリィタ」や「Lolita」と表記するのはあったけれど、「ロリヰタ。」とは?!と気になって読んだ記憶が。

    主人公に嶽本野ばらが投影されているのは、著者のあるあるなのですが、今作はかなりはっきりとそれを感じます。業界のエピソード(しかも闇を感じさせる系)がリアルなのがあり、どこまでが…と思ってしまいます。

    自分のコミュ障っぷりに落ち込んでしまう日々ですが、少し救われるような気がして久しぶりに読めてよかったです。

    0
    2024年05月18日

    Posted by ブクログ

    純潔、ミシンに続き、野ばら氏3作品目。内容は異なれど、野ばら氏の「私」から「あなた」に語りかけているような文調は心地よかった。

    0
    2023年08月20日

    Posted by ブクログ

    ファッション用語が多く、ロリータファッションにも疎かったので、想像が大変な部分がありましたが、知らなかった世界をのぞかせてもらった感覚です。
    ロリータとロリコンを混同されるとか、着ているだけで軽蔑的に見てくる人がいるとか、目立つ人や偏見を持たれやすい人共通の大変さがここにもあるのかと思いました。
    2篇とも軸は恋愛小説で、スキャンダラスな状況下の純愛がドラマチックでした。
    設定もさることながら、展開もインパクト大です。
    特に表題作の方は、2人の関係性が報じられたところで、状況が状況なだけに、周囲としては冷静な視点で反応するのはとても難しいだろうなと思います。
    この本はYouTubeチャンネルの「ほんタメ」で、MCのあかりさんが紹介されていたのを見て気になり読んでみたのですが、あかりさんのお好きな「恋愛×地獄」とはこのことか!と分かった気がします。ちょっとハマりそうです。

    0
    2023年07月11日

ロリヰタ。 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    新潮社
  • タイトル
    :
    ロリヰタ。
  • タイトルID
    :
    133757
  • ページ数
    :
    232ページ
  • 電子版発売日
    :
    2011年10月14日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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