川西賢志郎の作品一覧
「川西賢志郎」の「はじまりと おわりと はじまりと ―まだ見ぬままになった弟子へ―」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「川西賢志郎」の「はじまりと おわりと はじまりと ―まだ見ぬままになった弟子へ―」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
自身のコンビの解散を機に、これまで見てきたこと、考えてきたこと、大切にしてきたこと、これからのことを余すことなく語ってくれている一冊。あまりに生々しい。
これからお笑いやエンタメに関わる人、何かを表現する人は必読の一冊だと思う。ここまで生の声を、体験した本人が書いている本にはそうそう出会えない。あまりにも貴重だ。
自伝は時系列を軸に書く人が多いと思うけれど、この本は違う。
軸になっているのは川西さんの価値観。
一章、漫才師としての歩みは短く、たった24ページでもうM-1の決勝まで到達する。
第二章『テレビとの付き合い方』で、舞台とテレビで求められることの違いについて、笑いの哲学書を読んでい
Posted by ブクログ
和牛の漫才が大好きです。
川西さん、水田さんのどちらも芸に対するこだわりが強いんだろうな、というのは伝わってきたし、だからこそ2人の漫才は妥協がなくておもしろかった。
この本は、『漫才師』としての川西さんの生き様が正直に描かれています。やっぱり思ってた以上にめんどくさい人(褒め言葉)だったんだな!と思い、一層好きになりました。笑
不器用で、泥臭くて、でもそんな自分をわかった上で、それを貫くことを選んだ川西さん。
元相方の水田さんのことは、違和感を覚えるほど一切触れられていません。笑
でも、それもおそらく『和牛・川西賢志郎』ではなく『漫才師・川西賢志郎』として描かれたからだと思います。そ