塩狩峠

塩狩峠

935円 (税込)

4pt

結納のため、札幌に向った鉄道職員永野信夫の乗った列車は、塩狩峠の頂上にさしかかった時、突然客車が離れて暴走し始めた。声もなく恐怖に怯える乗客。信夫は飛びつくようにハンドブレーキに手をかけた……。明治末年、北海道旭川の塩狩峠で、自らを犠牲にして大勢の乗客の命を救った一青年の、愛と信仰に貫かれた生涯を描き、生きることの意味を問う長編小説。

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    新潮文庫
  • タイトル
    塩狩峠
  • タイトルID
    195132
  • ページ数
    452ページ
  • 電子版発売日
    2013年01月11日
  • コンテンツ形式
    XMDF
  • サイズ(目安)
    1MB

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塩狩峠 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    先入観全く無く読んだら、ラストに衝撃が走る。結核を患うふじ子の身に何か起こるかも?と思ったけど、まさかまさかの信夫が列車事故に遭い、多くの乗客を助ける為に犠牲になる。キリスト教に入信してゆく様はちょっと胡散臭いと思ったのが恥ずかしくなる。

    0
    2026年06月01日

    Posted by ブクログ

    よりによってなんで大事な日に客車が離れる事故が起きるんだよ!と、その見えない運命が憎すぎて腹が立った…。
    主人公の永野と友人の吉川兄妹の関係は彼らが小学生のころから知っている(大半のページにわたり書かれている)ので、この悲しすぎる結末に胸が痛くなり泣けた。とくにふじ子さんを想うともう…切なすぎる。

    0
    2026年05月28日

    Posted by ブクログ

    読んでよかった。
    自分の尊敬する人がキリスト教だけど、あの人はこういうことを考えて人と接していたのかなあとか考えた。
    確かに何百年も前の教えが時代も文化も言語も超えて、色褪せず人の心に在り続けるのすごいな。売ることを目的とせずに。だから正しいとか絶対ではないけど、それだけ響くんだろうな。
    主人公の幼

    0
    2026年05月19日

    Posted by ブクログ

    明治時代の北海道を舞台に鉄道会社に勤める青年・永野信夫の生涯を描いた物語。モデルとなる人物がいたということに驚き。
    少年時代はキリスト教に否定的だったけど、そこから教会学校の校長になり周りから信頼され尊敬される存在になるまでの心境や成長が丁寧に描かれているので洗礼を受けるということが自然と受け入れら

    0
    2026年05月16日

    Posted by ブクログ

    傑作です。キリスト教の記述が出てきますが、これは宗教がテーマの話しではありません。人がどのように生きていくか、考えさせる本です。何回か読んでいますが、この本を読む度に心が洗われます。

    0
    2026年04月24日

    Posted by ブクログ

    昭和43年に刊行された本だという事にまず驚きました。少しも古臭さを感じる事がない、文学って普遍的なんだなと。
    この本を手にとったきっかけは、本の紹介の所に、実際にこのような鉄道事故があった事という内容へのざっくりとした興味からでした。
    いつ事故が起きるのか、その鉄道事故が起点になり、物語が進んでいく

    0
    2026年04月23日

    Posted by ブクログ


     とてつもなく魂が震える作品である。人生の意味、誠実に生きること、死とは、信仰とは何かを読者に突きつける傑作。一人の人間として、悩み、苦しみ、ひたむきに生き抜いた永野信夫。強い絆で結ばれた幼馴染み、吉川。彼との愛に生きる、のぶ子。そして、三堀の変化。まさに人生のバイブル!

    0
    2026年01月11日

    Posted by ブクログ

    昭和43年に刊行された、明治時代のお話。
    読み始めは表現や時代の古さになじめないところはあったけど、すぐに慣れてぐいぐい引き込まれた。
    キリスト教について、深く考えたことが無かったし接点もなかったけど、この小説を読んでもっと深く知ってみたいと思った。
    信夫のようには生きられないけど、少しでも恥ずかし

    0
    2026年01月11日

    Posted by ブクログ

    中学生の時によみ、
    目が腫れて次の日学校に行くのが恥ずかしいくらいに号泣した本。
    細かな内容は覚えていませんが、
    とにかく泣いた記憶があり、忘れられない一冊。
    優しさに泣きまくってしまった思い出...

    大人になった今、また買い直しました。
    改めて読み直すつもりです。

    0
    2026年01月02日

    Posted by ブクログ

    三浦綾子『塩狩峠』。
    一度読まないと、と思っていた作品。

    祖母・トセの影響からキリスト教嫌いだった永野信夫。トセから亡くなったと聞かされていた母・菊だったが、父・貞行が菊と別れることができず、別のところに家庭を設け、妹・待子も設けていた…
    真実を知り、母・菊にもキリスト教にも反感を覚える信夫だった

    0
    2026年06月01日

塩狩峠 の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    新潮文庫
  • タイトル
    塩狩峠
  • タイトルID
    195132
  • ページ数
    452ページ
  • 電子版発売日
    2013年01月11日
  • コンテンツ形式
    XMDF
  • サイズ(目安)
    1MB

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  • 【閲覧できる環境】
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