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結納のため、札幌に向った鉄道職員永野信夫の乗った列車は、塩狩峠の頂上にさしかかった時、突然客車が離れて暴走し始めた。声もなく恐怖に怯える乗客。信夫は飛びつくようにハンドブレーキに手をかけた……。明治末年、北海道旭川の塩狩峠で、自らを犠牲にして大勢の乗客の命を救った一青年の、愛と信仰に貫かれた生涯を描き、生きることの意味を問う長編小説。
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Posted by ブクログ
とてつもなく魂が震える作品である。人生の意味、誠実に生きること、死とは、信仰とは何かを読者に突きつける傑作。一人の人間として、悩み、苦しみ、ひたむきに生き抜いた永野信夫。強い絆で結ばれた幼馴染み、吉川。彼との愛に生きる、のぶ子。そして、三堀の変化。まさに人生のバイブル!
昭和43年に刊行された、明治時代のお話。 読み始めは表現や時代の古さになじめないところはあったけど、すぐに慣れてぐいぐい引き込まれた。 キリスト教について、深く考えたことが無かったし接点もなかったけど、この小説を読んでもっと深く知ってみたいと思った。 信夫のようには生きられないけど、少しでも恥ずかし...続きを読むくない生き方をしたいと思った。 それにしても、50年以上前の作品が今だに売れている、読まれているのはすごい。読んでみて納得したけど。
中学生の時によみ、 目が腫れて次の日学校に行くのが恥ずかしいくらいに号泣した本。 細かな内容は覚えていませんが、 とにかく泣いた記憶があり、忘れられない一冊。 優しさに泣きまくってしまった思い出... 大人になった今、また買い直しました。 改めて読み直すつもりです。
人を愛するとはどういうことか。キリストの教えを交えつつ少年時代からの信夫の心情や考えの変化が描かれる。信夫は立派で、ふじ子さんは美しくて大変癒された。人間なかなかこうなれるものではない。信仰心の強さを感じた。
面白いとか面白くないとかじゃなく、「読んで良かった」と思える作品。誇張でもなんでもなく、死ぬまでに読めて良かった、出会えて良かったと思える作品でした。 時代背景が、家父長制の色濃く残る明治だったり、キリスト教の話が全体を貫いているので、馴染みがない人にはやや理解し難い部分もあるかもしれないですが、...続きを読む多くの人に読んでもらいたい小説です。著者のプロフィールを改めて読むと、まさに三浦綾子さんにしか書けない作品なんだなということが、よくわかりました。 表紙絵も、読後に見ると一際胸にくるものがあります…
再読。ン十年ぶり。カトリック女子大に通っていたころ、三浦綾子さんにはまってよく読んだ。 すっかり日焼けした、小さな文字の文庫本の奥付には平成2年とある。 実話をもとに書かれた小説であるが、まあ、そんなことはどうでもよい。とにかく純粋な主人公永野信夫という人とその人生にひきこまれる。 明治の時代、不治...続きを読むの病と思われていた脊椎カリエスを患っている恋人を長年見舞い、一途に愛し続ける。それだけでもありえないような話なのに、その大切な人たちを置いて、縁のない偶然に客車に乗り合わせた人々のために自らのからだをもってその多くの命を救う。 この人のなしえたことのただひとつも自分はできないであろう。 多くの三浦綾子作品を読んだが、深く感銘を受け何度も読み返したのは『ひつじが丘』と『水なき雲』である。 いずれももちろん深いキリスト教の教えが柱ではあるがこの塩狩峠に比べると物語性がある。塩狩峠は真正面からキリスト教の教えとただひたすらに「犠牲」を描いた作品
人はなんのために生きるのか。生と死、そして宗教観を考えさせられた作品。宗教的な部分については、いろいろな考え方があるだろう。私はキリスト教ではないので、完全に共感できたわけではないが、こういう考えもあるんだと勉強になった。否定も肯定もしながら読み勧めた。読めて良かった。
それぞれの信念の話。北海道の情景描写が美しく心を打つ。フロムがいうところの「愛」にも通ずるのは、作品の性格からして当然か。
学生の頃はあまり刺さらず、美しい自己犠牲を称賛しすぎている、とだけ思ったことを読みながら思い出した。しかし、この話の本質は自己犠牲することではない。信仰するとはどういうことなのか。信仰を持つとは一体どんな人生なのか。それが美しく静謐に雪のように厳しく書かれてると、今読み直して分かった。 信仰があれば...続きを読む、自ずからやることは決まる。そういう話だと思った
最後の部分しか知らなかったが、主人公の子供時代の話なども読めた。この時代にキリスト教徒がどんな扱いだったかも分かった
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