三浦綾子 電子全集 塩狩峠

三浦綾子 電子全集 塩狩峠

550円 (税込)

2pt

明治42年に実際に起こった鉄道事故を元にした人間のあり方と愛と信仰の物語。三浦綾子の代表作であり、多くのファンに愛される大ベストセラー作品!

東京で、父と厳格な祖母に育てられた信夫は、祖母の死後、キリスト教徒であったために家を出されていた母親とも暮らすようになる。母と妹、そして父までもが信じるキリスト教に違和感を抱きながらも、まっすぐに成長していく信夫。やがて、少年時代からの友人・吉川に誘われ北海道に渡り、鉄道会社で働くようになる。この地で信仰に目覚めた信夫は自らも洗礼を受け、吉川の妹・ふじ子との結婚を決意する。結納のために汽車で札幌に向かうが、塩狩峠の頂上にさしかかったとき、信夫の乗った客車が突然汽車から離れ、暴走を始めた……。

「三浦綾子電子全集」付録として、夫・三浦光世氏による「創作秘話」などを収録!

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三浦綾子 電子全集 塩狩峠 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    読んでよかった。
    自分の尊敬する人がキリスト教だけど、あの人はこういうことを考えて人と接していたのかなあとか考えた。
    確かに何百年も前の教えが時代も文化も言語も超えて、色褪せず人の心に在り続けるのすごいな。売ることを目的とせずに。だから正しいとか絶対ではないけど、それだけ響くんだろうな。
    主人公の幼

    0
    2026年05月19日

    Posted by ブクログ

    明治時代の北海道を舞台に鉄道会社に勤める青年・永野信夫の生涯を描いた物語。モデルとなる人物がいたということに驚き。
    少年時代はキリスト教に否定的だったけど、そこから教会学校の校長になり周りから信頼され尊敬される存在になるまでの心境や成長が丁寧に描かれているので洗礼を受けることが自然と受け入れられた。

    0
    2026年05月16日

    Posted by ブクログ

    傑作です。キリスト教の記述が出てきますが、これは宗教がテーマの話しではありません。人がどのように生きていくか、考えさせる本です。何回か読んでいますが、この本を読む度に心が洗われます。

    0
    2026年04月24日

    Posted by ブクログ

    昭和43年に刊行された本だという事にまず驚きました。少しも古臭さを感じる事がない、文学って普遍的なんだなと。
    この本を手にとったきっかけは、本の紹介の所に、実際にこのような鉄道事故があった事という内容へのざっくりとした興味からでした。
    いつ事故が起きるのか、その鉄道事故が起点になり、物語が進んでいく

    0
    2026年04月23日

    Posted by ブクログ


     とてつもなく魂が震える作品である。人生の意味、誠実に生きること、死とは、信仰とは何かを読者に突きつける傑作。一人の人間として、悩み、苦しみ、ひたむきに生き抜いた永野信夫。強い絆で結ばれた幼馴染み、吉川。彼との愛に生きる、のぶ子。そして、三堀の変化。まさに人生のバイブル!

    0
    2026年01月11日

    Posted by ブクログ

    昭和43年に刊行された、明治時代のお話。
    読み始めは表現や時代の古さになじめないところはあったけど、すぐに慣れてぐいぐい引き込まれた。
    キリスト教について、深く考えたことが無かったし接点もなかったけど、この小説を読んでもっと深く知ってみたいと思った。
    信夫のようには生きられないけど、少しでも恥ずかし

    0
    2026年01月11日

    Posted by ブクログ

    中学生の時によみ、
    目が腫れて次の日学校に行くのが恥ずかしいくらいに号泣した本。
    細かな内容は覚えていませんが、
    とにかく泣いた記憶があり、忘れられない一冊。
    優しさに泣きまくってしまった思い出...

    大人になった今、また買い直しました。
    改めて読み直すつもりです。

    0
    2026年01月02日

    Posted by ブクログ

    人を愛するとはどういうことか。キリストの教えを交えつつ少年時代からの信夫の心情や考えの変化が描かれる。信夫は立派で、ふじ子さんは美しくて大変癒された。人間なかなかこうなれるものではない。信仰心の強さを感じた。

    0
    2025年12月10日

    Posted by ブクログ

    最後は読むのが辛かった。震えた。

    昭和43年に新潮社から刊行。手元の文庫版は令和3年発行の101刷で、時代を越えて多くの方に読まれたことを感じます。偶然見たSNSの投稿で知った作品でしたが、読むことができて良かったです。

    0
    2026年05月24日

    Posted by ブクログ

    この本を読む聖書を知らない人々にとって、初めて触れる「聖書」になるのではないでしょうか。
    日本は信仰に薄い人種ですが、もともとは侍魂や、商人とは、農民とは、など生き方の根底に信仰のようなものがあったようなもので、まったく無ではなかったのではないかと思います。今ではそれももはや無きに等しい時代になりま

    0
    2026年02月18日

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