【感想・ネタバレ】潜入取材、全手法 調査、記録、ファクトチェック、執筆に訴訟対策までのレビュー

あらすじ

誰でも出来る、誰でも書ける。
企業に最も恐れられる潜入取材のプロが、そのノウハウを全公開!
読書術に文章力を高める方法はもとより、レポート作成からセクハラ・パワハラ対策まで全方位に活かせる決定版。

潜入取材の技術はブラック企業対策にもなり、現代社会における強力な護身術となる。
ユニクロ、アマゾン、ヤマト運輸、佐川急便からトランプ信者の団体まで。数々の組織に潜入することで、世に知られていない実情を掘り起こしてきたプロが、証拠集めの調査方法から裏取りの仕方、執筆、更には訴訟対策に至るまで全技法を伝授する。
潜入取材は欧米では当たり前、実は王道の手法である。日本では少ないが、それはブルーオーシャンということだ。著者の取材経験を基に、実例ですべてを解説。名誉棄損裁判でユニクロに完勝した経緯も詳細に記す。
■潜入取材は企業や政治家の不正行為や不祥事への抑止力
■卑怯なのは情報を公開しない企業
■秘密録音は違法ではない

文章力、取材力は上げられる。
■天候や匂いBGMも書き留める
■手書きの取材ノートは身を助ける
■朗読CDを入眠時に使う
■ワード読み上げ機能を使い推敲する
■初稿の段階が勝負の分かれ目

【目次】
まえがき
第一章 いかに潜入するか
第二章 いかに記録をとるか
第三章 いかに裏をとるか
第四章 いかに売り込むか
第五章 いかに身を守るか
第六章 いかに文章力をつけるか
あとがき
参考文献

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Posted by ブクログ

終始正々堂々としてるのが面白かった
名前バレしてるからって再婚する話はたまげた

訴えられてもちゃんと勝てるという前提でファクトチェックするのは素晴らしいし、文春などの影響力の強いメディアはそうあって欲しい

文春は政治家や大企業への抑止力としての働きを期待してる

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2025年02月16日

Posted by ブクログ

知らない世界でもありましたが、一気読みしてしまうほど、面白かったです。

潜入取材、ルポできるほどの器はないですが、嘘をつかないこと、法律を知ることは必要だと思いました。

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2025年01月03日

Posted by ブクログ

横田増生さんのバイタリティにはいつも敬意を表すとともに、今回は横田さんの文章の書き方や勉強方法についても詳細に記載があったので勉強になった。

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2024年11月01日

Posted by ブクログ

面白い。とは言え潜入取材の手法を紹介したマニュアル的な内容ではなくて、著者のジャーナリストとしての足跡を辿るノンフィクション、回顧録と言ったものだった。特にユニクロとの戦いの振り返りが多くてこれを読んだだけでもユニクロやべえな、ってなる。とは言え確かにさまざまなノウハウや考え方が紹介されていて実践的でもあると思う。書くにはとにかく読め、ってのはとても共感できた。もしサラリーマンを辞めるようなことがあれば日銭を稼ぎながらどこかに潜入取材を行ってブルーオーシャンに飛び込んでみるのもいいな。

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2024年10月08日

Posted by ブクログ

著者の潜入取材のノウハウが詰まった1冊
名誉毀損裁判に勝利したそのノウハウはこの分野を目指す人にはとてもわかりやすい
何が真実なのかを自分の目で見極める力が必要である

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2025年01月26日

Posted by ブクログ

タイトルこそ「全手法」とハウツーもののようだが、中身は潜入記者である筆者の体験記である。既に筆者の著書を読んでいる場合は、どのようにして作品が出来上がったかを知ることができ、読んでいなかった場合は、筆者の努力と苦労を知った後でその作品を読むことができる。
筆者は、「記事」にするために最低賃金に近い給料で大変な仕事をしていたが、そもそも記者でもなくそんな仕事についている人は、この本を読んで自分の仕事を客観的に見る視点を育てることができる。それで自分を知ることができれば、本書は一種の自己啓発本にすらなるのではないか。
おそらく筆者の意図とは違うだろうが、仕事に向かう気持ちが少し変わり楽になる一冊だった。

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2025年01月08日

Posted by ブクログ

 「潜入」という冠はなくても、取材論として読ませる。
 広告を読みたい人等、いないのだよ。ルポに関しては。

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2024年12月20日

Posted by ブクログ

「潜入取材」の手法によって数々のノンフィクションを世に出してきた著者が、自分自身が「潜入取材」に着手するようになった来歴も含めて、あますところなく、その調査の手の内を詳らかにしてくれている本。
いかなる調査道具を用い、どのようなタイミングで、どのように記録を用いるのかといった、調査の具体を明らかにするだけでなく、なぜそのような調査道具・調査方法が選ばれた(選ばれざるを得なかった)のか、それを行うことの正当性はいかに説明しうるのか、といった点が記載されており、調査報道のための一つの取材手法として「潜入取材」という手法について考えていくことができる。

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2024年11月19日

Posted by ブクログ

YouTube の配信を観ているようなラジオで話を聴いているように分かり易いのですんなりと読めた。
著者は先日のフジテレビの長時間記者会見で、経営陣に感情的に突っ込んだ質問をした人ということもあり、顔も声も頭に思い浮かべられたというのもより勝手にだけど親近感を持てたからよかったかな。
使い方だが秘密録音は違法でないというのは勘違いしていたのが分かったし、潜入するのに離婚して再婚という方法も、そこまでやるのかと驚いた。
人として生まれてきて役割っていうのは割り当てられてるのかね。
ジャーナリストとしての心構えが分かり面白く読んだけど、今の生活とのギャップもあるし、年取って情熱を失いかけてるためか、気持ちが昂らなかったので再読はない。

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2025年09月06日

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