小説・文芸の高評価レビュー
-
-
Posted by ブクログ
りゅうちぇるさんが逝去してから読んだ。亡くなった人が執筆したとは思えないくらい、読後に気持ちが明るくなった。
りゅうちぇるさんのイメージは明るくてノリが良くポジティブな印象だったが、そういう人こそきっと心の内側で色々考えてたり抱えてたりするだろうなと思った。
自分を好きになることは難しいけど、いつもの自分が出来なかったことを許したり認めることを積み重ねが大切なんだなと感じた。そういうことが相手に優しくできる余裕につながったり相手との違いを理解することにも繋がるんだなーと。
なかなか難しいことではあるけど、自分の好きなことやしたいことを自分で色々体験していく中で自分らしさのようなものが見つか -
Posted by ブクログ
僕はとても感動した。
積読チャンネルで紹介されており、興味を持ち購入。
平賀淳という、私にとってはまったく縁のなかった人物。一部の界隈では有名だったようだが、一般人にとっては無名と言ってもいいだろう。
しかし、著者も書いていたとおり、殆どの人は無名なのだ。多くの無名な人たちにも人生があり、親友がいる。
僕は平賀さんのように、人を大切にできているか、チャレンジしているか、友達を信じ続けていられるだろうか。
読みながら自問自答するしかない。
そして著者の小林さん。とても繊細でプライドが高く、所謂生きづらい人なのだろう。
でも、それが人間臭く親近感も覚える。
赤裸々な感情がこの本への親しみにつな -
Posted by ブクログ
素晴らしい。朝ドラは観てないけど興味が湧いて読んでみた。それにしてもこの時代の多くの日本人女性の頑張りには感動する。男女差別に苦しみ、人として当たり前の権利を獲得するための社会的必要性に迫られてのことだろうが、各方面でのこの柔軟で優秀でガッツのある女性陣の活躍ぶりよ。大関和(チカ)は不満のあるダンナを離縁し、子供を連れて婚家を飛び出し、実母の協力を得ながら看護学校で知り合った生涯の友となる鈴木雅と手を取り合って職業としての看護婦の立ち位置を確立していく。女性が働いて自立することも看護婦人という職業も何もかもが当時としては新しいことだったのに、和はどっちも体当たりで挑んでいく。信念と慈愛の人。働
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。