ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 神都の証人

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    分厚さに比例する重厚感。
    サラッと読めないその深さ。

    はじめはページをめくる手が重く、ああ、読みにくい、と断念しそうになりましたが、各章(部)の読み終わりは自然と目から涙がこぼれ落ちていました。

    あっさり読めないのでうかつに手を出すと危険!なので、じっくり読める時間を持てるひとに手にとってもらいたいなと思いました…!

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    2026年04月17日
  • 君のクイズ

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    【Q,クイズとは】
    彼はなぜ、1文字も問題を聞かずに正答できたのか。
    面白っ、なにこれ。
    決勝に残った2人、クイズオタクとテレビスター。
    2人はそれぞれクイズをどう捉え、どう挑むのか。

    君のクイズ

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    2026年04月17日
  • 凍りのくじら

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    ネタバレ

    凄い超大作。
    一気に読んだ。
    ものすごくよく出来てる。
    最後まで別所のこと気づかなかった私。
    エピソードが混ざってるなと思ってたのに。
    若尾や母親のこと、郁也くんのこと、ドラえもんの道具のこと。濃密に描かれていて、ぐいぐい引っ張り込まれる。
    余韻半端なし。

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    2026年04月17日
  • 隣はシリアルキラー

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    隣の部屋に住む人が犯人、、⁉︎
    それでは単純すぎる、、単純で良いかと、、

    あーそう来たか!そう言う事ね。
    あれ⁈と思う所はあったが気付かなかった。
    面白かった。
    又中山七里さんの作品を読もうと思う。

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    2026年04月17日
  • プロジェクト・ヘイル・メアリー 上

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    ネタバレ

    最初からワクワクがとまらない。
    なんで記憶喪失。なんで宇宙。と主人公が賢く話を進めてくれる。分厚いし、SF、翻訳文と読みにくい要素は沢山だけど楽しめました。

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    2026年04月17日
  • 地雷グリコ

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    それぞれのゲームのルールが複雑でちゃんと理解し切れなかったところはあるけど、あまりにも面白くて夢中で読んだ
    天才×天才の戦いは展開が全く読めなくてハラハラドキドキの連続
    続編があったら嬉しいけど、新しくゲームを考えるのは大変だろうから難しいのかな

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    2026年04月17日
  • 裸の王様トランプのアメリカ破壊日記

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    週刊文春に連載されていたコラム「言霊USA]の2024年11月28日号~2025年11月27日号をまとめた本。期間はトランプが2期目の大統領当選からの1年に当たる。毎週楽しみにしていたコラムだが、文春の連載は残念ながら2026年3月に終了。
    日本から見ているとあまり報道されない内容も含め、トランプとその周りの無茶苦茶ぶりが改めてよくわかる。
    文章は軽妙で、澤井健さんのイラストも毎回楽しめる。

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    2026年04月17日
  • くちびるに歌を

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    合唱とは楽器を使うわけでもなく、一人ひとりの声と体を使って奏ででいくのだと改めて思った。
    仲村ナズナと桑原サトルの二人の語りで物語は進んでいく。
    それぞれに抱えている家庭事情や男子と女子との対立などがあったが、合唱部の仲間を通じて気持ちの持ち方が変わっていくところがとても良かった。
    そして長崎弁の会話がとても可愛く思いました。

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    2026年04月17日
  • 時をかけるゆとり

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    ゲラゲラ笑いながら読みました。外で読んだらニヤニヤしてしまって、絶対不審者だと思われます。家で読んで正解。
    なぜ日常をこんなにも面白おかしく書けるのか。
    朝井リョウさんの表現力ってすごいなー!
    読んで良かった!
    心の栄養をもらった気がします。また笑いたくなったら読み返します。
    ゆとり三部作、いつか全て読みたいです。

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    2026年04月17日
  • 空、はてしない青 下

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    そうであったらいいなという
    気持ちのまま迎えた終盤
    そうであったので胸がいっぱいになった

    美しい景色、
    特に青い空とプラタナスの木が見たいのと、
    ジグソーパズルがしたくなった。

    アルケミスト、読んでみようかな。

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    2026年04月17日
  • 成瀬は都を駆け抜ける

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    ネタバレ

     期待を裏切らない傑作でした。
     簡潔で読みやすい文体で、エンタメとしてすごく完成されていると感じます。キャラクターも魅力的なキャラが多く、今までの二冊で登場した人物も沢山出てきます。前の二冊はかなり前に読んだのですが、それでも名前を見るとどんな人物か思い出せることが多く、私は成瀬シリーズが心に深く根ざしていることが感じられました。
     個人的には京大達磨研究会と西浦、篠原、そして島崎が特に好きです。西浦と篠原に関しては、元々特別印象には残っていませんでしたが、この最終巻でその実直さや頼りがいに惹かれて一気に好きになりました。達磨研究会に関しては、私が森見登美彦が好きなのが大きいかもしれませんが

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    2026年04月17日
  • 生殖記

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    発売時流し読みでしか読んでいないので再読。
    当時よりも面白く感じた
    でも、色々とやる気のない主人公なので新生活に読むのはタイミング違った笑

    朝井リョウの本を読んでいると、何が普通で何が普通じゃないのかが分からなくなるというか、今まで見てた世界の姿を見直したくなるような、そんな感覚になる。

    この主人公は最終的にしっくりくる自分の姿を確立して幸せそうだけど、周りの『普通』の人からは全然理解されていなかった(なんか達家の最終形態、ジョーカーの闇堕ちを思い出したんだけどそれとも違う…)

    共同体の成長・発展を願う颯とその逆を行く達家の会話も興味深かったし、30代のリアルを話す樹の相談シーンも印象的

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    2026年04月17日
  • 汝、星のごとく

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    プロローグとエピローグを読み終えた後の読者の心情がこうも変化するのかと感じた作品でした。
    自分あまり恋愛小説っていうのが好きではないのですが、、
    この作品は細かく登場人物全ての人に対しての心情描写がとにかく丁寧でひとつも読むページが止まりませんでした。
    よく恋愛小説にありがち映画にありがちな、
    主人公が悲劇になるパターン。ヒロインの逆転劇。
    そんな簡単にこの439ページを片付けられる訳はなく、生の境遇や人との出会いや別れ、他人から向けられる呪縛のようなルール。
    そうした人間の中で起こる様々なエピソードをここまで精巧に描く凪良ゆうさんが大好きになりました。
    本当に読んでよかった。泣きました。

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    2026年04月17日
  • 地上の楽園

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    戦後史の大きなピースである「在日朝鮮人の帰還事業」について、これほどリアルに書かれたものはこれまでなかったと思う。
    もちろんフィクションではあるが、実際に起きたことを元にしており、作中に登場して重要な役割を果たす政治家や実際にある書籍やその著者などについては実名で記してある。それらを元に調べて行けばなぜこんなことが起きたのか、体制側と反体制側で一致した思惑がなんだったのかがある程度わかってくる。
    体制側でもっとも深く関わった政治家の後裔は現在の政権内部でも大物だし、帰還事業が多くの人を魅了し悲劇に追い込んだ人物が属した政治組織も細々とではあるが命脈を保っているのだ。
    善も悪も描かれているが、善

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    2026年04月17日
  • 生のみ生のままで 下

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    超感動(T . T)

    途中はどうなっちゃうかと思って、感情移入しすぎて涙出ちゃったけど、幸せになれてよかった!!

    #ハッピー #感動する #癒やされる

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    2026年04月17日
  • 月のぶどう

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    ネタバレ

    ページをめくり、読み進めるごとに「あぁ、凄く好きなお話だ…」と心が温かくなった1冊。
    双子の姉弟光実と歩。出来のいい方(姉)と出来の悪い方(弟)と長年周囲から言われ続け、お互いと比べて自分に劣等感を抱えつつも、突如帰らぬ人となった経営者の母が残した葡萄ワイナリーと葡萄畑での日々を通じて、少しずつお互いを認め合い、運命共同体のような、強い関係性に変化していく様子が凄く素敵だなあと思った。
    姉弟故に喧嘩も多いけど、2人みたいにああやって頻繁にぶつかって喧嘩できるの、羨ましい!と思ったり。笑
    後半最後あたりの、広田と光実の結婚式でのじいちゃんからのメッセージには泣いた(T_T)じいちゃん、一日でも元

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    2026年04月17日
  • 老警

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    引き込まれた
    色々な謎を最後しっかり纏めれくれてる
    終わり方には賛否両論あると思うけど、これしかないのかな

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    2026年04月17日
  • 十戒

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    ネタバレ

    綾川さん… いい人ですよね…?
    ラスト一行に綾川さんの人間性がわからなくなりゾッとしました。

    前作からの解説もありきで衝撃的で面白かったです。

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    2026年04月17日
  • 方舟

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    友人と従兄篠田翔太郎と山奥の地下建築を訪れた柊一は、偶然出会った矢崎家族と地下建築「方舟」で夜を過ごすことになった。
    翌日の明け方、地震が発生し、扉が岩でふさがれ、地下3階の水が流入しはじめた。
    いずれ「方舟」は水没する。そんな矢先に殺人事件が起きる。皆は犯人を犠牲にし脱出しようと考える。

    記憶を消してもう一度読みたいというミステリー小説は多いけど、この作品は記憶を持ったままもう一度読みたい作品だった。

    とにかく一度読んで欲しいという一言に尽きる素晴らしい作品でした。

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    2026年04月17日
  • 水の柩

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    ちょうど最近長編小説を読むのに挫折したところでした。血なまぐさい物語や重くてシリアスな物語に疲れていたのでまた読書が出来るかどうか不安でしたが……この小説は、そんな時にぴったりのお話でした。

    「水の棺」というタイトルだけを見た時は「物悲しいお話かな?」と思いましたが、実際のところ真逆の印象を受けました。晴れた日に降る通り雨のような、寂しさを纏いつつも未来がきちんと見えているような、そんなお話でした。

    物語に仕込まれた様々な人の想いや真相は重い話に疲れた心にじーんと響きました。
    機会があれば、もう一度読みたいしたいです。

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    2026年04月17日