小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
ずっと前に表紙とタイトルに惹かれて買ったけど、途中で読むのをやめてしまっていたので再読。
映画より小説の方が好きだった。映画はイタリアの情景とティモシーシャラメがめちゃいいけど、映画と小説は別物って感じ。
小説の自分の気持ちを一から百まで教えてくれるエリオの感じの方が好き。ずっと色々考えてる感じが自分の思考の中みたいで好きだった。
比喩に富んだ文章の表現が美しくて大好き。
特に好きだったところ3つ。
「あの目を長く見つめていることはできないけれど、どうしてできないのかを知るには、それでも見つめつづけないといけない。」
「一緒にいないときは、他人といるときの彼が僕といるときと同じ人間でい -
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Posted by ブクログ
葬儀関係のプロ集団の中で、事件や事故によって損傷の激しい遺体を専門に扱う「二課」。
納棺師たちは亡くなった人々の生前の面影を復元するために全力を尽くす…。
これまで読んだ小説の中で、一番死を身近に感じました。
事故、自殺、無理心中…想像を絶する死因の数々は自分や大切な人も無関係ではない、確かな現実として心に突き刺さります。
本作は納棺師たち5人の、それぞれの働く理由や故人の思いを受け取る姿勢にスポットが当てられ、心の機微が繊細に描かれています。
日々答えのない施行と向き合い、遺族が最後に目にする姿を少しでも生前に近づけようとするプロ意識に、ただただ頭が下がりました。
主要人物はみんな空にま -
Posted by ブクログ
もうこれは控えめに言って最高の作品でした。
上巻に続いてAudibleで堪能しましたが、もはやこれは小説を越えてエンターテインメントでした。
下巻開始の瞬間から、1月2日の往路本戦が始まるナレーションを聴いている体験は、本物さながらでまさに正月にワープした気分でした。
良かった点の1つ目は、1〜10区の各区間ごとの学生連合のランナーたちの生い立ちから箱根に至るまでをナレーションで語る点。更に中でも活躍する選手については、取材不足のプロデューサーサイドではなくセンターアナの唐島から改めて語らせる・紹介させている点ですかね。上巻でもめにもめた彼らのことが、区間に当てはめてイメージすると全部ハマり -
Posted by ブクログ
鬼★5 ここはどこ?私はだれ? から始まる、超デカ盛り謎解きミステリー。大量で緻密な密室殺人と、石球城の壮大な謎に慄け!
■あらすじ
最果ての海を目指して凍りつく世界を彷徨っていたルーサは、気が付くと石球城なる場所に迷い込んでいた。そこは13の塔と大きな塀に囲われた都市、朝は訪れず常に夜であった。ルーサは城壁の外を目指すロメリアに出会い、塔の番人である巫女たちを訪れる。しかし塔からは首無しの死体がみつかり…
■きっと読みたくなるレビュー
鬼★5 これは今年の本格ミステリーのトップレベル。こんなの書けるのは、まさしく北山猛邦先生しかいないでしょう、唯一無二の化け物ミステリーです。
なんたっ