ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 本を読むのが超速い人の頭の中ってどうなってんの殺人事件

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    ネタバレ

    この大きさの本、流行ってるの?本棚にしまいづらいんだよな〜、と読み進めていたら、“この大きさ”である事に意味がある1冊でとてもおもしろかった。
    小さいのですぐに読み終えられる手軽さと、事件の真相、メタ要素がとても良く、読み終わった後思わず手に持った小さな本をマジマジと見てしまった。
    小さいのに満足感は大きい、良い1冊だった。

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    2026年07月17日
  • かがみの孤城

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    展開がなかなか読めず最初から最後までドキドキが止まりませんでした。ここで終わっても充分楽しめる作品だ、と思うところで終わらず、想像していた先の先まで物語が広がっていてとても楽しめました!読み終わってからも余韻がものすごくあり、再びページをめくりたくなります。今年読んだ中で一番面白かった作品です!できることなら星を50はつけたいところ…!

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    2026年07月17日
  • デスチェアの殺人 下

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    読み終わって振り返ってみると、作品の最初から伏線張りまくり、どんでん返しの繰り返しで、最後まで興味深く読めた。小さな章立てなのも、電車通勤読書の自分にとっては助かった。
    ティリーはどうなったんだろう。次回作が楽しみだ。翻訳の方、よろしくお願いします。

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    2026年07月17日
  • 君の名前で僕を呼んで

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    ずっと前に表紙とタイトルに惹かれて買ったけど、途中で読むのをやめてしまっていたので再読。

    映画より小説の方が好きだった。映画はイタリアの情景とティモシーシャラメがめちゃいいけど、映画と小説は別物って感じ。
    小説の自分の気持ちを一から百まで教えてくれるエリオの感じの方が好き。ずっと色々考えてる感じが自分の思考の中みたいで好きだった。

    比喩に富んだ文章の表現が美しくて大好き。
    特に好きだったところ3つ。

    「あの目を長く見つめていることはできないけれど、どうしてできないのかを知るには、それでも見つめつづけないといけない。」

    「一緒にいないときは、他人といるときの彼が僕といるときと同じ人間でい

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    2026年07月17日
  • その人殺しは全然ムダで損だらけの手間にすぎない 戦争×ミステリーアンソロジー

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    戦争は、災害や事故などと同じように人生を大きく狂わせる、しかも大量に。作品を読むと、戦争さえなければ、この人々の人生は狂わなかったかと思い知らされた。地味に日々開戦の危機を回避してくれている人々に感謝。

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    2026年07月17日
  • アフターブルー

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    葬儀関係のプロ集団の中で、事件や事故によって損傷の激しい遺体を専門に扱う「二課」。
    納棺師たちは亡くなった人々の生前の面影を復元するために全力を尽くす…。

    これまで読んだ小説の中で、一番死を身近に感じました。
    事故、自殺、無理心中…想像を絶する死因の数々は自分や大切な人も無関係ではない、確かな現実として心に突き刺さります。
    本作は納棺師たち5人の、それぞれの働く理由や故人の思いを受け取る姿勢にスポットが当てられ、心の機微が繊細に描かれています。
    日々答えのない施行と向き合い、遺族が最後に目にする姿を少しでも生前に近づけようとするプロ意識に、ただただ頭が下がりました。

    主要人物はみんな空にま

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    2026年07月17日
  • 新世界より(上)

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    もう何回も読んでるが定期的に読みたくなる大好きな作品。

    1000年後の日本が舞台のディストピア作品であり壮大な世界観がいつでも自分を全く異なる世界へ連れてってくれる。
    平和に暮らす子供達だけど、隠された歴史の一片を知ってしまったところから話は展開して、、、

    早く中巻を読もう

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    2026年07月17日
  • 熟柿

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    主人公の身の上に起きたことは、誰にでも起きるようなこと。罪を背負って、悲しみと孤独を抱えて生きていく主人公が、報われてほしい、報われろと願いながら読んだ。
    タイトルの意味も深く考えさせられる、素晴らしい作品。

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    2026年07月17日
  • ブティック

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    一気読みをおすすめ。登場人物がたくさんいるので、前のページを確認する作業多し。
    タイトルに馴染みがない(洋服系かと)。カタカナ用語も多い。けどやっぱりスイスイ読めた

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    2026年07月17日
  • 花の鎖

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    面白かった!
    あれこれ話が飛ぶから誰だっけ?これは誰の誰でーと相関図を書いたり。もしかしたらこの人は誰の何で〜と考えるのも謎解きみたいで楽しくどんどん読み進めれた。
    繋がった時はなぜか達成感まで!

    それぞれ3人の女性の物語。まだ読み終わったばかりだけど、2回目読んだらより気づきがありそう。

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    2026年07月17日
  • 傲慢と善良

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    傲慢と善良は立場や物の見方、考え方、価値観で逆転するもの。捉える側の問題でもあり、無自覚、無意識さの暴力にはっとさせられた。感情表現もそうだが、繊細で人間味が感じられ、没入できる一冊。

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    2026年07月17日
  • 絶唱(新潮文庫)

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    以前よりトンガに憧れを抱いていたが、何故かを覚えていなかった。
    そういえば、学生の頃にトンガが出てくる小説を読んで深く感動したからだと思い出し、なんとか探し出して数年越しに読み返した。

    4つの短編のうち、特に『絶唱』では泣いてしまった。
    ハッピーエンドとかバッドエンドとかではなくて、ただ1人の人間が、それぞれの人間が懸命に生きている。そう感じた。

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    2026年07月17日
  • 僕は、そして僕たちはどう生きるか

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    主人公が中学に行っていない友人と会いに行くと、おじさん、マークというオーストラリア人、幼馴染の女の子、友人の家の墓場に住んでいる女性と会う話である。
    2011年なので今から15年前ではあるが、今でも通用する話かもしれない。教員養成系大学生の教育に関する小説として薦められる。

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    2026年07月17日
  • 俺たちの箱根駅伝 下

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    もうこれは控えめに言って最高の作品でした。
    上巻に続いてAudibleで堪能しましたが、もはやこれは小説を越えてエンターテインメントでした。
    下巻開始の瞬間から、1月2日の往路本戦が始まるナレーションを聴いている体験は、本物さながらでまさに正月にワープした気分でした。

    良かった点の1つ目は、1〜10区の各区間ごとの学生連合のランナーたちの生い立ちから箱根に至るまでをナレーションで語る点。更に中でも活躍する選手については、取材不足のプロデューサーサイドではなくセンターアナの唐島から改めて語らせる・紹介させている点ですかね。上巻でもめにもめた彼らのことが、区間に当てはめてイメージすると全部ハマり

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    2026年07月17日
  • 愛がなんだ

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    こんな大迷惑な人はさすがにいないだろー!
    と思いつつ、さくさく読んでしまった。
    絶対にお近づきになりたくない人種だけど、ここまで突き抜けて我が道を行けるのはすごいな
    そしてこの内容をほぼ一気読みさせる角田光代さんの筆力がすごい!!!

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    2026年07月17日
  • 咲良は上手に説明したい!

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    お仕事小説だけどビジネス書でもある。完成したトリセツはプロのお仕事、ストーリーも面白くあっという間に読んだ。

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    2026年07月17日
  • 『石球城』殺人事件

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    鬼★5 ここはどこ?私はだれ? から始まる、超デカ盛り謎解きミステリー。大量で緻密な密室殺人と、石球城の壮大な謎に慄け!

    ■あらすじ
    最果ての海を目指して凍りつく世界を彷徨っていたルーサは、気が付くと石球城なる場所に迷い込んでいた。そこは13の塔と大きな塀に囲われた都市、朝は訪れず常に夜であった。ルーサは城壁の外を目指すロメリアに出会い、塔の番人である巫女たちを訪れる。しかし塔からは首無しの死体がみつかり…

    ■きっと読みたくなるレビュー
    鬼★5 これは今年の本格ミステリーのトップレベル。こんなの書けるのは、まさしく北山猛邦先生しかいないでしょう、唯一無二の化け物ミステリーです。

    なんたっ

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    2026年07月17日
  • 成瀬は信じた道をいく(新潮文庫)

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    成信のスピンは桜色(^^)成瀬は成瀬だ!ブレない(゚∀゚)ミシガンに乗りたいなぁと思って、まだ乗っていない私(-_-;)どんどんやりたい事を実行する成瀬を尊敬(゚∀゚)近所にフレンドマートが出来るといいな〜(-.-)平和堂はある

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    2026年07月17日
  • 韃靼疾風録 (下)

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    おもしろかった。一気読みとはいかなかったが、まとまった時間が取れていればそうなっていたように思う。
    「前近代」、列島に生きる人々は活発に移動し、生活を営んでいたのではないか、というぼんやりとしたイメージを、いろいろな本を読むなかで作ってきていたが、その「妄想」は大筋において間違っていなかったと思わせてくれる長編小説だった。

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    2026年07月17日
  • 52ヘルツのクジラたち【特典付き】

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    親から愛されなかった女性と子供の交流。親身な友人や「アンさん」なる男性も彼女を支えてくれたが、実は…。女性に降ってかかる、これでもかこれでもか、といった不幸に顔をしかめてしまう。仲間とうまく接することができない52ヘルツの歌声のクジラに我が身を重ねる彼ら彼女ら。将来幸せになってほしい。

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    2026年07月17日