ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 家族シアター

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    家族というのは、一番落ち着く関係のようで、実は一番緊張する関係でもあると思います。遠慮会釈がない分、揉めると激しい争いになったりします(と思います)。
     本作でも、姉妹・姉弟の喧嘩など、相当激しいです。母息子・孫祖父もしかり。読み続けるのがいたたまれなくなるほどです。

     でも、喧嘩・争いでマイナス方向に針が振り切れるほどダイナミックレンジが広い分、いたわり思いやる時のプラス方向の温かさは本当にぬくぬくホカホカで、それこそ他人が入り込む隙がないほどです。家族って良いなぁ、と思う瞬間でしょうか。
     下記〔作品紹介〕(文庫版)の末尾で「家族を描く、心温まる全7編。」とありますが、そこに辿り着くには

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    2026年09月05日
  • パンツははいておけ 中卒フリーターが大学進学した話

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    濃い半生と惹き込まれる文章で一気読み。
    生きづらさに苦しんだ著者の辛い経験が、これでもかってくらい赤裸々に書かれている。
    片倉さんの言った言葉、心に響くなぁ。
    色々大変な思いをして沢山傷ついただろうけど、こんな人が側で寄り添って支えてくれるのは何よりの救いで心強い。

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    2026年09月05日
  • エピクロスの処方箋

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    雄町哲郎の新作。生きるとはなにか、死とはなにか考えさせられる。今回は恋模様もあって好き。そして内視鏡の手術シーンは手に汗握りくぎづけ。第三弾もお待ちしています。

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    2026年09月05日
  • ブティック

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    M&Aについて知りたいからちょうどいいやと軽い気持ちで読み始めた小説。

    私はこんな熱をもって仕事に取り組めてるか?
    知識や経験をつけれているのか。
    自信がない。
    でも仕事を誠実に頑張ろうと思った。

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    2026年09月05日
  • 最後の証人

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    最新作読んで唸ったから、最初の作品から読むっしょ。
    佐方かっこよすぎる。
    そして登場人物の名前の使い方ね。
    さすがだわ〜

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    2026年09月05日
  • イン・ザ・メガチャーチ

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    視野を広げ、余計なこだわりをなくして余白や余裕を持つことの大切さが綴られています。何が正解か分からない時代において、小さな余地の中で生きること。親子や上司部下など、すぐそばにある関係性の中で大切なものを見つめ直す気づきが得られます。

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    2026年09月05日
  • 水車小屋のネネ

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    初読みの津村記久子さん。1981年から10年ごとに物語が進み、40年という長い時間を描く構成に、読み始めから期待が膨らむ。母親とのつらい生活から逃れ、家を出た18歳の理佐と8歳の律。二人がたどり着いたのは、山深い場所にあるそば屋だった。そこで出会うのが、水車小屋で暮らすヨウムの「ネネ」。そば屋の守と浪子、絵描きの杉子など、二人を温かく見守る人たちとの出会いによって、新たな生活が少しずつ形づくられていく。

    10年、さらに10年と時が流れ、理佐と律を取り巻く人々も変化していく。幼かった律が大人になり、今度は困難を抱える研司を支える姿が印象に残った。かつて自分が多くの人に助けられたからこそ、今度は

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    2026年09月05日
  • ハサミ男

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    ネタバレ

    ハサミ男の正体に騙された。完全に男性だと思っていたが、女性だった。叙述トリックによってまんまと騙された。内容としては、主人公(ハサミ男)の内面描写が多いため、ちょっとイメージしづらく、読みづらかったが、終盤のどんでん返しによってそのストレスは吹き飛んだ。

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    2026年09月05日
  • 徳川か、豊臣か。

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    石川数正は名前だけは知ってたけどどんなことをしたのかは知らずこの作品だけで評価はできないけど簡単に裏切る人や苦渋の決断をして裏切る人それぞれで石川数正は覚悟を持って裏切ったのだなぁと思うのと同時に家康の魅力はどこにあるのだろう。

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    2026年09月05日
  • ファイア・ドーム 上

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    ネタバレ

    気軽なネットでの発言や正義警察、悪意ない噂、それを受ける側のどうすることもできない炎上の恐怖を感情移入して読めた。事象違えど誰にでも起こり得ることで、本当に怖いと思った。心情の表現がとても丁寧に描かれていて、私まで追い詰められました。苦しかった〜。めずらしく、つらくて読み進められない〜とさえ思いました。謝罪に行った時は思わず涙…美容院で読んでて大変笑
    上巻終わりで展開が加速!どうなるの〜?
    上巻終わり段階の感想です。

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    2026年09月05日
  • 純愛時代
    小説・文芸
    3.9
    (14)

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    精神科医の臨床での経験を通して、純愛を追求する。統合失調症やうつ病などの患者に対するカウンセリング形式で進められていくが、短篇集みたいで読みやすく一気読みしてしまった。純愛は理想や演じるという観点が含まれ、そのことによって純粋で綺麗なものになるが、そういった平凡ではないドラマチックでとびっきりの愛に突き進んだ結果、発病に至るのも当然ではないか。肉体的な繋がりよりも精神的な繋がりや共鳴の方が影響はでかい気がする。肉体的な繋がりは限界があるが精神的な繋がりには限界がないからどんどん自分を見失って没頭してしまう。

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    2026年09月05日
  • カラフル

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    一気読みしてしまいました!
    最近、何読もうかなと思い読書家のユーチューバーさんの動画を見漁ってました。読書歴は割と、停滞していた時期も含めていいのであれば10年ほどになりますがまだまだ読んでない本がたくさんあるなあと思い、今こそ初心にかえるべきでは?と思い読書初心者さん向けの小説を紹介している動画をたくさんみました。すると、結構本書が紹介される割合が高い!本書は、中学校の朝読書とやらで学級文庫にあったものを読んだ記憶はあるのですが内容の記憶がまったくなく。とりあえず読んでみようとあらすじも見ずに購入しました。そして、さて読んでみようと、あらすじを見てみましたが、なんだこれファンタジー?そんなこ

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    2026年09月05日
  • 母という呪縛 娘という牢獄

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    父親が家庭にいない母娘の関係性で苦労する部分が如実に出ていた。自分もそうだからかもしれないが、母親は何とか自分の娘を素晴らしいものにする、というある種の義務的感覚があり、良く言えばレールをしき、悪く言えば圧力をかける。娘は娘で自分で生きていきたい気持ちと唯一無二の育ててくれた母親という存在を大切にしなきゃ、の間で葛藤する。お互いに思いやりをもってお互いの幸せを見つければいいはずなのに、二人でいることがより依存を生み出し、お互いに理想を押し付け合い、自分の期待にならずに衝突を繰り返す。他人であればそこまでの熱量もないはずなのに、家族だからなのか、距離感がわからなくなる。

    殺害や死体遺棄、その他

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    2026年09月05日
  • 猫を処方いたします。3

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    ニケ先生の待ち人も来て、これからどうなっていくのか気になる~!!

    「猫は好きなものをみている。いつだって見てるのは好きなもの」

    この言葉がすごく好きだった。
    猫が見つめているものを思うと胸があたたかくなって、昔飼っていた猫のことを思い出した。

    猫ってきっと、好きな人と過ごした時間をずっと大切にしてくれてるんだろうなぁ。

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    2026年09月05日
  • 丸の内で就職したら、幽霊物件担当でした。9

    購入済み

    感動もの

    1からずーっと日をまたいで読んできてます😊
    怖い話の所で眠くなっても怖くて寝れなくなるのでキリのいいところまで読んでます笑
    今回はマメの愛情深さと賢さと健気さと優しさに触れてたまらなく愛しい回でした!

    #泣ける #感動する

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    2026年09月05日
  • イン・ザ・メガチャーチ

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    ネタバレ

    グロい
    私アイドルもオーディションも大好きで、今も鯖番みてるし、昔の鯖番落ちた子が最近デビューしたからそれも追い始めたし結構人生アイドルに捧げてるタイプだから本当に全部の文が刺さった。

    昨日今日で読んだんだけど、読み始めたタイミングが最悪で
    ・今見てるオーディションの推しが最近人気になってきたけど次の順位発表式で落ちそう
    ・今日は前見てたオーディション落ちた子が別事務所からデビューしたからそのファンミ
    ・週明けは本命のファンミ
    という全力オタ活中に読んだから具合悪くなった^ ^

    この本を知ったきっかけがオーディション出演中の人がビハインドで読んでたからなんだけど、これを出演中に読めるメンタ

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    2026年09月05日
  • きこえる

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    音声を聞いて謎が解けるというのも面白いし、謎自体も読んでいる段階ではまったく想像がつかない。
    続きが気になりすきで一気読み(聞き)

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    2026年09月05日
  • テロル

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    現在の日本の問題を、30代の弱者男性視点で描かれているので、暗い気持ちになり、心にモヤモヤが残る。子供たちに明るい未来を語ることは無理なんでしょうか?

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    2026年09月05日
  • 傲慢と善良

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    婚活(だけでなく恋愛もだけど)の心の中で自分と相手に点数をつけあうという誰もがどこか思い至るけど、向き合いたくなくて触れてこなかったことを突きつけてくる。(言葉にしてしまったか…感)

    私もこの人にとってわたしは70点だから選ばれないんだろうなと思ったことあるな〜と久しぶりに瘡蓋になってたものが剥がれてジクジクと痛んだ。

    人の心の柔らかい部分を良くも悪くも揺るがしてくる小説の力ってすごい。

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    2026年09月05日
  • 人生を変えたコント

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    ネタバレ

    霜降明星せいやさんの半自伝小説。

    壮絶なイジメがある日突然はじまったこと、それを家族に言わずにいたこと、それでも学校は休まず通ったこと、とうとうストレスで脱毛症になってしまったこと、、、
    辛くて辛くて悔し涙が出ました。

    主人公がイジメの相手に仕返しするのではなく、学校でコントを作り、自分が楽しむことで仲間を得て見事に青春を取り返した場面は、本当に嬉しかったです。
    イジメの無い世の中になって欲しい。







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    2026年09月05日