小説・文芸の高評価レビュー
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家族というのは、一番落ち着く関係のようで、実は一番緊張する関係でもあると思います。遠慮会釈がない分、揉めると激しい争いになったりします(と思います)。
本作でも、姉妹・姉弟の喧嘩など、相当激しいです。母息子・孫祖父もしかり。読み続けるのがいたたまれなくなるほどです。
でも、喧嘩・争いでマイナス方向に針が振り切れるほどダイナミックレンジが広い分、いたわり思いやる時のプラス方向の温かさは本当にぬくぬくホカホカで、それこそ他人が入り込む隙がないほどです。家族って良いなぁ、と思う瞬間でしょうか。
下記〔作品紹介〕(文庫版)の末尾で「家族を描く、心温まる全7編。」とありますが、そこに辿り着くには -
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初読みの津村記久子さん。1981年から10年ごとに物語が進み、40年という長い時間を描く構成に、読み始めから期待が膨らむ。母親とのつらい生活から逃れ、家を出た18歳の理佐と8歳の律。二人がたどり着いたのは、山深い場所にあるそば屋だった。そこで出会うのが、水車小屋で暮らすヨウムの「ネネ」。そば屋の守と浪子、絵描きの杉子など、二人を温かく見守る人たちとの出会いによって、新たな生活が少しずつ形づくられていく。
10年、さらに10年と時が流れ、理佐と律を取り巻く人々も変化していく。幼かった律が大人になり、今度は困難を抱える研司を支える姿が印象に残った。かつて自分が多くの人に助けられたからこそ、今度は -
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一気読みしてしまいました!
最近、何読もうかなと思い読書家のユーチューバーさんの動画を見漁ってました。読書歴は割と、停滞していた時期も含めていいのであれば10年ほどになりますがまだまだ読んでない本がたくさんあるなあと思い、今こそ初心にかえるべきでは?と思い読書初心者さん向けの小説を紹介している動画をたくさんみました。すると、結構本書が紹介される割合が高い!本書は、中学校の朝読書とやらで学級文庫にあったものを読んだ記憶はあるのですが内容の記憶がまったくなく。とりあえず読んでみようとあらすじも見ずに購入しました。そして、さて読んでみようと、あらすじを見てみましたが、なんだこれファンタジー?そんなこ -
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父親が家庭にいない母娘の関係性で苦労する部分が如実に出ていた。自分もそうだからかもしれないが、母親は何とか自分の娘を素晴らしいものにする、というある種の義務的感覚があり、良く言えばレールをしき、悪く言えば圧力をかける。娘は娘で自分で生きていきたい気持ちと唯一無二の育ててくれた母親という存在を大切にしなきゃ、の間で葛藤する。お互いに思いやりをもってお互いの幸せを見つければいいはずなのに、二人でいることがより依存を生み出し、お互いに理想を押し付け合い、自分の期待にならずに衝突を繰り返す。他人であればそこまでの熱量もないはずなのに、家族だからなのか、距離感がわからなくなる。
殺害や死体遺棄、その他 -
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ネタバレグロい
私アイドルもオーディションも大好きで、今も鯖番みてるし、昔の鯖番落ちた子が最近デビューしたからそれも追い始めたし結構人生アイドルに捧げてるタイプだから本当に全部の文が刺さった。
昨日今日で読んだんだけど、読み始めたタイミングが最悪で
・今見てるオーディションの推しが最近人気になってきたけど次の順位発表式で落ちそう
・今日は前見てたオーディション落ちた子が別事務所からデビューしたからそのファンミ
・週明けは本命のファンミ
という全力オタ活中に読んだから具合悪くなった^ ^
この本を知ったきっかけがオーディション出演中の人がビハインドで読んでたからなんだけど、これを出演中に読めるメンタ
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