小説・文芸の高評価レビュー
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ネタバレ海外一位は予想どおり。一昨年の作品は非常に良く、この作品も楽しみにしている。このミスにも入ってくるのではないか。
今年ランクインした作品はほとんど読めてないが、やはり絶対的に邦訳数が少ないからか、二位以下は書店で並んでいるのを見たことがある作品ばかり。気になるのはケイトリン・R・キアナンの「溺れる少女」とサラ・ブルックスの「侵蝕列車」。「侵蝕列車」はそこまで失敗しないだろうけど、「溺れる少女」は書評を読んでいても合う、合わないが顕著に出そうでなかなか手が出せない。
ロバート・ジャクソン・ベネットの「記銘師ディンの事件録」がギリギリランクイン。ホラーか?と思いながら、出版されて間もないにも関 -
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読み終わってたのに感想書いてなかった。
映像化の告知から見て、入れ替わりが戻らないパターン?新しいな…と思って、本から入った。
ありえん話なんだけど、なんかすごい引き込まれた作品だった。入れ替わり者ってコミカルに描くこと多いけど、実際そんなことあったら(無いけど)めちゃくちゃ苦労するし、自分が今まで当たり前に受け入れてたことの大切さとか、それに気付いてももうそれは取り戻せないと覚悟していきなきゃいけないと思うと何とも言えん気持ちになる。今まで適当に扱ってきた親兄弟が一気に他人になるなんて、しかもこっちは知ってるのに、想像すると怖い。
絶対体験できないファンタジー話のはずなのに、すんごい感情移 -
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伊勢に旅行してるときに読んだ。
だからかザリガニというより伊勢海老のイメージで読んでた。
伊勢の他にも丸山千枚田を見に、同じ三重県の熊野市にも行った。そこは、道中自然が間近に感じられる。熊野古道としても有名で、何かしら動物が出てきそうな雰囲気。特に熊は出てこないか、ずっと怖かった。
でも、カイアにとっては自然はそうではない。
どちらかというと作中には海辺の生き物が多く登場するが、とにかくカイアにとってはずっと自然が拠り所だった。
そのことを根底に読むと凄く納得のいく話だった。最後まで読み応えがあった。
特に終わり方と表紙は綺麗。どちらも心にジーンとくる。
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中高生向け文学だけど、とても感動して何度も涙した作品。
田舎の中学校で、三年生のあるクラスが舞台となる。
東京から転校してきたけど、皆が憧れるような垢抜け感はなく、虫オタクで周囲から距離を置かれる吉岡さん。
夏休みの蛍の住処を綺麗にするボランティアを巡り、4人の友達ができる話。
思春期らしい様々な悩みを抱える中学生たちが、吉岡さんと話して虫に例えられることで、悩みと向き合っていける良作でした。
自分的には、ちょっと前にヨビノリたくみさんの動画で『素数ゼミ』の話を見たところだったので、そこも興味深く感じた。
中学生の数学のカリキュラムなんてもう覚えてないけど、この本を読んで13年ゼミと17 -
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えええのえ!
ニホンオオカミの生きた姿の写真は1枚もないって、さすがにそれは…と思ったけどたしかにそういえば剥製しか見たことなかったわ
大きな口の神→大いなる神→大神=狼 なるほど
ちょw国立科学博物館のニホンオオカミw
かんべんしてよ!しょっぼ!やだやだやだ!
貧弱とかいう問題じゃなくてこれ本当にオオカミ?
出オチやん!ぐーパンチでわしでも勝てそう
岩手県立博物館のハイイロオオカミの気高さよ!
これよこれ!
シーボルトのオオカミもなんかこれじゃない感…
アンダーソンのオオカミin大英自然史博物館やば!
欲を言えばカラーで見たかったがしかし!
アンダーソンおにぃグッジョブすぎ!あざす!
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ネタバレミステリーにおいて、いかに犯人らしからぬ人を犯人に仕立て上げるかという擬装は、そもそもミステリーの根幹だし、その為に筆者は様々な知恵を絞り、様々ななトリックや叙述トリックなど読者を騙す為の奔走がる。しかし「犬神家の一族」においてはあまりにもドストレートに犯人がおり、全く純度の高い動機の元に事件が発生し、そこに一つの工夫を加えることによって読者を欺き困惑させた作品だ。
余りの純度に真相究明時には空いた口が塞がらず、唖然としてしまった。現代ミステリーではおそらくここから何かしらのどんでん返しが用意され、その落差によって読者を騙す訳だが今回はそんな小細工は少な目に余りにも大胆に犯人を登場させ、そ -
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凪良ゆうはこれまで形式的な婚姻関係や社会通念的に正しいとされる価値観を否定する作品生み出してきた。「汝、星の如く」では情動の先、正しいと思える行動を肯定した。「滅びの前のシャングリラ」では旧来の社会的関係性を破棄し、本人達が最も望む形での関係を構築した。本作では、これまで意図的に否定してきた契約としての婚姻と社会通念的正義に焦点を当てたと言える。つまりこれまでの凪良ゆう作品へのアンチテーゼ的作品となる。そんなおはなし。
「Thak you for your understanding 」では、同性愛という性的マイノリティーのなかでも比較的受け入れられ易いテーマを扱いながら、社会的通念にお -
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ネタバレサイコーすぎる
ヘイキヘイキ、ヘイキング笑笑笑
ファンキー&ぶっとびが痛快で、私も心の中でこんな感じで生きていきたいと思った。
私は女で、男も当たり前に家事や育児をちゃんと協力しないといけないと思っていた。でも、母と子供が主人公な気がしてしまうのは社会とか女側が作った雰囲気なのかもしれない。姉夫婦がすごく印象的で、その程度で協力したと思っちゃいけない、妊婦は大変なんだから支えてあげないといけないと主張するシーンは苦しかった。
現代、そのプレッシャーに押しつぶされそうになってるのは夫も同じ、しかも堂々と発散できない状況にあるのだなと思った。
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