ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • アパートたまゆら

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    大人の王道恋愛小説って感じ。
    20代後半〜30代前半に刺さりそう。
    読むたびに純粋な恋愛と複雑な恋愛が交互に押し寄せてくる。

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    2026年05月29日
  • 月白

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    戦後の闇市、浮浪児、パンパン‥‥
    猥雑な東京の町で生き抜く女性達、そして子ども達。
    戦争のために家や家族を失い、生きていくためにはどんなことでもやらなければ、今日食べるものさえ手に入れられない。
    そんな中で男達を次々に殺して殺人鬼と呼ばれ、死刑となった北川フサ。彼女のことをもう一度掘り下げて記事にすることになったフリーライターの海老原。
    海老原の視点と、当時北川フサと行動を共にしていたとされる靖男の視点で物語は進む。
    フサはなぜ男達を殺したのか、様々な人が想像して話すけれど、結局本人の口からは何も語られないところがいいですよね。語られないのに、フサを知ろうとした者達は、沼に嵌るようにフサから抜

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    2026年05月29日
  • 月とアマリリス

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    ネタバレ

    ものすごく良かった!悲しいんだけど、最後は前向きな気持ちになれる話で私は好きだった!
    最後の方のミチルが話したすみ、ノア、ミチルの3人で眠ったところら辺で号泣した。

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    2026年05月29日
  • 書店であった泣ける話

    購入済み

    昔、我孫子武丸さんが本好きには、たまらないなどと本にまつわるミステリーを紹介する書評に本嫌いな人が本を読むわけないだろうと書いていて、そう言われればそうだよなと思った事を思いだしました。知らない作者さんばかりだったのでとても新鮮でした。読めて良かったです。やはり本好きにはたまらないな!おすすめです。

    #泣ける #感動する #ほのぼの

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    2026年05月29日
  • DANGER

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    ネタバレ

    どん底に堕ちてなお、輝きをあきめない。

    これは、スゴい作品としか言いようがない…。

    タイトルがDANCERではなく、DANGER(危険)である理由は、本作を読むと明らかになる…!!

    最初は、久我のバレエに対する想いが記されていたものの、読み終わったら、戦争の話だったなぁという印象が強く残っている。

    シベリア抑留の過酷さなど。
    久我が、戦争の悲惨な記憶を振り返るシーンを見て、これは、知ってなきゃいけないことだと、、、思った。

    この本を読んで、「戦争」は、2度と繰り返してはいけない。
    そう改めて感じた。

    「面白かった」というよりは、「考えさせられる1冊」
    多くの人に読んで、「戦争」につ

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    2026年05月29日
  • フレドリック・ブラウンSF短編全集1 星ねずみ

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    ブラウンの本を読むのは、高校生以来か?本棚を見たら、文庫本6冊あった。だから、再読の可能性大。記憶の彼方。

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    2026年05月29日
  • 宙わたる教室

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    夜八時の青空教室/雲と火山のレシピ/オポチュニティの轍(わだち)/金の卵の衝突実験/コンピュータ室の火星/恐竜少年の仮説/教室は宇宙をわたる
    対談 辻村深月✕伊与原新
        好きを楽しむ大人でいたい

    様々な事情で定時制高校に通う生徒たち
    ちょっと変わった教師に誘われ
    ブツブツ言いながら科学部の活動を始める

    ぶつかったり仲直りしたりしながら
    実験にのめり込むのは昼間の高校生と似てる
    共に学ぶ学校という空間に
    共通するものが有るのかもしれない
    久しぶりの一気読み 対談も嬉しかった

    夜間中学は?……調べてみようか……

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    2026年05月29日
  • 時計館の殺人〈新装改訂版〉(下)

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    ネタバレ

    十角館に継いで著名な館シリーズと聞いていたが納得の傑作。十角館よりも規模が多くトリックとしては数段出来がいいかも知れない。

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    2026年05月29日
  • 日本文学史

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    文化史は「暗記もの」だった。作品名・作者・成立年代・粗筋を押さえて通過だった。歴史の背景が教科書以上の深みを持って現れた。これまで何となく覚えていた点同士が線となって輪郭が出てきた。知識が使えて楽しい。

    時代区分には意味がある。社会や政治、経済の変遷と共に文芸も変化していく。流行り廃りは当然あっても、低俗・高尚も時代と共に変容する。

    最も感銘を受けたのは「既に存在する表現」という概念だ。古の貴族的な要素のリスペクトであり、それが新しい文芸の品を高めたり、足を引っ張ったりする。

    「型」というのも大事な概念だ。パクリとはまた違う。「お約束」に近いのかも。『水戸黄門』とか『忠臣蔵』とかドリフと

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    2026年05月29日
  • パレード

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    シェアハウスってどのくらい一緒に暮らすかわからないから適度に礼儀をわきまえて、適度に砕けて、本音を見せると鬱陶しがられるよりほんの少しだけよそ行きの自分くらいがちょうどいい。ちょっとだけ無理してる自分くらいが適温だなって長い間シェアハウスに住んでみて実感したけれど、この5人は私が思っているよりも随分オープンにしていると感じた。だから5人が珍しくすごく仲がいいと言うか、すごく上手くやってるなーって感心しながら読み進めていたはずだったのに。
    読み終えてから本作は全然意味の違う物に変化していて、あとがきの川上弘美さんは【こわい】という表現を使われていたけれど、私は【気持ちが悪い】でした。若いが故の無

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    2026年05月29日
  • 100万回生きたねこ

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    ネタバレ

    見聞きしたことはあるけど、読んだ事のなかった絵本。
    百万回死んだことがあるネコの話。……それだけの回数、自分の意思通りに生きられなかったら殺してくれと思いそうだけど、そう思うことがないくらいにはそれなりに満足してしまっていたのかなとも思う。

    不自由のない生活だけど、自分の意思の通りにやれることは少ないみたいな飼い殺し状態って『自分の意思』すら湧かないのかなと。

    最後は愛するネコに出会って死んでいく。幸せな死に方だなぁと思う。
    ごちそうさまでした。

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    2026年05月29日
  • ミーコ

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    ネタバレ

    表紙の猫の絵が素朴で可愛い。ちょっとむすっとした感じも好き。
    物語は家にきた猫『ミーコ』の話。
    一番かわいい子を選んで、楽しい時を過ごして、身体の弱かったミーコは逝ってしまう。
    楽しい事、おかしなこと、寂しい事、ミーコとの日々が楽しく描かれてる分、最後が少しあっけなく、「なんでなん。」の言葉が響いてくる。

    子どもと読んでもいいのかもしれない。最後が少し寂しい絵本。
    ごちそうさまでした。

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    2026年05月29日
  • 変な家 文庫版

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    購入してからかなり日が経ってから読みました。
    ほかの小説は今誰が話してるのか分からなくなる本が多々ありますが、この本は名前がふられているので今誰が話してる内容なのか分かりやすく読みやすさを感じました。読み進めているうちに、(え、そうくるの!?)という内容で私自身は読んでて面白かったです!映画も見ればよかったと後悔しています(笑)ホラーは私自身感じませんでした!

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    2026年05月29日
  • 言葉の温度

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    謝罪とは何だろうか。

    いったいそれがなぜ、
    年を取るにつれて難しくなるのか。

    私たちはなぜ、「ごめんね」という言葉を先に言う人を、
    勝者ではなく敗者と見なすのか。

    『言葉の温度』 / イ・ギジュ

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    あなたが日々何気なく発する一言の、
    「言葉の温度」は何度ですか?

    私たちが紡ぎだすひとつひとつの言葉には、
    それぞれに固有の温度がある。

    心地よい温かさで人を癒す言葉、
    熱すぎたり冷たすぎたりで誰かを傷つける言葉・・・

    日々の何気ない会話に耳をそばだて、
    本や映画の胸を打つ一節を心に留め、
    それらの言葉のもつ大切さや切実さを語りつくす

    韓国で異例の150万部突破、
    社会現象に

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    2026年05月29日
  • 夜は短し歩けよ乙女

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    先輩がひねくれている分、黒髪の乙女の素直さが際立つように感じた。ところどころ出てくる独特な擬音語も彼女の可愛さを引き立てていてとても良かった。いつだって飄々としている樋口師匠、好きだ。

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    2026年05月29日
  • 正欲(新潮文庫)

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    多様性を認めるというのはマジョリティ側が自分たちの秩序を乱さない程度のマイノリティは受け入れてあげますよ、というある種傲慢で無理解な態度とも捉えられる。そもそもマイノリティ(⇔マジョリティが必ずいる)という呼称が偏見を持った(立場の上下を想起させる)肩書である。そしてマジョリティ側が批評する立場である(そうなりやすい)以上、マイノリティを自認する人が敵意を抱いたり諦めて心を閉ざすことは必然の成り行きと思う。
    けど結局のところ無自覚にマジョリティ側に立っている人同士だって、他人のことを完全には理解できないし、摩擦を生じるし、それでも手を組んで生きている。マジョリティだマイノリティだと言い出したこ

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    2026年05月29日
  • 青天

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    一気に読んだ。アメフト×倫理。スピード感がたまらない。熱くて冷めてて生々しい、まさに生きる小説だった。

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    2026年05月29日
  • いただきます。 人生が変わる「守衛室の師匠」の教え

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    『いただきます』という意味について、今までは命をいただくことへの感謝とと思いながらも、日々を過ごす中で意味を深く考えていませんでした。本書を読み、改めてハッとさせられました。
    前向きになれる本。

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    2026年05月29日
  • ぎょらん(新潮文庫)

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    朱鷺くんの周りで起こるぎょらんにまつわるエピソードで進むお話。
    親友の残したぎょらんが元で引きこもりになった朱鷺くんが、周りの人や職場の葬儀屋さんでのぎょらんとの縁でだんだんと日常を取り戻していく。
    読んでいると胸が詰まる思いがこみ上げてきて、じわじわと涙が…。
    いつかは自分や周りの人の死に直面する日が来る。自分の大事な人を当たり前に大事にして生きていきたい。自分が死ぬ時には、愛のぎょらんを残してあげたいと思う。

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    2026年05月29日
  • マーブル館殺人事件 下

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    上巻の感想でも書いたけれど、このシリーズでは1番好き。面白かった。色々複雑そうに見えても謎が解ければ全てに辻褄が合ってるから本当にすごい。
    そしてキレイに幕が閉じたと思ったらまさかのシリーズ4作目もあるらしい。ホロヴィッツに外れはないと思ってるので今から楽しみです。

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    2026年05月29日