株式会社タイムカプセル社 新版 十年前からやってきた使者 (喜多川泰シリーズ)
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株式会社タイムカプセル社 新版 十年前からやってきた使者 (喜多川泰シリーズ)

1,870円 (税込)
935円 (税込) 12月31日まで

4pt

【プレゼントにおすすめ】著書累計115万部!
ベストセラー作家 喜多川泰がおくる、あなたの再出発を応援する物語と“クリスマスの奇跡”

<人生は、いつでも、何度でも、どこからでも、やり直せる。>
45歳で仕事も家族も失った英雄は、株式会社タイムカプセル社という一風変わった会社で働くことになる。
未来の自分に向けて書いた手紙を、数年〜数十年後に配達することを事業とする会社だ。

配属されたのは<特別配達困難者対策室>。
仕事内容は、さまざまな事情で配達不能になった人たちに直接手紙を届けにいくというものだった。
英雄は上司の海人とタッグを組み、2週間のうちに5通の手紙を届けるという任務につく。

大阪、北海道、東京、そしてニューヨーク。
各地で手紙の受取人と出会い、それぞれの人生に触れていく中で、英雄は自分の本当の気持ちに気づいていく――


▼幅広い年代の方から、感動の声が続々と届いています!

すごく感動しました。喜多川さんの本ははじめてでしたが、大好きになりました。(10代女性)

良いことも悪いこともすべてがムダなことなんかなく、1人1人の人生において大切なすばらしいものであると実感しました。(20代女性)

会社の先輩から薦められ、喜多川さんの本を読み始めました。本当にすてきで励まされる本です。(30代女性)

とても感動しました。過去の私の選んできた道が、ひとつでも違えば、今の私はいないんだとわかり、過去に経験したつらいことすべてが必要だったし、良かったことに思えました。(40代女性)

現状にあきらめず、自分を信じて、前に進む気持ちになれました。書ききれないくらいの言葉が心に響き、元気が出ました。(40代男性)

電車の中で読んでいたのですが、本の世界に入り込んでしまって乗り過ごしそうになりました。あっという間に読めた反面、読後の深い余韻にはまってしまいました。(40代男性)

過去の自分が今の自分に希望の光を与えるんだということ、自分でも行動しなくちゃと心が動かされました。感動でした。(50代男性)

何度も涙しました。忘れかけていた思いを思い出し、人生のやり直しのきっかけをありがとうございました。(60代女性)


喜多川 泰(きたがわ・やすし)
1970年生まれ。愛媛県出身。東京学芸大学卒。
2005年『賢者の書』(ディスカヴァー)にて作家活動を開始。『君と会えたから……』『手紙屋』『運転者』(以上すべてディスカヴァー)など続々とベストセラーを発表する。
2013年には『「また必ず会おう」と誰もが言った。』(サンマーク出版)が映画化され全国一斉ロードショー。他にも『ソバニイルヨ』(幻冬舎)、『書斎の鍵』(現代書林)など、意欲的に作品を発表。その活躍は国内にとどまらず、海外でも人気を博す。

※本書は二〇一五年に弊社より刊行された『株式会社タイムカプセル社 十年前からやってきた使者』に加筆・再編集したものです。

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株式会社タイムカプセル社 新版 十年前からやってきた使者 (喜多川泰シリーズ) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    喜多川泰ワールドにハマってから、これで読むのは7作品目。

    今まで読んだ「賢者の書」や「運転者」、「手紙屋」などは必ず"教え"を伝える存在がいたのに対し、今回の「タイムカプセル社」は、10年前の自分から"感じる""気づく"ことで自分自身を成

    1
    2025年09月07日

    Posted by ブクログ

    過去の経験(特に辛い思い出や苦しい経験)を、全肯定してくれるような本。

    思い返せば、あの時本当に辛かったな…と思うことなんて山ほどある。
    学生時代は、いじめにあったり世の中に不満があったり。
    社会に出てからは、荒波に揉まれる中で、目の前を厳しい現実から逃げたくなってしまって、仕事に行けなくなったり

    0
    2025年12月03日

    Posted by ブクログ

    将来の自分への手紙がこんなにも力になるのかと心を打たれた。

    将来の自分へ向けて手紙を書きたくなった。

    0
    2025年09月23日

    Posted by ブクログ

    人間それぞれ過去に色々とあるのはもちろんだが、それをマイナスに捉えるか、プラスに捉えるかは今の自分次第で変えていくことができるということに気づいた。人はどこまでいっても結局自分中心でしか考えられない弱い存在であることを認識した上で、そんな自分を認めてあげたいと思える本であった。

    0
    2025年08月09日

    Posted by ブクログ

    自分の小学生の時のタイムカプセルを思い出した。結局私はあの時書いた物は見に行ってないけど・・・(笑)
    配る方も配られる方もそれぞれの過去と現在、未来、深くてほんと面白かった。
    5人と2人に感情移入してしまった。

    0
    2025年07月24日

    Posted by ブクログ

    言葉の重さを考えさせられる1冊でした。
    相手の心を動かすのはただの言葉より行動による言葉だというフレーズは、自分の家庭・仕事においても活かしていきたいと思った。
    メールやSNSなどの簡単なコミュニケーションが取れる現代社会の中で、手紙や直接伝えるなど、一手間かけることや労力を使ってコミュニケーション

    0
    2025年06月18日

    Posted by ブクログ

     十年前の自分が書いた手紙とその配達員さんとの出会いで今の自分が変わっていく、光を灯すようなお話でした。

     事業に失敗して会社を畳んだ主人公が転職した先は、『株式会社タイムカプセル社』。お客さまから預かった手紙を指定の時間を置いて配達するという一風変わった仕事なのだが、通常の郵送で受け取られなかっ

    0
    2025年05月19日

    Posted by ブクログ

    届け先不明になった「未来の自分への手紙」を、本人達の元へ届ける配達人の話。手紙を届けられた人達は、それぞれに今の境遇に葛藤を抱えながら毎日を生きている。過去の自分からの手紙をきっかけに自己を見つめ直す。

    自分にとって今このタイミングでこの本を手にしたのは、果たして偶然なのか必然なのか?いろいろと考

    0
    2024年06月30日

    Posted by ブクログ

    ◯年後の自分に宛てた手紙をどんなことがあっても宛先に届ける仕事を請け負う株式会社タイムカプセル社。
    自社の倒産を経てそこに採用された主人公と年下先輩社員のお話。

    ストーリー性のある自己啓発本という感じ。
    たとえば「今に集中する」「第三者の話をする時にその人が目の前にいると考えて話す」など
    ただただ

    0
    2024年05月14日

    Posted by ブクログ

    これまでの過去にあった全てのことが、今にとって必要な経験であったといえる。
    その時にはこんな経験したくなかった、と思うようなことかもしれないけれど、その時その事に対してどう自分が動くかによって、未来は作られていく。
    その時どう動いたかによって、未来が今になった時、その経験したくなかった過去が経験でき

    0
    2024年03月20日

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