あらすじ
愛ゆえに、人は。
『流浪の月』『滅びの前のシャングリラ』本屋大賞受賞&二年連続ノミネートの著者が描く、家族の物語。
すみれ荘のその後を描く「表面張力」を収録した完全版。
下宿すみれ荘の管理人を務める一悟は、気心知れた入居者たちと慎ましやかな日々を送っていた。そこに、芥と名乗る小説家の男が引っ越してくる。彼は幼いころに生き別れた弟のようだが、なぜか正体を明かさない。真っ直ぐで言葉を飾らない芥と時を過ごすうち、周囲の人々の秘密と思わぬ一面が露わになっていく。
愛は毒か、それとも救いか。本屋大賞受賞作家が紡ぐ家族の物語。
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Posted by ブクログ
文庫本のあらすじだけ、あとは何も知らずに読んでみた。明るい話ではないし、こんなこと起きないだろうという展開なんだけど、小さな出来事や言葉は常に身近にある感じで、ドキドキした。美寿々とアンディと二代目のところは、誰にも共感できないんだけど、今もその辺でそんな出来事が起きてるんだろうなと思うと、そうだな、自分の知らない、でもいわば日常が詰め込まれたストーリーに引き込まれた。芥と和久井の絡みも読んでいておもしろかった。
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愛、って結局、執着。
綺麗な尊いもの、みたいなイメージだけれど、そういうことにしておきたい気持ちはとても分かる。
みんな、ギリギリのところでなんとか生きている。
「表面張力」がよかった。
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平和そうな話も、凪良ゆうの手にかかると不穏でとんでもない話になってしまう…ドロドロといっても過言ではない。
自転車で跳ねてしまった相手が作家で手が痛くて仕事できないという。下宿を営んでいるので、空き部屋に入ってもらい、文字を口述筆記することになった。轢かれた人は芥一二三。和久井の離婚して別々に住んでいる弟のような気がする。
美寿々はPMSがひどい。夜ご飯がいるのは芥だけだったので、居酒屋に行く。
妻が亡くなった後、妻の両親は娘を連れ去った。隼人はテレビ番組の制作会社に勤務している。
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美寿々にも青子にも悦実さんにも、共感したり、分かると思うところがあった。
男性陣については、そこまでの感情移入はなかったけれど、和久井と芥の話は面白かった。
芥目線の物語があっても面白いなと思う。
物語は終わっても、登場人物たちの日々はこれからも続いていくし、また新たな物語が紡がれていくんだろうなと思える作品だった。
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愛ゆえに、愛のせいで、愛と思い込んでたもののせいで、、、。
愛って難しいね。
表紙だけを見て勝手にホノボノ系と思って油断して読んだらエライ目に合う。
ヒリヒリかんとチクチク感が山盛りの一冊。
☆プロローグ ファミリアⅠ
☆たゆたえども沈まず 美鈴の告白
☆アンダーカレント 隼人の告白
☆名前のない毒 青子の告白
☆イマジナリー 央二の告白
☆不条理な天秤 母の告白
☆エピローグ ファミリアⅡ
☆表面張力
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タイトルや表紙の雰囲気から勝手に阿佐ヶ谷姉妹のほほん2人暮らしのようなルームシェアものを想像していました。でも実際はかなり人間関係が濃くて、愛情や依存、孤独みたいなものが絡み合う、想像以上にドロドロした作品でした。
登場人物たちは、特別な人というより、普通に働いて普通に暮らしているどこにでもいそうな普通の人たちです。それぞれに悩みや苦しさを抱えていて、その上でみんな愛に飢えている。その「普通さ」がすごくリアルで、だからこそ読んでいて痛かったです。
特に印象に残ったのが、「愛されたい」という気持ちの扱い方です。愛されたいという願い自体は誰にでもある自然な感情なのに、その向かう先や満たし方によって、人を強く優しくもするし、逆に自分や他人を傷つける方向にも行ってしまう。その危うさがすごくリアルでした。
読んでいて、自分の若い頃を少し思い出しました。私自身も、愛されたいとか認められたいという気持ちが、あまり良くない方向に向いてしまって、損をしたり失敗したりしたことがあったので、「わかるなあ」と苦しくなる場面が結構ありました。
だから単純に“面白かった”というより、人間の弱さや寂しさを見せつけられる感じの作品でした。でも、その生々しさがあるからこそ、読後もしばらく残る本だったなと思います。
Posted by ブクログ
とっても面白かったです!のんびり日常系かな?と思って油断していたらいつの間にか人間関係のもつれに飲み込まれている感覚がとても楽しかったです。あとがきに出てくる「普通ってなんだろう」という感覚は自分の中にもずっとあったものでした。作者さんの作品を好きだなと思う理由がその言葉に詰まっているように感じました。もっと他の作品も読んでみたいと思います。
Posted by ブクログ
今まで沢山作者の小説を読んだが、他とは一味違う作品だった。
少しミステリーやサスペンスっぽさも含まれていてすごく面白かった!
凪良ゆうでこんな感覚まで味わえるなんて、一石二鳥すぎる。
けれど、やっぱり“愛ゆえに”なんだなと思った。
Posted by ブクログ
“誰もが持つさまざまな顔。ある人には表で、別の人には裏に見える”
のんびりした物語かと思ったら、やっぱり凪良ゆうさん。
人間の裏表や複雑な愛情が静かに刺さる。
普通そうに見える人ほど、誰にも見せない顔を持っている。
血のつながらない人たちがまるで家族のようにつながるハートフル下宿ストーリーかと思って読みましたが、すこし違いました。
ひとは見えない苦しみや弱さを抱えて生きているし、愛は平等ではないですが、自分をいたずらに卑下することなく前を向いて生きたいと思わされました。
裏と表
一吾と芥、二人の関係がとても良い。なかなか言葉にできない複雑な過去があっても相手を思いやる気持ちが心根にある。住人の人達もそれぞれいろんな事と葛藤していて応援したくなります。巻末の表面張力も必ず読んで欲しい。
Posted by ブクログ
すみれ荘の住人の抱える秘密が物語を通して少しずつ明らかになっていく過程に惹きつけられる。特に終盤にかけては怒涛の展開。
凪良ゆうさんらしい「読者の感情をゆさぶる筆致」が詰まっていた。
そして、たとえどれだけ重たいテーマに触れても、最後には希望の光を見せてくれるところが、彼女の作品の大きな魅力。
内容紹介にも記載されている『「愛」の形を問う作家・凪良ゆうの源流がここに!』という表現がぴったりだと感じた。
Posted by ブクログ
青子ーーーーー!!!!
わたしなら絶対許さねーーーー!!!
すみれ荘という下宿屋で繰り広げるほっこりハートフルストーリーでは無い。
人それぞれ大なり小なり表と裏の顔があったり、割り切れない部分があるんだよ、という人間を描いた物語。
どうしても青子のことが許せなくて、というか、あの章自体が解せなくてもやもやしてしまった。
血液検査したら絶対わかるはずなのになんで病院で見過ごされ続けたんだ?こんなにもずっと?自分の人生犠牲にされたのに……と勝手に悔しくなってしまっているが、物語自体は面白かったです!!
Posted by ブクログ
何が正しいとか、愛のカタチとか、自分が思ってる普通とか色んなことを考えながら読みました。答えは分からないけど、分からないまま、グレーゾーンの中を生きていけばいいのかなと思います。
愛は時には諦めることもあるし、希望を探したくもなるような日もあります。色んなのを丸ごと抱えてそれでも何とか生きていくすみれ荘の人たちが好きです。
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下宿の管理人の一悟と芥との関係、一悟を取り巻く人間関係。ちょっとしたミステリーちっくのようでもあり人間の感情を軸とした小説でもあり。人それぞれの感情や心の揺れ動きが面白い。
Posted by ブクログ
壮絶な過去を持ち、病弱でいつも周りに気を使わせてしまう自分に劣等感や諦めをどこか感じながら生きる姿は、描き方でもっと暗くネガティブになってしまいそうなのに、シリアスなシーンでも作中に漂う空気感はいつも柔らかく優しく、読んでいてなんっていうか、安心して読めた。
中盤から雲行きは怪しくなるけど、それでも和久井さんの人を信じる気持ちがそのどろどろを少しずつ緩和させてく。自分に向けられた歪みまくった愛を前にしても気が触れないって、実はメンタル一番強くないか。
芥との、兄と弟との距離感が少しずつ縮まっていくのも、掛け合いがほっこりして好き。
終盤好きなフレーズがいくつか出てきたけどAudibleだから見つけられず。
また原作見てみよう。
Posted by ブクログ
「神様のビオトープ」
「私の美しい庭」
少し悲しい設定なのに心がふんわりする
凪良ゆうさんの作品が大好きで
こちらを手に取りました…が
思っていた物語を良い意味で裏切る!!
が読んでみた感想です。笑
和久井さんがとにかく不幸で優しい。
人の不完全さ、そこから生まれる
歪みを分かりながらも許せる強さ。
学ぶべきことが沢山あった一冊でした。
Posted by ブクログ
ミステリーではないけれども、ミステリーと思わせるようなドキッとする場面や、騙された!と思う場面がいくつかあり面白かったです。
どんなにいい人に見えていても実際に何を考えているかはその人にしか分からないんだなあと思うことばかり…。
若干人間不信にもなりそうな内容があるので、読もうとされてるい方はご自身のコンディションが良い時に読むことをお勧めします。
Posted by ブクログ
3.8くらいかな。
重かった、良い人かと思ったらそうじゃなかったり、逆もあったりで、中々色々深かった。小説の内容のところだけは嫌だったけど、最後に書いた小説を読んでみたい。
Posted by ブクログ
管理人とそこに住む下宿人との穏やかな日常の生活の話かと思いきや全然違ってました。
でも優しさや温かいさも感じるお話。
どの登場人物も丸ではなくどこかいびつで歪みがある人達。
ちょっと怖さを感じたりしながら、でもそうしてしまう気持ちもどこかわかってしまう自分がいる。
読みながら歪さを持っていない人など私も含めて果たしているのだろうか思う。
Posted by ブクログ
すみれ荘に住んでいる人達のお話。愛には色んな形があって、時には平等でなくなる時もあり、時には歪んだ方向に向いて人を傷つけることがある。愛との向き合い方や表現の仕方とは何かを考えさせられた作品だった。
愛は怖い
他人から故意に人生を悪い方に仕向けられるって…ほんとうにこわい。
すずらんを挿していた水でって、子供の頃に夾竹桃が毒だと教えられたことを思い出しました。
Posted by ブクログ
凪良さんの作品はいくつか読んだことがあったけど、なんだか今まで読んだものとは作風が違う感じがした。
日常の話なんだけどなかなか共感するのは難しい人物と状況で、読み進めるのもスローペースだった。けど、後半、和久井さんと芥の関係が分かってからがスイスイ。青子さんも怖いし。それだけ執着できるのってある意味すごいなぁと思う。
P29 「三割しか起動してないオダジョーみたいな感じ」→めちゃめちゃ分かり易すぎる!笑
P86 「哀れむくらいなら軽蔑してね」→美寿々さんの台詞カッコよすぎる!
P211 「人間は環境に染められる生き物だから。」→青子さんには共感できなかったけど、この言葉だけは納得。ある意味、環境さえ整えればコントロールできてしまう気がする…
P285 「愛ゆえに夫を刺し、愛ゆえに毒を盛り、愛ゆえに無理心中を図り、愛ゆえに火をつける。毎日、毎日、世界中で愛ゆえのトラブルが起き続けている。けれどそんな欠陥品である愛を、自分はどうしても手放せない。」
『表面張力』もとても良かった。こういうのあるから文庫っていいよなぁ。このタイトルもセンス良すぎる…!
愛とはなんぞや。執着か。
愛って綺麗じゃないよな。綺麗なのは思いやり。思いやりと愛は違うよな。(独り言)
Posted by ブクログ
何とも言えない読後感…。管理人は、いい人なんだろうけど何も知らなすぎて、いろんな人に過保護にされすぎて幸せなのか不幸なのか…。出てくる女性みんな怖い。管理人に向けられる愛は母性本能からくるものなのか?みんなの愛の形が歪みすぎてる…。愛されすぎて、自分では気づかず不幸になってるのはなんだか可哀想。そのせいで自分が愛する人たちが自分の元から居なくなっていたのだから…最後は失ったものが少しずつ戻ってきたから良かったのかも。
Posted by ブクログ
虚弱体質の和久井が管理人を務める下宿を舞台にした小説。
芥のドライな物言いには悲しい理由があるのだけど、和久井と芥の会話がとても好きだった。無理矢理面白くしようと狙っていないのに、ふふっと笑わされてしまう。
今っぽいリズム感でぐいぐい読ませる、ミステリ要素も含んだ一冊。
Posted by ブクログ
凪良ゆうさん8冊目!
単行本の小説は全部読めた気がする。
この本は、こわかった。夏の日の夜に読む本みたいなこわさがあった。
背表紙のあらすじに「愛は毒か、それとも救いか。」って書いてあるけど、自分にとって救いの要素は感じられないくらいこわい。
愛の不平等さや、色々溜まってもう無理ってなった人の弁解が書かれてる。
人を信じれなくなりそう。今度はやさしい小説が読みたい。
Posted by ブクログ
ほのぼの系の話かなと思って読み始めたけど、徐々に差し込まれる違和感。
ざらっとした感じ。愛はゆがむと毒にもなるよね。身内だって家族だって。ひとつひとつは小さなことだけど、塵が積もると愛情も不満もとんでもない方向にいってしまうことがあるのね。
ぞくりとするような怖さ。心がざわざわする小説でした。
主人公の一悟は優しい人なのに、とんだとばっちりだよね。自分のせいではなくて呪われていた?毒をもられていた?不憫すぎるけど、最後まで穏やかでいい人で。こんな人生を受け入れている彼の人間性ってある意味すごいかも。
Posted by ブクログ
家族は一番最初に出会う他人、らしいけど、
屈折して屈折して、
もはやどっち向いてるか分かんない。
家族同然、の信頼が崩れてしまった後で、
関係が切れることなく再構築されそうな事に、
安堵している。
Posted by ブクログ
この物語は、令和の時代に「下宿」というファンタジーのような箱庭を用意しなければ成立しない、お互いの弱さに甘え合う共依存の空間で描かれる人間ドラマであると同時に、ミステリーとして読むことができる。
ただし、その謎の核心は下宿の中の人間関係にあるのではない。本当のミステリーは、「管理人である主人公・一悟が、これまでいかに生きてきて、周囲とどう関わってきたか」という、彼自身の人生の歩みそのものに隠されている。
一見すると、登場人物たちの「平衡感覚のなさ」ばかりが目につく。
あの下宿は、一悟自身が過去から逃れるための場所だったのではないか。
一悟がこれまで「良かれ」と思って積み重ねてきた生き方、その関わりのすべてが、のちに大きな事件を引き起こしていく。しかも、彼が信じて疑わなかった自らの半生や人間関係には、読者が息を呑むような「ある歪な支配」の影が潜んでいる。彼が歩まされてきた人生の因果の恐ろしさと、その過去の糸が解き明かされていく手際こそが、本作のミステリーとしての本当の醍醐味だ。
そんな、めまいを起こしそうな空間で、唯一の「救い」となるのが、小説家・芥として現れた弟の央二の存在である。
彼は、住人の中で唯一自分の重心をしっかり保っている。芥(央二)の言葉には修飾がない。だからこそスッキリとしていて、わかりやすい。一見冷徹に相手を突き放すようでありながら、実は誰よりもフラットに相手を観察し、理解している。優しい嘘や、見えない糸で縛られて破滅へと向かっていた一悟の人生の輪郭を、彼の飾らない言葉が鮮やかに切り出していく瞬間は、読者にとっても一種のデトックスのようだった。
正直なところ、凪良ゆうという作家の人間の描き方はいつも極端過ぎて、私の好みに「合う」とは言い難い。しかし、その過剰なまでの筆致だからこそ暴かれる人間のグロテスクさと、本当の意味での「自立」の問いかけには、今回もまんまと目を離せなくなってしまった。好みの枠を超えて、否応なしに思考を揺さぶられる一冊だった。
Posted by ブクログ
アットホームでほんわかした作品だと思っていたら全く違い、ミステリー要素もあり何度もゾワゾワとさせられた。装丁の柔らかな雰囲気とギャップがありすぎやしませんか?泣
幼い頃から身体が弱かったため、働くこともままなず母親の代わりに下宿すみれ荘の管理人を務める一悟。
家族のような入居者たちと穏やかな日々を過ごしていた一悟のもとに、生き別れの弟と思われる芥が引っ越してくる。
決して自身の正体を明かさない芥。
一方で芥の出現によって、すみれ荘での一悟の平穏な日常が少しずつ変化していく・・・
人間がもつ表の顔と裏の顔を描く本作。
次々と明らかになっていく入居者それぞれが抱える秘密。中でも強烈な裏の顔を持つ者が!キャーッ!!
って、ここは違和感に気付いていた方も多いはず。
エンタメとして割り切れば、面白い展開だった。
ただ盛り込み要素が多くて、細部でリアリティに欠けてる箇所が、最後まで回収されずモヤモヤした。
ラストは少しだけ救いがあったものの、圧倒的な負の要素に引っ張られて読み終えた。
誰しも表と裏の顔がある。
どちらが表でどちらが裏なんてことではなく、その人を形作る上で、どちらも必要な顔なんだと思う。
けれど、その一面だけを鵜呑みにして人付き合いをすることの危うさは感じた。登場人物に所々で感じた違和感が、作者からの警告なのかもしれない。
ホワイトとブラックだけではなく、本人すら意識していないかもしれないグレーにこそ、人の愚かさや弱さが詰まっている。それも含めてその人の魅力なのだから、心の有り様は複雑になるし、人付き合いが一筋縄でいかないのも当然だと思う。
最後に追加された、旧版にはない短編「表面張力」は、ゾワゾワ感マシマシで特別感があった。
毛色は違うものの、本作とは別角度でありながら同テーマを扱っていて、纏まり感が増している。
あとがきの後にコレを持ってくるのは、さすが凪良ゆうさんだと思う。