原田國男の作品一覧

「原田國男」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

ユーザーレビュー

  • 裁判の非情と人情
    感動した。特に働き方について学ぶことが多かった。また司法と裁判官のあるべき姿・ありたい姿について自由な捉え方を可能にしてくれる。そして、人としての謙虚な考え方を一つ学んだ。
    なお内容は法律モノのエッセイであり、判決文の書き方にまつわる小咄や、裁判官の趣味・生き方、司法制度改革に関わる意見など、いろい...続きを読む
  • 裁判の非情と人情
    よく知らない裁判官の世界。裁判官が書いたものを読むのは初めてかも?
    堅苦しい話はほとんどなくて、裁判官が世間からどうみられているか、それなりによく認識されていることに多少の驚きあり。。。彼らは、どのようにその世間の見方を知るのだろうかとか。

    紹介されてた本が軒並み面白そう。
    『法服の王国』『汽車ポ...続きを読む
  • 裁判の非情と人情
    裁かれるのも「人」なら、裁くのも「人」のはず。しかし、私たちにとって裁判と裁判官は、いまだ遠い存在だ。有罪率99%といわれる日本の刑事裁判で、20件以上の無罪判決を言い渡した元東京高裁判事が、思わず笑いを誘う法廷での一コマから、裁判員制度、冤罪、死刑にいたるまで、その知られざる仕事と胸のうちを綴る。...続きを読む
  • 裁判の非情と人情
    裁判官が書く「判決文」が「悪文」である、という指摘は多いが、その悔しさもあるのだろうか。やや滑りがちな感もなきにしもあらずだが、軽妙で味わい深いエッセー。
    刑事の裁判官のビジネスキャリアが、その生活、信条の面からよくわかる。
  • 裁判の非情と人情
    判決文をじっくりと読んだことはないが、しっかりした論理構成になっていることが予測され、それを書く裁判官は文章作成能力に秀でていると期待できる.したがって本書も簡潔な文章で楽しめるエッセイ集になっている.随所に引用されている本、例えばp12の『裁判の書』.様々な本に目を通しておられることが、素晴らしい...続きを読む

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