【感想・ネタバレ】そして誰もいなくなったのレビュー

アガサ・クリスティーの最高傑作ともいわれる作品。刊行されたのは約70年前だが、今もなお評価が高い。映画化もされており、ファンでなくとも、作品名を聞いたことがある方も多いだろう。
「クローズド・サークル」(外界との接触が断たれた状況で起こる事件)の代表作としても有名で、孤島に招待された男女が一人ずつ殺されていく設定が秀逸だ。「この場所から逃げられない」という状況に加え、殺人予告となる童謡の歌詞がさらに恐怖を煽ってくる。が、登場人物が消えていく中、犯人は一体誰なのかと推理をめぐらせるのは、実に楽しい。小説の結末は映画と異なるため、映画を見たという方も、ぜひ手にとって楽しんでいただきたい。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ 2024年04月19日

誰が犯人?と想像しながら読んだが、見事に裏切られた。情景が目目に浮かび、ゾクゾクが止まらない。これが3冊のアガサクリスティだったが、1番面白かった。

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Posted by ブクログ 2024年04月02日

ミステリーが好きなのに読んだことがなかったので、読んでみた。
設定は実にシンプルで、昔の作品なのでわ当然携帯なども出て来ませんが、今読んでも十分楽しめるクローズドサークルミステリーでした。
しっかりハラハラドキドキ、真実も全く読めませんでした。
オマージュ作品が多いのも納得しました。
この作品が生ま...続きを読むれたおかげで、今様々な素敵な作品達が生まれているんだなと、感じがします。

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Posted by ブクログ 2024年03月28日

ミステリーの原点とも呼べる本ということで読完。

クローズドサークルでのミステリーは引き込まれますね。最後の最後まで、犯人が謎で、真相を知った時は衝撃。

ちょっと名前は覚えにくい。

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Posted by ブクログ 2024年03月24日

翻訳もので文体が独特、登場人物の名字、名前にとまどうことはあれど、一気にひきこまれる。これが原点にして頂点。

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Posted by ブクログ 2024年03月20日

名作って名作と呼ばれるだけの理由がちゃんとあるんだなってしっかりとわかった。

もっと早く読みたかった、けど記憶を消して何度でも読みたい。圧倒的な読みやすさとキャラクターの個性、1歩1歩確実に追い詰められていく展開にページを進める手が止まらなかった!!

名探偵ポアロシリーズとか、他の作品も読んでみ...続きを読むたい!

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Posted by ブクログ 2024年03月20日

言わずと知れた名作。最初は名前と特徴を覚えるのに苦労したが、一気に読めた。現代にも色褪せないものが名作たる所以なんだろう。「記憶を消してもう一度読みたい」気持ちがよく分かる。

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Posted by ブクログ 2024年03月15日

10人が集められて1人ずつ殺されていくというスタイルの始祖。

天才的に読みやすく、スピード感もあり、尚且つ面白い。海外小説でここまで満足したのは初めてかもしれない。

評価は星6ですね。

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購入済み

匿名 2024年03月13日

現代まで続くミステリーの定番、その原点。クローズドサークルで起こる殺人劇はどんなに時間が経っても読者をドキドキさせてくれる。

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Posted by ブクログ 2024年03月10日

帯の「湊かなえ大絶賛!!人生でいちばん驚いた!記憶を消して読み直したい」に釣られて購入。
さすが有名なだけあって本当に面白かった。
いつもネットで本を買ってるけど、本屋に行くとこういう出会いがあるからいいなー

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Posted by ブクログ 2024年03月05日

ピエール・パイヤール著『アクロイドを殺したのは誰か』を以前読んだことがあり、私は小説の物語の限界性を感じていた。なぜなら、私たち読者は小説内の時間の進み方とは、異なるからである。もちろん小説の種類によって視点は様々であるが、私たちは物語の全てを知ることはできない。

それはさておき、この推理小説は、...続きを読む登場人物1人1人のキャラクターを想像で作ることがなかなか難しいものの、ストーリー展開も面白く、自然とページをめくる手が徐々に早くなってしまう。登場人物たちの疑心暗鬼になって互いに怯える、空気感でさえ伝わってくるものだった。

それと同時に、私たちは物語として描かれている部分に着目しがちだが、むしろ描かれない部分ころがミソなのだと気付かされた。何かを描くという時点で、もう何かを描かないという選択もしているのである。

推理小説を読むと著者の思う壺にハメられたような気がするが、その感覚がどことなく気持ちいいのは私だけだろうか。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2024年03月10日

本格的にミステリーを読み始めるならということで、不朽の名作と称される本作を手に取った。

孤島に建てられた豪勢な館。館の主に招待された互いのことを知らない10人の男女。童謡に沿って周りの人物が徐々に殺されていく恐怖。王道な展開だが、ページをめくる手が止まらない。
まず、素晴らしいと思ったのは物語の導...続きを読む入部分。登場人物たちの人相や性格が気持ちいいくらいにストンと落とし込まれた点。
この人はぶっきらぼうで気難しそうだ、きっとこの人は暗い過去があるな、この人は直情的だが良い人そうだ――物語が大きく動き出す前に、10人の登場人物が綺麗に頭の中に思い描けるのは、ミステリー慣れしていない私にとっては嬉しい点だった。

疑心暗鬼に陥っていく登場人物たちの掛け合いや心境の変化も緊迫感があって大変良かった。
エピローグ後の赤川次郎氏の解説にもありましたが、ストーリー展開上ありがちな主要人物たちの男女関係や、殺人現場の生々しさのようなものは一切なく、不快になることなくスラスラと読み進めることができた。それでいて淡白ではないのも凄い。
翻訳小説に苦手意識があり、食わず嫌いしていた本作だが、今後も翻訳作を手に取りたいと思わせてくれた作品だった。

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ネタバレ購入済み

最高のミステリ小説、ここに

2022年06月11日

 ミステリ小説ではあるあるなのかもしれないが、本のページをめくってすぐに書かれていた登場人物の名前の数に、最初私は圧倒された。果たして話についていけるだろうか、そんな不安を抱えていたが、しばらくしてそれは杞憂であることに気づいた。本書では、兵隊さんの童話の通りにテンポよく人が死んでいくため、徐々に覚...続きを読むえる名前が減っていき、作品の後半からは、ページをめくるスピードが早くなっていたように感じる。それはそれとして、次に内容について話していこうと思う。一言で言えば、最高である。確かに、時代が時代ではあるため、孤島から脱出する手段が一般人が運転するボートしかないことは、読者からしてみればまず引っかかる点ではあるが、それは読み進めていくにつれて、脳裏から離れていった。なぜなら、物語は「ボートが来る、来ない」から、「誰が犯人か」、へと変わっていき、読者をこの変化にうまく導くところは、さすがはアガサ•クリスティーといったところだろう。そして、「誰が犯人か」についてだが、最初私はマーストンと、アームストロングが犯人ではないかと考えていた。その理由としては、マーストンの死を断言できる者は当時アームストロングしかおらず、仮にマーストンとアームストロングが裏で繋がっていて、マーストンが生きているとしよう。その場合、アームストロングは他の皆の注目をそらして、自分の部屋にマーストンを隠れさせ、いざという時に、ミスブラントや、マッカーサー将軍を、彼をして影で殺させていたのかもしれないからだ。しかし、結果は、そうではなかった。なんと、犯人はあの判事であったのだ!さすがの私も、最初は作り話にも程があると憤ってはいたが、判事の織りなすトリックが明らかになった時、私はあまりの華麗さに脱帽した。ミステリ系の作品の一つとして、私は名探偵コナンを例に挙げるが、アガサ•クリスティーの作品はコナンとは違い、読者に犯人を探す上での鍵を、犯人が明らかになる前に、全て提示している。そうすることで、読者は本を読みながら犯人についての可能性を無限に推理することができ、そうすることでミステリ系作品の醍醐味をこの上なく味わうことができる。ちなみに、私はアガサ•クリスティーの作品に触れるのが今回初めてであるため、今後も色々な作品に触れていこうと思う。最後に、長々となりましたが、失礼します。

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購入済み

行きもつかせぬ殺人劇!

2020年10月28日

映像化もされているが、原作をぜひ読んでほしい。

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購入済み

懐かしくて一気読み

2019年12月10日

誰しも学生の頃読んだ名作ですよね。久しぶりに原作が気になって、さっそく電子で探して読んでみました。緻密で、大人になって、ストーリーを既に知っていても楽しめました。改めてアガサクリスティの巧みさを実感。他のアガサ作品も読みたくなります。

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Posted by 読むコレ 2014年03月20日

そして誰もいなくなった。
とてもスッキリした終わりだった

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Posted by ブクログ 2024年04月17日

今まで読んだことのあるミステリー小説は
ここからヒントを得たのだろう

読みながら、この部分はあの作品に似てるな·····などと何度か感じた

何年も受け継がれているミステリー。
時代が全く違うのに、まるで最近書かれた物語のようにも思える。
携帯がないことも、手紙でやりとりしていることも、ごく自然と...続きを読む受け入れられた。

閉ざされた世界
どんどんいなくなる人、
童謡通りに死んでいく
そして誰もいなくなる

最後に謎はちゃんと解ける。

なんだかちょうどいいおもしろさだと感じた。

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Posted by ブクログ 2024年04月14日

アガサ・クリスティの有名な小説。島の館に招かれた10人が、壁の詩になぞらえて、次々と殺されていく。ひとり、またひとりと死んでいく中で、残された者たちが、疑心暗鬼になっていく。謎解きよりも、そういう立場に置かれた人の心情に惹き込まれて、一気に読めました。

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Posted by ブクログ 2024年03月24日

初めて海外の方が書いた小説を読んだ!登場人物がカタカナなのと翻訳で文章があまり入ってこなくて読みはじめは苦労した。けれど、1人目の被害者が出た瞬間から面白さが急加速。一気に読み終わった。
面白いって噂はよく聞いてたしすごい有名な作品なだけある、本当に圧巻。
綾辻先生の十角館の殺人思い出しながら読んで...続きを読むた。

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Posted by ブクログ 2024年03月20日

ついに読んでしまいました。

タイトルの通りで、10人がそれぞれの誘い文句を受けて孤島に遊びに行くも童謡に沿って1人ずつ殺され、犯人は誰だったのか‥というお話です。

言ってしまえばタイトルで全員が死ぬことがネタバレされた上で読んでいる私は誰が犯人なのかを想像していました。でも、面白かったです!

...続きを読む翻訳が上手なのかアガサクリスティの上手さなのか、まずとにかく読みやすい!
会話が多く、テンポよく(?)人が死んでいきます。ところどころで各人物の恐怖心を描き読者はドキドキしながら話を進め、最後には綺麗にネタ明かしが用意してありました。解説の赤川二郎が「読後のいや味のなさ」を取り上げていましたがまさにそう!
本当に手腕美しくミステリー小説というエンターテイメントを存分に味わえました。

名前がかなり有名なのでたじろいでいましたが、
アガサクリスティのいる人生へようこそ‥♡

追記
十角館は本書のオマージュだったんですね!
私はミステリー初心者で十角館を読み、面白かったので、作中出てきたアガサ他の名著が気になりました。そこへアガサクリスティやっぱすごいよね〜って意見を見てそうなんだーじゃあアガサクリスティ読んでみよう!と本屋へ行き、とりあえず安かった本書を選びました。なのにそれらがオマージュという形で繋がっていたなんて(やたら瓶流すところで気づいてほしい自分)!
なんか運命感じちゃう〜(日本中に十角館とそして〜をミステリーの入り口にする人何人おんねん)

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Posted by ブクログ 2024年03月14日

十角館の殺人を読んだあとにこちらを読んだ。
設定が似ていたので既視感を感じてしまったが、

テンポよく進む展開に、登場人物が多いにも関わらず上手く書き分けられていて混乱せずにどんどん読み進められた。
タイトル通り人が次々いなくなるので、犯人が誰なのか考えながら読むのも楽しめた。

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Posted by ブクログ 2024年03月14日

クローズド•サークルミステリーの原点ともいえる作品。
「十角館の殺人」を読んでこの作品のことを知った。
超有名なのに読んでいなかったが、もっとはやく読んでいれば良かったなと思う。
テンポ良く読み進められ、最初から最後まで面白かった。

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Posted by ブクログ 2024年03月13日

登場人物が覚えずらかったけど、表紙の裏に書いてくれていてめちゃくちゃ助かった

犯人の動機はちょっと弱いと感じたけど、それ以外は面白かった

何よりも、この展開他の作品で見たぞ?って感じたシーンが多い
どこかでアガサ・クリスティはミステリの女王なんて言われているのを聞いたけど、本作は後世に色々な影響...続きを読むを与えたんだろうな、となんとなーく感じました、、、

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Posted by ブクログ 2024年03月11日

有名過ぎる、誰もが知る名作なのに読んだことがないのが勿体無い気がして手に取りました。
序盤で登場する兵隊さんの童謡が気味が悪くて、この通りに殺されて行くのか!という意識で読んでいるのに展開は全く予想できなかったです。
最後の独白を読むまで真相は推理できませんでした!
和訳本なので、少し表現に癖があっ...続きを読むたけれどそれでもミステリーとして一流でした!

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Posted by ブクログ 2024年03月09日

英語で読んだこともあり、登場人物が最後まではっきり覚えられずでしたが、面白かった!!また日本語でも読みたい

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Posted by ブクログ 2024年03月09日

面白かったです!登場人物の名前がなかなか覚えられないので、何度も表紙の裏に書かれた登場人物一覧を見ながら読み進めました。

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Posted by ブクログ 2024年03月07日

本格ミステリーの代表作。こちらの作品をオマージュしたものが沢山出ていることもあり、手に取りました。
80年以上も前にこれだけクオリティーの高いミステリーが書かれていたことに驚きです。
海外作品特有の登場人物がなかなか覚えられない読みにくさはありますが、ストーリーが面白くすぐに引き込まれました。
他の...続きを読むクリスティー作品も読みたくなりました。

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Posted by ブクログ 2024年03月06日

私は十角館の殺人を読んで、アガクリスティーという人がいるのだと知った、珍しいパターン。如何に今まで本を読んでないか恥ずかしさもあるが。
そしてその元になる本を読んでみて、十角館の面白さにも気づきながら、そして誰もいなくなったを読み進めることができた

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2024年02月17日

クローズドサークルの王道であり、原点。

法では裁かれない10人が集められ、次々に死んでいく。くどい描写がなく、一気に読める物語。
最終的には10人全員が死ぬというのも面白い。

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購入済み

ミステリーってこんなに面白いの

2022年12月07日

初めて本格的なミステリー小説を読んだ。とても面白かった。読んでいる途中、誰が犯人か、何が起きているのか考えていたが全く分からなかった。そして1回目読み終えたあと、真相が分かった状態でもう一度読んだ。そうすると、違った面白さがあった。わくわくが止まらなかった。もし1回しか読んでいないという人がいるのな...続きを読むら、ぜひ2回目を読んでほしいと思う。

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ネタバレ購入済み

面白いには違いないけど

A
2022年10月15日

面白いことは面白いのだけど
結局犯人の思いどおりになってしまうのが
気に入らないところです。
犯人に共感できないので。

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購入済み

完全に観察日記

.
2020年04月19日

第三者の点からだから完全に観察日記だった。だけど全てを知っているわけではないみたいな?
それだけ

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購入済み

名作

2017年01月18日

ミステリー好きは読むべし

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Posted by ブクログ 2024年04月10日

ミステリーは好きじゃないですが、アガサクリスティは読むべきかなと思って読んだ
面白いし読みやすいけど、ミステリーのハラハラ感あまりなかった

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Posted by ブクログ 2024年04月08日

ミステリーの王道、アガサ クリスティの代表作。久々に読みましたが、今回も面白く読ませてもらいました。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2024年04月08日

初めてのアガサクリスティー。

直前に「十角館の殺人」を読んでたから新鮮味は無かったけど、ミステリーの原点とも呼ばれてるのには納得できるくらい面白かった。
これが85年も前の作品だなんてびっくり。
ただ少し期待しすぎちゃってたかなってのが本音かな。

登場人物が英語名だから誰が誰だっけ?って混乱して...続きを読む何度も戻って確認したけど、後半のスピード感すごくてどんどん引き込まれていった。

1人ずついなくなっていって、タイトル通り最後は誰もいなくなるんだけど、その中から犯人探すのが面白かった!

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Posted by ブクログ 2024年03月27日

ミステリーの王道と呼ばれていたので読んでみました
そんな物騒な童謡あるかなと思ったけど全体的に面白かったです
最後に次々と明らかになっていくトリックがミステリー初心者の私に面白みを教えてくれました

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2024年03月20日

瓶に詰められた告白のなかで
最後のトリックが緻密なようで雑なところが凄く好きです。

ところどころ、登場人物がラストネームで書かれたり、ファーストネームで書かれたりするのは英語の性質上、同じパラグラフ内で同じ単語をなるべく使わないに順じているのをそのまま翻訳して外国感を出してくれているような気がする...続きを読む

最後の種明かしを見る前に犯人を当てる事って可能なのか気になるところ。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2024年03月12日

 言わずと知れたミステリーの名作。オリエント急行殺人事件は結末を知っていたため、初めて読むアガサ・クリスティの作品として本作を選んだ。
 本作はそのタイトルの通り、とある島に集められた登場人物たちが次々と殺害されていき、ついには誰も生き残らない密室モノだ。そこに至るまで消える凶器や特殊な殺害方法、叙...続きを読む述トリックの類はない。しかし登場人物たちの不安や恐怖が描写されており作品として読み応えがあった。
 加えて、登場人物たちの人物描写や背景描写が丁寧で、それぞれのキャラクターが生きていたところもミステリとしてだけでない魅力があった。
 なお、本作の犯人に対しては、一筋縄では行かない伏線が張られていた。きちんと作中で答え合わせがされるが、教養と読解力を備えている読者だけが辿り着けると思うと、私はまだまだだなと思った。

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Posted by ブクログ 2024年03月05日

クローズドサークルの名作とも言われる本作。いつかは読んでみたいと思っていたが、ついに読んだ。
現代のミステリー作家がお手本にしたであろう仕組みが満載で、この本をリアルタイムで読んだ層は度肝を抜かれたことだろう。とても完成度が高い。十角館の本作へのリスペクトは非常に高いことがわかった。
それ故、現代に...続きを読むおける我々が見ると、どこかで見たような内容が沢山あり、次第に読み疲れしてくる。登場人物の背景が順番に語られる手法は丁寧であるが、ややしつこくも感じる。

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