ミカエルの鼓動

ミカエルの鼓動

1,001円 (税込)

5pt

ぶつかり合う二人の医師の志。命を救えるのはどちらの正義か

大学病院で、手術支援ロボット「ミカエル」を推進する心臓外科医・西條。そこへ、ドイツ帰りの天才医師・真木が現れ、西條の目の前で「ミカエル」を用いない手術を、とてつもない速さで完遂する。
あるとき、難病の少年の治療方針をめぐって、二人は対立。
「ミカエル」を用いた最先端医療か、従来の術式による開胸手術か。

そんな中、西條を慕っていた若手医師が、自らの命を絶った。
大学病院の暗部を暴こうとする記者が、「ミカエルは人を救う天使じゃない。偽物だ」と西條に迫る。

二人の医師の「志」がぶつかり合い、大学病院の闇が浮かび上がる。
命を救うための、正義とは――。

気鋭の著者が、医療の在り方、命の意味を問う感動巨編。

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単行本 2021年10月 文藝春秋刊
文庫版 2024年10月 文春文庫刊
この電子書籍は文春文庫版を底本としています。

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ミカエルの鼓動 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    柚月裕子さんの16作目。重厚な作品。

    大学病院で、手術支援ロボット「ミカエル」を推進する心臓外科医・西條。そこへ、ドイツ帰りの天才医師・真木が現れ、西條の目の前で「ミカエル」を用いない手術を、とてつもない速さで完遂する。
    あるとき、難病の少年の治療方針をめぐって、二人は対立。
    「ミカエル」を用いた

    1
    2025年09月07日

    Posted by ブクログ

    「白い巨塔」を彷彿とさせる、二人の医師の対立。
    ただ、この作品の主人公である西條は財前五郎とは違い、出世や名誉を追い求める医師ではなかった。
    白石航の手術を前に何度も葛藤するも、最後は自身の術式を捨て、真木へ託した。
    独断的で強引な面もあるが、生命に真摯に向き合う医師だと思う。
    特に、航を気にかけ病

    0
    2026年01月04日

    Posted by ブクログ

    医療ミステリーで、500ページを超える作品ですが、一気に読みました。

    柚木裕子さんの小説は時間を忘れて読んでしまいます。

    0
    2025年12月18日

    Posted by ブクログ

    とても良かった!
    私にとってかなり分厚い目だったが、読み始めるうちどんどん夢中になってあったいう間に読み終わってた感じがした。
    読んでほしいと思います!

    0
    2025年09月16日

    Posted by ブクログ

    ずっと積読であったが、久しぶりに柚月さんの本を読みたくなって読んだ本。
    柚月さんの初めての医療小説、読み応え十分。
    全くの無知からよくこれだけの中味の濃いものを書けるものだと感銘!
    印象に残った言葉
    人生の意味は、自分が納得できるか。結果がどうであれ、自分が決めた道なら後悔はない。
    さきのことはその

    0
    2025年08月20日

    Posted by ブクログ

    最新医療機器ミカエルと従来の手術方法で対立する西條と真木。手術方法を争う展開に引き込まれていきました。上層部の隠蔽は許せないな。西條の復活した姿を見てみたい。

    0
    2025年04月15日

    Posted by ブクログ

    柚月 裕子さんの医療ミステリー。
    文句無しの★5つです。
    500ページを越える長編ですが、グイグイ引き込まれます。

    二人の天才心臓外科医の葛藤を軸に、様々な謎が描かれます。
    一人は、北海道の総合病院で手術支援ロボット『ミカエル』を駆使する西条医師。方や、ドイツ帰りの開胸式手術のプロである真木医師。

    0
    2025年03月23日

    Posted by ブクログ

    ストーリーの展開は予測できたし、目新しさはなかったものの、筆者の筆力は素晴らしい。小説を読んで感動することもなかったが、久しぶりの名著。ただ、登場人物と解説が雑多に登場する1章当たりが難点で、読むのやめようかと思いましたが、それを乗り越えたら視点も一致してすらすら読めました。人にもお薦めできます。

    0
    2026年01月31日

    Posted by ブクログ

    ストーリー的には想像の出来る範囲で何か突飛な事が起きたりする訳ではないのに、この500ページを超える内容にスルスルと引き込まれていく。

    医療のあり方、命の意味、一つの命を救う為の正義とは何か…医師にとっての正義、患者にとっての救いを問う。

    0
    2026年01月27日

    Posted by ブクログ

    ★勝手に映像化★

    独断にてキャスティング
    【西條】鈴木亮平
    【真木】西島秀俊もしくは長谷川博己
    【雨宮】波瑠もしくは北川景子
    【美咲】堀田真由
    【駒田】大泉洋

    年齢、俳優としての格などオール無視で。

    0
    2026年01月04日

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