生命式

生命式

小説・文芸
693円 (税込)

3pt

夫も食べてもらえると喜ぶと思うんで――死んだ人間を食べる新たな葬式を描く表題作のほか、村田沙耶香自身がセレクトした、脳そのものを揺さぶる12篇。文学史上、最も危険な短編集!

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    河出書房新社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    河出文庫
  • タイトル
    :
    生命式
  • タイトルID
    :
    1131541
  • ページ数
    :
    304ページ
  • 電子版発売日
    :
    2022年05月03日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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生命式 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    嘔吐寸前の気持ちで読みました。とても文章が素晴らしく淡々とリアルに描かれていて余計胃にきました。

    人が、人の作った言葉で毎日「普通」と「異常」とされている感覚を伝承しているので、またその逆のことも言葉によって簡単になされるのかも…という感覚を覚えました。本当に何が常識かよくわからなくなります。思春期〜くらいの子供に読んでほしい作品と思います。

    0
    2026年08月27日

    Posted by ブクログ

    別の星の人が書いた小説かと思った。ページを捲るたびに脳が180度回転するような感覚に襲われた。
    内容がぶっ飛んでいるとはいえ、文化・常識・道徳・倫理は我々人間が勝手に決めたことであり、この小説内にもあったがこの先、価値観や倫理観が変わる法律が作られるかもしれないと思った。事実、お葬式は時を得て家族でひっそりと行う式典になっている。この先、またどう変わるのか誰も分からないよなと感じた。
    この短編集では、特に、「素晴らしい食卓」と「街を食べる」と「孵化」が良かった。
    別世界にトリップしたいときに使えるドラッグ本として再読したい。

    0
    2026年08月22日

    Posted by ブクログ

    P26.ドッグイヤーしました。
    他にも3ページ位。
    名作です。ムラサヤさん、ありがとう。
    おもしろすぎてニヤニヤしたり、爆笑箇所もあるし、うるっとしたり、そうだよね!と感心したり、忙しく盛り沢山でした。

    0
    2026年03月31日

    Posted by ブクログ

    自分の常識が揺さぶられるように脳みそを殴られたような感じがした。正しさとはその人にとっての尺度でしかないこと、それを押し付けることのグロテスクさを感じた。

    0
    2026年02月18日

    Posted by ブクログ

    すごい面白かった〜〜!!
    なにが普通で、なにが狂ってるのか?
    その理由ってほんとにそうなのか?
    考え方がグラグラになって気持ちいい
    正常は発狂の一種、って良い言葉…

    どれも面白い短編集、最高!
    特に『素晴らしい食卓』が好き⭐︎

    0
    2026年02月11日

    購入済み

    ハマってる

    コンビニ人間を読んですっかり虜になった。そしてこの作品。ダークなのかシュールなのか。この絶妙なバランスはなんなのか。

    #萌え #共感する

    0
    2025年05月20日

    購入済み

    今まで読んだ小説の中で1番好きなレベルでした。
    村田沙耶香さんの小説は好きで何冊も持っていますが、彼女の独創的な思想と文章を楽しめる作品でした。個人的には3つ目の話が好きでした。タイムリーに食の相性について考えていたので笑ってしまいました笑

    #アガる

    0
    2025年01月30日

    Posted by ブクログ

    村田沙耶香らしいぶっ飛んだ設定が光る12の短編・掌編で構成された一冊。表題の『生命式』は先に読んだ『消滅都市』の構想にもつながる話ということで面白く読んだ。設定はさまざまだが、世の規範や常識とされるものへの違和感や馴染めなさとどう折り合うか折り合えないか、あるいは折り合わないことにするか、といったあたりはまさに著者の得意とするところですが、色々な設定の、だけどどこか似たところのある短編たちを読んでて感じた著者の描く世界や人物の面白さは”判断の早さというか潔さ”みたいなところにあるのかなと感じた。例えば『生命式』では、人を弔うときに個人の身体を食べ、新たな生命を授かるために男女が出会い”受精”するという文化で、主人公は自分の子どもの頃はそうではなかった、と馴染めない側の異端者として描かれ、主人公よりはるかに年上のそれ以前の文化でより長く生きていたであろう人が「本当に良い文化ね」などと世の価値観が一変している。この世界に生きている人たちは新たな価値観への適応があまりに速くて主人公がついていけない。一方で『孵化』の主人公が自分には「性格がない」と判断したり、『パズル』の主人公が建物と人間の捉え方を変えたりするようなときは、ある意味葛藤がなく一瞬で切り替えているような感じ。どちらにせよ潔い。
    あとは、村田さんの身体を物質的に捉える感覚が気になった。個人的には宇宙の話とか、物理学の話なんかを読んでいると、自分の身体の物質感みたいなものを考えたりすることはあるんですが、村田さんはそういうマクロ的だったり抽象的だったりではなく、日常生活の中でそういう感覚を持って過ごしているのかなと。

    0
    2026年09月21日

    Posted by ブクログ

    【生命式】
    表題作の生命式は亡くなった方をいただく式なんですが想像できる描写になっていてちょっと気分が…笑
    村田沙耶香さんワールド全開の短編集になっていました✧*。『素晴らしい食卓』のオチにクスッとさせられました(*^^*)

    0
    2026年08月30日

    Posted by ブクログ

    自分は『素晴らしい食卓』『街を食べる』『孵化』が特に好きでしたね。村田沙耶香さんの描く価値観の違和って凄くSFとかファンタジーとかに見えて現実的だと思うんですよね。
    タイトルの『生命式』も面白かったです。後半部分の一文が特に心に残ってますね。

    0
    2026年06月11日

生命式 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    河出書房新社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    河出文庫
  • タイトル
    :
    生命式
  • タイトルID
    :
    1131541
  • ページ数
    :
    304ページ
  • 電子版発売日
    :
    2022年05月03日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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