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新時代の才能が炸裂! 松本清張賞受賞作 “クソ田舎”からおさらばするため、3人の女子高生は学校の屋上で大麻の栽培を始める――。選考委員満場一致、規格外のデビュー作。 ※この電子書籍は2021年7月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
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「万事快調〈オール・グリーンズ〉」
2026年1月16日公開 出演:南沙良、出口夏希、吉田美月喜
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
友人が映画を観て原作を買って読んでいたので、気になってあらすじを読んだら惹かれました。 いやー面白かった! 爽やかとは言えない爽快感。 嫌いになれない品性。 たくましさと危うさが愛らしい! 『やったれ!やったれ!』 と、野次まがいの応援をしたくなりました。 楽しすぎて映画はしばらく観たくない。 でもいずれ観る。
朴秀美は“クソ田舎”の”底辺高 に通う二年生。ある日”最悪”な出来事を機に大麻の種を手にした彼女は、仲間と学校の屋上で大麻を育て売り捌こうと思いつく。彼女たちのビジネスは、はじめは順調に思えたが、危険は静かに迫り→。 満場一致で松本清張賞を受賞。衝撃とユーモアが炸裂する青春小説の新たな傑作。 夢を掴むためにお金を稼いで村を出ようと努力する姿に、生きる力をもらえた。どんなピンチにも屈しず転んでもただでは起きない主人公を尊敬した。 映画も見てみたい。
映画先行 主人公がラッパーなのでカルチャー的情報が多く 原作を読んでみたいと思って即購入 すでに内容が分かっているためかテンポよくサクサク読み進められた 原作の方が話に幅ががあって、主人公の弟の話がさらに面白くて楽しめた。 ラップに限らず、メインカルチャー、サブカルチャーの情報がこれでもかと並べられ、大変勉強になりましたよ。 映画同様好きな一冊ですな(笑)
ドス黒い爽やか青春物語。 好みは分かれそうだけど個人的には刺さった。 様々な映画や音楽、小説に触れながら進むアングラ学園ストーリーは非常に興味深く楽しむことができた。 ラストを踏まえ、彼女たちがどのような人生を今後歩んでいくのか続きが気になった。
映像化で興味を持ち、手に取る。映画は未視聴で、著者の作品も初めて読む。 茨城の工業高校に通う女子が、鬱々とした日々の中でひょんなことから犯罪行為に手を染めていくストーリー。なかなかの重犯罪なのだが、あまり暗いというか罪悪感のないような形でストーリーが進んでいく。 前半は視点がとっ散らかっているように思えて、読んでいて混乱した。途中、祖母との出来事は主人公に引いてしまった。ただ、終盤にかけての疾走感が読んでいて、とても楽しかった。
エンタメ小説としてはかなり面白いです。 マリファナ、ラップ、映画、漫画などのカルチャーを強めに詰め込んだこの作品は、とてもリズム感よく小説というよりも漫画や映画を観てるような臨場感を味わうことが出来ます。 ただ、人生の裏路地に迷い込み大変な目に遭う時というのは自分ではどうする事も出来ない瞬間だよな、ということも改めて感じさせてくれる話だとも思います。 主人公達には、「大変なことばかりだけどしっかりな!」と声援を送りたくなる一冊でした
かなり危ない状況でもポップな書き方されてて気持ち良く読めた。主人公の馬鹿だけど何だかんだ憎めない気持ちになったけど、友達にはなりたく無い感じが結構リアルだった。
最近、仕事や子育てで自分の時間を上手く確保できず、小刻みに読んだ本。面白かったから、一気に読みたかったー。大麻を取り巻く現状の一部を知れた気分。この物語はフィクションだけれども、自分の知らない現実が日本の色んな場所で、色んな考えを持つ人達によって繰り広げられているのだろうと不穏な気持ちにさせられる物語だった。
ヤッてる事はゴリゴリの犯罪でも、そこを匂わせないポップなグルーヴ。もはや部活ノリ。鬱屈した高校生活から脱却する為の言動にはハラハラするが、そんなの関係ねぇ!と突き進むオールグリーンズの快進撃。 正に万事快調。ラスト最高〜。 そして試される、あらゆるカルチャーへの知識と経験値。直接物語には関係はしないが、一つの教養として学びになる。 とりあえずゴダールの万事快調観よ!
サブカル高校生のインモラルな青春物語 あらすじからわかる通り、やべー青春小説である。ぜひ、現役の高校生に楽しく読んでいただきたい。 ディストピア感あふれる茨城の描写の中で、とても「万事快調」とは言えないような悲惨な人間関係や事件が描かれている。しかし、登場人物たちはそれを重く受け止めすぎず、カラリとしているため読みやすい。 実在する音楽・映画・漫画・小説の固有名詞が、まるで呼吸をするようにバンバン登場することも特徴。元ネタは半分もわからないが、わからなくても問題無いので安心して読める。 それにしても、茨城へのディスが酷くて笑えます。
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