【感想・ネタバレ】一線の湖のレビュー

あらすじ

小説の向こうに絵が見える! 美しき水墨画の世界を描いた物語

水墨画とは、筆先から生み出される「線」の芸術。
描くのは「命」。

20万部を超えたメフィスト賞受賞作『線は、僕を描く』に続く、水墨画エンターテイメント第二弾!

主人公・青山霜介が、ライバル・千瑛と湖山賞を競い合った展覧会から2年が経った。
大学3年生になった霜介は水墨画家として成長を遂げる一方、進路に悩んでいた。
卒業後、水墨の世界で生きるのか、それとも別の生き方を見つけるのか。
優柔不断な霜介とは対照的に、千瑛は「水墨画界の若き至宝」として活躍を続けていた。
千瑛を横目に、次の一歩が踏み出せず、新たな表現も見つけられない現状に焦りを募らせていく霜介。
そんな折、体調不良の兄弟子・西濱湖峰に代わり、霜介が小学一年生を相手に水墨画を教えることになる。
子供たちとの出会いを通じて、向き合う自分の過去と未来。
そして、師匠・篠田湖山が霜介に託した「あるもの」とはーー。

墨一色に無限の色彩を映し出す水墨画を通して、霜介の葛藤と成長を描く、感動必至の青春小説!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

「線は、僕を描く」の続編。
前作に匹敵する感動作。青山霜介は失意の中。水墨画と出会い運命が大きく変わる。その中、大学卒業後の進路。水墨画家での挫折。小学生との出会い。亡くなった母が繋げてくれた出会い。そして師匠の引退。
翡翠、カニ、湖、余白。
霜介の絵が頭に描かれた(見えた)瞬間と師匠の思いが
目を潤ませてくれる。至極の一冊。

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2026年01月24日

Posted by ブクログ

前作に引き続き面白ろかったな。
涙するシーンも多く、なぜこの様に面白いのか?を非常に考えられた。人間性がいい、登場人物で愛着が湧くのかな〜

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2026年01月16日

Posted by ブクログ

砥上裕將さんという作家さんの作品を読むのは3作目になる。ホントどれも好き。

これは『僕は、線を描く』の続編というか、完結編なのかな。
亡くなった母が主人公の母同様に小学校の教師だったので、色々リンクしてグッと来てしまったところもあった。電車の中で読んでたのでヤバかった。

そして今回も、文章なのに絵が見える気がするのがすごいなぁ。

私も湖山先生みたいな人になりたい。
文庫の帯にあった『龍の守る町』も物凄く気になっている。

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2026年01月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

湖山先生の「運び続け、与え続け、分かち合いなさい。その方法は、絵じゃなくてもいいんだ。」というセリフが好きだったのですが、

これも作中の湖山先生のセリフで、「大切なのは受け入れることだったんだ。(中略) 描こうなんて思わず、ただ待つことだ。言葉は捨てたほうがいい」と書きつつ、絵と向き合う主人公の見ている世界を、あらゆる言葉を尽くして表現することで、水墨画と読者を繋げ、その世界を分かち合ってくれたことが、その実践の一つなのかな、と思いました

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2026年01月28日

Posted by ブクログ

「線は、僕を描く」の続編。
湖山賞をかけた前巻から2年後、進むべき道に悩む主人公。
様々な人と出会い、たどり着く先は。。
やはりこのシリーズを読むと水墨画を鑑賞したくなります。

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2025年12月30日

Posted by ブクログ

水墨画の世界も全く知らないし、芸術家の心の動きもわからない。しかし、主人公が何に苦しみ、何に気付いたのかが、とてもわかりやすく描かれているおかげで、水墨画の世界や主人公の成長を感じることができた。

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2025年12月27日

シリーズ作品レビュー

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