澤村伊智のレビュー一覧
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平凡な日常の一寸先に潜む闇を描くオカルトホラー掌編集。
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小学校高学年らしい少女が友だちを連れてニュータウンに建つマンションの階段を昇っている。このマンション・サンビレッジは自殺の名所として知られ、いろいろなところに住む人が夜間に身投げしに訪れるという。
少女は観光案内のように、人が地面に叩きつけられたときの様子や音を説明しながら、飛び降り地点に選ばれる13階と14階の間の階段踊り場まで昇ってきた。
( 第1話「名所」)※全21話。
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実はショートショートにはさほど興味がなくて、星新一さんや阿刀田高さんなどレジェンド -
Posted by ブクログ
澤村さんの作品はやっぱり短編がいいですね!
と言ってもまだ長編は読んだことがありませんが…w
本作は全8編
『夢の行き先』『宮本くんの手』が良かったですが、一番は表題作の『ひとんち』かな
家の習慣って結構違いますよね
例えば食事もそうですが、その家独自のルールだとか、その家でしか通用しない呼び方があったりしますよね…
ちなみに我が家では、「お茶漬け」のことを「ちゃま」と言います
(奥さんと子どもたちだけで私は言いませんがw)
上の子が小さい頃、上手くお茶漬けと言えずに「ちゃま」と言っていたのが今に続いているみたいですw
家庭内ではこの呼び方でも別にいいですが、子どもたちが、もし人前で -
Posted by ブクログ
ネタバレカバーイラストは濱口真央。
■綾辻行人 「再生」 (『亀裂』、『眼球綺譚』)
中高生の頃に既読。再読。
思った以上に・・・・の「・・」で笑ってしまった。
■鈴木光司 「夢の島クルーズ」 (『仄暗い水の底から』)
中高生の頃に既読。再読。
当時はすごい大人の話だと思っていたが、マルチ勧誘というしょぼさとヨットという対比が、実に大人っぽい。
またヨット好きの作者らしい描写(専門用語)もきりっとしている。
■井上雅彦 「よけいなものが」 (『怪奇幻想短編集 異形博覧会』)★
面白いアイデア。
よく会話文が連続するときに陥りがちな混乱を逆手にとって。巧み。
■福澤徹三 「五月の陥穽」 (『怪談 -
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Posted by ブクログ
気鋭の若手からベテランまでが一堂に会した「最恐」の物件怪談アンソロジー。
家や土地をテーマにしたホラーアンソロジーです。
作家陣が豪華で、個人的には外れなしでした。どれを読んでもじっとりと湿度のある話が楽しめます。
珍しい方だと、事故物件検索サイト「大島てる」の管理人・大島てるさんのお話なんかも掲載されています。サイト自体は見たことがありますが、文章も書いているとは初めて知りました。
実際に届いたメールや、自身が本を出すための取材で回った際に見聞きしたものについて書いているお話や、伝染する呪いを扱ったような作品も多く、虚構と現実が曖昧になる感覚がしてそれもまた良かったです。現実に侵食して -
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