感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2024年05月01日
文章が読みやすく、2日で読み終われた。
最初から最後まで面白くない所が無かった。
ここ最近で1番夢中になった小説。
読みながらリアルとフィクションの狭間がだんだん分からなくなってくるのが不気味だった。
Posted by ブクログ 2023年02月25日
小説『ぼぎわんが来る』が、大賞を取り、
出版するまでの舞台裏を描いた作品
主人公も、もちろん!澤村伊智!
どんな感じかなあ〜何気にラストは感動的とか?
ワクワク(*∩∀∩*)ワクワク♪読むぞーー!
〜あらすじ〜
恐怖、また来る。デビュー作(日本ホラー小説大賞『ぼぎわんが、来る』)、戦慄の舞台裏。...続きを読むああ最愛の妻までも……
大きな文学賞を総ナメにしている錚々たる作家たちが選考委員を務める新人文学賞を獲得した「僕」。隣には最愛の妻・キリカ。作家デビューは順風満帆かと思われたが、友人が作品を曲解して、「作家とは人格破綻者である」「作家は不幸であるべき」と一方的な妄想を僕に押し付け、執拗な嫌がらせをはじめる。しかしその結果、僕は妻のとんでもない秘密を隠し切れなくなり……これぞ最恐のサイコ・ホラー!
…………いや、感動とは全く!逆!真逆っ!
むしろ!いや、突っ走りまくったサイコホラー!
怒涛の勢いで始まる恐怖!
まさにジェットコースター!
やりすぎだろっ!!
まぢで!!
めっちゃビビったやんけ!
ガチで身をすくめて「え?なに?なに?どした?」ってなったり、ww
「ひゃああーーヤバいってーー」って声に出してしもた……ww
そのぐらい…最初から最後までぶっ飛んだ内容でした!
もちろんあとがきも含め・て・ね!
……えーー本当に楽しいひと時を過ごさせて頂きました。良い作品だと思います。とても素晴らしい作品です。
澤村伊智先生も色々と大変でしたけれども…
お疲れ様です。今後のご活躍を心から応援しております。
(´-`).。oO(これで良し!)ww
もし機会があれば是非読んで見てください
あと!『ぼきわんが来る』先に読んでおくと
より!一層楽しく読めると思います!
Posted by ブクログ 2022年12月17日
狂気が狂気を飲み込み、狂気に次ぐ狂気で、狂気が押し寄せる狂気小説です。
これは本当に面白かった!!!
どこまで本当なの〜と恐怖を感じながら読み終えた。
所々で作者が著書を侮辱する文章を書いてると思うと、また面白く、ニヤニヤしながら読んだ。
セリフ回しだったり登場人物のキャラなど、澤村先生はそういうユ...続きを読むーモアもある人なんだと実感。
て感じで褒めておいたほうが良さそうなので褒めておきます…(意味深)
Posted by ブクログ 2022年09月24日
『この物語はフィクションです。実在の人物・団体とは一切関係ありません。』
このひと言に救われる作品。澤村伊智の作品を酷評した読者たちが惨殺されていくシーンは読んでいて「フィクションに決まってるし(震え声)」と言い聞かせながら、読み進めていたが、徐々に「え?本当の話?」とか「マジっぽくない?」とかそん...続きを読むな感情が湧き上がってくる。
全て読み終えた後、『この物語はフィクションです』の文字を探せて安心した話はこれが初めてではなかろうか。
秋の夜長にピッタリのホラー。
Posted by ブクログ 2022年02月03日
めっちゃ面白い〜!素晴らしい〜!
としか書かれへんやん…^^;
殺されるのイヤや〜!
KADOKAWA、講談社、綾辻行人、貴志啓介、宮部みゆき、などなど、更に自分自身…この調子なら、編集者とかの名前も実在してるんやろな。
「ぼぎわん」の賞受賞から、この作品まで題材にしてる。
「残穢」って作品も、実...続きを読む在の人出してだけど、この作品は、もっと徹底してる!
他人は、貶すとかしてなく、逆に自分自身は、徹底的に堕としてる!
なかなかの発想や〜!面白い〜!
フィクションならば…(−_−;)
これ読んでると、ほんまに澤村さん、こんな人かと思ってしまう!
なので、何度も書きますが。批判的な言葉は書きません〜!
素晴らしいです〜!
今、過去の書いた奴で、住所とかバレないかチェック中…(⌒-⌒; )
こんなん書いて、殺しに来られたら困る〜(^^;;
なので、もちろん星5つ!
澤村さんの批判レビュー封じのやり方凄い〜〜〜!
でも、最悪、殺しに来たらサインは、貰っとこ〜(^_^)v
PS:
こんなこと書きましたが、ほんまに面白いです〜!発想も凄い!
それと、関西弁もええ感じ(^-^)v
Posted by ブクログ 2021年12月04日
発想が本当に凄すぎる、、、、自分を主題にして最後まで現実だという匂わせをやめないのも凄く好み、、、恐怖小説キリカという題名からは想像もつかないくらい壮絶な話でいい意味で裏切られた。
レビューで酷評してる人いないか、その人のレビューが途中で途切れてないかを確認してしまった笑
澤村伊智さん本当に大好き...続きを読むなので殺さないでください。
Posted by ブクログ 2021年09月30日
これはやばい
度を越した怖さ
ここ最近で一番の作品
どこまでがフィクションなのかわからない…
あとがきまでそんな感じですかい
あまりの凄さに感想を文字に起こせない(いろんな意味で)
読んで感じてくれ
残念なのが、作中に登場する『ぼぎわんが、来る』と『ずうのめ人形』が未読だったこと
これはぜひと...続きを読むも読まねば
まだ未読の人は、これらを読んでからのほうがいいかも
Posted by ブクログ 2021年09月27日
怖い!!!
この小説を読むと、、映画や小説などを見終えた後の
感想・レビューは慎重に言葉を選ばなければいけない
謎の恐怖感に包まれています(笑)
読み進めていくと"生きている人間が一番怖い"と
痛感しました、人間は何を考えているか分かりませんからね
(私の母もよく口にしておりま...続きを読むした(笑))
"ぼぎわんが、来る"と"ずうのめ人形"を
校了するまでの裏側は色んな出来事があって。。
本気で実話と捉えていいのか、、、
グロテスクで冷酷、容赦ない所が滲み出ていて
考えるだけで背筋が凍るほど怖かったです!
比嘉姉妹シリーズは今の所、全部読みましたが
この作品を読んで、澤村先生の他作品も気になったので
読んでいこうと思います!!
最高な恐怖をありがとう!
Posted by ブクログ 2020年09月01日
ひょえ〜〜こわい〜〜おもしろい〜〜!!
一章目途中あたりで
先のページをたまたま開いてしまい
内場さんが電話打ち合わせの時の違和感を話してるところを読んで、キリカは妄想上の人格なのね!そういうお話か〜〜こわいなぁと思ってたら
それどころじゃなかったスプラッタ、、、
副島の押し付け感がすごく不快だ...続きを読むったのと
三章目で梶山と香川の居酒屋でのやりとりがすごく緊張しました。
痛々しい描写は正直得意ではないけど
話の構成?とかもうすごくおもしろかった!
Posted by ブクログ 2024年02月18日
初めてこの作者さんに触れたのが映画の「来る」で、その後原作が気になってぼぎわん、ずうのめを読んだところだったのである意味最高に楽しめたと思います。
毎回人間の嫌な感じの描写が上手くて怖いです。確か作者さんは男性と聞きましたが、ぼぎわんのイクメン描写とかで「『男性なのに』描写上手いですね」的なこと言わ...続きを読むれて嫌だったとかあるのかなぁ(「結婚してるのにこんなの書けるはずがない」的なこと言われる描写から)とか勝手に想像しながら読みました。
フィクションだよね…?えっ…いやいや、フィクションだよね?あれ?ってあとがきまでしっかり怖がりましたが、フィクションですよね???大丈夫ですよね??
Posted by ブクログ 2023年02月19日
『ぼぎわん』も『すうのめ』も未読のまま読み始めたことを後悔する暇もなくイッキ読み。
途中で「さすがに殺し過ぎなんじゃ…」と思い呆れる自分と「勿論あの人も殺るよね」と期待?してしまう自分に気づく。うわっこれはヤバい。
ん?澤村伊智がヤバいのか自分がヤバいのか分からなくなってきたけどまぁいっか♪
Posted by ブクログ 2023年01月15日
澤村作品では随一のグロもあり、胸糞もあり、アグレッシブにトリッキーでもあった。没入すると何が現実なのかよくわからなくなる上手い構成だし、捻くれたものがいろいろ埋まってるのもエグくて良い。確かにホラーではあるけど、タイトル初見で持つ印象とは全く違う読後感は凄い。中盤までは普通のホラーかな、ああそういう...続きを読むやつね、とか思ってたのに。
Posted by ブクログ 2022年12月05日
怖い怖い。これまでに味わったことの無い種類の恐怖。凄かった。語彙が貧困ですみません。私、「ぼぎわん…」と「ずうのめ…」の感想にどんなこと書きましたっけ?ドキドキ。
Posted by ブクログ 2022年10月03日
怖かった。劇中劇の変化系というのか、主人公が澤村先生で、境遇も「ぼぎわん」がホラー大賞を受賞した後からの話で、リアリティがすごい。
読む前の想像では、キリカがサイコな人格なのかなと思いきや、怖いのは友達、そして実は主人公が…。
怖すぎてトラウマです。そしてこの話を読んだ後に評価を書くのが本当に怖...続きを読むい。
Posted by ブクログ 2022年08月29日
作家さんの名前が主人公になってて、まるで現実に起こっているような描かれ方をして、だからってこう感じてしまうのは我ながら単純で素直すぎる、と思うけど、それにしても今までで一番怖かった…!
怖くて怖くて、とにかく怖かった…。
一章読んでたときは、怖いのキリカじゃなくて友人じゃんって思っていたけど、恐怖の...続きを読む対象がどんどん変わっていくのもおもしろかったし、その怖さが自分にこんなにも襲い掛かってくるとは…。
評価5か4か悩んだけど、おもしろかった!より怖すぎた、が勝ってしまって、4.5できないから4!
Posted by ブクログ 2022年06月14日
怖いです。
レビューを書くのが怖くなる。
呪いのビデオならぬ、恐怖のレビューです。
すごいアイデアだと思います。
ある意味、身内ネタです。
何しろ、作家自身が主人公ですから。
「ぼぎわん」や「ずうのめ」を読んでから、この本を読むことをオススメします。
Posted by ブクログ 2021年12月03日
ぼぎわん未読で、この本はシリーズではなさそうというだけでなんの予備知識がないまま読みはじめました。後にぼぎわんも読もうと思っていたので、これぼぎわんのあらすじじゃないか!と気づいた時に先に読むのを後悔しましたが、読み進めるとそんなの関係なく一気読みしてしまいました。
これからはレビューに気をつけてい...続きを読むかなければ...。
Posted by ブクログ 2021年09月01日
サイコパス怖し。どんどん話に惹き込まれました。サイコパスについて科学的にもっと知りたいと思いました。人を殺したい衝動ってなんなんだろう。世間の倫理とか道徳に当てはめず、自分の衝動を優先させてしまうこととは・・・。
ただ、妄想で奥さん作れるなら、それはみんな幸せになれそう。自分もそんな特技がほしい。
...続きを読む人を殺すことを悪いと思っていない、ただバレるのは不味いという意識だけはある。
その論理は理解できる!
Posted by ブクログ 2021年08月29日
こ、怖かった〜!!!w
サイコホラーだけど、猟奇的でもあり…ひえぇぇ〜!!!
澤村伊智さん、やるなぁ〜!!
前に「ぼぎわんが、来る」は読んでるけど、他の作品も読んでみたくなりました!
……ハッ!このレビュー、ヤバいかも?…ドキドキw
Posted by ブクログ 2021年03月09日
所々急に適当な描写だなと思う所があるが、なるほどそういう事かと後々理由がわかる。
最後の最後まで小説家澤村伊智(きつね)につままれた的な感じ。
Posted by ブクログ 2021年03月08日
面白かった
嘘が上手い人って、本当のことも話しながら肝心な部分に嘘を入れるからバレないみたいな話を聞いたことがあるけど、それに近いなって思った
どこまでが現実のことで
どこからがフィクションなのか…
混乱させられる
そこが面白い
私も黒い家は最高に怖い小説だと思います
で、澤村伊智先生は結婚...続きを読むしてる人なの?
そして本名は香川隼樹なの?
ミニキャッパー周平さんのブログも思わず読んじゃいました(笑)
Posted by ブクログ 2020年12月20日
"現代の全レビュー至上主義必読!"
読み終えた後、思わず自分の書いたレビューを見返した笑
物語の中盤でガラッと流れが変わり、ヘビーな描写が続きラストまで加速していく。
どこまでがリアルでどこまでがフィクションかわからなさも面白くしている。
Posted by ブクログ 2020年11月11日
一通り比嘉姉妹シリーズを読んでから、こちらの「恐怖小説キリカ」を読んだので編集者と香川の会話の流れが分かって良かった。
これが現実だとは思いたくないけど、現実と虚構を混ぜてると思うので何が何だか途中で分からなくなるのがまた面白かった。
澤村さんの作品は色んなレパートリーがあって、「次はどんなパターン...続きを読むで来るんだ?」と読む度にワクワクさせられて良い。
私的に上から目線の酷評レビューは不愉快だったので、そういう奴らが殺されて「良い気味」と思ったのは私だけではないはず(笑)
作中で「ぼきわん」「ずうのめ」酷評されてたけど、良いレビュー多くなかった?私は凄く面白くて、ぼきわんから澤村さんのファンになったけどって酷評してた人達にイラッとしてしまった。
Posted by ブクログ 2020年07月17日
星評価は4だが、細かく言うなら3.7ぐらい。
あとがきにもあったが、
エンタメ系ホラーなのだなぁという感じ。
しかし、ページ半分程のところで少しだれてしまった。
ずうのめ~とは違う怖さ。
「ずうのめ~」は未読なので、それらも読みたい。
Posted by ブクログ 2019年12月03日
いやぁ怖かった!
あとがきも秀逸で、実話なんじゃなかろうかとゾクゾクさせられる。
タイトルを見たときは、「リカ」のような恐ろし女子の話かと思って読んでいたけど、読み進めていくと、あれれ?そう来たか?と良い裏切りにあった。
にしても、なんだか実に感想書きづらいぞ!笑
Posted by ブクログ 2019年04月27日
読み終えて「ひぃぃぃ~!!」と声にならぬ悲鳴が胸の中で反響。過去の自分のレビューを一応確認したことは言うまでもないw
キリカの正体には薄々気づいたけれど、ホントの恐怖はそこじゃない。そこで終わらない。考えてみれば『ぼぎわん』や『ずうのめ』は琴子さんのような専門に対処してくれる人がいるが、『キリカ』の...続きを読むような事案には誰もいない。事が起こるまで警察も親身に動いてくれないし、自分だけで対処しなければならないんだよなぁ。そうなると、やはり一番恐ろしいのは人間…そうしみじみ思わせる作品を生み出した作者が一番怖い。
Posted by ブクログ 2021年12月08日
図書室にて。
めっちゃ感想書きにくい…
でもすごく怖かった。
こうやって読んだ本は感想書いてるし。
「ぼぎわんが、来る」が出版されるまでの苦労はすごく伝わってきた。
後、口コミの怖さも。
私もこうやって感想を書いているけれど、自分の読書記録のつもりだ。
言いがかりのようなことは書かない、正直に感想...続きを読むだけを書いているつもりだけれど、やっぱり嫌なこと書かれたら嫌だよね…
殺されたら嫌だからあまり書かないでいようと思うけど、もう1つ、この題名はちょっと違うと思う。
読んでみるまで作者の受賞後が舞台の話ということはわからなかったから、違和感があった。
受賞後に実際に起きたことという体がわかる題名の方が怖さをあおると思うのですがいかがでしょう?