澤村伊智のレビュー一覧

  • さえづちの眼

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    ネタバレ

    すみせごもこの後に読んで思ったけど、この作者さんは長編でこそ輝くタイプだと思う。短編も面白くないわけじゃないけど何かが足りないように感じる。

    「母と」はお得意のというか小説ならではのトリッキーさがあったけど、タクミという名前の女の子の名前はネタばらしをされてもピンと来なかった。全くいないことはないかもしれないけど、女の子に「琢」の字を使ってる名前は見たことがない。ヒカルとかユウキじゃ駄目だったのか…

    りーたんこと辻村ゆかりはこのシリーズ屈指のクズキャラなので、ある意味では好きだけど割と嫌いなんだよな。またこいつ出てきた…と思ってしまった。作者こいつ好きすぎるだろ。
    前後関係を知りたくて「な

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    2024年10月27日
  • わたしの名店

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    そのお店が好きなんだなぁと伝わる内容だったと思うけど、時間がたって、覚えているのは朝井リョウだけ…。

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    2024年10月27日
  • さえづちの眼

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    メインディッシュであるはずの、さえづちの眼の消火不良感よ。事が起きるまでが流石に長過ぎた。その他の話しは抜群に面白くて、一気見待った無し!

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    2024年10月24日
  • すみせごの贄

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    姉妹シリーズの短編集。
    姉妹も出てくるけれど以前のキャラクターそれぞれ登場の感が強い。
    ホラー感は薄くミステリー色の強さを感じる。ただ最後の1行があることでホラーへと連れ戻された。嫌な想像とまではいかない予感ぐらいのものをふっと湧かせることはやはりうまい。

    好きなのはとこよだけとすみせごの贄。
    とこよだけの何故にひらがな?の違和感と会話の噛み合わなさからくる気持ちの悪さから湧き上がる怖さへと移り変わりは気持ちよささへある。
    すみせごの狭いグループの中でのヒエラルキーと丁寧な口調での悪口、昔話と現実がジッパーのように噛み合い破裂するのはこの作者の持ち味で大好き。

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    2024年10月24日
  • すみせごの贄

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    ネタバレ

    オカルトライターの野崎と、比嘉姉妹が出てくる短編集。
    1話目の「たなわれしょうき」がいちばん怖かった。ある地方に伝わる昔話、善良な村人が、文字にするのを躊躇うほどの理不尽な目に遭った‥その怨念が、村人を1人ずつ呪い殺していく。野崎の同業者が犠牲になり、特に解決せずに話が終わってしまい、私はドキドキ感を残したまま、読み進めていく。

    しばらくは、まあ怖いけど普通かな、と、おやつを食べながらのほほんと読んでいく。最後から2つ目の「とこよだけ」は、無人島で幻影を見てしまう話。野崎は危機一髪のところを琴子に救われるのだけど、一緒に無人島に来たと思っていた真琴が幻影だったとは!(野崎は自覚してた。読者が

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    2024年10月20日
  • すみせごの贄

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    ミステリーや叙述要素が含まれており、楽しく読み進められた。ゆかりの登場が辿る結末は予想通りで安心しました。

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    2024年10月17日
  • 七人怪談

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    澤村伊智『サヤさん』が一番面白かった。

    今回のではじめて知ることができた作家さんだけど、名梁和泉『燃頭のいた町』もよかった。

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    2024年10月15日
  • 予言の島

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    ☆3.4

    オカルトっぽさを出しつつ、予言の通り人が死に始めるとサスペンスな緊迫感とともに、ホラーに染められながらクライマックスを迎えて、思わぬ真実にこれはミステリでもあった!と驚かされる。
    そしてここから読み直すことでよりホラーな体験ができるとは。

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    2025年06月13日
  • ひとんち 澤村伊智短編集

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    怪異をテーマにした短編集で、どの物語にも独特な不気味さと底知れない不安が漂っています。身近に起こりそうなストーリーが多く、読み終わるとじわじわと不安が胸に残る怖さを感じさせます。特に『夢の行き先』、『闇の花園』、『シュマシラ』が印象的で、どれも引き込まれる面白さでした。

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    2024年10月05日
  • 超怖い物件

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    家、部屋、土地に纏わる超怖いアンソロジー
    “物件怪談小説集”
    人気作家+事故物件サイトの大島てるさんの11編

    土地や建物に関わるホラーが好きなのです
    と思い、読みましたが、人がやっぱり怖いという作品が多かった気がします

    「妹の部屋」神永学
    死んだ妹の賃貸の部屋
    片付けて解約するも 元に戻っている
    事故物件小説ではなかったけれど
    ありそで怖い

    「笛を吹く家」澤村伊智
    息子を預かってくれる家は、幽霊屋敷
    両親の望む息子の行末

    この2編が、私のBestかな

    「倒福」大島てる
    事故物件系かなと思っていたけれど
    反発もある情報提供をしているから
    こんな経験もあるのかな
    いろんな摩擦があるのでし

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    2024年09月29日
  • 怖ガラセ屋サン

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    ホラー小説
    面白かった。

    むすめがホラー好きで、そんなのばっかり読んでるから試しに読んでみたら、ホラーも面白いなと思う。小さなどんでん返しが入ってるところも良い

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    2024年09月27日
  • 潰える 最恐の書き下ろしアンソロジー

    購入済み

    ホラーがお好きな方向け

    私の好きなタイプの恐怖物ではなかった。
    私には文章が読みづらく感じるものもあり、期待して購入しただけに少しがっかりした。
    好みが別れるタイプの本だと思う。好きな人にとっては最高に面白く感じるであろうからこそとても残念。

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    2024年09月14日
  • 恐怖小説キリカ

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    これはズルい。
    これはズルいょ。
    ホント。ズルい。

    書けないじゃん。批評。笑

    批評させないようにする新しい本。笑

    新しいよね。笑

    なんも言わせねーよ。って言う本。笑

    恐怖かどうかは分からないけども、ズルい。笑

    でも、うまいことやるなぁ。一本持ってかれましたわ。と、読者が唸らされます。笑

    割と、有名作家の名前までずらりと並び、リアル感出してくるのもまたまたまたぁーです。

    でも、楽しめる一冊!

    ズルいよ!って言わせられる珍しい一冊です。
    批評できなくなるのよ。
    この本読んだら。
    一種の暗示です。笑

    読んだらわかる。

    #本
    #澤村
    #キリカ
    #この著者の本2冊目
    #毎回面白いで

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    2024年08月30日
  • 一寸先の闇 澤村伊智怪談掌編集

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    せんせいあのね、さきのばし、冷たい時間は好きだった。
    さきのばしはシュールギャグっぽい感じで解説でも触れていたけど世にもみたいな感じ。
    中長編の方が好きかな。

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    2024年08月20日
  • ジャンル特化型 ホラーの扉 八つの恐怖の物語

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    ホラーを便宜上5W1Hで分類分けして何でそれが怖いのかを暴き、その上で名手の書き下ろし短編を読むのだ。澤村伊智の『みてるよ』、五味弘文の『とざし念仏』は特に解説あっても普通に怖くてむかついた。良かった

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    2024年08月17日
  • 再生 角川ホラー文庫ベストセレクション

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    ベストと謳ってるので、一定水準はクリアしてる読み応えのある作品が多いけど、その分既読も多かったり。特に綾辻行人、澤村伊智の両作品が印象深かったかな。

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    2024年08月15日
  • 一寸先の闇 澤村伊智怪談掌編集

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    心霊的な怖い話だけかと思ったら、人怖な話もありショートショート集でありながら読み応えはとてもありました。
    何話かはオチがどういう事なのかわからない話があり、何度か読み返したりもしましたが結局わからず終いのままなのですが「わからない」という事が不気味さや不安を煽るというオチなのかな...と勝手に解釈しました。

    それでも、終始ゾクゾクする話や最後のオチでゾッとする話などが多くてこの季節にはピッタリでした。
    特に「みぞ」「せんせいあのね」「君島くん」など序盤に載っていた話が個人的には好きでした。

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    2024年08月11日
  • 再生 角川ホラー文庫ベストセレクション

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    ネタバレ

    ホラーも、文章なら耐えられるようになった気がします。面白かった。
    ショートショートの広場で初読だったらしくて読みたかった「よけいなものが」を再び読めて嬉しいです。
    「依って件のごとし」が哀しくてよかった。さすが志麻子…「再生」は弱い富◯か…好き。
    澤村伊智さんのお話も初読だったので、この姉妹は比嘉姉妹だったのだと他のレビューを読んで知りました。

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    2024年08月11日
  • さえづちの眼

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    ネタバレ

    「母と」…だまされたー。でもあれの正体はなんなの?
    「あの日の…」…過去の出来事の影響か。でも湖にはなにかがいる?
    「さえづちの眼(まなこ)」…琴子さんが少し出てくる。前回読んだ短編集の居酒屋の話が出てきて、覚えてたので嬉しい。蛇神様みたいなんが冴子さんに通ってきてるのかと思ってたら違って、でもやっぱそうだったらしく少し溜飲が下がる。いつどこで冴子さんの子供を害してしまったのか?

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    2024年08月09日
  • Jミステリー2024~SPRING~

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    表紙のテイストが変わってしまって残念。
    あとこういうアンソロジーに載るシリーズ物の番外編が苦手。

    五十嵐律人「千鳥の契り」が特に良かった。

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    2024年08月06日