澤村伊智のレビュー一覧

  • 恐怖小説キリカ

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    ひょえ…怖くてなんもいえない……
    澤村先生作品の中でもトップクラスの暴力描写がすごかった。スプラッターというか暴力がすごい。

    一部の人にとっては恐怖が加速する一冊だったろうなぁと感じました。あとがきまで全部含めてこわかった…

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    2025年09月13日
  • 学校の怪談じゃ、ものたりない? 君に綴る5つの恐怖

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    伴名練「押し入れの宇宙飛行士」★★★★★
    隣家の少女に誘われて、少年はアパートの押し入れからガラクタだらけの宇宙船に乗る。彼女の故郷であるという母星に向けて宇宙旅行をするが、やがて二人に決定的な別れが……

    少年期の思い出と小宇宙の輝き、それと対比される現実の無情を描いた(ホラーというよりも)SF短編。あどけなさとコケティッシュさの両義性をもった少女の造形、スリリングな宇宙旅行の描写が非常に楽しく読める。個人的には一番好き。

    澤村伊智「しゃぐらどりの娘」★★★★★
    引きこもりの幼馴染、学内新聞のネタ探しの日常が「しゃぐらどり」に塗り替えられていく。やがて主人公は町に潜む化物と対峙する……

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    2025年09月10日
  • さえづちの眼

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    比嘉姉妹シリーズ 
    短編3編

    「母と」
    巫女的能力を持つ女性が運営に入った「子ども保護施設」
    そこでは子どもたちが保護はされるが、彼女の呪的な支配下に置かれてしまう。
    野崎と真琴は、施設の子供に助けを求められ、現場へと。
    母の愛情は救いになるのか、それとも逃れられない呪縛なのか。
    なーんて、1回目はラストがわからず、
    読み直してしまいました。
    最初からしっくり読めないなとは思っていたんですよ。

    「あの日の光は今も」
    子ども時代、二人の少年が「UFOを見た」としてマスコミに騒がれる。
    体験談を語ることで一時は有名になるが、大人になっても「あの事件の子」として生きざるを得ない。
    あの日の光は本

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    2025年09月10日
  • 学校の怪談じゃ、ものたりない? 君に綴る5つの恐怖

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    学生向け(ターゲットは中〜高生かな?)だからかホラーとしての怖さレベルは低めと感じた。
    梨さんの「イオ」がメタもので面白かった。 
    内藤さんの作品、憧れの先輩と礼拝堂の秘密を追ううち学園の7不思議の謎に至るという、ちょっと怖い青春譚。読んでてワクワクした。

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    2025年09月07日
  • こわい話の時間です 部分地獄

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    【収録作品】
    黒史郎 「えんまさん」
    太田忠司 「おはよう、アンちゃん」 
    加門七海 「青いコップ」 
    井上雅彦 「きれいずかん」
    斜線堂 有紀 「部分地獄」 
    宇佐美まこと 「おやすみ、ママ」
    澤村伊智 「靴と自転車」 
    芦沢央 「ログインボーナス」 
    宮部みゆき 「よあるきのうた」

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    2025年09月06日
  • 学校の怪談じゃ、ものたりない? 君に綴る5つの恐怖

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    全体的にホラー感があまりなく、少し物足りないかなという感じだったが内藤了さん、澤村伊智さん、藤ダリオさん、面白かった。

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    2025年08月28日
  • Jミステリー2024~SPRING~

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    誉田哲也さん『姫川玲子シリーズ』2024秋でもクルド人が犯人だったけど、本作でもLGBTQだからって男を女として扱えるかよ、更衣室入るとか犯罪以外の何者でもないだろって論調で(実際に逮捕)国籍も簡単に与えられませんよ、移民殺到したら困りますよねっていう話題もあったし、
    作家さんでここまで右派で徹底しているかたもいるんだなって驚きましたな

    若いかたは左派というかリベラルなかたが多いので
    この内容だと拒否反応を示すかもしれないな…

    もちろん犯罪者は許されないので擁護する気はないが、差別や偏見に繋がるセンシティブな話題なのでびっくり。

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    2025年08月26日
  • わたしの名店

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    店に、料理に、店主に、お客さんそれぞれの情とか思い出とかがある。良さを感じるポイントもそれぞれで店主の動きや店の空気感、その店にしかない癖など、そうゆうところ見るんだーといろんな視点を楽しめた
    素敵な店、料理、発見したこと、感心したこと、その時自分が置かれていた状況とか気分とか合わせて言語化することでより深く色褪せない思い出に残るように思う。そうやって少しでも言語化してみたい。

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    2025年08月22日
  • 斬首の森

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    ネタバレ

    ある会社の研修という名の洗脳合宿から逃げ出した5人は、合宿所近くの森に迷い込む。
    森の中には様々な刃物がぶらさがった奇妙な大木があった。異様な雰囲気に構える5人だったが、帰り道も見つからずそこで一夜を明かすことに。翌朝目覚めると、リーダー格だった太刀川が消えていて、彼を探すと刃物の大木の下に首だけが置かれていた。

    洗脳合宿をやっている会社の実態を探るために、命からがら逃げ出した鮎実をインタビューする形式で物語が進む。さくさく読めた!
    怪異は怪異のまま、怪異そのものには立ち向かわない話で、怪異を科学的に解明していくのではなく怪異は怖い!わけわからん!というまま進むこういう話の方が私は好きなんだ

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    2025年08月20日
  • ひとんち 澤村伊智短編集

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    【2025年96冊目】
    友人の家にお邪魔したら、途中から話がおかしくなってきて――「ひとんち」、不可解な夢が行き着く先は――「夢の行き先」、熱血教師とゴスロリ母娘の対決と思いきや――「闇の花園」、一度見てしまったから日常の狭間に捕えられて――「ありふれた映像」、荒れ果てた同僚の手の意味は――「宮本くんの手」、趣味を突き詰めたら取り込まれた――「シュマシラ」、本当に食べたい餌は――「死神」、帰宅したら家にいるはずの家族の姿はどこにもなくて――「じぶんち」。日常の隣にある怪異を描く8編の短編集。

    こ、こ、怖かった〜。最後の「じぶんち」がめっちゃ怖くて読み進めるの嫌でした笑 ホラー作家である澤村伊

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    2025年08月10日
  • わたしの名店

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    著名人の心に残る数々のお店や、極上の一品の物語。どれも美味しそうで行ってみたいけれど、場所が伏せてあったり、行けそうにない場所だったりで、まぁたぶん行くことはないだろうけれども、やっぱり食べてみたい!そう思わせてくれる本だ。

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    2025年08月06日
  • 恐怖小説キリカ

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    まさかモキュメンタリーを書いていたとは知らなかった。途中できりかの正体に気づいてしまったため面白さが半減してしまった。3.3

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    2025年08月06日
  • ししりばの家

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    今回は呪われた家の話。琴子の過去の話が出てくるのは興味深かったが、前2作品と比較するとホラーとしては少し物足りず、意外性も今ひとつだった。次の作品に期待したい3.3

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    2025年08月04日
  • 学校の怪談じゃ、ものたりない? 君に綴る5つの恐怖

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    それぞれ異なるホラー5篇からなるアンソロジー。全体的にホラー要素は薄めに感じた。目当ての澤村伊智と内藤了の作品はもちろんはもちろん伴名練の話も面白かった。

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    2025年08月03日
  • 学校の怪談じゃ、ものたりない? 君に綴る5つの恐怖

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    梨さん、内藤了さん、澤村伊智さん目当てで買ったのだけど、思ってたよりはホラー要素がマイルドだったかな…。というより、ホラーに感じなかった作品の方が多かったかも。
    内藤了さんのが好き。

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    2025年07月31日
  • 潰える 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    角川ホラー文庫30周年を記念し、最大の恐怖を詰め込んだアンソロジー第1弾。
    なんの前情報もなく読んでいたらシリーズの一環で知っているキャラクターが登場して来たりでうれしい驚きもあり、どの作品も楽しめた。
    中でも原浩「828の1」がよかった。初めて読む作家さんだったけど、終盤の畳みかけ具合が良い。

    同時発売の「堕ちる」続編の「慄く」も読みたい。

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    2025年07月30日
  • 頭の大きな毛のないコウモリ 澤村伊智異形短編集

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    不気味は不気味なんだけど、私にはそんなに刺さらなかった…。
    目に見えない存在が怖いのか、目に見える人間が怖いのか…。

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    2025年07月27日
  • 怖ガラセ屋サン

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    連作短編ものは好きなのでスイスイ読めた。
    王道ホラーではないけど、面白かった。
    「怖ガラセ屋サン」がダークヒーロー(ヒロイン?)的なポジションなので出てくると怖いというよりワクワク感が強かった。私のところには絶対来てほしくないけど…。

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    2025年07月25日
  • 斬首の森

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    ええ…何それどういうことだ…

    でも、やはり思った通り、澤村伊智は短編より長編だ。切り替わる視点も謎と恐怖をどんどん盛り上げてくる。常識で考えると意味が分からないけれど、こちらを世界観に引き摺り込んで読み切らせてしまう。

    よくこんなこと思いつくなあ…
    ホラーだけどSFだし極限状況での人間心理も興味深い…というか自分も下手したらこちら側に行く危険性あるのでは。

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    2025年07月13日
  • ジャンル特化型 ホラーの扉 八つの恐怖の物語

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    ホラーのジャンルを5W1Hの6つに大まかに分け、それぞれのテーマに沿った短編が8つ収録された本。中学生向けらしく読みやすく、各話ごとに解説まで付いている親切心。こんなの読んだらホラー好きになっちゃうよ。
    特に良かったのは怪異を通して自ら立ち向かうことを覚える平山夢明氏の「さよならブンブン」そして、アンソロジーといえど面白さは変わらない雨穴氏の「告発者」ラストは梨氏の「民法第961条」で締めくくってくれる。

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    2025年07月11日