澤村伊智のレビュー一覧

  • ととはり屋敷

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    寒くなる前に読めてよかった!ホラーはやっぱり暑い時期に読みたいから。

    比嘉家の、美晴以外の亡くなったきょうだいたちのエピソードばかりで驚いた。ばくうどの悪夢で大人になった姿を読んだばかりだったから、みんなあまりに子どもで悲しくなる。
    とはいえ、短編集なのでそこまで恐怖が長引くことなくサクサク読めて良かったかも。比嘉家の子供たちのエピソード一編一編が長編だと、怖いし辛すぎるよな…。
    親のことを知るのも初めてだったよね?夫婦で霊能者してたはずなのに、父親、死んでからも娘に迷惑かけるんじゃないよ。

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    2026年10月11日
  • 逃げられない ホラー傑作選

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    ホラー傑作選。8つのストーリーで構成されている。作品すべて、初めて読む作家さんの作品だった。作風が全然違うので、新しい世界に飛び込んだ感じで新鮮だった。特に面白かったのは、夢枕獏さんの「鬼走り」、三津田信三さんの「ドールハウスの怪」、澤村伊智さんの「えれんとわたしの最後の事件」牧野修さんの「おもひで女」、読んでいて世にも奇妙な物語を思い出した。明日から3連休!どっぷり本に浸れるなー。

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    2026年10月09日
  • ばくうどの悪夢

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    これは賛否ある作品だろうな
    夢と現実が入り混じり、二転三転続いて行く
    ハッピーエンドで終わらないのもこの作者ならでは
    正直、夜寝る前には読みたく無いと思う
    悪夢ばかりかと思えば、幸せな夢を見せて現実に戻りたく無いと思わせるところは、鬼滅の刃の魘夢に通じるか

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    2026年10月09日
  • 呪いの☒☒

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    ホラー短編集。
    澤村伊智さんの「ほらあな」
    なんだか日常で自分も巻き込まれそうなシチュエーションがよい。最後にぞわーっと背中が涼しくなった。背筋さんの「劣化コピー」も面白かった。
    変になってきている人を書くのが本当にうまい作家さんだと思う。

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    2026年10月07日
  • ばくうどの悪夢

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    ネタバレ

    ととはり屋敷も読んでほしい。
    単体としては夢と現実の曖昧な嫌さは良い感じだけど、殺戮はほぼリアル狂人による物理攻撃なので少し手応えがなかったかも。

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    2026年10月07日
  • ぜんしゅの跫

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    短編集
    怪奇現象を巡る推理的な要素もあるぜんしゅのあしおとは、比嘉姉妹が共演
    怖さは控えめだが、サスペンス要素が強め

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    2026年10月04日
  • ししりばの家

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    何作読んでも文体が合っているのか
    凄く読みやすい
    するすると読んでしまう
    今回は琴子がメインで野崎夫妻はお休み
    琴子の過去、きっかけ、そして清算といった感じ
    珍しく胸糞悪い人間が少ない
    あと改心しそうで期待が持てた結局は改心出来ることはなかったけど
    ていうかあんなに嫌な思いして怖い思いして
    それなのに指輪探しに行くのやばいよ
    夫のほうが胸糞悪い担当かと思ってたけど
    今にしてみると妻の方だったのでは?と思えてくる

    オチというか閉めはちょっと抑えめで
    どうにかなった感が強い
    現在と比べるとステータス低い琴子っぽいから仕方ないのか…

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    2026年10月04日
  • 七人怪談 第二夜

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    7人の作家によるホラーアンソロジー第二弾。
    編者の三津田信三が、それぞれのテーマで「自分が最も怖いと思う怪談を書いて下さい」とお願いして出来上がった一冊。
    澤村伊智「メタ系怪談」
    川奈まり子「実話系怪談」
    芦花公園「子供の怪談」
    菊池秀行「不条理怪談」
    立原透耶「中華系怪談」
    白井智之「鬼畜系怪談」
    三津田信三「民俗学怪談」

    高波被害を受けた地域にあった母校の小学校から同窓会のお知らせが届く、芦花公園「またみんなで集まろうねという話」が不気味で好みでした。立原透耶「中華系怪談」は中国や台湾の人から聞いた実話系怪談でテーマかぶっててちょっと残念。白井智之「ロダエネケワルA」は怪談ではないけど、作者らしい胸糞強烈さで異彩を放ってました。
    「自分が最も怖いと思う怪談を書いて下さい」っていうテーマのハードルが高すぎるけど、編者リクエストテーマの書き下ろしアンソロは豪華で面白いので第三夜も期待してます。

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    2026年10月04日
  • ぜんしゅの跫

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    比嘉姉妹シリーズ5作目。
    今作は短篇集。
    少年時に神隠しで消えた兄が30年ぶりに突然戻ってくる話が個人的には好きでした。
    表題のぜんしゅの足あと(と読む)は姉妹揃い踏みで気持ちよく読めました。ホラーだけど。
    このシリーズはこれからオーディブルで続々配信予定なので楽しみ。

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    2026年10月03日
  • 怪談小説という名の小説怪談

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    澤村伊智というブランドの料理屋に引かれて気づいたら短編集なのに8品のフルコースを出された感。(ろくろを回す)

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    2026年10月03日
  • さえづちの眼

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    ネタバレ

    《比嘉姉妹シリーズ7》
    ・母と ★★★
    小説ならではの映像化できないトリックが苦手。

    ・あの日の光は今も ★★
    比嘉姉妹登場せず。関連した人物が出てくるけど、これは比嘉姉妹シリーズではなくてもいいのでは。

    ・さえづちの眼 ★★★★

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    2026年10月01日
  • 一寸先の闇 澤村伊智怪談掌編集

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    ネタバレ

    一寸先の闇
    澤村伊智怪談掌編集

    掌編の怪談集です。ショートショートとまではいきませんが短い話が多く、アイデアとプロット設定だけで怖がらせるという手法ですが、残念ながらあまり成功しているとは言えませんでした。
    話の展開や落ちが読めてしまうところが最大の欠点でしょうか。
    怖い話というのは難しい! ちょっと間違えると滑稽な話になってしまいがちです。
    でも、こういった短編集は嫌いではないです。

    竹蔵

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    2026年09月30日
  • ばくうどの悪夢

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    比嘉姉妹 久々の長編。
    現実と夢の話が混在して、こんがらがることもあったが面白かった。
    最近のホラー系では一番好きな作家。
    真琴の復活はいつかな。

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    2026年09月29日
  • ととはり屋敷

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    比嘉姉妹シリーズ。真琴や琴子以外の弟妹の話が多く、新鮮だった。澤村さんといえば怪異。これよこれこれ!
    双子の弟の「チノカゼ、あるいは怪談の双曲線」はかわいそうだったな…。
    弟妹の話がもっと読みたくなっちゃった。難しいだろうけど。

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    2026年09月29日
  • ととはり屋敷

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    比嘉姉妹の兄弟たちに迫る本作。みなそれぞれ、退魔師としての運命に翻弄され散って行く、読み応えありました。

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    2026年09月28日
  • すみせごの贄

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    妊娠してからホラー小説は読むのやめてたんです。入院してる時に思い出して眠れなくなるといけないから。
    なのでひっさしぶりのホラーと言うことでもう覚悟を決めて買ったんだけど、全然怖く無くて拍子抜けした。むしろ懐かしのみんなに会えてほんわかした。

    辻村ゆかり?がキーマンぽいんだけど思い出せず。過去作は怖くて手放しちゃったんだよな…

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    2026年09月28日
  • などらきの首

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    澤村伊智、短編集。個人的には「居酒屋脳髄談義」で琴子のスカッとジャパンが良かった。「ファインダーの向こうに」にのほろ苦い感じも良い。ホラー落語のようで澤村伊智は面白い

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    2026年09月28日
  • ずうのめ人形

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    澤村伊智のお祭り開催。2作目の本作、まさかの地下から来る正体も面白い、記述トリックはなるほど、里穂に関しては納得感があまりなかったかな。

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    2026年09月28日
  • わたしの名店

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    実在しているお店なので、行きたくなりました。そして好きな作家さんにお会いしたらどうしよう、と(おそらくありえない)妄想までしてしまいました。

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    2026年09月28日
  • さえづちの眼

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    2026-09-28
    相変わらず底意地が悪い。一旦理性的に解決しておいて、そこからグイーンとオカルト方向に持っていく。
    今回は中編集だからか、比嘉姉妹、特に琴子が狂言回し的な登場をする。語り手は基本怪異の当事者。生理的な描写が上手い。しっかり怖いし。

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    2026年09月28日