澤村伊智のレビュー一覧

  • 呪いの☒☒

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    三津田信三さんや澤村伊智さんなど、全員が大好きで作品もたくさん読んでいる作家さん勢揃いのアンソロジー。発表された時から「絶対に読まなきゃ」と思っていた一冊だった。
    どの作品もちゃんと怖くて、満足できた。さすが大御所の作家さんたち。
    短編なのでかなり読みやすく、でもどの話も流石の出来栄え。
    基本、短編集だと知らない作家さんや好みじゃない作品が混ざるものだけれど、普段から各作家の著書を読んでいるせいか、想定外な作品もなく安定して楽しむことができた。

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    2026年08月26日
  • 一寸先の闇 澤村伊智怪談掌編集

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    戦慄のショートショート集。
    数ページの中に、怖さや狂気がぎゅっと濃縮されている。
    意味がわかると段々とぞわ〜っとしたり、得体が知れないから怖気が増してきたり…
    それはそれは恐怖でしかない。

    最初の「名所」のどパァん!…のラストは身震いする。
    「さきのばし」もかなりの衝撃だった。
    「満員電車」はもう嫌だとなるだろう。

    恐怖とは先が読めないから怖いのだろうか…
    それだけではない何かがあるのかも…。

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    2026年08月26日
  • ざんどぅまの影【電子特典「手書きメッセージ」付き】

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    ネタバレ

    あらすじは公式のがあるから割愛。
    幽霊的怖さよりも人怖系ですね。途中までは篤を助けてくれた恭介含め、みんないい人たちに見えるけど、恭介がいなくなると段々と本来の姿が現れてくる。とても読みやすくて面白いですが、だいぶ胸糞です。差別ってのはどこにでも、どの時代にもあるものだよな。
    おばあこと比嘉勝子がめちゃくちゃかっこいい。おばあと呼ばれて嫌な顔をしてるのは馴れ馴れしいからかと思ってたけど実は別の理由があったらしい。どうやら比嘉家をメインにしてるシリーズものがあるらしくて、そっちも気になってます。

    ただねー。現代に戻ってきたときの篤の発言がどうにもひっかかりました。急に記者、ひいては読者を糾弾し

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    2026年08月25日
  • 一寸先の闇 澤村伊智怪談掌編集

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    ネタバレ

    ホラーショートショート集21編
    何度か読み返してもよくわからない話はあったけど、通勤中にサクサク読めるのがいい

    印象に残っているのは、
    「さきのばし」流石に先延ばし過ぎでしょ、、、妖怪か?
    「はしのした」洗脳?物の怪?不可避すぎる
    「無題」これも不可避な怪異
    「冷たい時間」ホラーでもあり青春物語でもあるんだけど、、、
    正体不明の怪異も勿論怖いけど、やっぱり人間が一番怖いわ

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    2026年08月25日
  • ホラーの扉 八つの恐怖の物語

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    ホラーは色々なジャンルがありそれを
    解説までしてくれる究極の入門書。
    自分が好きなホラージャンルを
    知るコトが出来るかもしれない。

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    2026年08月25日
  • ぼぎわんが、来る

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    ネタバレ

    夏だ!ホラーだ!
    「ぼぎわん」という禍々しい名前にネーミングにセンスを感じる。

    とても面白かった。
    怪異系ホラーではあるんだけれども、ヒトコワでもあった。
    信頼できない語り手の手法はミステリー的であったし、ホラー小説ってメインの相談者=今回の主人公がいるイメージだったのだけれど、そう思われる人物が、一章で再起不能とかのレベルでなくあっさり死んでびっくりした。
    普通だと「今までこういう不幸なことがあって~」という導入から、解決に向けての物語が始まるものが多いのかなと思うのだけれど、メインなのかなという登場人物のバッドエンドが次々と描かれていくのは新鮮に感じた。

    あとやっぱり『怪異』っていうの

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    2026年08月24日
  • 斬首の森

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    ネタバレ

    澤村さんの書くカルト宗教が出てくる話 前半の方が好きかな 後半は突然パニック映画?SF?世にも奇妙な物語?のような感じになって、のめりこめなくなったかも でも面白かった

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    2026年08月22日
  • ホラーの扉 八つの恐怖の物語

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    友達からこれオススメ!って言われて貸してもらった本なんですけど、私ホラーあんまり好きじゃないんですよね、
    でもせっかく貸してもらったのでみてみました
    表紙こわいけど私は好みだった!
    みなさんもぜひよんでほしいん

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    2026年08月22日
  • などらきの首

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    シリーズ初の短編集

    話が短いので
    怖い話はとことん怖い
    でも野崎と真琴の馴れ初めや
    みはるが主人公の話など
    とても興味深かった

    ファインダーの話しは
    しんみりしてしまうが、ちょっとお気に入り

    結末を読者に委ねるタイプの書き方も良い
    より怖さが増す

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    2026年08月20日
  • 七人怪談

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    サヤさん/澤村伊智★★★★☆
    貝田川/加門七海★★★
    燃頭のいた町/名梁和泉★★☆
    旅の武士/菊地秀行★
    魔々/霜島ケイ★★★★
    会社奇譚/福澤徹三★★★
    何も無い家/三津田信三★★★☆

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    2026年08月21日
  • ひとんち 澤村伊智短編集

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    この前読んだ短編集が面白かったのでこちらも!
    まず何より読みやすいので、サクッといろんな怖さを楽しめて夏にぴったりの本でした。ほん怖よりも世にも奇妙感?じわじわゾワゾワ来る怖さで大好きです。
    特に「シュマシラ」「死神」が好きでした。得体の知れない訳がわからない説明がつかない怖さ…良いですね。
    オカルトとか迷信って正直怖さより面白さの方が勝つんですけど、こちらのお話はぶっちぎりで怖さが勝ちました。シュマシラはぜひ映像で見てみたいです。

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    2026年08月15日
  • 呪いの☒☒

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    ホラーアンソロジー小説。
    題名の通り「呪い」にまつわる短編集。
    短編集は読みやすく、六人とも呪いの怖さの見方が違うため面白くて楽しめます。

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    2026年08月13日
  • 七人怪談 第二夜

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    ネタバレ

    芦花公園の面白さがいまいちわからなかったのだが、解説で「全部説明しないことによる怖さ」みたいなことを言っていて、なるほどと思えた。
    菊地秀行はこういうのも良いよね。脱走しようとして捕まった人まで処刑はやりすぎではないかと思ったけど。余計人数減っちゃうじゃない?

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    2026年08月11日
  • さえづちの眼

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    1話目のUFOの話は、本題より全く関係ない子供がただの噂で潰されたのがイヤだった。
    いつの時代も人間は口さがない。
    2話目はまたも見事にミスリード。結果はすっきりしない話だったけど珍しく優しいラスト。
    3話目は完全に異世界の話。アレが原因?とまたもページを捲り直す。母親であろうと、自分の子供殺したら許さないか…。
    今になってみると、これって「母親」がテーマかな?

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    2026年08月10日
  • 令和最恐ホラーセレクション クラガリ

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    すごくこわがりだし、あまり怪談やホラーに明るくないのだけれど、興味はあるのです…。

    アンソロジーは、自分が恐怖を感じるポイントや好きな作家さんが探りやすくて良いなと思い。

    わたしは日常生活に即した怪異が一番こわいので、やはり物件モノが最恐でした。あとは唯一存じ上げなかった栗原ちひろさんの『余った家』が好きでした。必死に逃げようとして選ぶどの道も 結局すべて地獄につながっている、みたいな恐ろしさ。

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    2026年08月11日
  • 七人怪談

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    それぞれの好き嫌いはもちろんあるけど、飛びぬけてダメなのは無かった印象。備忘のために記すけど、名梁さんの作品は、”二階の王”もそうだったけど、今回もいまいち意味が分からんかった。

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    2026年08月10日
  • 七つのカップ 現代ホラー小説傑作集

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    ネタバレ

    ホラー短編集ということで手に取ったけど、前半のお話は思っていたようなホラーではなかった。

    シュマシラはしっかり怖くて面白かった。
    タイトルになっている、7つのカップは、ちょっとうるっとくるお話でこういう話も好きだった。

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    2026年08月09日
  • 七人怪談 第二夜

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    ネタバレ

    いろんな作家さんの作品が読めて楽しかったけど、自分が思う「怪談」ではないものや、いまいち意味がわからない作品もあった。
    三津田さんの蘊蓄はいつもちょっと難しくて、自分的にはあまり興味がないのですが、それでもやはり三津田さんの話がいっちばん怖い!

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    2026年08月07日
  • ばくうどの悪夢

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    ネタバレ

    第一章が夢の中ってなかなか気づかなかった。
    琴子がらしくないとは思ったんですがそういうことだったのか。
    それにしても犯人がムカついて仕方なかったです!
    ばくうどの力なのか、贄のための襲撃なんだろうけど選んだ病院が最悪!それで夢の中ではいい役演じちゃって。怒りしかなかった。
    そして第二章。
    劉の述懐にあれ?と思う点があったのに何となくスルーしてました。
    (スマホを踏んで割ったとか・・・勢いよく踏んだんだなーと)

    油断すると(いや、しなくても)夢の中に入っているって怖すぎる。
    そして今回は琴子の意外な面も。ずっと強い人だと思っていたけど家族とまた暮らすことを心の底で望んでいたんだね。そうだよね、

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    2026年08月06日
  • 邪教の子

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    前半で驚愕し後半で戦慄する。見事な構成とストーリー展開で新興宗教の恐ろしさを十分に感じました。
    叙述トリックにより思考が追いつかないこともありましたが、それがまた良くて怖さもありながら衝撃を感じられて面白く読めました。「大地の力」の真実は驚かされました。

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    2026年08月04日