澤村伊智のレビュー一覧

  • 学校の怪談じゃ、ものたりない? 君に綴る5つの恐怖

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    物足りなかった。怖さとかオチとか。恐界とサイコロあそびはまぁまぁ面白かった。イオは展開が読めすぎて笑ってしまった。短編で良いオチって難しいんだなぁ。

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    2026年04月18日
  • 潰える 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    アンソロジーの良いところは、今まで読んだことのない作家の作品に触れられるところ。6人のホラー作家のうち、私はなんと4人が未知の人。映画化作品ではよく知っているのに原作は未読だったりして、今さらながら「読んだことなかったわ」と自分で驚く。

    「最恐」を謳っているけれど、さほど怖くはありません。でも登場人物たちの確実に潰えて行くさまは感じ取れます。個人的には『にえたかどうだか』にドキドキしました。

    そういえば、私の勤務先の博物館にも「見える人」「感じる人」はやっぱりいて、そういう人たちが「絶対近寄れない」という場所があるんですよね。憑いていてもおかしくないものを収集してきているわけだから当たり前

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    2026年04月08日
  • ぼぎわんが、来る

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    チビリ体質の私は昼間限定、第一章のヤバそうな所は薄目と斜め読みで読みきった。夜中にトイレに行けなくなるような感じではなかったので、二章以降は普通に読む。あっという間に読み終わった。とはいってもこの映画は見れない。映像化されたらチビリ全開だ。

    話しは逸れてしまうかもしれないが。
    本当の名前を知られてしまうのは忌み嫌われる時代が本当にあったし、このモチーフは小説と言う物語の永遠のテーマなんだな。

    この本もホラーと言われているようだが、読み終わって思うのは、ファンタジーと紙一重だなぁと。本質は同じで、あとは夜中にトイレに行けるか行けないかの違いだ(笑)

    呪術系とか陰陽師とかシャーマンとか、最近

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    2026年04月05日
  • 潰える 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    わたしは澤村先生が本当に大好きだということを、この本を読むことで改めてしみじみと実感いたしました。どうしてこんなに面白く、怖い話が書けるのでしょうか。どこへ並んでいても先生のお話が一番好きです。コンビニで、スーパーで、デパートで、田舎で都市部で、わたしは一筋の光明を見るでしょう。それが澤村先生です。夜の海にも朝の山にも、新しく見つけられる気がします。はい?どういうことですか?さっぱり分からない。まぁだからあの、それほど先生のお話は近くに生きているということです。
    この本ではその澤村先生を一発目に置いているわけですが、初手王手すぎます。お願いしますと挨拶を交わした直後「はい、王手」とされるという

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    2026年04月05日
  • 予言の島

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    最後の方はん?え?どういうこと?ってなった、色々見逃してるところとかありそう、あと表紙に3つの謎があるらしいんだけど分からない、1つはこれかな?みたいなのあるけど…

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    2026年04月02日
  • ぼぎわんが、来る

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    映画「来る」を随分前に観てたけど、その原作と最近知った。ずっと気になってはいたんだけど、Audibleにあるやんと思い聴く。
    随分ラストの感じが違っていて驚いた。全国から神主とかが集まってくるのは映画オリジナル展開だったのか。また柴田理恵のシーンが見たくなった。
    映画はエンタメ的だったのが、原作は人間の内面の恐ろしさを描いていて良かった。友人が逆に呪いをかけていたことに気付くシーンが一番こわい。

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    2026年04月02日
  • 一寸先の闇 澤村伊智怪談掌編集

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    作品紹介・あらすじ

    たった数ページで、あなたの日常が蝕まれる……恐怖の深淵を覗く物語21編!
    ホラー小説の旗手が贈る、戦慄の初ショート・ショート集
    「得体が知れないからこそ怖く、面白い。」――野水伊織(声優)
    ◆「どパァん! ……って感じやねん、飛び降り自殺の音って」
    自宅マンションからの飛び降り件数が異常に多い理由とは? (「名所」)
    ◆とある町の小学生たちは、夏休みにも登校するという。「かみさま」を作るために。
    僕にはそれがどういう意味を持つのかはわからないが、先生も、親も、その親もずっと続けてきたからだ――。(「かみさまとにんげん」)
    ◆愚鈍なバイト仲間の人生相談に乗ることになったバイ

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    2026年04月01日
  • などらきの首

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    久しぶりのホラー短編集。
    最後のなどらきの首が一番好き。どれも中々よき。
    また重た目のホラー読みたいなぁ。。短編集でホラー欲を触発されてしまった。

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    2026年03月30日
  • 斬首の森

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    ”斬首の森”を舞台にジャンル大渋滞!!!!
    ミステリーなの!?
    サスペンスなの!?
    ホラーなの!?
    サバイバルなの!?
    因習なの!?
    SFなの!?
    一体全体なんだったの!?

    【あらすじ】
    森の奥にある施設で、Tという会社の怪しい自己啓発セミナーに参加した人々。
    しかしセミナー中に死者がでる。
    セミナー参加者に手際よく遺体を片付けさせる社員。
    疑問を感じた矢先、施設内で火災が発生し、これを期と5人の参加者が森の中に逃げる。
    何とか森から出ようとする5人だが、1人の参加者の生首が発見されて…。

    【感想】
    文字が詰まった文章ではなかったので、さくさく読めます。
    表紙とタイトルから、サスペンスホラ

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    2026年03月23日
  • すみせごの贄

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    今回も短編集だった。
    50ページほどで完結する話が収められているので読みやすい。5つ話があるが、1番印象に残った話は火曜夕方の客という話だ。この話を取り巻く悲しい背景がやるせなさと共に胸に残った。

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    2026年03月16日
  • ファミリーランド【電子特典付き】

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    デバイス越しに嫁を管理する姑、優秀な子供を意図的に産めるようになった世界など、テクノロジーと家族をテーマにした短編集。
    介護の格差や現実を突きつけられる『今夜宇宙船の見える丘に』がイチオシ。

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    2026年03月15日
  • ぜんしゅの跫

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    タイトルの話ではないが、わたしの町のレイコさん、鬼のうみたりければが少しミステリー要素もあってよかった。赤い学生服の女子は、この短編集の中では1番ゾッとした。

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    2026年03月15日
  • わたしの名店

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    読んでいる度に食べたいなっと思いました☺️♡
    ひとつひとつの作品を読んでその後にごはんの絵が書いてあって、もっと食べたくなりました!
    読み応えがあってとても面白かったです!

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    2026年03月11日
  • 令和最恐ホラーセレクション クラガリ

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    令和まだ8年しかたってないけど令和最恐ホラーセレクション…という割にはそんなに怖い話はなかったように思う。世にも奇妙な物語みたいな話が多かった。
    はせやすひろ×クダマツヒロシ「警察が認めた<最恐心霊物件>」が唯一ホラーだった。梨「恐怖症店」も結構好き。初めて意味が理解できる梨作品に出会えた。ホラーではなかったけど。

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    2026年03月10日
  • さえづちの眼

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    比嘉姉妹シリーズ。
    久しぶりに読んだけど、相変わらずの不思議な雰囲気。澤村伊智さんの本は長編の方が追い詰められる感が強くて面白いかなあ。

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    2026年03月09日
  • 頭の大きな毛のないコウモリ 澤村伊智異形短編集

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    最後の短編「鬼」が、ファンタジーのようでよかった…圭太郎…つらい…

    のだけど、
    描かれる世界はまさに今の反吐が出るような社会だ。
    こんな都合のいい“犠牲になってくれる敵討ち要員”がいるなら、使わない人はいるんだろうか。自分ならエゴでお願いしてしまうんだろうか。つらい。

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    2026年03月01日
  • などらきの首

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    編成されている話の中で一番印象的だったのは「学校は死の匂い」だった。
    キャットウォークから飛び降りる少女の霊に隠された背景を知った時は非常に切ない気持ちになるとともに命の尊さも同時に敏感に感じた。話のラストまで読み終え、短い話ながらも心に残る話だった。

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    2026年02月28日
  • ししりばの家

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    人の心のスキマに魔が入り込んでくる。
    不幸が不幸を読んだ形となり教訓となった。
    それとまだ明かされていないいくつかの謎が残されている。それが気になる。

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    2026年02月28日
  • さえづちの眼

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    今作はホラーでありながら本質はミステリ色が強い作品群という印象だった。
    怪異そのものの恐怖よりも、「誰が何者なのか」「何が起きていたのか」という構造の解明が物語の軸になっている。

    「母に」では成り代わりや役割の入れ替えが前面に出ており、尾綱瑛子の正体や“母”という立場の多層的な意味が物語を動かしていた。怪異の動機も悪意というより「抱っこしてほしい」という幼い願いに根ざしており、その純粋さが逆に不気味。

    「あの日の光は今も」では、探偵役の解釈が怪異を呼び寄せた可能性が示唆され、ミステリがホラーへと転じる構造が印象的だった。

    「さえづちの眼」は、善悪では割り切れない理不尽さが強い後味を残す一

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    2026年02月26日
  • 予言の島

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    ホラーとして読んでいたらミステリーっぽくなってきて最終的にホラー?まだ咀嚼しきれてない部分もあり、後でもう一度読み直して考えてみようの気持ち(ということでいったん⭐︎3)
    巻末の解説がとてもインパクトあったな……

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    2026年02月25日