澤村伊智のレビュー一覧

  • うるはしみにくし あなたのともだち

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    怖かったですけど、続きが気になって読んでしまいました。犯人は最後まで当てられなかったです。こんなおまじない、本当にあったら怖いなぁ。

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    2026年02月05日
  • 斬首の森

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    人里離れた研修所でT社のセミナーを受ける鮎実。そこには鮎実のように人生に躓いた人々が集まっていたが、研修内容は洗脳と暴力だった。
    研修所の火事に乗じて逃げ出した鮎実たち5人のメンバーは森の中を彷徨うが、そこはT社が立ち入りを禁じた『斬首の森』だった。

    着の身着のまま森で迷い、首を切り落とす謎の存在から逃げ回るパニックホラー。
    1人ずつ殺される仲間たち、不気味な装飾を施された木、T社の母体である宗教団体…
    途中ミステリーかとも思ったけど、オチはゴリゴリのホラーだった。

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    2026年02月05日
  • ばくうどの悪夢

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    片桐の「夢オチ」のところが一番怖かった。
    中盤からの現実か夢かみたいな展開も映画「インセプション」っぽくて◎
    ただ、終盤にかけてちょっと冗長に感じられて、読むのが辛くなってしまいました。

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    2026年01月26日
  • 一寸先の闇 澤村伊智怪談掌編集

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    結婚式の話、怖かった。
    明確な表記はないけど、共謀してやったんだろうな。
    喪服で顔を花束で隠したように見える人がいたら、それこそ怖いわ。。。
    あと、ホテルで読んでたんだけど。
    人が入ってくるのような音がするってところで、誰かが部屋を間違えたのか。
    それとも、隣の部屋からなのか。
    ガチャガチャと、扉を開ける音がタイミング良過ぎるくらいに鳴って縮み上がってしまった。。。

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    2026年01月25日
  • さえづちの眼

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    ネタバレ

    ・母と
    趣味で不良少年を助ける鎌田さんがただ幽霊に乗っ取られたの可哀想だった。尾綱瑛子は寂しかったんだね、昔からいるの怖い。

    ・あの日の光は今も
    後半で主人公の記憶を上回る新たな事実(かもしれないもの)が判明し、綺麗に終わろうとした間もなく怪異に殺されてしまうの理不尽で怖い。ネットの無責任な誹謗中傷もひどい。でも「男児サイコキラー説」はちょっとおもろい。

    ・さえづちの眼
    ヒトコワかと思ったらちゃんと怪異だった。呪いの原因が山蛭を殺したからっていうのは理不尽すぎた、一応お母さんのお陰で家から逃げられたのに。

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    2026年01月25日
  • ぼぎわんが、来る

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    ネタバレ

    ホラー小説初めて読みました。一章でのヒデキの主観が、二章でどんどん捲られていくのが面白かったです。こういう構成は好みでした。
    全体的に、あまり怖くはなかったですが、楽しく読めました。終盤は漫画的なバトルが始まって面白かったです。これはこれで楽しめました。ただ、個人的には最強の霊能者が出てきて解決!よりも、古の伝承を解き明かして弱点を突き止めて倒すみたいな方が好みな気なのでちょっと評価下げました。じゃあ最初からこいつ呼べば良いじゃんとどうしても思ってしまうので…。

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    2026年01月19日
  • わたしの名店

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    様々な著者一押しの名店紹介。
    居酒屋からカフェまで幅広く、
    食には皆さんこだわりを持っているもんなんだなぁ、と思いました。

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    2026年01月18日
  • すみせごの贄

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    ネタバレ

    短編集。

    たなわれしょうき
    野崎。
    掌割の遺体を想像してしまう。

    戸栗魅姫の仕事
    琴子。
    珠美と朱莉で途中混乱。話自体は好き。

    火曜夕方の客
    真琴と野崎。
    コミカライズされている。

    くろがねのわざ
    真琴と琴子。

    とこよだけ
    野崎と琴子。
    面白かった。もっと長くできそう。時系列気になる。

    すみせごの贄
    里穂。
    表題作。不気味さはあるが。

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    2026年01月12日
  • さえづちの眼

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    ネタバレ

    中編集。

    母と
    真琴と野崎。
    おっさんがいいやつ。ミスリードの性別トリックが2回目でああねとなる。

    あの日の光は今も
    湯水と里穂。
    なるほどとなったが最後の理不尽さが怪異らしい。

    さえづちの眼
    琴子。
    表題作だが、母がどうしてもそこまで悪い奴に思えず&冴子がそこまで残虐な性質とも思えず。
    周りから殺す、何度も繰り返し殺すという思想になるか?がしっくりこなかった。子供を殺された、神に近いものになったので感覚が違うというのはあると思うが。だから理不尽で恐ろしいのだ、にはならなかった。

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    2026年01月12日
  • などらきの首

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    ネタバレ

    などらきの首。短編集。

    ゴカイノカイ
    真琴。

    学校は死の匂い
    美晴。
    美晴のキャラも最後のシーンもよかった。教師になりたい人間は学校が好きな人ばかり。

    居酒屋脳髄談義
    琴子。
    感想見てる限りこの話を好きな人が多そう。

    悲鳴
    リホ。りぃたん。
    ずうのめの里穂。

    ファインダーの向こうに
    真琴と野崎。
    珍しく、ほっこりする系の話。

    などらきの首
    野崎。
    表題作。祖父母がよかった。

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    2026年01月12日
  • ずうのめ人形

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    ずうのめ人形。長編。
    正直初読ではそこまで怖さを感じなかったが、これ以降の比嘉姉妹シリーズを読んで、改めて読み直しをしたくなる話。

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    2026年01月12日
  • ししりばの家

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    ネタバレ

    ししりばの家。長編。
    琴子が今の性格になった発端として描かれるエピソード。
    物語が進むにつれて平岩邸の不気味さが2段でくるのが面白い。

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    2026年01月12日
  • 予言の島

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    ネタバレ

    非常に非常に気持ちの悪いオチです。(褒め言葉)
    縦軸の仕掛けは奇想天外で、やや反則気味ですが、実は冒頭20ページあたりまでで気づくようになっておりフェア。ただし、仕掛けに途中で気づくまで「読みにくい地の文だなあ」と思っていたので、まんまと作者の手のひらの上です。文章の不自然さが読み進める内に慣れてくるので、早い内にピンと来ないと逆に種明かしまで気づかない作り方は見事です。
    仕掛けがアクロバティック過ぎるので、それに気づいた時点でもう一度読み返したくなること請け合いです。

    縦軸の鮮やかさに比べて横軸の物語が弱いのは残念。呪いの正体も、それが自然現象かそうでないのかは別にしてもかなり最初の方で見

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    2026年01月12日
  • 邪教の子

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    カルト集団に洗脳された母親から虐待されている娘の茜を助け出す少年少女の冒険譚から物語は幕を開け、本の真ん中くらいにエピローグが現れる

    エピローグ後は主人公がマスコミ記者に入れ替わり、少年少女のその後と冒険譚に隠された秘密が暴かれていく

    物語が二転三転するのは歓迎だけどちょっと強引すぎたかも(´ε`;)ウーン…

    The story opens with an adventure about a group of boys and girls who set out to rescue Akane, a young girl being abused by her mother, who h

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    2026年01月10日
  • ぜんしゅの跫

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    今回は最後の話までほぼ比嘉姉妹が出てこず、大人版の学校の怪談のような、霊にまつわる不気味な話が多くて面白かった。霊関係もだがヒトコワテイストもある。
    最後の表題作も面白かった。琴子姉さんが人間味を増してくにつれて強さも薄れてく気がするけど、まあまあ面白い。

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    2026年01月09日
  • ぜんしゅの跫

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    全体としてつながりが曖昧に感じたので星3。
    個人的に、はっきりと分かる長編が好きなので、今回は合わなかったかなと思いました。

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    2026年01月07日
  • ばくうどの悪夢

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    比嘉姉妹シリーズは安定して面白い!
    もちろん本作も例外ではない!

    が、今回は冒頭の描写がかなりショッキング!
    小さい子供が酷い目に遭う話がだんだんキツくなってきたので、星は3!
    そこは夢であって欲しかった!

    夢を見せるのは怪異か、それとも東京という街か、ネットか、SNSなのか?

    サブカル知識を披露する描写は、共感性羞恥キツすぎる!

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    2026年01月06日
  • さえづちの眼

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    お気に入りの比嘉姉妹シリーズ第6作。
    このシリーズももう6作目かと思うと感慨深い。

    最近は短編〜中編を複数収録した構成が続いているけれど、個人的には初期の『ししりば』『ずうのめ』のように、表題作が長編でしっかり読み応えのある形のほうが好み。
    今回は中編3本構成で、テーマは家族や親子の絆、育児放棄やネグレクトといった重めの題材が中心だった。

    過去作の登場人物や、解決役として比嘉姉妹を配置することでシリーズ作品としての体裁は保っているものの、正直なところ「比嘉姉妹シリーズでなければ手に取ったかな?」と少し考えてしまった。



    「母と」

    育児放棄やネグレクトなど問題を抱える家庭の子どもを無

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    2026年01月05日
  • ゆびさき怪談 一四〇字の怖い話

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    意味がわかって怖い話と意味がわからないけれど怖い話、意味がわからずただ怖い単語を並べている話が沢山のアンソロジー。短い話こそセンスが問われるのが良くわかる。単語は怖くないのに不気味さが出せる作家はすごいなぁ。でもそういうのが少なめなので数の割に物足りなさはある。

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    2026年01月04日
  • ししりばの家

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    中盤の雰囲気はかなりよかった。
    仕掛けもしっかりあって、よく作られたホラー小説だと思った。
    しかし、映像作品の文庫化のように、アクションシーンを細かく描写している部分が私には間伸びしているように感じた。
    文章を即座に脳内で映像化できる人なら、そこのストレスも感じないだろう。
    映画「来る」と同一シリーズのため、雰囲気や流れも似ていたが、一緒じゃん、ってほどは似ていなかったので、似たような雰囲気を楽しみたい人は読んでみてもいいと思う。
    来る、の霊媒師の幼少期などが深掘りされていて、そこもよかった。

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    2026年01月04日