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東京から父の地元に越してきた「僕」は、何かに追われる悪夢に悩まされていた。夢で傷付いた箇所に、現実でも現れる謎の痣。急死した同級生の遺体にも同じ痣を見つけた「僕」は、父の幼馴染の野崎と妻の真琴に助けを求める。彼らの調査と対策で「僕」や同級生らが件の悪夢を見ることはなくなり、事態は解決したかに思われた。しかし、今度は「僕」の夢に「比嘉琴子」と名乗る女性が現れ――。
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「来る」
2018年12月7日公開 出演:岡田准一、黒木華、小松菜奈
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1~8件目 / 8件
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Posted by ブクログ
面白かったです。 「近畿地方のある場所について」や「変な家」を変化球と例えるなら、本作はど直球のホラー小説。最近はモキュメンタリーとか「口に関するアンケート」なような変化球系がトレンドになっているだけに、こういう王道ホラーは逆に新鮮で楽しめた。 表題作からわかるように、本作は「夢」にまつわる怪異...続きを読むが登場する。 おそらく現実世界に100%満足している人なんていない。それどころか、ほとんどの人が現状に不満をもっていて、「つらい現実」てはない、いうならばifの世界に思いを馳せたことは誰だってあると思う。今回の怪異はそんな人間の心の弱さにつけこみ、人を襲う。 良かった点はたくさんあるけれど、まず一つ目はテーマが「夢」であること。 「夢」とホラー小説の親和性が高いのが、「どこからか夢で、どこからが現実なのか」が曖昧なところだと思う。 読んでいて、これは現実世界の話なのか夢の話なのかがだんだんわからなくなってきて、言いようのない不安感がこみあげてきた。 でもその不安感こそがホラーの醍醐味であり面白さであると思った。 二つ目はお話の展開。 比嘉姉妹がメインで活躍するというよりは、中学生の子どもたちが今回の怪異を通じて精神的に成長するというお話の展開も良かった。また複数回のどんでん返しがあって、500ページくらいの長編だけど最後まで楽しく読むことができた。 というわけで⭐︎5つ。
比嘉姉妹シリーズの最新巻。 冒頭の怖い事件から物語は始まる。 『眠れば、死ぬ』という帯にもあらすじにも書かれてる文が怖い。 眠ってしまうことへの恐怖と怪異に対する描写の気持ち悪さ。 全く予想出来ないどんでん返しの結末に向けて、ページ数はあったが、一気読みするほどの面白さだった。
面白かったァ……読み始めてから連日悪夢しか見なくなった。怪奇的な怖さと人間の嫌な怖さが両方出ていて良かった。
夢の世界って怖いし魅力的だよね。 比嘉姉妹シリーズは読みやすいし怪異の不気味さもしっかり感じられて面白い!
病院で起きた異常者による大量殺人、恐ろしい悪夢に悩まされる少年少女、聞こえるはずのない話し声や笑い声、正体不明の怪異『ばくうど』が混ざりあった比嘉姉妹シリーズの長編で、シリーズ屈指の最悪な展開の連続と思わず戦慄する怪異の描写に「夢ってこんな怖いものだったっけ?」と思うぐらいエグかった。
良いじゃない! 大掛かりな装置だこと! こういうのは、映画じゃなくて小説で読みたいんだよ!まさに、ホラー小説の存在意義だね カエル男との違いがよーーく分かる 字面で怖がらせるって、すごい でも、、シリーズの中で順位つけるとすると、健闘はしてるけど上位ではないって感じかな、?
比嘉姉妹シリーズの新刊が文庫になったということで、嬉しく読みました。 力作ではあるけれど、整理されきっていなくて解りづらいかったです。次回作に期待。
長い…けど、かなり良かった。 え?嘘でしょ、、、まだ半分行っていないけどって言う2章の終わりでと野崎と真琴の話があって(ああかれは夢だな、ってわかりやすいが) 登場人物一覧がガラッと変わって、やはりって感じだったけど、その後の話は辛すぎです読んでいられなかった。過去の栄光に縋って壊れたおぢさんはキ...続きを読むツすぎる、が、可哀想で…エックスに山ほどいるやん、早口で… 何であんな大量殺人までしたのか、そこにはフォーカス当たらないけど、なんか裏があるのかな、ばくうどに導かれたみたいな。 後半の後半は少し飽きたけど、全体的には良かった。 最後、スッキリ終わらなかったけど、比嘉姉妹シリーズはまだまだ続きそうで安心。
比嘉姉妹シリーズの「ばくうどの悪夢」がついに文庫化。 ずっと楽しみにしていて、ワクワクしながら読み始めたのに、あれ……?なんか……違和感。 いつもより物語が薄いというか浅いというか……? 不思議に思いつつ読み進めると、中盤一気登場人物が入れ替わり“いつもの”に!成程そういう事だったのか!そうそうこ...続きを読むれが読みたかった〜!となり一安心。 前半の違和感も、後半の怒涛の展開も一度に二度美味しく楽しめた。 グロいと聞いていたので身構えて読んだが、グロ描写は平気だったのに、現実の片桐があまりにもいたたまれなくて薄目で飛ばし飛ばし読んでしまった。 片桐の現実が一番グロかった。
比嘉姉妹シリーズ最新作。 タイトルにもあるとおり、全体の構成が夢を基調としているためか、読み進めているうちにこのシーンは夢なのか現実なのかと猜疑心が湧いてくる。 読み終わった直後は1章と2章の存在意義がよくわからなかったけど、これは読み返して改めて薄気味悪さを堪能できるように、という作者の配慮かもし...続きを読むれない。 (配慮?) それはともかく序章の描写が今まで読んできたホラー小説の中でも最もキツかった。 心の中で勝手に「やっていいことと悪いことがあるでしょうが」とかボヤいてしまった。 といいつつ次作が待ち遠しい。
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比嘉姉妹シリーズ
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澤村伊智
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