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東京から父の地元に越してきた「僕」は、何かに追われる悪夢に悩まされていた。夢で傷付いた箇所に、現実でも現れる謎の痣。急死した同級生の遺体にも同じ痣を見つけた「僕」は、父の幼馴染の野崎と妻の真琴に助けを求める。彼らの調査と対策で「僕」や同級生らが件の悪夢を見ることはなくなり、事態は解決したかに思われた。しかし、今度は「僕」の夢に「比嘉琴子」と名乗る女性が現れ――。
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「来る」
2018年12月7日公開 出演:岡田准一、黒木華、小松菜奈
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1~8件目 / 8件
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Posted by ブクログ
2026年 今年最初の本(1~2月の本) テーマは、人体の謎であり誰もが経験する身近な「夢」。澤村伊智作品らしい、正体不明の恐怖を予感させる『ばくうど』という名と、その『悪夢』というタイトルに惹きつけられる。物語の中心にあるのは「子供たちが見る夢」の謎。 章をおうごとにどんでん返し的な衝撃をぶ...続きを読むつけられ、「もしかしてこういうことなのでは?」という自分の想像をはるかに上回る面白い展開の連続!529ページといういつもより多いページ数だったにも関わらず、面白さのあまり、体感サクッと読めた! 澤村伊智の長編作品でよくある印象だけど、最後の結末を知った上で、読み返したくなるストーリー構成。いつか必ず読み返したい作品になった。 通勤の電車内での短時間でしか本を読まないため、文庫化を待ちに待ってた作品だったけど、もっと早く読んでいたかった!と後悔してしまうような作品だった!文庫化大感謝!!!! 解説によると、デビュー10周年という節目らしく、「ぼぎわんが、来る」を始めとした作品に出会えてほんとに良かった。これからも読み続けていきたい!
面白かったです。 「近畿地方のある場所について」や「変な家」を変化球と例えるなら、本作はど直球のホラー小説。最近はモキュメンタリーとか「口に関するアンケート」なような変化球系がトレンドになっているだけに、こういう王道ホラーは逆に新鮮で楽しめた。 表題作からわかるように、本作は「夢」にまつわる怪異...続きを読むが登場する。 おそらく現実世界に100%満足している人なんていない。それどころか、ほとんどの人が現状に不満をもっていて、「つらい現実」てはない、いうならばifの世界に思いを馳せたことは誰だってあると思う。今回の怪異はそんな人間の心の弱さにつけこみ、人を襲う。 良かった点はたくさんあるけれど、まず一つ目はテーマが「夢」であること。 「夢」とホラー小説の親和性が高いのが、「どこからか夢で、どこからが現実なのか」が曖昧なところだと思う。 読んでいて、これは現実世界の話なのか夢の話なのかがだんだんわからなくなってきて、言いようのない不安感がこみあげてきた。 でもその不安感こそがホラーの醍醐味であり面白さであると思った。 二つ目はお話の展開。 比嘉姉妹がメインで活躍するというよりは、中学生の子どもたちが今回の怪異を通じて精神的に成長するというお話の展開も良かった。また複数回のどんでん返しがあって、500ページくらいの長編だけど最後まで楽しく読むことができた。 というわけで⭐︎5つ。
比嘉姉妹シリーズの最新巻。 冒頭の怖い事件から物語は始まる。 『眠れば、死ぬ』という帯にもあらすじにも書かれてる文が怖い。 眠ってしまうことへの恐怖と怪異に対する描写の気持ち悪さ。 全く予想出来ないどんでん返しの結末に向けて、ページ数はあったが、一気読みするほどの面白さだった。
面白かったァ……読み始めてから連日悪夢しか見なくなった。怪奇的な怖さと人間の嫌な怖さが両方出ていて良かった。
夢の世界って怖いし魅力的だよね。 比嘉姉妹シリーズは読みやすいし怪異の不気味さもしっかり感じられて面白い!
病院で起きた異常者による大量殺人、恐ろしい悪夢に悩まされる少年少女、聞こえるはずのない話し声や笑い声、正体不明の怪異『ばくうど』が混ざりあった比嘉姉妹シリーズの長編で、シリーズ屈指の最悪な展開の連続と思わず戦慄する怪異の描写に「夢ってこんな怖いものだったっけ?」と思うぐらいエグかった。
澤村伊智再読期間はまだ続く。 読んでいる最中に新潮社と契約やめたニュースが流れてきてびびる。 澤村伊智は本当にネットの冷笑露悪に染まり、その場所から動いたり他者のことを考えないオタクが嫌いだし、安易に地方=因習と結びつけるような同業者のこともすごい嫌いなんだな⋯!と思う 作中でも明確に批判対象として...続きを読む描いているし。やはりホラー作家としてそのあたりに安心できるかは大きい 澤村伊智の作品のなかではめずらしくスプラッタっぽい業者もあるけど、これもまた澤村伊智はスプラッタが書けないと言われたからだそうな⋯。 だとしても相変わらずのおもしろさだし、作中の強キャラが負傷したときのあの不安感と小説だからこそできるしかけがとてもおもしろかった。この人の作品いつもおもしろいな⋯
胸糞悪い惨殺シーンから始まり、田舎の嫌な近所付き合い。この作家はこういうの得意だなと感じさせる。夢から覚めてもまた夢で何が現実かもわからなくなる。こんな夢は以前に度々見たな。金縛りからやっと解けて目が覚めたと思ったらまだ夢の中で、また金縛りになっての繰り返しで息も吸えなくなって、やっと夢から解放され...続きを読むた瞬間でもまだ疑ってしまう。起きたときはもう寝たくないほど。今は見なくなったけど、たまに懐かしくもある。仰向けで寝ると金縛りにあっていたので、横向きで寝るのが当たり前となっているが、いつか寝たきりになって仰向けでしか寝れなくなった場合はどうなってしまうのだろう。怖くもある。何を書いているんだろう。
片桐の「夢オチ」のところが一番怖かった。 中盤からの現実か夢かみたいな展開も映画「インセプション」っぽくて◎ ただ、終盤にかけてちょっと冗長に感じられて、読むのが辛くなってしまいました。
比嘉姉妹シリーズは安定して面白い! もちろん本作も例外ではない! が、今回は冒頭の描写がかなりショッキング! 小さい子供が酷い目に遭う話がだんだんキツくなってきたので、星は3! そこは夢であって欲しかった! 夢を見せるのは怪異か、それとも東京という街か、ネットか、SNSなのか? サブカル知識を...続きを読む披露する描写は、共感性羞恥キツすぎる!
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比嘉姉妹シリーズ
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澤村伊智
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比嘉姉妹(1)
ぼぎわんが、来る 1
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