ととはり屋敷
  • 最新刊

ととはり屋敷

小説・文芸
1,078円 (税込)

5pt

最強の霊能者・比嘉琴子には6人の弟妹がいた。だが、生き残ったのは真琴だけ。弟の双子・龍也と虎太を襲ったキャンプ場の惨劇、その下の弟の肇が挑んだ少年野球チームの怪、末子の栞が命がけで対峙した凶悪な獣。住人不在となった比嘉家は、いつしか呪われた家として話題を集めていた。家に現れる「ととはり」という文字列と、人を襲う化け物の正体とは――。家族の歴史を紐解く、比嘉姉妹シリーズの前日譚となる短編集!

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  • 映画化

    「来る」

    2018年12月7日公開
    出演:岡田准一、黒木華、小松菜奈

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比嘉姉妹シリーズ の一覧

1~9巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~9件目 / 9件
  • ぼぎわんが、来る
    748円 (税込)
    映画化決定!!! 映画「来る」 監督:中島哲也 出演:岡田准一 黒木華 小松菜奈/松たか子/妻夫木聡 幸せな新婚生活を営んでいた田原秀樹の会社に、とある来訪者があった。取り次いだ後輩の伝言に戦慄する。それは生誕を目前にした娘・知紗の名前であった。正体不明の噛み傷を負った後輩は、入院先で憔悴してゆく。その後も秀樹の周囲に不審な電話やメールが届く。一連の怪異は、亡き祖父が恐れていた“ぼぎわん”という化け物の仕業なのだろうか? 愛する家族を守るため秀樹は伝手をたどり、比嘉真琴という女性霊媒師に出会う。真琴は田原家に通いはじめるが、迫り来る存在が極めて凶暴なものだと知る。はたして“ぼぎわん"の魔の手から、逃れることはできるのか……。怪談・都市伝説・民俗学――さまざまな要素を孕んだ空前絶後のノンストップ・ホラー!! 最終選考委員のみならず、予備選考委員もふくむすべての選考員が賞賛した第22回日本ホラー小説大賞〈大賞〉受賞作。
  • ずうのめ人形
    836円 (税込)
    オカルト雑誌で働く藤間が受け取った、とある原稿。読み進めていくと、作中に登場する人形が現実にも現れるようになり……。迫りくる死を防ぐために、呪いの原稿の謎を解け。新鋭が放つ最恐ミステリ!
  • などらきの首
    704円 (税込)
    父の遺した不動産で夜になると聞こえる「痛い、痛い」という謎の声。貸事務所の問題を解決するために、私は「ヒガマコト」という霊能者に依頼をするが……。比嘉姉妹シリーズ最新作にして初の短編集!
  • ししりばの家
    748円 (税込)
    夫の転勤先の東京で、幼馴染の平岩と再会した果歩。しかし招かれた平岩家は不気味な砂が散る家だった。怪異の存在を訴える果歩に異常はないと断言する平岩。おかしいのはこの家か、それとも、わたしか――?
  • ぜんしゅの跫
    704円 (税込)
    妻が妊娠し、幸せいっぱいの日々を送るサラリーマン・田原秀樹は、ある日、知り合いの娘の結婚式に参列することに。 しかし、新婦の佐川知紗は思わず二度見してしまうほど器量の悪い娘だった。 式の最中、野崎という男性が知紗にある画像を見せたことから、彼女は錯乱し、鼻水を垂らしながら秀樹に縋りつき「お父さん」と呼ぶ。 こんな娘は嫌だ――汗がどっと噴き出た瞬間……。映画「来る」へのアンサー的短編! ――「鏡」 真琴と野崎の結婚式。姉の比嘉琴子は祝いに駆け付けるが、誤って真琴に怪我をさせてしまう。 猛省する琴子は、真琴に代わり、彼女が請け負っていた事件「見えない通り魔」の調査に乗り出す。 夜な夜な通行人を襲って引き摺り回し、建造物を破壊する巨大な化け物の正体とは……!? 論理的にして大胆な霊媒師・比嘉姉妹が活躍する、書き下ろし表題作! ――「ぜんしゅの跫」 造形制作/萬歳淑
  • さえづちの眼
    836円 (税込)
    長編『ばくうどの悪夢』も絶好調! 書き下ろし中篇「さえづちの眼」を含む3篇が収録された、比嘉姉妹シリーズ初の中篇集。 ◆あの日の光は今も 1981年に大阪府東区巴杵町で2人の少年がUFOを目撃した、巴杵池(はぎねいけ)事件。 母とともに小さな旅館を営む昌輝は、かつてUFOを目撃した少年のうちの一人だった。 事件も遠い記憶になり始めたころ、湯水と名乗るライターが事件の記事を書きたいと旅館を訪ねてくる。 昌輝は湯水と宿泊客であるゆかりに向けて、あの日何が起こったかを語り始めるが――。 ◆母と 真琴のもとに助けを求めにやってきた杏という少女。 彼女が暮らす民間の更生施設・鎌田ハウスに「ナニカ」が入り込み、乗っ取られ、結果的に住人たちがおかしくなってしまったらしい。 杏を救うために真琴と野崎は、埼玉県にある鎌田ハウスへと向かう。 ◆さえづちの眼 郊外にある名家・架守家で起こった一人娘の失踪事件。 「神隠し」から数十年後、架守の家では不幸な出来事が続いていた。 何かの呪いではないかと疑った当主は、霊能者の比嘉琴子に助けを求めるが――。
  • すみせごの贄
    814円 (税込)
    怖いのにおもしろい! 大人気比嘉姉妹シリーズ、短編集第3弾! ◆たなわれしょうき いじめによって不登校になった中学2年生の翔太は、父の仕事の関係者である野崎昆の滋賀県での取材に同行することに。その土地では鍾馗の像を門柱に置く習俗があり、手が四本あるその独特な鍾馗は「たなわれしょうき」と呼ばれていた。翔太は取材中に不気味な影を目撃し、その夜、物言わぬ影に襲われる。この地には「ナニカ」がいるのだろうか――。 ◆火曜夕方の客 比嘉真琴に持ち込まれた相談事。とあるカレー専門店に、毎週火曜日に不思議な客がやってくるという。彼女は1000円札でカレーを二人前買い、一口だけ食べるとすべてを持ち帰るらしい。不思議に思った店主が後をつけると、彼女は墓地の近くで姿を消した。この客の正体は、“幽霊”なのか――。 ◆すみせごの贄 ある日「外出する」と言ったまま失踪した高級料亭の元料理長の男。彼の教室に通っていた生徒たちや、アシスタントを務める娘によると、失踪前から奇妙な“予兆”があったらしい。生け垣から覗く不気味な人影、傷つけられた門柱の表札、男が教室で零した「すみせご」という譫言。代理の講師として教室にやってきた一人の女が解き明かす真相とは――。
  • ばくうどの悪夢
    1,188円 (税込)
    東京から父の地元に越してきた「僕」は、何かに追われる悪夢に悩まされていた。夢で傷付いた箇所に、現実でも現れる謎の痣。急死した同級生の遺体にも同じ痣を見つけた「僕」は、父の幼馴染の野崎と妻の真琴に助けを求める。彼らの調査と対策で「僕」や同級生らが件の悪夢を見ることはなくなり、事態は解決したかに思われた。しかし、今度は「僕」の夢に「比嘉琴子」と名乗る女性が現れ――。
  • ととはり屋敷
    1,078円 (税込)
    最強の霊能者・比嘉琴子には6人の弟妹がいた。だが、生き残ったのは真琴だけ。弟の双子・龍也と虎太を襲ったキャンプ場の惨劇、その下の弟の肇が挑んだ少年野球チームの怪、末子の栞が命がけで対峙した凶悪な獣。住人不在となった比嘉家は、いつしか呪われた家として話題を集めていた。家に現れる「ととはり」という文字列と、人を襲う化け物の正体とは――。家族の歴史を紐解く、比嘉姉妹シリーズの前日譚となる短編集!

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ととはり屋敷 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    たくさんいると明かされてはいた比嘉姉妹の弟妹たちのお話。呪われているから全滅したわけではないのに、世間はそう見てはくれないという現実。

    0
    2026年09月02日

    Posted by ブクログ

    なかなか怖かった。「まあ、お馴染みの比嘉姉妹だし?」というぐらいの気持ちで読むといい意味で裏切られる。

    0
    2026年08月08日

    Posted by ブクログ

    今回は比嘉家に何があったのかが描かれる短編でした。本編では語られていなかった背景がわかり、「なるほど」と思う場面が多かったです。

    読んでいて改めて思ったのは、比嘉家って本当に壮絶な家系だなということ。血がそうさせるのか、それとも逃れられない運命なのかはわかりませんが、背負っているものの重さを感じました。

    短編ながら物語に深みが増して、本編を読んでいる人ならより楽しめる一冊だと思います。これを読んでますます世界観に引き込まれたので、次に出る長編も今から楽しみです。

    0
    2026年07月25日

    Posted by ブクログ

    大好きな比嘉姉妹シリーズ!
    ずっとずっとずっと追いかけています!

    今回は短編集ですが連作のような形で構成されていました
    比嘉家について語られています
    どの話もすごく面白いのは当然のこと、これまで明かされてこなかった家族の人物像についても描かれています
    こういう家族がいたんだな…と切ない気持ちになりました
    短編集なのでスキマ時間に少しずつ読むつもりでしたが、結局一気読みしてしまう面白さです
    澤村伊智先生の作品は何を読んでも面白いのが本当にすごいです
    ハズレがない安定感があります

    本作の時系列的にはどの辺にあたるのでしょうか?
    比嘉姉妹シリーズは大好きなのですが、作品によって時系列がバラバラなので年表を作って欲しいです笑

    0
    2026年07月15日

    Posted by ブクログ

    比嘉家の姉弟達がどのような生き方をしたかを描く短編集。
    どの章もとても恐くて、でも読む手を止められなかった。
    大満足の一冊。

    0
    2026年06月24日

    Posted by ブクログ

    いやー豪勢でした。
    比嘉家がよく分かりました。
    しかし、悲しく残酷な物語です。
    ざんどぅまの影の後なので、
    いかに壮絶に戦った家族なのか、
    琴子は凄まじい苦労を背負って生きてます。
    父親は、本物のクズだし、
    祖母がざんどぅまの影の中で反対していて、
    近所の人間たちも反対していた通り、
    7人もの子供がいたのに、
    最後までクズを通して、琴子の母はアホなのか?
    ここまで来たら母親のお話しも読みたいです。
    比嘉家の話しが気になって、
    読みたい方も多いかと思いますが、
    あまりに残酷な運命で胸は痛みます。
    色々な手法を駆使して、
    恐ろしい様々な比嘉家の兄弟の
    出来事が描かれる本作。
    胸を痛めながら完読しました。

    0
    2026年06月22日

    Posted by ブクログ

    比嘉姉妹シリーズを全部読んでいる人にはとても面白い(?)一冊なのではないかと思う。私はシリーズ短編集の中でこれが1番好きかも。
    ばくうどの悪夢を読んだ上でこれを読むと、家族それぞれのキャラクターが見えてきてつらい。「みんな殺された」ってこういうことなのか……

    0
    2026年06月17日

    Posted by ブクログ

    2026年。短編集。出たら読む。
    亡くなった弟妹たちがどのような最後を迎えたか、等比嘉家のもろもろが語られる。子供だったから、甘くみちゃったのね。おやじは最悪だしw

    0
    2026年09月22日

    Posted by ブクログ

    チノカゼ、あるいは怪談の双曲線
    受け継がれるもの
    このイベントはフィクションです/この怪談は実話です/この小説はエンタメです
    メイク・ユア・チョイス
    かたので駅の怪
    ととはり屋敷

    比嘉家尽くし

    0
    2026年09月16日

    Posted by ブクログ

    特に前半は、これまで語られてこなかった比嘉姉妹の兄妹の死にまつわる短編集といったところでしょうか。1つめの「チノカゼ」はホラーというよりスプラッター的で、綾辻さんの「殺人鬼」を思い出しました。標題作の「ととはり屋敷」は、前半に登場する怪異と後半の謎解きのバランスが良かったです。

    0
    2026年09月12日

ととはり屋敷 の詳細情報

  • 映画化

    「来る」

    2018年12月7日公開
    出演:岡田准一、黒木華、小松菜奈

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