【感想・ネタバレ】ととはり屋敷のレビュー

あらすじ

最強の霊能者・比嘉琴子には6人の弟妹がいた。だが、生き残ったのは真琴だけ。弟の双子・龍也と虎太を襲ったキャンプ場の惨劇、その下の弟の肇が挑んだ少年野球チームの怪、末子の栞が命がけで対峙した凶悪な獣。住人不在となった比嘉家は、いつしか呪われた家として話題を集めていた。家に現れる「ととはり」という文字列と、人を襲う化け物の正体とは――。家族の歴史を紐解く、比嘉姉妹シリーズの前日譚となる短編集!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

文句無しに面白かったです。比嘉家の祖母が主人公の作品も刊行されているそうで、そちらも早く文庫化されないかとワクワク。

0
2026年06月07日

Posted by ブクログ

面白かった!比嘉家の両親、七人兄弟のうち生き残ったのは、琴子と真琴だけ。兄弟たちの最期のストーリーの短編。自分たちと普通に接してくれるほんの少しの人を大事にするという心情のために次々と命を落とした兄弟たち、クズのような父親は死んだあとまで迷惑な存在に。真琴も無茶をするから今後心配。比嘉姉妹シリーズがまだまだ楽しみ!ととはりの正体が意外だった。

0
2026年06月06日

Posted by ブクログ

比嘉姉妹シリーズの短編集です。
比嘉姉妹、7人姉弟だったわけで、現在は姉妹2人が活躍してるのですが、その他の5人の最期を知ることが出来るという、比嘉姉妹シリーズファンには堪らない1冊でした。
是非、今までの作品を読んでから、こちらは読んでいただきたいです。

0
2026年06月03日

Posted by ブクログ

面白かったけれど身につまされる話も多かったです。怪談としてエンタメになってしまった出来事の奥底にあるものというか...。ニヤニヤと、あるいは眉を顰めながらも簡単に消費してしまう事の罪深さを感じました。最後の話は個人的にかなり悲しく辛かったです。

0
2026年06月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

比嘉家の子ども達の事が明らかに!
しかも何よりもオヤジーーー!!こんなヤツだったのか!そりゃあ琴子も怒るわ!

0
2026年05月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

“その他の弟妹”で括られていた真琴と美晴以外の比嘉琴子の弟妹たちが一人一人名前を持って登場したら、どういう経緯で皆若くして命を落としてしまったのか知りたくなるのは必然。
結末はわかっていても、こんな辛い宿命悲しかったな。双子も肇も栞も自分たちに普通に接してくれた人をただ助けたいと思う一心で怪異に対峙して力及ばず散ってしまうのがとにかく切ない。
年齢差があったり張り合ったり素っ気なかったりのクールな兄弟関係の印象が強いが、どの話からもそこには確かに互いを思い合う比嘉家の兄弟の絆があったんだなと感じられた。

0
2026年06月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

たまたま立ち寄った本屋で新刊発見!
あれ?まだ兄弟がいたのかぁ。兄弟姉妹の死の真相は、最終的には回収されるって事でいいですよね?

0
2026年05月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

栞の最期の手紙が、琴子や真琴に届くことなく醜悪なエンタメとして消費されてしまったことが辛い。永見お前……。
比嘉家それぞれのエピソードが見られたことは良かったが、ちょっと各話が短すぎて物足りない気持ちもある。
「かたので駅の怪」がお気に入り。美晴が出てくる話はどれも良い。

0
2026年05月28日

Posted by ブクログ

「かたので駅の怪」は短編としてはまあまあよかった。
相変わらず露悪やってるなーと思いつつ、今回は特にホラーとして「すごい!」となるエピソードがなかった印象。
澤村伊智、「怪異の怖さ」「人間のヤバさ」を高いレベルで両立する作家だったけど、後者のために露悪的な人間描写にこだわりすぎて、「ばくうどの悪夢」で完全に露悪作家になってしまい、まだ軌道修正できていない印象。ホラーを読ませてくれ……
あと、自身のツイッターで言ってるように、現代ホラー分野へのメタも積極的に入れてるけど今作はなんか解像度が高いとは感じなかったな……

0
2026年06月03日

Posted by ブクログ

このシリーズのタイトル名は「◯◯◯(怪異の名)の△△△)というパターンが多いなか、今回は「ととはり屋敷」ということで、パターンから外れるのでちょっと違和感を抱いていた。

それもそのはず、「ととはり」という怪異は登場せず、ラストのオチで「ととはり」の意味が判明してスッキリ。

それにしても、作者さんのワードセンスはいいよなあと改めて感心させられる。「ぼぎわん」、「ばくうど」、「ととはり」など、なんとなく不穏な雰囲気を醸しだせるのがすごい。

今作は比嘉姉妹のきょうだいにまつわるお話が収録されている。妹や弟が怪異に巻き込まれてバタバタ死んでいくので、ホラーというよりは切ない展開が多かったように思う。
もちろんしっかり怖いお話もあって、映画「saw」を彷彿させる作品ではけっこうグロい描写もあって楽しく読むことができた。

0
2026年06月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ざんどぅまに続き比嘉家の話…家系図まであって全貌が見えてきた。しかし父親のクズ具合がまた…。話が進むにつれ兄弟姉妹どんどん居なくなっていくので本当残っている姉妹はいなくなって欲しくない!!と強く願う新刊でした。

0
2026年05月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

もっと琴子の活躍が見たいけど、
兄妹たちのお話しもとても良かった。

それにしてもみんな最期が悲しすぎて、
琴子の気持ちを想うと筆舌に尽くしたがたい。

0
2026年05月27日

Posted by ブクログ

前作のばくうどがあまり合わなかったので、正直あまり期待せずに読み始めた。
エンタメとしては愉しめたが、ホラーとしての恐怖度はだんだん落ち着いていってるように感じる。

比嘉姉妹シリーズは長編と短編集のバランスが、ジャンプ漫画でいうところのシリアスパートとギャグパートのように交互に展開されている。
編は合わない話だったら低評価に直結してしまうが、短編集だと気に入った話が1つでもあればリカバーできるのが良いところ。
個人的に好きだったのは「受けつがれるもの」

弟妹全員の最期が描かれていたが、ちょっとソードマスターヤマト展開すぎて勿体ないのでは?と思ってしまうところもあった。

美晴ちゃんも結構色んな話に出てきたけど、琴子や真琴より推しになったかも。(ずうのめの最期があってこそ)。
今回の他の弟妹のエピソードはいつまで覚えてられるやら、、

0
2026年05月26日

「小説」ランキング