澤村伊智のレビュー一覧

  • ずうのめ人形

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    前回とは

    シリーズ、2作目となる今回は都市伝説やレジェンド的な大ヒットホラーを巧みに散りばめた謎解き要素もあり、前作の迫り来る恐怖とは違った人間心理の怖さが楽しめた1冊でした。

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    2021年05月02日
  • ぜんしゅの跫

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    もう少し長編が読みたい

    比嘉姉妹の続編。他の登場人物の以前、その後もあって良かった。個人的には、琴子と真琴が登場する話の長編が読みたかったが、短編集なので仕方ない。次回作に期待します。

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    2021年02月21日
  • ぼぎわんが、来る

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    映画を見てラストに納得出来なかったので、読んだ。
    怖かったが、一気に読んでしまった。
    こんな面白い本は久しぶり。
    大賞も当然だと思う。
    スッキリしました。

    ただ映画も、ラスト前までは小説とは全く違い面白いかったのでラストが本当に残念でした。小説とは別物でしたね

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    2020年11月03日
  • 恐怖小説キリカ

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    ネタバレ

    星評価は4だが、細かく言うなら3.7ぐらい。

    あとがきにもあったが、
    エンタメ系ホラーなのだなぁという感じ。
    しかし、ページ半分程のところで少しだれてしまった。
    ずうのめ~とは違う怖さ。

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    2024年09月19日
  • 謎の館へようこそ 白 新本格30周年記念アンソロジー

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    新本格30周年を記念して刊行されたアンソロジー。東川篤哉、古野まほろ、青崎有吾、周木律の作品は読んだ事があったけど一肇と澤村伊智は初めて。どの話も長くはないもののその短さでしっかりとまとまっていて尚且つどれも面白かった。別のアンソロジーを読んだ時はちょっと落胆したものだけど今作は全然がっかりせずに最後まで楽しく読めたなぁ。気に入ったのは一肇の「銀とクスノキ ~青髭館殺人事件~」かな。

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    2020年06月20日
  • ここから先はどうするの―禁断のエロス―(新潮文庫)

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    ネタバレ

    *官能小説の依頼に難航していた女性ホラー作家は、女性同士のカップルの後をつけ漫画喫茶へ。隣の壁に耳を澄ませ聞こえてきたのは、衣擦れ、溜息、潤みの音で…(「壁の向こうで誰かが」)。医師の寺沢は急患の老女の足に驚く。爪先に向かって細く、指は折り畳まれ、足裏は窪んでいた。纏足だ。それは、性具だった―(「Lotus」)。歪んだ欲望が導く絶頂、また絶頂。五人の作家の官能アンソロジー*

    こ、濃ゆいです・・・!!ぬったりもったり、まとわりつくような濃度の読後感。禁断のエロス、と言うか、禁断の闇、と言うか。一風変わった感触の1冊。

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    2020年01月23日
  • 恐怖小説キリカ

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    ネタバレ

    読み終えて「ひぃぃぃ~!!」と声にならぬ悲鳴が胸の中で反響。過去の自分のレビューを一応確認したことは言うまでもないw
    キリカの正体には薄々気づいたけれど、ホントの恐怖はそこじゃない。そこで終わらない。考えてみれば『ぼぎわん』や『ずうのめ』は琴子さんのような専門に対処してくれる人がいるが、『キリカ』のような事案には誰もいない。事が起こるまで警察も親身に動いてくれないし、自分だけで対処しなければならないんだよなぁ。そうなると、やはり一番恐ろしいのは人間…そうしみじみ思わせる作品を生み出した作者が一番怖い。

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    2019年04月27日
  • 謎の館へようこそ 白 新本格30周年記念アンソロジー

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    新本格30周年を記念して作られた「館」をテーマにしたミステリアンソロジー。もうそれだけで踊りだしたくなるほど嬉しいのですよ。
    執筆陣は東川篤哉、一肇、古野まほろ、青崎有吾、周木律、澤村伊智と比較的新しめの作家が集まっています。新本格何世代になるのでしょうね。感覚的に孫曾孫世代という感じですが。

    新本格らしい要素がそれぞれに込められています。奇矯な探偵、思い切った設定、大胆なトリック、遊び心に富んだパズルゲーム、一発ネタ的な大どんでん返し、などなど。そうそう新本格黎明期にどんどんガンガン投げつけられたあの感覚がよみがえります。
    ひとつひとつの力が弱くともその組み合わせで読ませるものもあります。

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    2018年08月20日
  • 謎の館へようこそ 白 新本格30周年記念アンソロジー

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    館ミステリアンソロジー。館好きにとってはたまらない、変な……もとい、魅力的な館がいっぱい登場します。
    お気に入りは青崎有吾「噤ヶ森の硝子屋敷」。一番魅力的な館かなあ。住めないけど(笑)。そしてまさかのトリックに、キャラ立ちの名探偵。そして何よりも気になるのが墨壺コレクション! 他の館でもなんか事件が起こりそう……と期待します。
    周木律「煙突館の実験的殺人」も凄いなあ。煙突館、これもまたなんともインパクトのある館で。とんでもなさすぎました。これは……行きたくないな。

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    2018年03月14日
  • 謎の館へようこそ 白 新本格30周年記念アンソロジー

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    黒より白の方が万人にお薦めできそう。
    こんなのありかと思う一方、自分の中で可能性を排除していたのでやられた感はある作品や、もしかしたらが当たった作品、ちょっと怖いテイストの作品もありました。
    でも、お薦めの一冊です。
    どんな仕掛けがあるかは読んでのお楽しみに。

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    2018年02月19日
  • 謎の館へようこそ 白 新本格30周年記念アンソロジー

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    新本格30周年のアンソロジー。
    新しい作家さん探しのために購入。
    とある作家さんだけは文章を受け付けなかったことを除けばたのしめたかなー。

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    2017年12月04日
  • 謎の館へようこそ 白 新本格30周年記念アンソロジー

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    普段アンソロジーなんぞには手を出さない性分ではあるのだが、創刊以来のお付き合いであるタイガであり、お気に入りの作家も複数参加しているということで、購入に至る。      
    東川篤哉「陽奇館(仮)の密室」・・・ユーモアミステリの覇道を往きながら、ユーモアミステリらしからぬオチ。   
    一肇「銀とクスノキ」・・・青春叙述ミステリ。   
    古野まほろ「文化会館の殺人」・・・臨床真実士ユイカ登場。素晴らしいの一言。    
    青崎有吾「噤ヶ森の硝子屋敷」・・・著者らしいの一言。   
    周木律「煙突館の実験的殺人」・・・著者の真骨頂。    
    澤村伊智・・・「わたしのミステリーパレス」・・・知らないお人。

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    2017年12月04日
  • ばくうどの悪夢

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    ネタバレ

    インセプションを彷彿とさせる作品だなという印象。
    SNSを作中に登場させることが増えているなとも感じた。
    シリーズで真琴と野崎がメインの作品が多いが、1作目のように比嘉琴子と怪異の対決をメインで読みたいなと思っている。

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    2026年05月24日
  • アウターQ 弱小Webマガジンの事件簿【電子単行本】 2

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    ネタバレ


    地下アイドルライブ。
    客、クラウドサーフィンで持ち上げられて動く。あのあやしい男が。

    ステージに持ち上げられる。

    ファン、ステージにあがり、助ける。男が所持していたナイフをとり、差し殺す。

    ステージに落ちたとき、既に死体だった。ま、動かなくて違和感あったからね。。
    自分が殺したんじゃないと亜叉梨に思わせるためらファンが計画。

    亜叉梨はここに来る途中、ストーカーに襲われた。押し倒し、殺してしまう。それをファンが見ていた。

    当初はサーフィンの着地ミスで頭から落ちて死亡にする予定だった。

    無理やりな展開だが、1巻の話よりはミステリ要素あってまだましかな。


    ②目覚める死者たち

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    2026年05月23日
  • アウターQ 弱小Webマガジンの事件簿【電子単行本】 1

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    ネタバレ

    絵は上手いかな。

    ①露死獣
    露死獣の呪文。
    公園のラクガキ。

    主人公、ライター。→子供にしか見えないが。。

    公園の土管の中にラクガキ。露死獣の呪文。漢字の羅列。
    音読みすると
    ははは
    ちさんちち
    すいけるはま
    たかくな
    くちひき
    ろしじゅう

    横に読むと算数。並び変えると住所?

    その場所にまた暗号。

    昔の友人に聞いてみる。当時、露死獣のことを知っていた。
    車にひかれて亡くなっていた。

    神経衰弱のように同じ漢字を消して行って、残った文字を並び変える。
    赤とオレンジのW

    ファミレスのロゴ。
    電柱に
    888
    6410

    ハハハ ロシジュウ

    電話番号。
    あの公園の前の家。

    老人。もう

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    2026年05月22日
  • ぜんしゅの跫

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    ネタバレ

    初っ端から秀樹…お前さ…となれたw(最高)鬼のうみたりければはずっと関西弁でのひとり語りでおもしろい。そしてやっぱり表題作!ずうのめの後からの話なの熱い。シリーズ繋がってる感じが良き!比嘉姉が大変にかわいい回!!

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    2026年05月20日
  • などらきの首

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    ネタバレ

    やはり表題作がいかにも!という具合に怖くて好き。居酒屋脳髄談義は実際に言われたことがあるクソみたいなセリフが出てくるから本当スッキリする笑ずうのめに出てきたあの方のお話もあり楽しかったー

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    2026年05月18日
  • 一寸先の闇 澤村伊智怪談掌編集

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    かなり短い短編集で、3ページ程度で終わる作品も多い。
    それなのに、どれもちゃんとゾクッとさせてくれたり、読後に余韻を残すのが本当に上手い。
    短いからこそ際立つ、澤村伊智さんのホラーセンスに脱帽した。
    特に「お気に入り」は「さきのばし」。
    怖いようでユーモアに溢れていてクスッと笑ってしまうのに、最後に「あぁ……」と綺麗にオチがつくバランスが絶妙。
    他の作品もそれぞれ味わいがあって、短いながらもしっかり楽しませてくれる。
    短いホラーでも満足感が欲しい人、または澤村伊智さんの世界観が好きな人におすすめの一冊。
    やっぱり大好きな作家さんだな、と再確認した。

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    2026年05月18日
  • ぼぎわんが、来る

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    三章構成で視点が変わっていく。
    初めにぼぎわんが何だかわからないまま進んでいくのが、ホラーでした。
    二章始めではあれっ、見方によってはミステリかと思いきや、そのままホラー小説である。
    ただ、最後が微妙でした。


    映画化決定!!!
    映画「来る」 監督:中島哲也
    出演:岡田准一 黒木華 小松菜奈/松たか子/妻夫木聡

    幸せな新婚生活を営んでいた田原秀樹の会社に、とある来訪者があった。取り次いだ後輩の伝言に戦慄する。それは生誕を目前にした娘・知紗の名前であった。正体不明の噛み傷を負った後輩は、入院先で憔悴してゆく。その後も秀樹の周囲に不審な電話やメールが届く。一連の怪異は、亡き祖父が恐れていた“ぼ

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    2026年05月17日
  • ぼぎわんが、来る

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    映画の「来る」は昔見てて、読みたかった原作。
    やっぱりあの琴子の電話が怖かったー。あれハイライト。
    比嘉姉妹シリーズ読みたい。こういう家族のシリーズって全部読みたくなる。舞城王太郎の奈津川サーガも読みたいし。シリーズものはいいね!

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    2026年05月16日