澤村伊智のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
短編集。
シュマシラが最高でした。怖い。
語り手は、昔の食玩が好きな会社員。ある時、昭和の一時期に流行った動物モチーフのロボットオモチャのパチモノで、UMAをモチーフにした食玩について聞かれる。ビッグフット的な有名なUMAロボに混ざり、シュマシラというUMAが元ネタになったロボが一体あったという。火を吹く。シュマシラ??
詳しく調べるうちにシュマシラが気になっていく語り手。正体を突き止めたと思ったのもつかの間、同じくシュマシラに興味を持っていた同僚が姿を消す。語り手はその足跡を追うが、、というあらすじ。
途中から現実なのか作り話なのか、よく分からない世界に迷い込みました。やばい世界に連 -
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Posted by ブクログ
既読作家のインタビューは面白く読めたが、それ以外の方のは上滑りする感じで読んだ。しかし、作家さんたちや、書評家の方々は本当に本を読み込んでいるのだなぁと思う。澤村伊智と阿津川辰海は読もうと思っていた作家で、更に早く読まねば、と思った。あと、大学のミステリ研で、ミステリーよりも「ジョジョ」「カイジ」「ガンダム」が会話に出るというエピソードや、京大ミス研にはジョジョ全巻置いてあるのとか面白かった。デスノートもインタビューのあちこちにでてきたし、マンガ・アニメのストーリーがミステリー界に与えている影響も大きいのですね。
今、高校生だったら賢い大学行ってミステリ研入る目標も楽しそうだなぁ。読み仲間が増 -
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Posted by ブクログ
「てのひら怪談」よりもさらにミニマムな「ゆびさき怪談」。140文字以内という制約があるけれど、それでも、というかだからこそ描き出されるさまざまな恐怖が魅力的です。描かれない部分も多いけれど、その分想像力が恐怖を増幅させることも。
怖いと思ったのは織守きょうや「首がない」「橋姫」、澤村伊智「地獄」「ファミレス」、堀井拓馬「ネタバレイヤー」などなど。岩城裕明「ヒールはやめて」はなんだか可愛くて和みました。矢部嵩の作品はどれも不気味で素敵。そして白井智之「白塗りの悪魔」「川辺の砂」って……不可思議なホラーとしても読めますが。ミステリファンにはいろいろ気づけて楽しい作品では。 -
購入済み
前回とは
シリーズ、2作目となる今回は都市伝説やレジェンド的な大ヒットホラーを巧みに散りばめた謎解き要素もあり、前作の迫り来る恐怖とは違った人間心理の怖さが楽しめた1冊でした。