澤村伊智のレビュー一覧

  • ししりばの家

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    姉の過去

    今回は姉が小学生の時の恐怖の体験がテーマでシリーズ3作目となる今回もジワジワと恐怖が人を支配していく様子が前作よりもテンポよく描かれていると思いました。

    #怖い

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    2021年05月08日
  • ずうのめ人形

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    前回とは

    シリーズ、2作目となる今回は都市伝説やレジェンド的な大ヒットホラーを巧みに散りばめた謎解き要素もあり、前作の迫り来る恐怖とは違った人間心理の怖さが楽しめた1冊でした。

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    2021年05月02日
  • ぜんしゅの跫

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    もう少し長編が読みたい

    比嘉姉妹の続編。他の登場人物の以前、その後もあって良かった。個人的には、琴子と真琴が登場する話の長編が読みたかったが、短編集なので仕方ない。次回作に期待します。

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    2021年02月21日
  • ぼぎわんが、来る

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    映画を見てラストに納得出来なかったので、読んだ。
    怖かったが、一気に読んでしまった。
    こんな面白い本は久しぶり。
    大賞も当然だと思う。
    スッキリしました。

    ただ映画も、ラスト前までは小説とは全く違い面白いかったのでラストが本当に残念でした。小説とは別物でしたね

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    2020年11月03日
  • 恐怖小説キリカ

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    ネタバレ

    星評価は4だが、細かく言うなら3.7ぐらい。

    あとがきにもあったが、
    エンタメ系ホラーなのだなぁという感じ。
    しかし、ページ半分程のところで少しだれてしまった。
    ずうのめ~とは違う怖さ。

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    2024年09月19日
  • 謎の館へようこそ 白 新本格30周年記念アンソロジー

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    新本格30周年を記念して刊行されたアンソロジー。東川篤哉、古野まほろ、青崎有吾、周木律の作品は読んだ事があったけど一肇と澤村伊智は初めて。どの話も長くはないもののその短さでしっかりとまとまっていて尚且つどれも面白かった。別のアンソロジーを読んだ時はちょっと落胆したものだけど今作は全然がっかりせずに最後まで楽しく読めたなぁ。気に入ったのは一肇の「銀とクスノキ ~青髭館殺人事件~」かな。

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    2020年06月20日
  • ここから先はどうするの―禁断のエロス―(新潮文庫)

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    ネタバレ

    *官能小説の依頼に難航していた女性ホラー作家は、女性同士のカップルの後をつけ漫画喫茶へ。隣の壁に耳を澄ませ聞こえてきたのは、衣擦れ、溜息、潤みの音で…(「壁の向こうで誰かが」)。医師の寺沢は急患の老女の足に驚く。爪先に向かって細く、指は折り畳まれ、足裏は窪んでいた。纏足だ。それは、性具だった―(「Lotus」)。歪んだ欲望が導く絶頂、また絶頂。五人の作家の官能アンソロジー*

    こ、濃ゆいです・・・!!ぬったりもったり、まとわりつくような濃度の読後感。禁断のエロス、と言うか、禁断の闇、と言うか。一風変わった感触の1冊。

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    2020年01月23日
  • 恐怖小説キリカ

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    ネタバレ

    読み終えて「ひぃぃぃ~!!」と声にならぬ悲鳴が胸の中で反響。過去の自分のレビューを一応確認したことは言うまでもないw
    キリカの正体には薄々気づいたけれど、ホントの恐怖はそこじゃない。そこで終わらない。考えてみれば『ぼぎわん』や『ずうのめ』は琴子さんのような専門に対処してくれる人がいるが、『キリカ』のような事案には誰もいない。事が起こるまで警察も親身に動いてくれないし、自分だけで対処しなければならないんだよなぁ。そうなると、やはり一番恐ろしいのは人間…そうしみじみ思わせる作品を生み出した作者が一番怖い。

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    2019年04月27日
  • 謎の館へようこそ 白 新本格30周年記念アンソロジー

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    新本格30周年を記念して作られた「館」をテーマにしたミステリアンソロジー。もうそれだけで踊りだしたくなるほど嬉しいのですよ。
    執筆陣は東川篤哉、一肇、古野まほろ、青崎有吾、周木律、澤村伊智と比較的新しめの作家が集まっています。新本格何世代になるのでしょうね。感覚的に孫曾孫世代という感じですが。

    新本格らしい要素がそれぞれに込められています。奇矯な探偵、思い切った設定、大胆なトリック、遊び心に富んだパズルゲーム、一発ネタ的な大どんでん返し、などなど。そうそう新本格黎明期にどんどんガンガン投げつけられたあの感覚がよみがえります。
    ひとつひとつの力が弱くともその組み合わせで読ませるものもあります。

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    2018年08月20日
  • 謎の館へようこそ 白 新本格30周年記念アンソロジー

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    館ミステリアンソロジー。館好きにとってはたまらない、変な……もとい、魅力的な館がいっぱい登場します。
    お気に入りは青崎有吾「噤ヶ森の硝子屋敷」。一番魅力的な館かなあ。住めないけど(笑)。そしてまさかのトリックに、キャラ立ちの名探偵。そして何よりも気になるのが墨壺コレクション! 他の館でもなんか事件が起こりそう……と期待します。
    周木律「煙突館の実験的殺人」も凄いなあ。煙突館、これもまたなんともインパクトのある館で。とんでもなさすぎました。これは……行きたくないな。

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    2018年03月14日
  • 謎の館へようこそ 白 新本格30周年記念アンソロジー

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    黒より白の方が万人にお薦めできそう。
    こんなのありかと思う一方、自分の中で可能性を排除していたのでやられた感はある作品や、もしかしたらが当たった作品、ちょっと怖いテイストの作品もありました。
    でも、お薦めの一冊です。
    どんな仕掛けがあるかは読んでのお楽しみに。

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    2018年02月19日
  • 謎の館へようこそ 白 新本格30周年記念アンソロジー

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    新本格30周年のアンソロジー。
    新しい作家さん探しのために購入。
    とある作家さんだけは文章を受け付けなかったことを除けばたのしめたかなー。

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    2017年12月04日
  • 謎の館へようこそ 白 新本格30周年記念アンソロジー

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    普段アンソロジーなんぞには手を出さない性分ではあるのだが、創刊以来のお付き合いであるタイガであり、お気に入りの作家も複数参加しているということで、購入に至る。      
    東川篤哉「陽奇館(仮)の密室」・・・ユーモアミステリの覇道を往きながら、ユーモアミステリらしからぬオチ。   
    一肇「銀とクスノキ」・・・青春叙述ミステリ。   
    古野まほろ「文化会館の殺人」・・・臨床真実士ユイカ登場。素晴らしいの一言。    
    青崎有吾「噤ヶ森の硝子屋敷」・・・著者らしいの一言。   
    周木律「煙突館の実験的殺人」・・・著者の真骨頂。    
    澤村伊智・・・「わたしのミステリーパレス」・・・知らないお人。

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    2017年12月04日
  • 令和最恐ホラーセレクション クラガリ

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    ホラーとのことだけど、奇妙な物語みが強い短編集でした。唯一物件のやつはすごい怖かったな。ただラストまでいくとやはり奇妙感があって、一番怖いのは人間ってのに落ち着くね。

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    2026年02月15日
  • ばくうどの悪夢

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    ネタバレ

    夢か現実か……。途中から訳分からなくなってきた。今回の相手「ばくうど」は最恐すぎた。真琴が自分の中に封印してしまって、このまま目覚めないなんて悲しすぎる!

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    2026年02月14日
  • こわい話の時間です 部分地獄

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    児童向けだか澤村伊智が読みたくて。
    どのお話もおもしろかったけど、「えんまさん」と「靴と自転車」が特に好きだった。

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    2026年02月13日
  • 怖ガラセ屋サン

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    ネタバレ

    部下の奥さんだったり、お見舞いに来る娘だったり、色々な人に擬態して「怖ガラセ屋サン」がやってくるところがめっちゃ面白かったです。
    じゃあ、目の前に居る人は誰なんだ…みたいな展開が多く、正体がわかった時、怖くて良かったです。

    ただ個人的に苦々しい感じのキャラが多かったり、文章が少し読みずらく感じてしまったので、星は低めです…

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    2026年02月11日
  • などらきの首

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    6つの短編集。
    だいぶ前に読んだ比嘉姉妹に関連ある作品であることに後から気づいたが、まあいっかと読み進めると、内容を忘れていても問題なく読めた。
    たぶん野崎との関係性とか三姉妹の関係性とかも、分かって読んでいたらもっと楽しかったのだろう。
    ホラーをひねって、ホラーじゃなかったよ、無事解決したよ···と思わせておいて、さらにひねって嫌な終わり方をする。
    なんと後味の悪い(笑)
    面白かったのは表題作でもある「などらきの首」。
    本物と作り物の違いが分からなくなる。
    これが全ての短編に当てはまることかな。

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    2026年02月11日
  • ばくうどの悪夢

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    胸糞悪い惨殺シーンから始まり、田舎の嫌な近所付き合い。この作家はこういうの得意だなと感じさせる。夢から覚めてもまた夢で何が現実かもわからなくなる。こんな夢は以前に度々見たな。金縛りからやっと解けて目が覚めたと思ったらまだ夢の中で、また金縛りになっての繰り返しで息も吸えなくなって、やっと夢から解放された瞬間でもまだ疑ってしまう。起きたときはもう寝たくないほど。今は見なくなったけど、たまに懐かしくもある。仰向けで寝ると金縛りにあっていたので、横向きで寝るのが当たり前となっているが、いつか寝たきりになって仰向けでしか寝れなくなった場合はどうなってしまうのだろう。怖くもある。何を書いているんだろう。

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    2026年02月11日
  • ずうのめ人形

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    ネタバレ

    呪いの人形、というか読むと伝播する呪いの話。
    現実の話と、作中で出てくる小説の話と交差して進んでいく。

    第一章はそんなに怖くもなく、淡々と進んでいった印象。むしろ事が起きてからの方が読み進めるのがわくわくしたので、期待外れかも?と思って途中で読むのをやめたらもったいない。

    ずっと小説の中の少女が性的虐待を受けるのではとハラハラして読み、かわいそうと感情移入して読んでいたので、話が進んでいくにつれ「ん…?雲行きが怪しいぞ…?」となった。まんまと。

    それにしても結局どうしてこの人が媒介になって殺人マシンを作り上げられたのかが分からないままなんだけど、媒介になれる条件ってなんだろうね?

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    2026年02月13日