澤村伊智のレビュー一覧

  • ファミリーランド【電子特典付き】

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    ホラーは怖いから読みたくないけど、これは気になる、、と思って恐る恐る読み始めたらとっても面白かった!突拍子もないSFではなく、現代と地続きになっているのが良い。現代を違う角度から見るような一冊でした。これは好き!

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    2023年05月14日
  • 再生 角川ホラー文庫ベストセレクション

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    どれも面白かった。
    著書に『リング』がある鈴木光司の作品にはリアルな生々しさがあった。
    特に好きだったのがビルとビルの隙間に落ちる『五月の陥穽』。
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    角川ホラー文庫約30年の遺産!90年代から現在までの最恐セレクション。

    1993年4月の創刊以来、わが国のホラー・エンターテインメントとともに歩んできた無二の文庫レーベル、角川ホラー文庫。その膨大な遺産の中から、時代を超えて読み継がれる名作を厳選収録したベストセレクションが登場。大学助教授の〈私〉が病院で知り合った美しい女性、由尹。ミステリアスな雰囲気をたたえた彼女は、自分の体は呪われていると告げる。ともに

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    2023年05月04日
  • ファミリーランド【電子特典付き】

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    「比嘉姉妹シリーズ」でお馴染みのホラー作家、澤村伊智がお送りする「ゾッとする"近未来家族模様"」6編。

    息子夫婦が住む家のシステムに介入して、老人ホームから"遠隔嫁いびり"―――『コンピューターお義母さん』。優秀な子を産むための薬を服用して産まれた「金髪で青い目」の子ではない「黒髪で黒い目」の子が差別を受ける社会―――『翼の折れた金魚』。相互監視が当たり前となった社会に適応できない男の"ビジネス婚"―――『マリッジ・サバイバー』。娘に付きっきりの自宅介護用ロボットが許せない毒親―――『サヨナキが飛んだ日』。介護格差の新たな姿と「未知

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    2023年04月22日
  • 邪教の子

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    ネタバレ

    これジャンルなんなんでしょうねぇ。
    作者さん割と好きなので色々読んでるんですが、知らん人が読んだら叙述トリックミステリ?と思うかも??ただし叙述トリックする気は特にない文章なので、この文章をもってどう展開していくかと思いながら読んでました。
    びっくりするような展開はなかったけど、常に話が動くので退屈せずに、ただのエンタメ本として(ほめてる)ストレスなく読めます。
    個人的には、比嘉姉妹シリーズは超えない。

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    2023年04月13日
  • 邪教の子

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    「邪教の子」って誰なの?っていう謎に引っ張られて面白く読めました。

    構成も凝ってて、ラスボス=邪教の子が誰なのか、わかりにくくなってます。
    ハラハラする場面もあり、大変楽しめたんです。だけど、だけどね。

    嫌ミス好き、すれっからし読者のニコとしては。
    もっとエゲつない邪教っぷりを堪能したかったんすよ。
    最後にやらかそうとしていたことは、確かに「戦慄」ものだけど。

    二代目の会長がなんで普通になっちゃったのかも、よくわからないし。
    最後の展開が、なにか不自然で残念でした。

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    2023年04月04日
  • ひとんち 澤村伊智短編集

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    バラエティに富んだ短編週。
    『闇の花園』だけちょっと苦手な感じだったけど。
    『宮本くんの手』が悲しくて好きです。

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    2023年03月09日
  • 恐怖小説キリカ

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    『ぼぎわん』も『すうのめ』も未読のまま読み始めたことを後悔する暇もなくイッキ読み。

    途中で「さすがに殺し過ぎなんじゃ…」と思い呆れる自分と「勿論あの人も殺るよね」と期待?してしまう自分に気づく。うわっこれはヤバい。
    ん?澤村伊智がヤバいのか自分がヤバいのか分からなくなってきたけどまぁいっか♪

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    2023年02月19日
  • ぼぎわんが、来る

    匿名

    購入済み

    複数の視点が織りなす民俗学ホラー。
    真実は語り手の数だけある、その温度差に恐怖しました。
    ホラーにも色んな種類があるが、身の危険をリアルに感じたい読者にオススメ。
    私はめちゃくちゃ怖かったです(泣)

    #怖い

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    2023年02月14日
  • 鉄道小説

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    JR時刻表を出している交通新聞社が出した小説ということで、鉄分高いのかなー、と思いながら読んだけど、そんなことはなかった。各話に鉄道が出てくる短編集ってだけで、五話五様の普通のアンソロジーとして楽しめる内容だった。

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    2023年01月31日
  • ぼぎわんが、来る 3

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    娘・知紗を守れず、自我を失ってしまった田原香奈。
    田原家を守ろうとし“ぼぎわん”に傷つけられた真琴は、姉にして最強霊媒師・琴子に救われ一命を取り留めるも、いまだ知紗を救おうとしていた。

    そんな真琴を前に琴子は“ぼぎわん”との対決を決意し――。

    大ヒット、ノンストップ・ホラー! コミカライズ第3巻。

    最終巻は、比嘉琴子vsぼぎわん。映画版のビルを舞台にした祓いもスケールデカくて良かったけど、より祓いの過程がわかりやすく痛快な原作版の祓いのシーンもハラハラドキドキさせられる。
    誰がぼぎわんは田原家に呼び込んだかも映画版とは違うけど、原作版の方が田舎の家族を中心とした封建的な家族の支配の忌まわ

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    2023年01月19日
  • ぼぎわんが、来る 2

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    化け物”ぼぎわん”釣られ、喰われた田原秀樹。彼の残された家族、そして彼が救いを求めた野崎、真琴は無事なのか?そして”ぼぎわん”とはいったい……?壮絶なる第二章が今、幕を開ける――。

    殺した犠牲者だけでなく獲物の身近な人間の声すら擬態して、付け狙う狡猾さと執念深さのぼぎわんの恐ろしさ。
    秀樹の妻、香奈の目線で描かれるイクメンパパ秀樹の上っ面だけを、SNSや名刺などで塗り固めて実態が空っぽな秀樹のエゴ丸出しの空っぽさがムカツクけど、現代人的な薄寒さ。
    真琴の健気さが印象的な第2巻。

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    2023年01月19日
  • ぼぎわんが、来る 1

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    幼少期に亡き祖父が恐れていた化け物“ぼぎわん"と邂逅した田原秀樹。
    社会人となり、家庭を持った彼のもとに姿なき訪問者が……。
    腕を失う後輩、自宅で起こる怪異、見えない恐怖が迫ったとき、彼がすがりついたのは――。
    話題騒然のノンストップ・ホラー、第1巻!

    前半部分は、田原秀樹は家族思いの有能なサラリーマンとして描かれるが、2巻での香奈の目線で描かれるパートでひっくり返される。
    真琴は、映画版より健気で可愛い。
    デカい口と乱杭歯のぼぎわんの不気味さ、秀樹のエゴがより闇深く描かれていて、惹き込まれる。

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    2023年01月19日
  • 恐怖小説キリカ

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    澤村作品では随一のグロもあり、胸糞もあり、アグレッシブにトリッキーでもあった。没入すると何が現実なのかよくわからなくなる上手い構成だし、捻くれたものがいろいろ埋まってるのもエグくて良い。確かにホラーではあるけど、タイトル初見で持つ印象とは全く違う読後感は凄い。中盤までは普通のホラーかな、ああそういうやつね、とか思ってたのに。

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    2023年01月15日
  • 超怖い物件

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    ネタバレ

    読み応えのあるホラーオムニバス
    好きだった話抜粋

    「氷室」
    途中でオチは読めたけど更なるオチがついてるとは…読んでくとひんやり感が伝わってくる

    「旧居の記憶」
    昔住んでたとこ変なこと多くて〜心霊現象多かったンスよ〜で済んでいいのか分からない作者の体験記
    かつてのノスタルジックな情景を思い描きながら読んでくとオチに突き落とされる

    「やなぎっ記」
    怖くて((((('Д')))))泣いちゃう(ToT)/~~~

    「笛を吹く家」
    3歳の息子と散歩した時に思いついた創作って始まるのが怖い

    「終の住処」
    この作者結構な確率で読者巻き込む

    「ろろるいの家」
    文章の密度が凄い。他

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    2023年01月01日
  • 恐怖小説キリカ

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    怖い怖い。これまでに味わったことの無い種類の恐怖。凄かった。語彙が貧困ですみません。私、「ぼぎわん…」と「ずうのめ…」の感想にどんなこと書きましたっけ?ドキドキ。

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    2022年12月05日
  • 新世代ミステリ作家探訪

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    ミステリ作家とのトークイベントをまとめたもの。ミステリを俯瞰したようなテーマと、インタビュアー自身の考えも多く語られているのが特徴か。
    ミステリの面白さが多角的に見られる。最近のミステリを読めてないなと実感し、読みたい本がたんと増えた。

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    2022年11月16日
  • 再生 角川ホラー文庫ベストセレクション

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    いやあ……怖かった。
    ずーっとゾワゾワ落ち着かない話に、オチで心臓が凍りそうになった話も。さすがベストセレクション。

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    2022年11月09日
  • 新世代ミステリ作家探訪

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    若林さんがガンガン踏み込んで面白い話を引き出してくださるので楽しかった。「こうではないですか?」と斬り込んで「そうじゃないですね」と返される場面も多かったけど、それはまあご愛嬌。

    印象に残っているのはこの辺▼
    ・円居さんの「推理漫画よりも早く展開する頭脳バトルやギャンブル漫画のテンポが求められていると感じている」という話や、FGO他ノベライズの裏話。

    ・SFミステリと特殊設定ミステリの違いと阿津川さん・逸木さん・方丈さんのスタンスの違い。

    ・澤村さんの「ジャンルの書き手でないからこそジャンルあるあるなシチュやキャラに頼りたくない」スタンスはそういう考えもあるんだと新鮮だった。

    ・呉さん

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    2022年10月27日
  • 超怖い物件

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    ネタバレ

    こわかった!
    ほぼほぼ全部怖くて、また新たなホラー小説の楽しみを知られたな!という感じ!他のお話も読んでみたい作家さんも増えて、よかった。

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    2022年10月18日
  • 恐怖小説キリカ

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    ネタバレ

    怖かった。劇中劇の変化系というのか、主人公が澤村先生で、境遇も「ぼぎわん」がホラー大賞を受賞した後からの話で、リアリティがすごい。

    読む前の想像では、キリカがサイコな人格なのかなと思いきや、怖いのは友達、そして実は主人公が…。

    怖すぎてトラウマです。そしてこの話を読んだ後に評価を書くのが本当に怖い。

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    2022年10月03日