澤村伊智のレビュー一覧

  • 斬首の森

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    どんな体験談を話してくれるのかと思っていたら…最後は予想もしてなかった結末だった。

    映像で見てみたいけど直視出来ないかな…

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    2025年02月24日
  • すみせごの贄

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    ホラー作家・澤村伊智による比嘉姉妹シリーズ8冊目は、『などらきの首』、『ぜんしゅの跫』に続く短編集第3弾。

    収録されているのは、「たなわれしょうき」、「戸栗魅姫の仕事」、「火曜夕方の客」、「くろがねのわざ」、「とこよだけ」、「すみせごの贄」の6編。

    難解さはない、ある意味オーソドックスなホラー短編集。オーソドックスではあるが、短い尺の中で読者を「はっ」とさせるような意外性が上手に組み込まれており、流石の澤村伊智といったところ。個人的には、比嘉姉妹シリーズの既刊短編集の中で一番楽しめた。

    表題作「すみせごの贄」では、料理研究家の辻村ゆかりが再登場しているが・・・どんなキャラだったか忘れてし

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    2025年02月22日
  • 潰える 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    ホラーアンソロジー

    錚々たる作家陣のお話が読めます

    澤村伊智先生の「ココノエ南新町町店の真実」
    一人称の語り口で進むお話。登場人物を通して見ること、またその人物の心情変化からじわじわ恐怖を感じることができます。
    語り部の変化についてもこわっとなれるお話。読み応えあり。

    小野不由美先生の「風来たりて」は、自宅で起こる怪異。話の骨子としてはとても分かりやすい、古くからよくあるのパターンのお話ですが、やはり怖い描写がとても良いです。怖いです。
    書籍化もされている営繕かるかやの尾端さんが出てきてくれます!

    タイプの違う色々なお話が読める楽しみとともに、こちらで初めましての新しい作家さんとの出会

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    2025年02月15日
  • 潰える 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    6人の作家によるアンソロジー

    それも恐いよね と 感じるものから
    キャーッ こわい!! と叫びたくなるものまで、恐い時間を過ごしました

    ミチさんと不由美さんのは、ほんの少し「好き」が残りました

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    2025年02月06日
  • ししりばの家

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    澤村さんの比嘉姉妹シリーズということで相変わらず面白かった。今回は琴子さんが活躍した作品でした。時系列的にはぼぎわん以前になるのでしょうか。

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    2025年02月04日
  • 一寸先の闇 澤村伊智怪談掌編集

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    得体のしれないもの(モノ)を淡々と描くのが、この人は本当に上手い。そして怖い、おぞましい。
    語り口調もリアルで自然体だから、読みやすくすぐに話に没入できる。

    怪談を集めたこの掌編集もまた、他作に劣らずヒヤリとするものばかり。
    なかにはメンタルにくる話もあるから、個人的に一気読みはできなかった。
    それでもやっぱり澤村作品は面白くてやめられない。

    【全21編】

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    2025年02月02日
  • すみせごの贄

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    風変わりな瓦を門柱に置く風習ーたなわれしょうき
    迷って迷って出られないー戸栗魅姫の仕事
    毎週現れる不審な女ー火曜夕方の客
    褒めると頭が痛くなる映画ーくろがねのわざ
    その島に行ったら戻れないーとこよだけ
    料理教室の講師である父が消えたーすみせごの贄

    比嘉姉妹シリーズ7弾!
    5弾6弾すっとばして7弾にいきましたが短編読みきりなので問題なし(と言いたいところですが何やら変化があった模様でした)
    一番おもしろかったのは「すみせごの贄」でした
    行いの良くない人が悪いのか、人でないものが悪さをしているのか くるくる様相がかわったりして飽きない。
    ホラーは自分を戒めるものとしてわたしにとって必要なもの。こ

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    2025年01月28日
  • 邪教の子

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    ネタバレ

    悩ましい。

    2部構成の物語となっている。

    前半は疑問が残るような過去の話が続く。
    「普通ならこうだ。」と信じて読んでいた設定や思い込みは、後半で解き明かされる。
    その辺りは納得感でスッキリしたり、肩透かしを食らったような具合が面白い。

    後半では過去の話の矛盾の解き明かし、やディレクターの心理描写がとても丁寧で臨場感があった。
    故にラストは詰め込んだ感がやや否めない。

    中盤の印象かなり大きかったため、ラストへの期待値が上がりすぎてしまったためだろうか?

    ただカルトにのめり込むものとしてはやはりこう、直情的な感情を持つ方が多いと聞くので、この疾走感のあるラストもこうなるべくしてなったのか

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    2025年01月25日
  • 怖ガラセ屋サン

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    誰かを怖がらせてほしい。戦慄させ、息の根を止めてほしい。そんな願いをかなえてくれる不思議な存在「怖ガラセ屋サン」。
    怪談は作りものだと笑う者、他人の不安や恐怖に付け込む者、いじめを隠す子供た
    ち……。「怖ガラセ屋サン」に狙われたが最後、あの手この手で闇に引きずり込まれる。
    恐怖の連作短編集。

    「怖ガラセ屋サン」という都市伝説にまつわるホラー連作短編集。
    ストーリー紹介を見るとヒトコワ系? と思ってしまいますが、どちらかと言えば怪異系ホラーです。人間も怖いけど。
    ひどい目にあう人間は大概悪人(もしくは、過去に悪事を働いたと示唆されている)なので、それほど後味悪い感じもしなかったです。

    また、

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    2025年01月23日
  • 潰える 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    「ココノエ南新町店の真実」「風来りて」「828の1」が面白かったです。どうやらやっぱりフェイクドキュメンタリーとかモキュメンタリーチックな地に足の着いた作品が自分が好きだと再認識できた次第。また、「828の1」は後半の怒涛の勢いと作品の根底にある哲学が凄まじく、そのようなパワーがある作品もすごく自分の琴線に触れていく。
    別のアンソロジーシリーズもぜひ読もうと思います。

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    2025年01月21日
  • ファミリーランド【電子特典付き】

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    テクノロジーの便利さに翻弄され溺れた盲目な人類をホラーな解釈で描いた内容はマイノリティリポートでもあり、ガタカでもあった。
    多様性やAI、SDGSにもデメリットはある。冷静にならなきゃ。来たる2045年が無事に過ぎる事を祈る。澤村伊知の真骨頂。フレッシュで面白かったです。

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    2025年01月13日
  • 予言の島

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    確かに違和感は感じてた。何かがおかしいと思いながらもよく考えていなかった。結末を知ってびっくり!!

    もう一度最初から読み直すと違和感の部分がしっくりくる。

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    2025年01月12日
  • 潰える 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    真綿で首を絞められるようにじわじわと物語に熱中する。そんなホラーで、読み応えがあった。病院の待合室で看護師さんに何回も名前を呼ばせてしまうほど夢中で読んだ一冊。

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    2025年01月08日
  • 予言の島

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    めっちゃゾクゾクした どんでん返しがいくつもあってその度に絶句したし、最後のヤツは読んでる時の違和感を払拭してくれた 京極先生の「言葉で世界は変えられません。でも言葉で人は変えられる。」っていう言葉を実感した

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    2025年01月03日
  • ししりばの家

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    ネタバレ

    比嘉姉妹シリーズ3作目
    今回はお待ちかね琴子姉さんが主になってました。
    『ぼぎわんが、来る』では圧倒的安心感を醸し出してたものの今回は幼少期が描かれ、後半でのししりばとの対決にはハラハラさせられっぱなし。

    作中通して描かれる砂の扱い方がまとわりつく不快感や、見えない物を知覚させるアイテムとして活きていてとても良かった。

    ししりばは《暴走する最強ホームセキュリティ》と聞くと、抜けた感じがするものの実際は他の怪異や呪いも寄せ付けず歪な家族構成を維持するだけの存在で間接的ではあるものの比嘉家の崩壊の根底にいるともいえるのでぼぎわん、ずうのめ人形と比べても格は十分。

    最強に育った琴子さんですらし

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    2025年01月03日
  • 斬首の森

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    ネタバレ

    株式会社Tの研修の実態を知るため小田 和真は参加者であった水野 鮎実に取材をする。
    鮎実が語るのはTのセミナーでの洗脳。施設の火事をきっかけに逃げだし、他の参加者と共に森を彷徨ううちに起こる数々の不可解で悍ましい出来事。
    話に聞き入る小田は、、、。

    鮎実の話に引き込まれるように一気に読んでしまいました。ズルズルと洗脳の深みにはまっていく恐怖。やっぱり人って恐いわ〜と思っていたら、森でのグロテスクな出来事の連続と人ならざるものを感じる恐怖。えっ!?恐いけどどういうこと!?の連続でした。
    そして、明かされていく真実。これを受け入れてしまっているのがまたなんとも、、、。
    やっぱりこわいのは人か、、

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    2025年01月02日
  • 怖ガラセ屋サン

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    タイトル通り、怖ガラセ屋サンを主軸に置いた短編集。それぞれ繋がってる話もあって、連作と言った方が良いかも。ミステリー色の強い話、ホラー色の強い話があって、それぞれ印象も違うので読み易い上にしっかり怖い。話の中で語られる通り、人は何を怖がるのか、というテーマもあって、ちゃんと怖がる状況を突いてくるのは澤村伊智のホラー観が表れてるのかな、と思う。結末がしっかり描かれてる訳ではなく、そこがまたオチとしても良い。澤村伊智ユニバースみたいなん出来たら良いなと思ってしまった。

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    2024年12月31日
  • ジャンル特化型 ホラーの扉 八つの恐怖の物語

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    14歳の世渡り術というシリーズ(?)で出てるが怖さは十分。個人的にとざし念仏(ドラム缶の話)が怖くて気に入ってる。

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    2024年12月24日
  • などらきの首

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    ネタバレ

    短編。個々の話の完成度は高く期待を裏切らない。一方やはり澤村さんの長編が読みたいと思ってしまう。

    ゴカイノカイ
    法人向け不動産の5階の短期解約が続き、真琴が呼ばれる話。生霊的なものになるのかな。

    学校は死の匂い
    美晴の話。体育館のキャットウォークから飛び降りる霊が何度も目撃される。琴子は放置していたが美晴は解決に動く。最終的に美晴の方が真実に気づいていたが、それにより最後は新たな人死が出てしまう。
    組体操って危ないですよね。

    居酒屋脳髄談義
    タイトルのままかもしれない。亡くなったことに気づかず楽しかった思い出の居酒屋で騒ぎ続ける霊。この霊たちは生前から女性社員への、暴言をする人たちなのが

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    2024年12月20日
  • 斬首の森

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    澤村伊智さんの本は、定期的に読みたくなる。
    斬首の森もずっと気になってた。やっと読めた〜。
    続きが気になって一気読みでした。怖さはあまり感じませんでしたが、話の展開が面白かったです。

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    2024年12月17日