澤村伊智のレビュー一覧

  • ぼぎわんが、来る

    購入済み

    最強の敵が現れるらしい

    映像化作品とは別ものですね。本作では「来る」と言っているものがなんであるか言っているし、映像作品を先に観た私には納得できるものでした。犠牲者には悪いが自分のせいです。

    #ダーク #じれったい

    0
    2023年12月27日
  • アウターQ 弱小Webマガジンの事件簿

    Posted by ブクログ

    著者の作品は何作か読んでいるが、本作は若干ホラー要素もあるものの、基本的には本格の連絡短編ミステリ。
    探偵役の「松戸の地底アイドル」こと「練馬ねり」は完全に、『ぼっち・ざ・ろっく!』の「廣井きくり」で脳内再生された。
    軽妙洒脱な作風なので、年末の繁忙期で摩耗した心身でも楽しんで読めた。

    0
    2023年12月04日
  • 邪教の子

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    前半は薄々、この子達もなんか宗教入ってるんだろうな、という違和感を感じつつ読み進めていたら、入れ子式の話だった。
    主人公は後半戦にやっと現れる。
    でも最後の終わりがちょっとモヤモヤ。
    この後どうなったの?そこが知りたい。

    0
    2023年12月03日
  • ファミリーランド【電子特典付き】

    Posted by ブクログ

    面白い。ホラー文庫だけど中身はSFでした。
    現代から地続きの未来を時にユーモラスに描き、私たちが今現在抱えている不安や生きづらさをディストピアとしての未来に昇華している。
    そういう意味ではSFではなく、やはりホラーなのかも。

    0
    2023年12月02日
  • ファミリーランド【電子特典付き】

    Posted by ブクログ

    現代でもあるような問題を近未来のちょっと奇妙な世界観で、しかしリアルに描いている作品。
    怖い!と言うよりはほの苦いような後味のわるさを覚える短編集だけど、嫌いじゃない……!
    コンピューター義母さんは怖すぎる

    0
    2023年11月05日
  • 七人怪談

    Posted by ブクログ

    怪談界?では“間違いない!”作家さんの集まったアンソロジーです。
    別の本でも読んだような…既視感はありつつ、楽しめました!

    0
    2023年11月04日
  • ファミリーランド【電子特典付き】

    Posted by ブクログ

    近い未来を舞台にしたSF短編集。
    現在と地続きにある問題をテーマにあり得そうな未来が描かれるが、それはなんだかゾッとする未来だ。

    0
    2023年11月03日
  • アウターQ 弱小Webマガジンの事件簿

    Posted by ブクログ

    湾沢陸男はウェブマガジン『アウターQ』のライターで、食わず嫌い克服ネタや怪しげな店への取材などとりとめもない記事を書いている。
    そんな彼の記事に関する連作短編集。
    澤村作品だけどホラー要素は大分少なめのミステリー。

    子供の頃に噂になった公園の謎の落書きや怪しげなハンバーガー店、絵の中の女性を探したい、など…
    どの話も派手な怖さではないけど薄ら寒くなるような怖さを孕んでいる。
    最終話で全ての話が繋がる内容になっていて色々衝撃的なのだけど、伝えることの難しさ、伝え方を間違えた時の恐ろしさが心に響く。

    0
    2023年10月25日
  • うるはしみにくし あなたのともだち

    匿名

    購入済み

    ホラーと言うよりなかなか謎が解けないミステリーです。誰もかれもが怪しく犯人がわかりませんでした。
    幼少期特に身近な人からかけられる酷い言葉は残酷です。自分は醜いと思い込んでしまい人との付き合いも上手くいかない。その言葉のせいで人格にも影響を受けて育ってしまう

    0
    2023年10月07日
  • ファミリーランド【電子特典付き】

    Posted by ブクログ

    あぁ息苦しくてどうしようもない気持ち。無駄を省きAIに依存した未来での結婚、子供、介護などがテーマの短編。こんな事がそう遠くない未来にやって来そうなのがまた怖い。便利になったはずなのに、誰も笑顔じゃないのが印象的だった。ファミリーランドってまさか宝塚ファミリーランド!?と思ったら、小説の中にも宝塚線のワードが。ホラーじゃないはずなのに、ホラー以外の何物でもないどんより暗くなる小説でした。

    0
    2023年09月20日
  • うるはしみにくし あなたのともだち

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    スクールカースト上位の中心だった美少女の自殺をきっかけに、次々と容姿を醜く変える謎の現象に襲われる生徒たち。
    学校に伝わる「ユアフレンド」のおまじないを行使しているのはいったい誰なのか、二転三転するその推理のおもしろさに翻弄されながら、ルッキズムからどうしても逃れられない人のサガにもどかしくなる。
    絶望する羽村にかけた「大事なのは笑顔だよ」の言葉の残酷さに戦慄。
    それ以上に子どもの心を蝕む親の言葉が持つ呪いの強さと罪深さに対する怒りがやりきれないなぁ。
    只々“普通”を切望する彼女たちの叶わぬ願いがせつなかった。

    0
    2023年09月18日
  • アウターQ 弱小Webマガジンの事件簿

    Posted by ブクログ

    初めて読んだ澤村伊智さんの作品。短編集でそれぞれの話がもうすでに読みやすく面白いが、その中に伏線があって最後の話へと結びついていく。なるほど、としてやられた感じ。ミステリを読み慣れた人なら違和感にすぐ気づくのかも。『ぼぎわんが、来る』も読んでみたくなった。

    0
    2023年09月10日
  • 再生 角川ホラー文庫ベストセレクション

    Posted by ブクログ

    名作の寄せ集めなのでもちろん良い
    ただ半分は読んだことある作品だった
    読んだことなくて面白かった作品が収録されてる短編集を買うことにした

    0
    2023年09月03日
  • うるはしみにくし あなたのともだち

    Posted by ブクログ

    まさに澤村伊智の、人の嫌な部分盛り盛りのホラーミステリ、最後まで何が起こっているのかよくわからない展開。学校が舞台なだけあって登場人物が多く、ボリュームもなかなかあって読み応えがあった。グロ以外でもとても胸糞の悪くなる描写があり、心当たりあるよね的な訴えにもなっていて読んでるこちらも痛いところ。締めは意外とあっさりなのでもうちょい欲しかったが、それまでの過程が描きたかった本編なんだろうと思う。

    0
    2023年08月30日
  • ひとんち 澤村伊智短編集

    Posted by ブクログ

    『光のとこにいてね』と並行して何故これを読んでいたのか自分でも謎ですが、澤村さんワールドの闇の力が働いていたのでしょうか?

    短編集なのでそれぞれのお話ごとに簡単に感想を。
    ***********************
    【ひとんち】
    勉強中の合間の小休止に読んだのですが、全然休憩になりませんでした。怖すぎます。
    途中から嫌な予感はしていたのですが、最後の最後でいやぁああ!と本を勢い良くクローズ。『オーディション』という映画を思い出し、更に傷が広がりました。

    【夢の行き先】
    昔、友達と百物語をして遊んだ事を思い出しました。夢を扱ったホラーはやはり多いですが、これは新しい切り口で、どうなるんだ

    0
    2023年08月26日
  • 七人怪談

    Posted by ブクログ

    一篇一篇を読み終わる度に、さすがだ、とニンマリしてしまった。皆さん、特にこのメンバーに依頼をした三津田さん、お見事としか言いようがありません。

    0
    2023年08月20日
  • 超怖い物件

    Posted by ブクログ

    家にまつわる、呪い・人の怖さが盛りだくさん。
    どれも怖い話だけれど、群を抜いて、ゾワゾワしたのは澤村伊智の『笛を吹く家』・芦花公園の『終の棲家』。
    自分自身の「先入観」も怖いと感じた。

    人の家の怖さは、医療職で訪問をしていた時によく味わったので、その時の怖い経験も思い出して、余計怖かった。
    開かずの部屋のある家、どこからか監視されているような家、どうしても気分が悪くなる家、、、いろいろあったなぁ。

    0
    2023年08月17日
  • 七人怪談

    Posted by ブクログ

    一人目、澤村伊智「サヤさん」でやられました。他の人も面白かったけど、個人的にはこれがいちばん面白かった。

    0
    2023年08月14日
  • 七人怪談

    Posted by ブクログ

    大好きな三津田信三さんのホラーと、三津田さんの選ぶ作家さんとテーマで編集者としての三津田さんも楽しめるという、ファンには嬉しい企画の本です。
    静かな夜、自室で読むのにぴったり。
    勘違いかな、でも変や感じがするな、という日常の中に潜む怪異を感じることができました。
    「何も無い家」の、肌触りまで気持ちのわるさを感じられる空気感、さすがです。

    0
    2023年08月12日
  • 七人怪談

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    澤村伊智 霊能者怪談
    投稿文から浮かび上がる霊能者。面白かった。さすが。
    ヒトコワではないが、ダメだと思いながらもずるずる先延ばしたり、無視したりする心理がめちゃくちゃわかる。

    加門七海 実話系怪談
    実話かフィクションか。実際に足を運んで写真をとって、写真が変化する。怖かった。

    名梁和泉 異界系怪談
    燃頭はフィクションだったが、子供達の想像力や願いによって実在化するのが良いし、黄泉というのも良いが、戻ったところで、っていうラストも良い。

    菊地秀行 時代劇怪談
    淡々と場が映り話が進んでいく。まあまあ。

    霜島ケイ 民俗学怪談
    住もうとした家がおかしいのは嫌だなあ。猿かもという思い込み、思い

    0
    2023年08月09日