澤村伊智のレビュー一覧

  • ぜんしゅの跫

    ネタバレ 購入済み

    レディゴー♪

    琴子がカラオケでアナ雪を歌ったそうですよ?冗談だったみたいですが。映画版で琴子を松たか子が演じたうえでのエピソードかな?

    というわけで、短編集の中で最終話は琴子が活躍するエピソードでした。結局真琴に良い場面はかっさらわれましたが、琴子的には納得行く結果だったみたいで良かったです。

    最後のエピソード以外の短編では、後味が悪いエピソードもありました。けど、ミハルのエピソードがあり、また、一篇は後に真琴が関わるような事がうかがえるセリフがあったり。
    先が楽しみです。
    早速次の巻を読みますよ。

    #怖い

    0
    2023年06月14日
  • などらきの首

    購入済み

    怖い怖い

    比嘉姉妹と野崎がそれぞれ登場する短編集でした。
    前作の「ぼぎわんが、来る」「ずうのめ」に比べて怖くないな~と思いながら読んでいたら、最終話の怖い事と言ったら!怖かったっす~

    #怖い

    0
    2023年06月10日
  • ひとんち 澤村伊智短編集

    Posted by ブクログ

    澤村伊智さんプチバズり中。アンソロジーで読んだ短編が面白かったのもあって、こちらも期待大で読む。この人の上手いところは、怪異の正体が判明するまでわけがわからず翻弄される部分だと思う。そういう意味で、サクッとダイレクトに恐怖が突き刺さる短編の方が面白いのではと勝手に判断する。

    「ひとんち」
    自分の家庭では普通でも他所から見ると異常なことだったという話。オチも効いてる。
    「夢の行き先」
    同じ悪夢を続けて見るなんて状況、大人でも十分怖い。しかもそれがダブルで襲いかかってきたら……
    「闇の花園」
    クラスに馴染めないゴスロリ少女沙汰菜を心配する熱血教師吉富。予想もつかないホラー展開に驚き。
    「ありふれ

    0
    2023年06月04日
  • ぜんしゅの跫

    購入済み

    その後の比嘉姉妹

    『ぼぎわんが来る』や『ずうのめ人形』で活躍したフリーライターの野崎といわゆる霊能力者である真琴、琴子の比嘉姉妹。その後の三人や作品に登場した人物のエピソードを交えた短編集。
    そのほとんどが「スッキリしね~」っていう締めだったが最後のエピソードは凄く良かったです。ただ、このダークさが澤村先生の持ち味なのは間違いないし...。
    姉妹の関係性も少しずつ変わってきているし、決して琴子が無敵の力を持っているわけではない為、適度なピンチに陥るのもスリルを盛り上げてくれるので楽しめます。
    ネタバレになるのでどのエピソードかは書きませんが、『ずうのめ人形』に関わる人物が登場した時にはかなり嬉しかったです。

    #ドキドキハラハラ #ダーク #怖い

    0
    2023年05月25日
  • ファミリーランド【電子特典付き】

    Posted by ブクログ

    これはすごい。澤村伊智はホラー作家の地位に居続ける事を良しとしないようだ。
    今回の短編集に収められた全6編。それらは全てホラーではなくSFである。そして家族の物語である。しかし作者が澤村伊智なのだからただ単純な家族ものであるわけがない。詰め込まれた短編は厭で、しかし頁をめくる手を止められないタイプの小説だ。今までホラー&ミステリでやってきた澤村だが、今回の短編集で間違いなく一皮剥けたように感じられる。ファンであれば本書は必読の一冊だ。そうでない方もぜひ。家族という名の地獄を共に見つめようではないか。

    0
    2023年05月21日
  • 再生 角川ホラー文庫ベストセレクション

    Posted by ブクログ

    岩井志麻子と澤村伊智がよかった。

    岩井志麻子先生、バラエティ出てきた時文章との差にぶっ飛んだもんな。今回も硬くて陰鬱な空気感。読み慣れるまでちょっとかかる。

    学校は死の匂い。うん。好意、真っ直ぐ返ってきてほしいよね。古市くんがいい人格付与されてるなぁ。

    0
    2023年05月19日
  • ファミリーランド【電子特典付き】

    Posted by ブクログ

    単行本からの再読。ぼんやりと覚えている程度でしたので、ほとんど初読の気持ちで読めました。相変わらず嫌ーな話を作るのが上手だと思いました。世にも奇妙でドラマ化してほしいなと思える話ばかりでした。お気に入りは「今夜宇宙船の見える丘に」です。オチは全く覚えていなかったのでどうなるのかワクワクしながら読めました。

    0
    2023年05月14日
  • 再生 角川ホラー文庫ベストセレクション

    Posted by ブクログ

    どれも面白かった。
    著書に『リング』がある鈴木光司の作品にはリアルな生々しさがあった。
    特に好きだったのがビルとビルの隙間に落ちる『五月の陥穽』。
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    角川ホラー文庫約30年の遺産!90年代から現在までの最恐セレクション。

    1993年4月の創刊以来、わが国のホラー・エンターテインメントとともに歩んできた無二の文庫レーベル、角川ホラー文庫。その膨大な遺産の中から、時代を超えて読み継がれる名作を厳選収録したベストセレクションが登場。大学助教授の〈私〉が病院で知り合った美しい女性、由尹。ミステリアスな雰囲気をたたえた彼女は、自分の体は呪われていると告げる。ともに

    0
    2023年05月04日
  • 邪教の子

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    これジャンルなんなんでしょうねぇ。
    作者さん割と好きなので色々読んでるんですが、知らん人が読んだら叙述トリックミステリ?と思うかも??ただし叙述トリックする気は特にない文章なので、この文章をもってどう展開していくかと思いながら読んでました。
    びっくりするような展開はなかったけど、常に話が動くので退屈せずに、ただのエンタメ本として(ほめてる)ストレスなく読めます。
    個人的には、比嘉姉妹シリーズは超えない。

    0
    2023年04月13日
  • ひとんち 澤村伊智短編集

    Posted by ブクログ

    バラエティに富んだ短編週。
    『闇の花園』だけちょっと苦手な感じだったけど。
    『宮本くんの手』が悲しくて好きです。

    0
    2023年03月09日
  • 恐怖小説キリカ

    Posted by ブクログ

    『ぼぎわん』も『すうのめ』も未読のまま読み始めたことを後悔する暇もなくイッキ読み。

    途中で「さすがに殺し過ぎなんじゃ…」と思い呆れる自分と「勿論あの人も殺るよね」と期待?してしまう自分に気づく。うわっこれはヤバい。
    ん?澤村伊智がヤバいのか自分がヤバいのか分からなくなってきたけどまぁいっか♪

    0
    2023年02月19日
  • ぼぎわんが、来る

    匿名

    購入済み

    複数の視点が織りなす民俗学ホラー。
    真実は語り手の数だけある、その温度差に恐怖しました。
    ホラーにも色んな種類があるが、身の危険をリアルに感じたい読者にオススメ。
    私はめちゃくちゃ怖かったです(泣)

    #怖い

    0
    2023年02月14日
  • 鉄道小説

    Posted by ブクログ

    JR時刻表を出している交通新聞社が出した小説ということで、鉄分高いのかなー、と思いながら読んだけど、そんなことはなかった。各話に鉄道が出てくる短編集ってだけで、五話五様の普通のアンソロジーとして楽しめる内容だった。

    0
    2023年01月31日
  • ぼぎわんが、来る 3

    Posted by ブクログ

    娘・知紗を守れず、自我を失ってしまった田原香奈。
    田原家を守ろうとし“ぼぎわん”に傷つけられた真琴は、姉にして最強霊媒師・琴子に救われ一命を取り留めるも、いまだ知紗を救おうとしていた。

    そんな真琴を前に琴子は“ぼぎわん”との対決を決意し――。

    大ヒット、ノンストップ・ホラー! コミカライズ第3巻。

    最終巻は、比嘉琴子vsぼぎわん。映画版のビルを舞台にした祓いもスケールデカくて良かったけど、より祓いの過程がわかりやすく痛快な原作版の祓いのシーンもハラハラドキドキさせられる。
    誰がぼぎわんは田原家に呼び込んだかも映画版とは違うけど、原作版の方が田舎の家族を中心とした封建的な家族の支配の忌まわ

    0
    2023年01月19日
  • ぼぎわんが、来る 2

    Posted by ブクログ

    化け物”ぼぎわん”釣られ、喰われた田原秀樹。彼の残された家族、そして彼が救いを求めた野崎、真琴は無事なのか?そして”ぼぎわん”とはいったい……?壮絶なる第二章が今、幕を開ける――。

    殺した犠牲者だけでなく獲物の身近な人間の声すら擬態して、付け狙う狡猾さと執念深さのぼぎわんの恐ろしさ。
    秀樹の妻、香奈の目線で描かれるイクメンパパ秀樹の上っ面だけを、SNSや名刺などで塗り固めて実態が空っぽな秀樹のエゴ丸出しの空っぽさがムカツクけど、現代人的な薄寒さ。
    真琴の健気さが印象的な第2巻。

    0
    2023年01月19日
  • ぼぎわんが、来る 1

    Posted by ブクログ

    幼少期に亡き祖父が恐れていた化け物“ぼぎわん"と邂逅した田原秀樹。
    社会人となり、家庭を持った彼のもとに姿なき訪問者が……。
    腕を失う後輩、自宅で起こる怪異、見えない恐怖が迫ったとき、彼がすがりついたのは――。
    話題騒然のノンストップ・ホラー、第1巻!

    前半部分は、田原秀樹は家族思いの有能なサラリーマンとして描かれるが、2巻での香奈の目線で描かれるパートでひっくり返される。
    真琴は、映画版より健気で可愛い。
    デカい口と乱杭歯のぼぎわんの不気味さ、秀樹のエゴがより闇深く描かれていて、惹き込まれる。

    0
    2023年01月19日
  • 恐怖小説キリカ

    Posted by ブクログ

    澤村作品では随一のグロもあり、胸糞もあり、アグレッシブにトリッキーでもあった。没入すると何が現実なのかよくわからなくなる上手い構成だし、捻くれたものがいろいろ埋まってるのもエグくて良い。確かにホラーではあるけど、タイトル初見で持つ印象とは全く違う読後感は凄い。中盤までは普通のホラーかな、ああそういうやつね、とか思ってたのに。

    0
    2023年01月15日
  • 超怖い物件

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    読み応えのあるホラーオムニバス
    好きだった話抜粋

    「氷室」
    途中でオチは読めたけど更なるオチがついてるとは…読んでくとひんやり感が伝わってくる

    「旧居の記憶」
    昔住んでたとこ変なこと多くて〜心霊現象多かったンスよ〜で済んでいいのか分からない作者の体験記
    かつてのノスタルジックな情景を思い描きながら読んでくとオチに突き落とされる

    「やなぎっ記」
    怖くて((((('Д')))))泣いちゃう(ToT)/~~~

    「笛を吹く家」
    3歳の息子と散歩した時に思いついた創作って始まるのが怖い

    「終の住処」
    この作者結構な確率で読者巻き込む

    「ろろるいの家」
    文章の密度が凄い。他

    0
    2023年01月01日
  • 恐怖小説キリカ

    Posted by ブクログ

    怖い怖い。これまでに味わったことの無い種類の恐怖。凄かった。語彙が貧困ですみません。私、「ぼぎわん…」と「ずうのめ…」の感想にどんなこと書きましたっけ?ドキドキ。

    0
    2022年12月05日
  • 新世代ミステリ作家探訪

    Posted by ブクログ

    ミステリ作家とのトークイベントをまとめたもの。ミステリを俯瞰したようなテーマと、インタビュアー自身の考えも多く語られているのが特徴か。
    ミステリの面白さが多角的に見られる。最近のミステリを読めてないなと実感し、読みたい本がたんと増えた。

    0
    2022年11月16日