澤村伊智のレビュー一覧

  • 七人怪談

    Posted by ブクログ

    七人怪談は、7人の作家さんがテーマを与えられ、それにそった内容の怪談を書くという形式になっていた。

    澤村伊智 霊能者怪談
    加門七海 実話系怪談
    名梁和泉 異界系怪談
    菊地秀行 時代劇怪談
    霜島ケイ 民俗学怪談
    福澤徹三 会社系怪談
    三津田信三 建物系怪談

    それぞれ怖い作品であったが、どれも読みやすくあっという間に読み終えてしまった。

    霜島ケイさんの話では、主人公の行動によって最悪とも思える結果になってしまう。その後のことは書かれていないが、これから何が起こるのか想像するだけで恐ろしい。
    でも、自分が主人公の立場でも同じように考えるだろうし、対応すると思う。その当たり前の行動が取り返しのつ

    0
    2025年08月18日
  • アウターQ 弱小Webマガジンの事件簿

    Posted by ブクログ

    ねりりんが良すぎて語彙力なくなるー!
    文庫の帯を外したら表紙にいてニヤニヤした。

    ミステリーかホラーとかジャンル分けするのは烏滸がましくなる。
    歌うハンバーガーのお店は行きたいなあ。

    0
    2025年08月17日
  • すみせごの贄

    Posted by ブクログ

    短編集であるが登場人物は過去作品の人々なのでなかなかユニバース感が出てきてファンとしては嬉しい限り。カレー屋の話は昔の怪談を現代風にアレンジした要素もあり楽しめる。表題作はあまり印象に残らなかった・・・。

    0
    2025年08月16日
  • さえづちの眼

    Posted by ブクログ

    ホラーというよりはSFよりな短編集。「母と」というお話がなかなか秀逸な構成をしつつ、最後には泣けるいいお話だった。

    0
    2025年08月16日
  • こわい話の時間です 部分地獄

    Posted by ブクログ

    「えんまさん」黒史郎
    「おはよう、アンちゃん」太田忠司
    「青いコップ」加門七海
    「きれいずかん」井上雅彦
    「部分地獄」斜線堂有紀
    「おやすみ、ママ」宇佐美まこと
    「靴と自転車」澤村伊智
    「ログインボーナス」芦沢央
    「よあるきのうた」宮部みゆき

    0
    2025年08月13日
  • ファミリーランド【電子特典付き】

    Posted by ブクログ

    印象としては、世にも奇妙な物語のようなストーリー。近未来の生活の様子を表した短編集ともいえます。「マレッジ・サバイバー」は、常にスマホ片手に、SNSで誰かと繋がっていないといけない現代のデジタル監視社会のさらに一歩先の社会を見ているようで、怖かったです。ラストの話は葬儀の話。昔は会社の親族が亡くなれば必ず、葬儀に行ってましたが、最近はみんな家族葬で行かなくなり、更に、最近ではお通夜もしないプランもありと、ここ二十年でもずいぶん変わってきたなあと思うにつれ、バーチャル葬儀も、本当に遠い未来にこのようなことができたりするのかなあと思ったりもしました。

    0
    2025年08月11日
  • 令和最恐ホラーセレクション クラガリ

    Posted by ブクログ

    購入本。澤村伊智先生の作品が好きすぎて。
    「鶏」やっぱり良かった。私自身鶏肉が嫌いなので、ゾクゾクしながら読んじゃった。他の方の作品もそれぞれに、没入できた。

    0
    2025年08月11日
  • 一寸先の闇 澤村伊智怪談掌編集

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    どの話もじわじわと怖くなってきた。短編だから、読みやすく満足感もあるから良い本だと思う。個人的に一番好きだった話は「保護者各位」という題名のものだった。他の物語と少し違って、実際に配られるプリントのように書かれているのが余計怖かった。

    0
    2025年08月10日
  • 怖ガラセ屋サン

    Posted by ブクログ

    人間が一番怖い、ってよくある感想が第一話から華麗に論破されるのめっちゃおもろい
    2話と3話が個人的に特にヒェッてなった
    それはそれとして、こう言う作品の怖い存在ってなんで全部女の人なんだろ

    0
    2025年08月08日
  • ぜんしゅの跫

    Posted by ブクログ

    今回も短編集だったが、表題以外の4作もワクワクして読んだ。過去の作品に出てきた人達が登場するのも何だか良かった。3.9

    0
    2025年08月07日
  • などらきの首

    Posted by ブクログ

    短編ながらも怪異に決着がつくまでにミステリー要素あり、ちゃんと怖さあり、哀しみありで面白かった♪
    若かりし頃の野崎や真琴、2人の出会いとなった話もあったし…

    居酒屋脳髄談義が意表をつく話でちょっと笑ってしまったε- (´ー`*) フッ

    そして「ずうのめ」のりーたん!
    お前はこんなとこでもやらかしてたか!!
    皆さんのレビューで気づいたわ笑

    表題作のなどらきは解決せず?
    何気に一番の怪異かも…
    これがその後の野崎をつくったのかしら




    0
    2025年08月05日
  • ししりばの家

    Posted by ブクログ

    前半むっちゃ怖くて後半アツめ(でもこわい)
    ので、モキュ好き考察好きには刺さらないかも
    私は謎解明されるホラーが好きなので刺さりました
    文章でこんないろんな表現できるんだ?と思う
    たのしい

    0
    2025年08月04日
  • などらきの首

    Posted by ブクログ

    ミステリ風な解釈しながらホラーで落とすことで面白さとゾクを短い中でも体感できる作品集で満足。

    2976冊
    今年204冊目

    0
    2025年08月04日
  • アウターQ 弱小Webマガジンの事件簿

    Posted by ブクログ

    連作短編としてとても面白い。ホラーというよりはミステリーだがやっぱいホラー要素もしっかりと入っている。1作1作の短編としてのクオリティも高く、あーそーゆーこととかあと発券があって面白い。弱小ウェブマガジンがテーマでありながらメディアの加害性に自覚的なのがとてもよい。

    0
    2025年08月04日
  • 頭の大きな毛のないコウモリ 澤村伊智異形短編集

    Posted by ブクログ

    日常に潜む異形・怪異が詰まった作品。どれも好きだけれど「ゾンビと間違える」はスカッとしつつ言いようのない感情を植えつけられました。ゾンビものはあまり好きではないから自分でも意外。表題作もインパクト大!まさしく日常系ホラーといった感じで、じわじわ来る怖さがたまらないです。そしてぜひ、「自作解説」まで読んで…!

    0
    2025年08月02日
  • すみせごの贄

    Posted by ブクログ

    比賀姉妹シリーズの短編集。
    短編なのでストーリーの重厚さはあまりないけれど、色々な面白さがある一冊だった。
    後味がすっきりしているものもあり、じっとりと嫌な感覚が続くものもあり。どの話がどうとはいえないけれど、それぞれなかなか面白かったなぁと思う。

    一番インパクトが強かったのはタイトルの「すみせごの贄」かなぁ。りーたんが出てきた時点でもう嫌な予感がするよね……

    0
    2025年08月01日
  • ぜんしゅの跫

    Posted by ブクログ

    比嘉姉妹の5作目、短編集としては2作目。
    短編集はネタ一発勝負的なものが多く、やはり長編には劣るよなーって基本思ってますが、
    比嘉姉妹シリーズに関しては、あの人のあの時の、が出てくることが多く、かなり楽しめる。
    1話目の「田原秀樹」の名前を見た瞬間から、ぼぎわんのファンはテンション上がる。
    あそこまで仕上がってはないが、やはり自分大好きモラハラマンの萌芽は既に見えており、
    ホラーでありながら怪異そのものよりも秀樹のヒトコワっぷりが楽しめる。
    ホラーも怪異だけでひっばるのは基本限界あるなって思っており、
    モラハラマンやら、比嘉姉妹の関係性やら、
    ヒューマンストーリーとして楽しめるのが良い。
    ホラ

    0
    2025年08月01日
  • ししりばの家

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    久々に琴子が前線に出てきてうれしい。
    ここにいるおばあちゃんは誰なんだ?ってなる所がゾッとして良い。
    今回の化け物はどんな能力なのかと毎回ワクワクする。
    途中から止まらなくなる。

    0
    2025年07月31日
  • 学校の怪談じゃ、ものたりない? 君に綴る5つの恐怖

    Posted by ブクログ

    伴名練と、澤村伊智の作品がなければ星は一つだろう。
    梨の作品は立て付けがかなり陳腐。内藤了の作品は物足りない。藤ダリオの作品は古くさく、いやにチープだ。

    0
    2025年07月31日
  • 頭の大きな毛のないコウモリ 澤村伊智異形短編集

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    面白かった。4.3くらい。

    「禍 または2010年代の恐怖映画」
    映画の編集目線でホラー映画に取り込まれていくところが面白い。脚本に引っ張られるというか、本家に取り込まれるというか。
    でも最後は結局全滅エンドなのが、なんかな。

    「ゾンビと間違える」
    冒頭の間違えたいってなんだ?と思ったけど、ゾンビなら殺してもオーケーという世界観。えぐい。国家単位でやったのがナチスだけど、この作品だと社会全体、個人の考えとしてもそれが根付いてしまってるのがえぐい。

    「縊 または或るバスツアーにまつわる五つの怪談」
    怪談話が繋がって一つの真相が見えてくるのが面白い。最初の人の話でなんか変な会話あったけど、臭

    0
    2025年07月25日