澤村伊智のレビュー一覧

  • ししりばの家

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    シリーズを通して1番怖くておぞましいお話だと思います。
    まず一番安心できるはずの家が舞台である時点で怖いのですが…。

    本作は電子版よりも紙の本で読んだ方が、より没入できると思います。

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    2026年05月07日
  • 斬首の森

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    私ってホラー小説読めるのかな…?と思っていた頃に読みました。
    今ではそこそこ読んでいますが、子どもの頃は心霊写真の特番を観た後は1人でトイレにもお風呂にも行けないタイプでした。

    怖いものみたさで観た「来る」がとても気に入ってしまい、澤村先生の作品を読んでみたくなったんです。
    ネタバレを踏まない程度にいくつか感想を読んで、1番安全そうな本作を選びました。

    結果、ホラー小説の入口として私にぴったりでした。
    程よく異常で、謎もあり、ちょっと怖い。

    私は主人公の選択が結構気に入っていて、読後感が良かったので、星4つにしました。

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    2026年05月06日
  • ばくうどの悪夢

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    初めてのホラー小説にワクワクしながら読みましたが、思ったほどの恐怖感が味わえなかったのは期待しすぎたからでしょうか??

    ばくうどの悪夢の呪いを受け、夢のまた夢の中を彷徨い、四転も五転もする展開に驚き、恐怖しました。
    ホラーに加えて現実離れした内容で面白かったです。

    いろいろ言いたいことはあるのですが、ネタバレになりそうなのでこの辺に留めておきます。

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    2026年05月04日
  • わたしの名店

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    テーマごとにお気に入りの店ととっておきの一皿、それにまつわるエピソードがまとめられた1冊。
    大好きな作家の澤村伊智が寄稿しているというので読んだ。澤村伊智、なかなかエッセイなどは書かないので……。
    タイトルの通り、書き手がこよなく愛する料理のことを書いているのと、そうに至ったエピソードがあり、読んでいて楽しかったし料理の描写がおいしそう。お腹すく。
    前後で読んでいた本がわりと重めだったからいい息抜きになった

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    2026年04月29日
  • ぜんしゅの跫

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    比嘉姉妹シリーズ五作目は短篇集。
    今回は全体的にホラー色が強め。
    二話目と三話目は真相が分かった瞬間ゾワゾワした。
    ある意味ヒトコワ系ともいえそう。
    一話目は一作目の前日譚で、ある“鏡”がキーになる話だけど妙な年齢差と写真のせいで嫌な想像をしてしまったので、それ以上考えるのをやめた。
    うん、そうじゃない事を祈ろう。
    あーでもホント怖いのに面白いな!

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    2026年04月26日
  • 一寸先の闇 澤村伊智怪談掌編集

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    ネタバレ

    短編で読みやすい怪談が複数収録されていて、スラスラと読み進めることができた。
    王道のホラーに見えて少しアレンジがきいた物。2ページも使わずにゾッとさせてくれる物。新しい視点から怪談を描いてくれる物。
    様々なタイプの怪談があってとても楽しめた。

    特に「通夜の帰り」がとても好みだった。
    死んだ人間が自分が死んだ事に気がついていないというのは結構ある話だが、それに対して幽霊に会った側が同情の心を持っているのがとても良かった。
    たまには出てきても……やっぱりごめんだなぁの心の動きがなんだか少しだけクスッと笑えて、ほんのりと寂しい気持ちになった。
    本当に短い話だったが、登場人物それぞれがどういった人間

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    2026年04月24日
  • 呪いの☒☒

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    夜寝る前に読んだらめっちゃビビってしまった。ホラー作家ってやっぱみんな文章うまいな。

    ①呪いは明るく輝いて 上條一輝
    これおもしろかった!! タイトルもあ~そういうことねって納得。じりじりと忍び寄る絶望と、怪奇の正体に気づいたときの手遅れ感。するする読まされました。

    ②呪いの交換日記 北沢陶
    これも不気味だった……。ホラーってこういうことだよね~って感じ。手に取ったらおしまいって理不尽すぎるよ。どうすりゃいいねん。

    ③ほらあな 澤村伊智
    知っている作家さんだ! と思いながら読み、一番びびった。こええよ!!!! 

    ④劣化コピー 背筋
    口に関するアンケートはぜんぜん怖くなかったんだけど、こ

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    2026年04月24日
  • ししりばの家

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    2026/04/23 オーディブル
    琴子さんの幼少期に驚いた。
    砂が積もるじゃりじゃりの家。
    ししりば、おやすみなさい。

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    2026年04月23日
  • ずうのめ人形

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    ネタバレ

    【ネタバレあり】
    比嘉姉妹シリーズ第2作目。
    (順番を知らずに2冊目に読んだ短編集「などらきの首」に、本作の人物が再登場している)
    久しぶりに深夜まで一気読みして、寝不足になってしまった。
    1作目と題材は違い、都市伝説。
    しかも、作中作というか過去編というかの時代は、鈴木光司「リング」が中田秀夫監督で映画化したあのころ。
    単にくすぐりとしての設定ではなく、「リング」への言及が本作の自己言及にもなる、ハイコンテクスト。
    なのに、リーダビリティ高く、一気読みさせられたのもそのため。
    コピーとか増殖とか呪いのルールとか、「リング」を引き継ぎつつ、ホラーを「好きになってしまう」ってどういうこと? みた

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    2026年04月23日
  • すみせごの贄

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    今回も短編集かー、そうかそうかー、
    怪談雑誌に投稿したやつを、ある程度溜まったら単行本にして…
    なので、本全体のテイストが掴みにくくて、とうも短編集ってはまらないんだよなー
    と思いながら、やはり比嘉姉妹シリーズは読まねばならぬ。

    前半4話は、読みやすくてそれなりに面白いのですが、やはり怖いというより「SF=すこしフシギ」の域を出ないなーなんて思ってたら、
    「トコヨダケ」これめちゃめちょ良いじゃないのー、あ、そうかそうなんだー
    真琴がクスッと笑った?そんなキャラだっけーと思ってたら、そうなんかー
    そして、これ時系列どうなってる?いつの話?

    そして、ラスト「すみせごの贄」。
    やー、オチはベタ

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    2026年04月21日
  • ずうのめ人形

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    2026/04/21 オーディブル
    都市伝説の枠が大きくはみ出した怪異。
    ぼきわんより怖くはないが、面白かったです。

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    2026年04月21日
  • 邪教の子

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    面白かったです。
    ぐっと引き込まれました。終始、何を信じればいいのか分からないままハラハラしながら読み進められました。

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    2026年04月19日
  • 呪いの☒☒

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    「呪い」の描写の味わいが各々違っていて楽しめました。
    「次はどんな呪いが?」と気になって、一日で読み切ってしまいました。
    短篇のため気軽に読み始めることもできて、おすすめです。

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    2026年04月19日
  • ぼぎわんが、来る

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    2024/04/19 オーディブル
    怖かった。知恵を付けていく妖怪。
    章を重ねる毎に面白くなってくる。
    久しぶりに楽しいホラーでした。

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    2026年04月19日
  • ぼぎわんが、来る

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    "あれ"が来たら絶対に答えたり家に入れてはならない。「ぼぎわん」と呼ばれる得体の知れないものが自分の知っている人や声に化けて近づいてくる。
    比嘉姉妹シリーズ第1弾!「ずうのめ人形」を読んだ後だったから、やっとお姉ちゃんに会えた。
    琴子の能力はやっぱり本物だったなぁ。次々に周りが被害にあっていく。それに登場人物の視点によって展開が変わっていくのが面白かった。

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    2026年04月18日
  • 呪いの☒☒

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    豪華作家陣による「呪い」をテーマにしたアンソロジー。
    一言に「呪い」と言っても、ゾッとする怖さから、ちょっとした驚きを楽しめるものまで、作家さんごとに全く違う読み味が楽しめる贅沢な一冊でした。

    次はどんな「呪い」が来るのかとページをめくる手が止まらず、全編を通して大満足です。物語の不穏さを象徴するような、おどろおどろしい表紙も世界観にぴったり。

    個人的には、「そういう伝播の仕方もあるのね...!」と新鮮な驚きもあった、上條一輝さんの『呪いは明るく輝いて』と、構成もあわせて楽しめた背筋さんの『劣化コピー』がお気に入りです。

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    2026年04月18日
  • 呪いの☒☒

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    これだけ理不尽な呪われを見せつけられると、何もしてなくても交通事故みたいに呪いの方からぶつかってくる事もあるんだろな…という気持ちになる。

    以下感想です。
    全編面白くてまた無駄に長くなってしまった~

    上條一輝『呪いは明るく輝いて』
    市役所で働く主人公の目線で描かれる街ホラー。
    同じくらいの規模感の所に住んでいるので、街のディテール細さが恐ろしさを倍増させる。
    主人公が真面目で健気で応援したくなるんだけど、いかんせん呪いのスケールが……

    北沢陶『呪いの交換日記』
    交換日記のページと、仲良し3人グループのやり取りが交互に書かれる。
    呪いの始まりはほんとに微かなもので見逃してしまう程。女子の「

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    2026年04月17日
  • 一寸先の闇 澤村伊智怪談掌編集

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    デビュー作「ぼぎわんが、来る」から何となく読んできた作家さんだけど今ではツィッターもフォローしているぐらいのファンです。
    怪談が21編収録されているショートショート集で外れが少ない中では一番長い「さきのばし」がベストかな。とにかく此方の予想を嘲笑うかの様なとんでもない結末に唖然とする傑作!
    最初の「名所」も恐かった。

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    2026年04月15日
  • ばくうどの悪夢

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    読み応えがあり面白かった。やっぱり比嘉姉妹シリーズ、長編が好き。え?ここまで夢だったの??と読み進めて行くとビックリ。そしてそこからはどんどん夢なのか現実なのか分からなくなっていく私。冷めた印象だった琴子の、そうならないとやっていけなかったんだろうと想像できる夢の中での彼女に、強い人はそれだけ傷ついて生きてきたんだなと苦しくなった。

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    2026年04月12日
  • 予言の島

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    ネタバレ

    はい。でました。
    今月の『騙されました大賞』グランプリ受賞です。
    おめでとうございます。

    読んでる間のちょっとした違和感の正体、こんなことになってたんですね。ぜんぶ腑に落ちました。確かにね、おかしいなーおかしいなーって思ってたんですよ。気にするレベルじゃないかって勝手に納得してたんですけど。

    お見事でした。
    2回目読んできます。

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    2026年04月01日