澤村伊智のレビュー一覧

  • ぼぎわんが、来る

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    久しぶりに面白いホラーをみつけた感じ!
    気持ち悪い怪物登場というだけのものではない。
    語り手を変えて3編でなっているのだけれど、どれも必要‼︎順番もさすがと思った。
    特に夫婦間の考え方 捉え方の違いには共感‼︎
    内容が濃いのでお話を辿っての感想は控えますが、とにかく面白かった!
    このまま本屋さんへ行って、この作家さんの作品を探して読んでみようと誓いを立てている最中です♪

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    2026年09月10日
  • などらきの首

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    オーディブル視聴。
    シリーズ1、2巻の登場人物たちが主役の短編集。不気味な話がたくさんで大満足! キャラクター像も深まって嬉しい。

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    2026年09月06日
  • ぼぎわんが、来る

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    今までサイコホラーやSFホラーを読むことが多かったので、心霊ホラーは新鮮な感じがしました。
    三部作となっており、それぞれ別の人の視点で描かれているので、各登場人物の心情が理解しやすかったです。

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    2026年09月06日
  • ととはり屋敷

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    たくさんいると明かされてはいた比嘉姉妹の弟妹たちのお話。呪われているから全滅したわけではないのに、世間はそう見てはくれないという現実。

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    2026年09月02日
  • ばくうどの悪夢

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    なんだかんだ言っても
    どんな形であれ最終的に選ぶのは
    この現実なんだよな

    そういう感想が浮かんでくるくらいに
    手のひらの上で転がされてる

    だから、あの結末にしたんですよね?

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    2026年09月01日
  • ずうのめ人形

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    オーディブル視聴。
    ぼぎわんが、来るに続いてこちらを読んだけれど、著者は幸せな家族に何か恨みでもあるのか……?!て思うくらい酷い家庭や愛に飢えた人を描くのが上手い。
    呪いの原稿を読んだ人が次々と人形に殺されていく事件発生、呪いの解き方やその原稿の作者を追う中で人間たちの心の暗いところが明かされていって、モウヤメテー!という気分に。 陰惨だけれど、とても良いホラー。でもやはり澤村さんの作品て人怖の方が強いかな……

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    2026年09月01日
  • ぼぎわんが、来る

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    オーディブル視聴。
    映画『来る』を先に見ていたけれど、原作とは別物だったのだなと感じた。小説ではぼぎわんという化物がいかにして生まれたかにまで丁寧に迫っていて、各キャラクターが魅力的で心情描写が細かい! 化物との対立シーンより、表立って出てこない家族の歪みが明らかになる描写の方がゾワッときたかもしれない。人怖というやつ……

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    2026年08月29日
  • ずうのめ人形

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    【ずうのめ人形】

    『ぼぎわんが、来る』もおもしろかったけどこちらのほうが私は好きでした!謎の原稿が鍵になる話なんですが、最後はどんでん返しも待っていて謎解きの要素がおもしろい1冊でした。

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    2026年08月29日
  • ホラーの扉 八つの恐怖の物語

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    短編も面白かったし、ホラーの作り方や、そもそも「怖い」とは何か?に興味があったので解説もすごく面白かった。

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    2026年08月29日
  • 怪談小説という名の小説怪談

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    続きが気になる。ページを繰る手が止まらない。
    最後まで読まないと謎がとけない構成で、途中で飽きさせることもなく、文章のスペード感、リズム感もよい。
    最後まで飽きさせることなく読ませる文章力と構成力がすごい!

    怖いって、自分のなかで想像したものが一番怖いと思うけれど、きちんと読者に想像させる文章力がある!

    しかも、本文庫にあたって書き下ろしたという最後の作品「ノンフィクション」、最初はこの話題をとりあげて、面白おかしくエンタメとして消化してしまうのは如何なものかとやや批判的に読んだが・・・

    もう、そんな単純なエンタメとしてではなく面白い!
    こわい! ぞくぞく!
    久々によいホラーに出合った。

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    2026年08月25日
  • ジャンル特化型 ホラーの扉 八つの恐怖の物語

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    「ホラーは怖くて手が出せない方でも、ホラージャンルを整理しつつ、恐怖を紐解いていくことで、挑戦することができるのでは」という本書のコンセプトで他に類を見ない一風変わったホラー入門書で興味を惹かれた。5W1Hにセグメントされたユニークな設定 気鋭の現代ホラー作家の短編を8つに分け、ホラーというジャンルを体系化して解説する粋な試みで、ブックガイドや怪談の音源等もついていて充実している。内容としては若年層向けということもあって各作家の作風を知っているとあまり怖すぎないホラーという感じではあった。作家さんそれぞれの個性と、幅広いホラーの楽しみ方を味わえる良書だった。

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    2026年08月23日
  • 一寸先の闇 澤村伊智怪談掌編集

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    久しぶりに澤村先生の作品を読んだ。いつも感じるのは、読み易い文体でとても面白いが、読んだ後に気持ちが悪くなるということだ。怪奇面での怖さもあるが、人間の陰湿さや醜さを見せつける表現力にいつも気持ちが沈む。この本は、とても短い話ばかりで、澤村先生の著書を読んだことがない人にも入り口本としてお勧めだ。

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    2026年08月13日
  • ジャンル特化型 ホラーの扉 八つの恐怖の物語

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    澤村伊智さんの著作があれば何でも読みます
    瀬名秀明さんの小説も久しぶりに読みました。さすがサイエンスホラーの先導!
    色んなタイプのホラーについて、ホラー初体験の皆様にも分かりやすくかつ、論理的に解説してくれます。
    ところで何なの??
    この『14歳の世渡り術』シリーズは??

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    2026年08月10日
  • ずうのめ人形

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    (※)注意 この序文の感想は作中のとある人物に成り代わって書いたので、実際私が抱いた感想とは全く関係ありません

    『ずうのめ人形
    舟木裕次郎

    思春期の独りよがりの独白文、ネット知識を通した薄っぺらい都市伝説への知識
    不幸の手紙の劣化コピー版としか言えない既視感満載の都市伝説は昨今の悪しきネット文化によるホラーブームに便乗したプロットでその辺の素人でも思いつくようなアイデアである
    昨今の小説は何でもパクリをオマージュと論理をすり替えてオリジナリティを感じさせないつまらない粗製濫造をし続けているようだが二番煎じどころかジェネリックにすらなれない
    この作者はよく家父長制を批判する作風を書く傾向にあ

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    2026年08月13日
  • ととはり屋敷

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    なかなか怖かった。「まあ、お馴染みの比嘉姉妹だし?」というぐらいの気持ちで読むといい意味で裏切られる。

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    2026年08月08日
  • 怪談小説という名の小説怪談

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    怖い!「怖い」にもいろいろな種類があると気付かされる。短編集なので「因果を解き明かして解決」がなく、怖いまま放り出されるのがかえって気持ちいい

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    2026年08月08日
  • ばくうどの悪夢

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    「ホラー小説×夢」どう考えてどんでん返し展開必至と思って読み始めたけど、二転三転どころか四転五転・・何転したんや。。って感じの怒涛の展開。ジャンルはSFながら映画インセプションもある意味似たような構造でめちゃめちゃ難解(でも、最高傑作)で、本作も一歩間違えたら意味不明で終わってしまいそうなところを、しっかり面白く、そして何より恐ろしく仕上げてくるのが、流石の澤村伊智って感じ。冒頭の大量殺人のシーンで完全に引き込まれてしまってから最後まで作中の世界というか、夢の中に一緒に入りこんでしまったような気分を味わえた。

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    2026年08月07日
  • ぼぎわんが、来る

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    友人に勧められて手に取った一冊。ホラーというジャンルの小説をこれまであまり読んでこなかったが、文章の力に導かれるように、最後まで楽しく読むことができた。

    章ごとに視点が切り替わる構成だが、話の筋を見失うことはなく、むしろ視点が変わるたびに怪異の輪郭が少しずつ明確になっていく。そのつくりがとても面白かった。

    一方で、本当に怖いのは怪異だけではない。人間そのものの弱さや脆さ、他者への見方の偏りなども浮かび上がり、怪異の恐ろしさと人間の怖さが並行して描かれているように感じた。

    伝承や文化的な背景が物語に織り込まれていることで、完全なフィクションでありながら「もしかすると、どこかにあるのではない

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    2026年08月07日
  • ぼぎわんが、来る

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    ホラーと言っても、ジャンルとしては
    ミステリー・サスペンス系を
    読むことが多かったので、
    オカルトホラーは新鮮だった
    得体の知れない怪異が日常を蝕み、
    じわじわと追い詰められていく感じが怖い!
    描写もリアルなのでとてもスリリングだった
    一番恐ろしいのはやはり人間
    そして終わり方、不穏すぎる…

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    2026年07月30日
  • ばくうどの悪夢

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    世間一般的には、今年のナンバーワン候補に既に挙がっている「ファイアドーム」。
    閉ざされたまではいかないが狭い世間、見てもいないことをネット情報だけでさも知っているかのように正義を振りかざすネット民、
    澤村伊智の手にかかれば、ここに、鬱々としたキャリア転落陰キャの卑屈さとプライド、そこに取り込むもはや夢魔としかいいようのない存在が入り込む。

    川西市T台、という設定ですでに北摂民としては最高な中、マイルドヤンキーと数少ない知性を保った自分。
    そしてその前には、もはや、平山夢明か白井智之かと思わすような、強烈な描写による惨劇。
    その根底にある、挫折した陰キャの絶望。
    そして、惨殺された被害者たちが

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    2026年07月26日