澤村伊智のレビュー一覧

  • 斬首の森

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    ネタバレ

    とても心地よい(?)恐怖体験でした
    グロ系耐性が付くと、読書も映画も幅が広がって、読める見れる作品が増えてよき

    カルトも因習村も中毒性の高い題材なので…
    ガンニバル…ミッドサマー…

    主人公がカルト企業の手の者かと思っていたら、最後完全に取り込まれて(この森の仕組み、なんで胴体だけの人間ができちゃったのな理解して)自分の首切っちゃって。。ずっと頼りにしてた久保の胴体とくっつけましたっていう何か色んな寓意がありそうなラスト

    底辺ライターがインタビュー後、次の生贄にされてしまうところも、額縁構造で現実と虚構を入り組ませる感じでさすがという感
    …家族がいるから怖さ軽減できたけど一人きりで深夜とかに読むとかなり恐怖かと。。。

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    2026年10月22日
  • ずうのめ人形

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    ネタバレ

    里穂のことを書いた物語の端々に「?」と思うところが多々ありました。
    特別支援学級のいーくんと、先生がいない間だけ遊ぶこと。
    「誰にも言わないで」とゆかりちゃんに口止めすること。
    同級生に「あのいじめっ子」と言われたこと。

    どうしてそうなるんだ、そう言われるんだと、ページを遡って読み返してもどうも釈然としない。
    おかしいなぁと思いつつ読み進めて見たら、え、ちょっと。

    さすがにそこまでは気が付かなかった。
    それに、ラストの衝撃。え、高層マンションの何階にいましたっけ??と呆然としてしまった。

    そして、ぼぎわんにもあった、人の視野の狭さ、思い込みの怖さが終幕にも残って後味が悪い。
    けど読んでしまいます。

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    2026年10月21日
  • ざんどぅまの影【電子特典「手書きメッセージ」付き】

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    家に棲む得体の知れない何かに対する恐怖。 家という閉鎖空間で起こることで、外からは何も分からないことが1番怖いのではないか。 慣れると普通になってしまう。1番恐ろしい事だと思う。 恐怖を散りばめてあり、それを知りたいと思う好奇心、探究心、続きが気になりあっというまに読破。 文章も読みやすくテンポもとても良い。 シリーズもので久しぶりに全て読みたいと思うものに出会えた。次は何を読もうか今から楽しみでしかない。

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    2026年10月21日
  • ししりばの家

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    先が気になってだんどん読み進めてしまった。やっぱり澤村さんの小説は面白い。比嘉姉妹シリーズを一気買いして刊行順に少しずつ読んでますが、話自体の面白さと共に比嘉姉妹の過去が少しずつ明かされるというか知れるのが楽しいポイントでもある。次作も楽しみだ〜。

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    2026年10月21日
  • ばくうどの悪夢

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    読み直しシリーズ⑧
    あー、大傑作だと思う。まるで、マトリョーシカのような入れ子構造。
    終わってもすっきり解決じゃない、続く悪夢が素晴らしい。
    琴子さんの寂しい心に泣ける。夢で死んでしまったペットに会う時みたい。楽しくて、起きてから涙。

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    2026年10月21日
  • うるはしみにくし あなたのともだち

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    ルッキズムについて、とても考えさせられました。人からの評価一つで自分の価値観、人生が変わってしまう。今はルッキズムという言葉が生まれるくらい配慮に溢れた時代だと思います。それでも子供は学校でデブと言われた、自分はブスだ、と言ったりして永遠のテーマなのかもしれません。テーマは壮大ですが、それはそれとして最初から最後まであっという間に読み進めてしまいました。どんでん返しもちゃんとあってとても楽しめました。

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    2026年10月20日
  • 予言の島

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    すごいなぁと思いました。細かく様々な伏線があって、再読したくなります。最後のどんでん返しは一回では理解できず同じ箇所を何度も読みました。どんでん返しに次ぐどんでん返しで最後まで楽しめました。

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    2026年10月18日
  • 靴と自転車

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    すべてが、虚構。

    澤村伊智さんが手がけたホラー短編集。毎回独特なトリックを手掛ける多彩で大好きな作家さんですが、今作はど直球短編に加え、本全体に不穏な要素を含ませています。

    【はじめに】からもうすでに始まっています。

    これで自分が思ってしまうのは、フィクションのフィクションは、大虚構になるということです。

    そもそも澤村伊智さんという作家さんが書いたということさえ。

    一話一話のクオリティも高いです。めちゃくちゃ堪能しました。

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    2026年10月12日
  • ししりばの家

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    最後まで不気味な怖さが続いてとてもとても面白かったです。こんな怪異もあるんだな、と一つ賢くなりました。

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    2026年10月09日
  • 逃げられない ホラー傑作選

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    超〜〜〜面白かった!特に「呪い田」が面白すぎてドーパミンドバドバ出て読みながらホラー小説いっぱい買っちゃった!「長い雨宿り」も「鬼走り」も「ドールハウスの怪」も「おもひで女」も大好き!全部面白かった!

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    2026年10月09日
  • 靴と自転車

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    やっぱり澤村さんの本は面白い。
    どの話も題材は異なるが、いずれもちゃんと怖い内容になっているし、何より文章がスラっと頭に入ってきて高い没入感に浸れる。
    中でも行かなかった遊園地が個人的に好みだった。

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    2026年10月06日
  • ずうのめ人形

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    ネタバレ

    シリーズ読み直し②
    面白かった。この人得意の自己認識と実際の乖離が上手い。
    前回は気がつかなかったけど、アルバイトの岩田君は前作の田原さんの友達 大学の先生のゼミ生の人だったんだ。

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    2026年10月04日
  • ぼぎわんが、来る

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    何回読んだかわからないほど好き。
    シリーズの「ととはり屋敷」を購入した記念に、読む前に最初から読み直して備えておく。
    今読むとあまり気にしてなかったけど、三重県のKって場所は、熊野なのかな?

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    2026年10月03日
  • ホラーの扉 八つの恐怖の物語

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    It’s a kind of academic horror book. There are 8 stories with explanations what kind of horror story type.
    It was so helpful that understanding how it makes me scared and which type I am interested in.

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    2026年09月30日
  • さえづちの眼

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    オーディブル視聴。
    比嘉姉妹シリーズお馴染みキャラクターたちが関わる中編小説集。後味悪めの作品多めでなかなか良い……

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    2026年09月28日
  • ぼぎわんが、来る

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    久しぶりに面白いホラーをみつけた感じ!
    気持ち悪い怪物登場というだけのものではない。
    語り手を変えて3編でなっているのだけれど、どれも必要‼︎順番もさすがと思った。
    特に夫婦間の考え方 捉え方の違いには共感‼︎
    内容が濃いのでお話を辿っての感想は控えますが、とにかく面白かった!
    このまま本屋さんへ行って、この作家さんの作品を探して読んでみようと誓いを立てている最中です♪

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    2026年09月10日
  • などらきの首

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    オーディブル視聴。
    シリーズ1、2巻の登場人物たちが主役の短編集。不気味な話がたくさんで大満足! キャラクター像も深まって嬉しい。

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    2026年09月06日
  • ぼぎわんが、来る

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    今までサイコホラーやSFホラーを読むことが多かったので、心霊ホラーは新鮮な感じがしました。
    三部作となっており、それぞれ別の人の視点で描かれているので、各登場人物の心情が理解しやすかったです。

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    2026年09月06日
  • ととはり屋敷

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    たくさんいると明かされてはいた比嘉姉妹の弟妹たちのお話。呪われているから全滅したわけではないのに、世間はそう見てはくれないという現実。

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    2026年09月02日
  • ばくうどの悪夢

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    なんだかんだ言っても
    どんな形であれ最終的に選ぶのは
    この現実なんだよな

    そういう感想が浮かんでくるくらいに
    手のひらの上で転がされてる

    だから、あの結末にしたんですよね?

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    2026年09月01日