澤村伊智のレビュー一覧

  • ずうのめ人形

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    見事にミスリードされて、たった一行で逆転。
    そうだったの⁉︎と読み終わってからもう一度要所要所を見直したくらい。久々の面白さだった。
    いまだに余韻が消えない。
    琴子はほんの一瞬しか出てこなくて残念だったけど、続編が琴子メインだそうなので楽しみ。
    惜しむらくはインタビュアーが「なるほどですね」と。
    この言葉大っ嫌い。
    校正で引っ掛からなかったの?それともインタビュアーのアホさ加減を出すためにワザと?

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    2026年06月15日
  • ぜんしゅの跫

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    短編集
    前回の短編集より読み応えがあって好き
    ラスト2作は好み
    そういえば映画版『来る』のあの役者を思わせる
    描写があってニヤけた

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    2026年06月11日
  • ととはり屋敷

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    最近の比嘉姉妹シリーズは好みではなかったけれど、今回の短編集はとても良かった。
    比嘉一家の他の弟妹たちが何故亡くなったのかが語られていて、それらの出来事全てがとても切なかった。
    父親だけが最低の人物だったなあ。

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    2026年06月10日
  • 呪いの☒☒

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    ネタバレ

    「呪いは明るく輝いて」 コロナのときを思い出した

    「呪いの交換日記」 王道だった

    「ほらあな」 ラストで一気に怖くなった

    「劣化コピー」 二度読みした

    「壱本樹様」 女は怖い

    「しばらくゆっくり休んでください」 自業自得か

    「ほらあな」が一番怖かった。

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    2026年06月08日
  • ととはり屋敷

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    文句無しに面白かったです。比嘉家の祖母が主人公の作品も刊行されているそうで、そちらも早く文庫化されないかとワクワク。

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    2026年06月07日
  • ととはり屋敷

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    面白かった!比嘉家の両親、七人兄弟のうち生き残ったのは、琴子と真琴だけ。兄弟たちの最期のストーリーの短編。自分たちと普通に接してくれるほんの少しの人を大事にするという心情のために次々と命を落とした兄弟たち、クズのような父親は死んだあとまで迷惑な存在に。真琴も無茶をするから今後心配。比嘉姉妹シリーズがまだまだ楽しみ!ととはりの正体が意外だった。

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    2026年06月06日
  • 呪いの☒☒

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    こんな本を生み出してくれてありがとうございますと全方位に行脚したい気持ちになりました。
    気になっているけど自分には難しいのではと思っていた作家の方も連なっていたので新しいホラーの扉を開くきっかけになりました。

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    2026年06月06日
  • ざんどぅまの影【電子特典「手書きメッセージ」付き】

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    読ませてくるという表現が相応しい、映像のような読書体験でした。私自身が内包していた嫌な意識に気付かされるも、そういうのをやめようと思えた学びのある一冊でもあります。
    舌を巻くという表現がパッと浮かぶほど、発売日に本屋さんへ駆け込んで良かったと思える1冊です。

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    2026年06月06日
  • ぜんしゅの跫

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    表題作、めちゃくちゃおもしろかった。
    謎解きパートもちゃんとあってスッキリした。
    何より琴子と真琴のやりとりが今までで一番濃くて尊かった。もっと読みたい。

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    2026年06月04日
  • ざんどぅまの影【電子特典「手書きメッセージ」付き】

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    読み終わった。途中まで、このテーマ大丈夫……?と心配しながら読んでいたけどさすがの澤村さんだった。エンタメとしての面白さと社会の歪みを描くことを両立しようとする試みに思えた。

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    2026年06月03日
  • ととはり屋敷

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    比嘉姉妹シリーズの短編集です。
    比嘉姉妹、7人姉弟だったわけで、現在は姉妹2人が活躍してるのですが、その他の5人の最期を知ることが出来るという、比嘉姉妹シリーズファンには堪らない1冊でした。
    是非、今までの作品を読んでから、こちらは読んでいただきたいです。

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    2026年06月03日
  • ととはり屋敷

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    面白かったけれど身につまされる話も多かったです。怪談としてエンタメになってしまった出来事の奥底にあるものというか...。ニヤニヤと、あるいは眉を顰めながらも簡単に消費してしまう事の罪深さを感じました。最後の話は個人的にかなり悲しく辛かったです。

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    2026年06月02日
  • ざんどぅまの影【電子特典「手書きメッセージ」付き】

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    めちゃくちゃ面白かった。
    自分も先祖のルーツが南の方だったり、たまにハーフかどうか聞かれたりするから、最後の方は読んでてすごいドキドキした。
    前作『ばくうどの悪夢』といい、すごいテーマから攻めてくるなあ…。という感想

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    2026年06月01日
  • ざんどぅまの影【電子特典「手書きメッセージ」付き】

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    面白すぎるよおおおおお!!!!!!!!!
    比嘉姉妹シリーズが大好きで長年ずっと追いかけています
    新作も時間をかけてゆっくり読むつもりでした
    それなのにあまりにも面白すぎて読む手を止められずイッキ読みしてしまいました
    もっとじっくり楽しみたかったのに!!!!

    電子書籍版で購入したのですが特典の手書きあとがきが深く胸に刺さりました
    私はいわゆる「普通の日本人」です
    大きな差別を受けたこともなければ人並み程度の幸せを得ることができた人間です
    だからこそ本作はとても苦しかった...いろいろ考えさせられました
    ただのホラー作品ではありません
    人間の心の底にある仄暗い欲望を、これでもかと言うくらいにリア

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    2026年06月01日
  • すみせごの贄

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    比嘉姉妹シリーズ短編集。比嘉姉妹が登場するとは限りませんが、どれも怖くて面白いのは間違いなしです。
    お気に入りは表題作「すみせごの贄」。あの人が登場してるという段階で、最初からもう嫌な予感しかしませんでした。じわじわと嫌な感じで物語が進み、きちんと伏線があってミステリ要素もありながら、やっぱりいるのねとんでもないのが……!
    「戸栗魅姫の仕事」、なかなかにしんどい状況で嫌な話、と思ったらとっても素敵な物語でした。インチキでも素敵ですよ。そして「火曜夕方の客」もちょっといい話に落ち着きそうだと思ったら、余計な後日談が……。

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    2026年05月31日
  • ととはり屋敷

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    ネタバレ

    比嘉家の子ども達の事が明らかに!
    しかも何よりもオヤジーーー!!こんなヤツだったのか!そりゃあ琴子も怒るわ!

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    2026年05月31日
  • ジャンル特化型 ホラーの扉 八つの恐怖の物語

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    人気作家8名のショートを
    5W1Hのジャンル分けをしたホラー小説。
    出だしの澤村伊智は、Whoで心霊ホラー。
    最後の梨は、Howでモキュメンタリー。
    ホラー小説に興味を持ち始めた時に読むには、
    贅沢な作品集だ。
    さすが、人気作家を集めたので、
    どのショートもよく出来ていて怖い。
    雨穴の告発者は、現代的ミステリーホラーで、
    真相を知ると闇へ突き落とされる。
    油断ならない作家たちばかりなので、
    株式会社闇のこの本の企画は、
    大成功だと思う。

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    2026年05月31日
  • 一寸先の闇 澤村伊智怪談掌編集 1巻

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    ネタバレ

    絵は悪くないかな。

    ①名所
    どパァん!
    飛び降り自殺の音。
    みんな同じところから飛び降りる。13階から14階に上る階段の踊り場。
    マンションの住人ではない。

    壁に「タスケ」の文字。
    「ころ」
    「し」
    「イヤ」

    10人。
    11人目は
    「サンビレッジで自殺したひとらの遺書を見てみたい」
    そんな理由で誘ったらホイホイついてきた
    ほんまはうちが誰かも分からんのに

    見開きで、少女の顔が暗がりで骸骨風。

    あんたはなんて掘る?
    どパァん!

    ②みぞ
    みぞにサッカーボール。

    一人が中に入って探す。
    酒地声。
    中から血まみれのサッカーボール。
    男子、行方不明。

    みぞにもぐりん混んだ
    でてきたのは違

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    2026年05月30日
  • 怖ガラセ屋サン

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    ネタバレ

    ただ怖い場面を並べるだけではなく、「そういうことだったのか」と思わされる仕掛けが二重三重に用意されている。怖さと謎解きの快感が同時に味わえる。
    はっきり見える怪異ではなく、どこから来るのか、何者なのか、どこまで関わっているのかがわからない。その曖昧さがずっと不穏で、読みながらじわじわ追い込まれる。
    怖い話でありながら、どこか因果応報の気持ちよさもある。恐怖をナメていた人、誰かを傷つけた人、他人の弱さにつけ込んだ人に、予想外の形で怖さが返ってくるところが面白い。
    一話ごとの怖さだけでなく、読み進めるうちに「怖ガラセ屋サン」という存在そのものの輪郭が見えてくる。最後はモキュメンタリー的な読後感もあ

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    2026年05月30日
  • ざんどぅまの影【電子特典「手書きメッセージ」付き】

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    ユタの霊媒師は、なんと比嘉琴子と真琴のおばあちゃんだった。
    ざんどぅまの話がクトゥルフのインスマスの話に出てくる怪異に造詣が近く、ラヴクラフトの嫌な感じを彷彿とさせました。
    しかし、そこはちゃんと澤村伊智さんの舞台です。いったん現実のターンになった途端にガラッと世界の向きが変わります。

    澤村伊智さんの最新刊でしたが、不気味で最高でした。

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    2026年05月28日