澤村伊智のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
児童向けホラーアンソロジー。しかし執筆陣を見てわかるように、子供向けだと侮れはしません。
一番怖かったのは澤村伊智「靴と自転車」。ちょっと心温まる系……かと思いきや、とんでもなかったです。それでも起こってしまう悲劇は予想されたものの、まさかこんな結末だとは。
表題作の斜線堂有紀「部分地獄」、これは子供の頃だったら一番読みたくなかった作品です。たぶん一番怖く感じたかもしれないし。ある意味「部分」の方が凄惨かも。
井上雅彦「きれいずかん」、芦沢央「ログインボーナス」、宮部みゆき「よあるきのうた」もお気に入りです。怖さもあるけれど、そればっかりではない。どれも素敵です。 -
Posted by ブクログ
澤村伊智作品は何を読んでも面白い!
サラッと軽く読めるのにザラりとした爪痕を残す名作でした。
ホラーとミステリーを上手く融合させた作風です。
ただの王道ホラーじゃないし、よくあるミステリーでもない。
読み進めるとあっと驚く真実にたどり着けます。
連作短編集なのでひとつの大きな作品を読んだ気分になれます。
でも短編集なので非常に読みやすいです。
ホラーとミステリーの良いとこ取り!
私は澤村伊智作品がとても性に合うようです(*^^*)
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