澤村伊智のレビュー一覧

  • ずうのめ人形

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    ネタバレ

    比嘉姉妹シリーズの二作品目で、前作を読んでなくても楽しめると思いますがやはり前作を読んでからの方がより楽しめると思います。

    前作は序盤から一気に恐怖心を煽る感じでしたが、今作はじわじわ恐怖が押し寄せてくるといった感じでした。

    前作、今作ともすごいなと思うのは心霊的な怖さだけではなく、人間って怖いなと心底思わされるヒトコワ要素もあるところ。
    里穂の場合は病的ですが、人間誰しも自分にとって都合の悪いことを敢えて話さなかったり、忘れようとしたりとそういうのは多少なりともあるよなぁ、と。

    そしてラスト、まさかのどんでん返しもありビックリです。
    戸波さん、他の人も巻き添えになると知っていたらあの方

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    2026年02月15日
  • ずうのめ人形

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    比嘉姉妹シリーズ第2弾

    「ずうのめ人形」という都市伝説と湯水や岩田の事件について調べていくお話。

    前作のぼぎわんが面白くて絶対に読もうと思っていたシリーズでした!
    前作と怖さのベクトルは違ったのですが、こちらもよかったです!だんだん近づいてくる人形が迫るタイムリミットを感じさせてハラハラドキドキ!!人が襲われるシーンはすごい迫力!

    作中作と現実とのリンクも伏線回収がたくさんあって驚きの連続でした。あのシーンが伏線だったの…!?と気付かなかったものもたくさんありました

    藤間のラストの描写はなんとも言えないものでした。マンションでの2人の様子を想像している藤間はかなりずれている…。

    シリ

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    2026年02月12日
  • ジャンル特化型 ホラーの扉 八つの恐怖の物語

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    自分がホラー好きと分かってはいたけど ホラーの中でもこんなにジャンルが分かれるとは…と驚きながら読みました。
    その上でより自分の好きなホラーのジャンルを認識出来ました。
    読んだ事のない作家様の作品に触れる事も出来たので 読んで良かったです。

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    2026年01月22日
  • ばくうどの悪夢

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    2026年 今年最初の本(1~2月の本)

    テーマは、人体の謎であり誰もが経験する身近な「夢」。澤村伊智作品らしい、正体不明の恐怖を予感させる『ばくうど』という名と、その『悪夢』というタイトルに惹きつけられる。物語の中心にあるのは「子供たちが見る夢」の謎。


    章をおうごとにどんでん返し的な衝撃をぶつけられ、「もしかしてこういうことなのでは?」という自分の想像をはるかに上回る面白い展開の連続!529ページといういつもより多いページ数だったにも関わらず、面白さのあまり、体感サクッと読めた!
    澤村伊智の長編作品でよくある印象だけど、最後の結末を知った上で、読み返したくなるストーリー構成。いつか必ず

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    2026年01月20日
  • 比嘉姉妹(3)

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    「ずうのめ人形編」終了。
    戸波さんの壮絶なテロ攻撃はビジュアルを得ても凄惨でした。
    そして短編の「胎児の夢」の話がありました。この回はぜひ原作も皆さんに読んでほしい。男が女性に対して「秀でたものがない」と猛り語るのは脳の構造なのではなく、自分の肉体の影や輪郭の枠から外れた魂の削り滓かもしれないと思い知るはずです。

    男が女性よりも秀でているところなんてないです。逆も然り。先天的に健常者であるならば努力で必要な部分は補える。人間の価値観など必要性と好奇心で大きく左右されるものであって、他人から強制されるものでも強要されるものではない。

    もし、目の前の誰かに『こんなことも知らないのか』『こんなこ

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    2026年01月13日
  • ずうのめ人形

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    ほぎわん、ししりば、ずうのめとどれも安定して面白かったけど特にこの作品が読みやすくて設定含めて1番面白かった。

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    2026年01月03日
  • ばくうどの悪夢

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    面白かったです。

    「近畿地方のある場所について」や「変な家」を変化球と例えるなら、本作はど直球のホラー小説。最近はモキュメンタリーとか「口に関するアンケート」なような変化球系がトレンドになっているだけに、こういう王道ホラーは逆に新鮮で楽しめた。

    表題作からわかるように、本作は「夢」にまつわる怪異が登場する。
    おそらく現実世界に100%満足している人なんていない。それどころか、ほとんどの人が現状に不満をもっていて、「つらい現実」てはない、いうならばifの世界に思いを馳せたことは誰だってあると思う。今回の怪異はそんな人間の心の弱さにつけこみ、人を襲う。

    良かった点はたくさんあるけれど、まず一

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    2025年12月30日
  • アウターQ 弱小Webマガジンの事件簿【電子単行本】 1

    匿名

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    軽めのお話なのかなと思ったらガッツリ重めのお話で凄く面白かったです。最初の事件は本当に許せない!罰を受けるべき者がいないなんて……被害者の気持ちを考えるとやり切れないです。

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    2025年12月22日
  • アウターQ 弱小Webマガジンの事件簿(話売り) #1

    匿名

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    絵が可愛くて読みやすいです。ストーリーのテンポも良くて物語に引き込まれます。続きを読むのがとても楽しみです。

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    2025年12月21日
  • さえづちの眼

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    さえづちの眼。短編では一番好き。
    田原以来のクズがいると、やっぱり人が一番怖いかな。
    琴子の厳しい優しさ、こんなクズにも手を差し伸べる、でもクズは人の優しさがわからない、人は自らの手段でしかない、だから、クズなんだ。
    人ならざるものは、偶然であろうと一線を越えた者は、クズだろうが善人だろうが容赦はない。
    人間として社会的に成功してるがクズである者、我々が裁けない様なそういったクズは、こうなって欲しい。と、人ならざる者に祈る自分も、クズなのかなとは思ってしまった。それでも、琴子はクズの弁護をしようと手を差し伸べた、お姉ちゃん優しいな。

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    2025年12月21日
  • ししりばの家

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    琴子の物語。感情移入しやすかった、1作目の琴子の姿を知っていると。
    ゴーストスイーパー美神にも、超常者のホームセキュリティがあったなぁと、読後思い出した。
    半永久的に作動する、確かなシステム。カフカの城も併せて思い出した。

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    2025年12月21日
  • ばくうどの悪夢

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    比嘉姉妹シリーズの最新巻。
    冒頭の怖い事件から物語は始まる。
    『眠れば、死ぬ』という帯にもあらすじにも書かれてる文が怖い。
    眠ってしまうことへの恐怖と怪異に対する描写の気持ち悪さ。
    全く予想出来ないどんでん返しの結末に向けて、ページ数はあったが、一気読みするほどの面白さだった。

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    2025年12月21日
  • アウターQ 弱小Webマガジンの事件簿【電子単行本】 1

    匿名

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    こういうお話だったとは!イヤミス系のストーリー、展開、結末、深い憤り、モヤモヤした気持ちになるけど読み応えがあって面白かったです。

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    2025年12月20日
  • アウターQ 弱小Webマガジンの事件簿(話売り) #1

    匿名

    ネタバレ 無料版購入済み

    一つ一つのストーリーがちゃんとしてて、面白かったです。絵が可愛らしく、最初に表紙を見た時は小学生か中学生の主人公かと思っちゃいました(笑)

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    2025年12月20日
  • ばくうどの悪夢

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    面白かったァ……読み始めてから連日悪夢しか見なくなった。怪奇的な怖さと人間の嫌な怖さが両方出ていて良かった。

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    2025年12月19日
  • 潰える 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    6人の作家さん達のアンソロジー。
    どの作品も恐面白かった。特に鈴木光司先生の“魂の飛翔“は「リング」を知っている方は面白さ倍増だと思いました。

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    2025年12月17日
  • ばくうどの悪夢

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    夢の世界って怖いし魅力的だよね。
    比嘉姉妹シリーズは読みやすいし怪異の不気味さもしっかり感じられて面白い!

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    2025年12月15日
  • 予言の島

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    ネタバレ

    こちらの作者の作品はぼぎわんに続き2作目です。なのでそういう感じの作品かと思って読み進めていたらしっかりミステリでした。
    時折横溝正史ディスが入るのでファンとしては痛いところを突かれるのですが、澤村伊智さんは作品は愛されているけど、それにつきまとう蘊蓄ファンが鬱陶しいのではないかと勝手に想像しました。
    関西弁とは微妙に違う播州弁のおじいちゃんらの普段は気のいい感じと、機嫌を損ねたら一気にガラが悪くなるところがよりリアルで土着感増してます。
    ラストはあーそっかーと素直に思えました。ところどころに感じていた違和感が一気に解消されました。クリスティのあの作品を思い出させるオチでした。嫌いではないです

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    2025年12月13日
  • ずうのめ人形

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    ネタバレ

    「ぼぎわんが、来る」に続く「比嘉姉妹シリーズ」の第2作目。

    シリーズものだと2作目以降が微妙……という印象が強いけど、私は前作よりも今作のほうが好き。このようなホラー作品はテーマとなる呪いを解き明かす過程がミステリー小説の展開に似ているが、この作品はそれが特に顕著だから私の嗜好に刺さったのだろう。

    2作目にして「こんなんどうにもならんやん……」というレベルの呪いだったので、主要人物が助かったのは幸運としか言いようがないのだが、でもそのレベルの呪いをたった一人の人間が作り出していたことを考えるとホント人間って恐ろしい存在だなと……

    ホラー小説を読むと毎回思うことだけどやっぱり怪異なんかより

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    2025年11月24日
  • わたしの名店

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    これはいいものを読ませていただきました!
    読んでいて幸せになれる本。

    やっぱりおいしい食べ物にまつわるエッセイが大好き。
    28人の著名人が実在する名店の思い入れのあるメニューを紹介してくれていて、すべての作品からその食べ物への愛が感じられて最高でした。

    初めて読む作家さんも何名かいらっしゃって、この方の文章好きだな、他の作品も読みたいなと思える作家さんに出会えるのがアンソロジーの好きなところです。

    同じくポプラ文庫さんから出版されている
    『3時のおやつ』も読みたくなりました!

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    2025年11月23日