【感想・ネタバレ】斬首の森のレビュー

あらすじ

わたしは今すぐ逃げなければならない。あいつらから、この森から。なのに――。暗い森の中に建つ合宿所。ある団体の“レクチャー”を受け洗脳されかけていたわたしは、火事により脱出する。5人で町へ逃げだそうとするが、不可解な森の中で迷ってしまう。翌朝、5人のうちのひとりの切断された頭部が発見される。頭部は、奇怪な装飾を施された古木の根元に、供物のように置かれていて――。戦慄のノンストップ・ホラーミステリ!

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Posted by ブクログ

頁を捲る手が止まらない❗️けど、読み切っちゃうのももったいない‼️ってなハラハラ、ドキドキ、ワクワク感が疾走するぅ〜❣️

ええ、残念ながら、当然のごとく一気読みしちゃいました〜〜‼️❗️

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2025年11月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

最後まで読んでそういやホラーだったな、コレ。という感想。
めちゃくちゃ面白かったです。
最後のオチもホラーならではでよかった。
そうそうこういうのでいいんだよこういうので。ホラーなんだから。理不尽で不条理だけどまあ一応ちゃんと主人公も助かってる(?)し。
描写がリアルでグロくて好き。

ウイルスオチかぁとは思ったけどホラーなので。
明確な犯人とかなるほどこういう事だったのか!という爽快感はあまりないです。
怪しい人が普通に怪しいです。

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2025年09月23日

Posted by ブクログ

読んでいると血生臭さが漂ってきそうな感覚になりました。良い意味で本当に気持ち悪くなり、最後のエピローグではハッとさせられ、なるほど...!と。最高でした。

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2025年08月07日

Posted by ブクログ

凄い面白かった! 怖いけど話にどんどん引き込まれて、最後まで全然予想がつかなくて、不気味でとんでもなくて不思議な話でした。びっくりな展開の後の静かなエピローグでプロローグを思い出し、この人の人生を思い返して悲しくもなり。痺れました。

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2025年06月29日

Posted by ブクログ

ホラーとミステリーの融合かな?
一気読みしました!怖かった!
森の秘密もTという組織も
取材されて話している女性が主人公でその人が生きてると思って安心して読んでたつもりがまさか…!!
いやーおもしろかった

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2025年04月08日

Posted by ブクログ

先が気になりすぎて、ほぼ一気読み!
タイトルからは想像できなかった展開、ゾッとする描写、ラストまでの運びが面白い!
取材での証言、回想、この二つを裏付ける傍証の三つが、ちょうど良いところで切り替わって続きが気になって仕方がない。
カルト宗教、ネズミ講、森の怪物、どれもありがちだけど、これを捏ねて奇抜な話になっていて読み応え充分。

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2025年04月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ


いやー面白かった。帯の「ホラーミステリ」からは想像できない驚きのラストだった。よくこんな設定考えつくなあ。好き嫌いはかなり分かれそうではある。
土屋さんは本当に澤村作品らしいキャラ……人の生々しい嫌な部分描くの上手すぎるわね……。

この森の植物を食べるとなんで分裂しちゃうの?ってとこが純粋にすごい気になるな、降ってきた隕石?の影響ということなんだろうけど……ロマン溢れる……!!

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2025年03月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

企業の皮を被ったカルト集団の洗脳合宿から脱出しようとする5人の脱走劇とその途中で踏み入ってしまった禁足地【斬首の森】で起きた惨劇が混ぜ合わさったホラーミステリー。生き延びて脱出に成功した女性にインタビューをする形で物語が始まる…。物語の最後までT社の本当の目的がわからなくて恐怖と好奇心と気持ち悪さがごちゃ混ぜになりながら、それでも面白くて一気読みでした。グロテスクな描写があるので苦手な人は注意したほうがいいかも。

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2025年02月20日

匿名

購入済み

一気読みのホラーミステリ

カルト集団からの脱走、森の中で遭難、そして不可解な死体。
個人的に好みな設定てんこ盛り。
かつ作者さんの比嘉姉妹シリーズも好きなので、迷わず購入(シリーズとは無関係です)。
テンポが良く、読みやすい文章で、あっという間に読み終えました。
グロテスクですが、そこは深く想像せずに読めば大丈夫かな。
ホラーとミステリの良い塩梅で、ラストはなるほど!と、理屈も納得行きました。
面白かった!

#ドキドキハラハラ #怖い #ダーク

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2024年04月28日

Posted by ブクログ

怪しげな会社の研修から逃げ出して迷い込んだ「森」は立ち入ってはいけない「森」だった。
逃げ出した仲間と少しずつ協力して打ち解けて行けるのかと思ったらそのうちの一人が首を切られた状態でみつかり、仲間内で疑心暗鬼になるかと思いきや、とんでもない展開になっていくのは澤村伊智さんは相変わらずさすが。
物語の結末もヒトコワはほんのスパイス程度で、じわっと続く恐怖が良い。

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2025年11月24日

Posted by ブクログ

澤村伊智さん、久々〜!

怖いで〜!
話を完結に述べると!

あれ、あの人いなくなった〜
ずず、ざざ、ずず…
何の音???
あれ!首だけが〜!!!
血ドバドバ〜!!!
キャ〜!!!
復活〜!

以上!www

まぁ、もう少し詳しく述べると!
何かTって会社の研修!
スパルタ〜!◯体埋させられ〜!しかもラップして腐らんように…
ここの近くには、禁足地 斬首ノ森あり!
研修で逃げた人らが、ここに!
でっ!

あれ、あの人いなくなった〜
ずず、ざざ、ずず…
何の音???
あれ!首だけが〜!!!
血ドバドバ〜!!!
キャ〜!!!

ここからが…
真相…
なんで、首斬られてるのか…
なんで、ラップして◯体埋められるのか…
そうやったんや!
この森は、遊星からの物体Xみたいなヤツか!
(「遊星からの物体X」という映画あります〜^^; )
こいつらの落ちたとこか!

は〜!
ちょっと、壊れてきたから、ラップして貯めてるスペア使おかな♡

(꒪ཀ꒪) (꒪ཀ꒪) (꒪ཀ꒪)



新しい身体は動きにくかった。
◯◯さんは中年だから、だろうか。息をすると胸が寒く。それでも、腐りつつあった◯◯くんの身体よりはマシだった。
(꒪ཀ꒪) (꒪ཀ꒪) (꒪ཀ꒪)


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2025年11月13日

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ネタバレ

あるカルト集団を調べていた記者が、そこから逃げてきた鮎実という女性にインタビューする場面から始まる。
その女性は、山の中にある施設から火事に乗じて他4人の仲間と共に脱出する。この時点で、ああ、少なくともこの女性は助かったのだな、と思う。

脱出した5人は、山中の逃避行の中、1人、また1人と不可解な死を迎える。みんな、頭と胴体がお別れしてる。まあ、タイトル通りなんだけどね。この辺りの描写はさすがの澤村伊智で、めちゃくちゃコワイ。何故こんな死に方??途中からいかにも怪しい人物が合流したりして、謎は深まる。
施設の方でも教祖・続木と側近の不穏なやり取りがあり、側近の死亡フラグが立ちまくり。

読んでいる私も人死にの理由が全然わからなくて、怖いわモヤモヤするわのまんま読み続けていくと‥続木の昔語りが始まる。
その昔隕石が落ちてきて、跡地が禁足地になった森。重篤な病にかかった子供を奇跡的に治すキヨという女性。隕石落下の影響で、森の植物を食べると、その生き物は分裂してしまうのだ!すごい設定!キヨは、病を治していたのではなく、分裂したコピーを親元に帰していた‥。

そして、その森の中で木の実などを食べていた鮎実たち。分裂し始めてしまったら、首を切れば死ぬ。施設からのスパイだった女性が、増殖しないように首切りしてまわっていた。これが、首無し死体ゴロゴロの原因だった。なんと‥。
では、教祖の目的は?キヨの手伝いをしていて、うっかり森の植物を食べてしまった続木の祖父。生き残るために、新鮮な体の首を切り、自分の首を接合していた‥と思われる描写あり。つまり、キヨと一緒にいたのは、祖父ではなく、続木本人?だと思われる。そして、生き続けるために、体の供給源として信者を集めていたのだ。うわぁ‥。

さて、冒頭の話から助かったのはわかっている鮎実。組織の実態に気づいていて森の植物を食べないで、みんなをだまくらかしていた久保という男の暴露話を聞いた後、他の脱走者(分裂済み)の反撃を受けたそいつの体を拝借して生き残った。脱走仲間でやはり分裂済みの女性が、久保から殺されそうになっていたところを助けに来てくれた場面は、意外だったけど良かった。嫌味も言うような女性だったけど、自分は助からないのがわかっているのに、鮎実を助けに来てくれたのだ。実は優しい人だったのがわかって、余計にかわいそう。

頭は鮎実、体は久保。実は、冒頭のインタビュー場面と、途中の話で仄めかされてはいた。私は全然わからなかったけど。鮎実は、新しい体が欲しくて、記者に接触したのだ。しかし、顔は若い女性なのに、体はおっさん。いいのだろうか。とにかく、最後の、鮎実が自分の頭をすげ替える場面は‥怖すぎる‥。

読み終わってみると、ホラーの皮を被ったSFか?と思わないでもない。
でも、そんなことはどうでも良い。
怖かったから!!

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2025年11月08日

Posted by ブクログ

カルト系の洗脳セミナーがやばいぞって
逃げ出したらその先の森もやばいぞって
なんなんだ、なにがおきてるんだと
読むのがとまらなくなる
丁寧に折り重なっていくホラーでした。
あいかわらず澤村伊智先生は人間の嫌なところを
描くのがうまいなぁ……
ラストの結末は唖然としてしまいましたが
これも含めて入っては行けない森の怖さだなぁと
感じました。

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2025年10月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

衝撃。最後の最後までなんで?えー!の連続。描写がリアルで想像してしまう。一発逆転を狙うような人生うまくいっていない人たちを勧誘して、合宿に参加させる。会社の目的は新鮮な死体を得ること。合宿所から脱出できた人のうち、一人の女性のインタビューが同時進行で出て来てるから一人しか生き残ってないんやろうとは思ってたけど、、禁足地の森の植物を食べたら分裂する、分裂をおさえるためには首を斬らなあかん、そこに新しい死体を、、となんとおぞましい。

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2025年09月27日

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ネタバレ

小田。記者。水野鮎美にインタビュー。T。宗教。研修。家事で逃げ出す。森をさまよう。5人。土屋。佐原。太刀川。久保。組織の人間。森の食べ物。分裂。首。体の入れ替え。


地味な作業。誰にも関わらず。プロローグが最後に繋がる。

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2025年08月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

怪しい企業の研修に参加した男女が、研修地の森で殺人が起きながらも逃げ惑う話。ちょっとB級ホラー映画っぽい雰囲気。
結末はオカルトすぎるだろって思うところもあるけど嫌いじゃない、むしろ好き。
グロスプラッタが得意なら面白いと思います。

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2025年02月26日

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どんな体験談を話してくれるのかと思っていたら…最後は予想もしてなかった結末だった。

映像で見てみたいけど直視出来ないかな…

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2025年02月24日

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ネタバレ

株式会社Tの研修の実態を知るため小田 和真は参加者であった水野 鮎実に取材をする。
鮎実が語るのはTのセミナーでの洗脳。施設の火事をきっかけに逃げだし、他の参加者と共に森を彷徨ううちに起こる数々の不可解で悍ましい出来事。
話に聞き入る小田は、、、。

鮎実の話に引き込まれるように一気に読んでしまいました。ズルズルと洗脳の深みにはまっていく恐怖。やっぱり人って恐いわ〜と思っていたら、森でのグロテスクな出来事の連続と人ならざるものを感じる恐怖。えっ!?恐いけどどういうこと!?の連続でした。
そして、明かされていく真実。これを受け入れてしまっているのがまたなんとも、、、。
やっぱりこわいのは人か、、、。

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2025年01月02日

Posted by ブクログ

澤村伊智さんの本は、定期的に読みたくなる。
斬首の森もずっと気になってた。やっと読めた〜。
続きが気になって一気読みでした。怖さはあまり感じませんでしたが、話の展開が面白かったです。

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2024年12月17日

Posted by ブクログ

Tという企業のセミナーで山奥に集められた老若男女。Tは表向きは飲食店などを経営する普通の企業だが、実は「ひのたま教」というカルト教団。そこで行われる「レクチャー」という名の壮絶なリンチや殺人や洗脳。ボヤ騒ぎに乗じて合宿所から脱出することに成功した6名が、立ち入り禁止の森に迷い込み、その森の中で一人また一人と首を切断されて殺されていく。

教団内部の人間、脱出した6名、その6名の中の生存者である水野鮎実を取材している週刊誌記者、3つの視点で物語が進みます。
教団内部の人間が「脱走者は5人」と言ってるのに、脱走者のターンでは6人いる。この中に教団の人間が1人紛れ込んでいるのでは?と疑心暗鬼に陥っていくところからどんどん面白くなってきた。ミステリ的な展開かな?と思ってたけど完全にホラーでした。化け物がバーンって出てくるのはあまり好きではないんですが(姿を現さない怖さとかの方が好き)この作品は面白かったです。
最後の参考文献に麻耶雄嵩の「闇ある翼」があってちょっと笑った。水野鮎実の鮎はメルカトル鮎の鮎で実は香月実朝の実なのかな?笑

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2024年11月20日

ネタバレ 購入済み

イッキ読みした

サバイバルホラーです。面白くて一気読みしました。
ヤバいセミナーで洗脳されかけて、命が危険に晒されて逃げ出すんですが、逃げ出した仲間が一人ひとり殺されていく。手持ちの道具も水も食料も無い中で、どんどん精神が削られて行く。
その様がインタビュー形式で話が進んでいきます。最後に大どんでん返しがあり、そう来たかー!と言うオチでした。
めちゃくちゃ面白くて、一気読みしました!

でもね、怖くなかったです。

#ドキドキハラハラ #ダーク

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2024年05月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ある会社の研修という名の洗脳合宿から逃げ出した5人は、合宿所近くの森に迷い込む。
森の中には様々な刃物がぶらさがった奇妙な大木があった。異様な雰囲気に構える5人だったが、帰り道も見つからずそこで一夜を明かすことに。翌朝目覚めると、リーダー格だった太刀川が消えていて、彼を探すと刃物の大木の下に首だけが置かれていた。

洗脳合宿をやっている会社の実態を探るために、命からがら逃げ出した鮎実をインタビューする形式で物語が進む。さくさく読めた!
怪異は怪異のまま、怪異そのものには立ち向かわない話で、怪異を科学的に解明していくのではなく怪異は怖い!わけわからん!というまま進むこういう話の方が私は好きなんだなと思った。
昨晩ちょうど隕石が落ちてきたニュースを見たからなんだかタイムリー。
森にあるものを口にすると呪われる、というのが最後にわかって、えー歩きながらめっちゃ食べちゃってたじゃん!と自分が食べたわけじゃないのに怖くなった。看護師の佐原さん?だっけ?が実はいい人だったし最後も鮎実を助けてあげてたし助かってほしかった。
彼らとは直接的には関わらないところで会社の代表と幹部が密かにやりあってたのも面白かった。
体は替えられるのかもしれないけど顔はそのまま老いていくのでは?とか、最後小田の中年の体に20代女性の顔が乗ってるのきもくない?とか体をすげかえた後絶対うまれるであろうビジュアルの違和感が気になった。

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2025年08月20日

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ええ…何それどういうことだ…

でも、やはり思った通り、澤村伊智は短編より長編だ。切り替わる視点も謎と恐怖をどんどん盛り上げてくる。常識で考えると意味が分からないけれど、こちらを世界観に引き摺り込んで読み切らせてしまう。

よくこんなこと思いつくなあ…
ホラーだけどSFだし極限状況での人間心理も興味深い…というか自分も下手したらこちら側に行く危険性あるのでは。

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2025年07月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

殺人をも厭わないような、企業の研修施設のような宗教団体のような怪しげなところから逃げ出した男女5人。そこは禁足地となっていると思わしきうっそうとした森の中。うろおぼえのサバイバル知識でどうにか町まで行こうとする一行であったが、翌朝一人が殺害され首だけが発見される。

ホラーミステリ、ということですがホラー寄りな感じ。あんな分裂とかわかるか。それでいてオカルトな空気と勢いでなんかふわっとさせてるけど、微妙に納得いかないような。自力で首切断して他とくっつけるとかなんで一人でできるとか説明ありましたっけ?読み逃したかな。一口食べたら一分裂、じゃなくて食べただけ分裂だったら首無しの死体がそこら中にやたらたくさん見つかったりもしそうな・・・そんなに長く動けないだろうから力尽きる場所はかぶりそうだしなあ。あんまり気にしたらダメなのかもしれん。B級ホラー的な勢いを楽しむのがコツかもしれない。うん、きっとそうだ。

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2025年07月11日

Posted by ブクログ

澤村伊智先生にしてはグロめ

怪異現象はない、非ホラーのミステリベースで進んでいると思って読んでいたので、最後急に基盤がホラーでできていた話になって、戸惑いはあった。

あとちょっと登場人物が把握しにくい。

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2025年07月01日

Posted by ブクログ

短編ばかり読んでいたので、こう、長く語られるストーリーと場面転換と、映像にしてもおもしろいだろうなぁとおもった 2025/1/28

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2025年06月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

どうして首を切るんだろう、身体はどこにあるんだろうと考えながら読み進めてました。
話をしていた女の人が入れ替わったのかなとか考えながら読んでましたが、そういう事だったんだと納得。
少し不完全燃焼ではありますが、面白かったです。

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2025年04月21日

Posted by ブクログ

とあるカルト団体による洗脳合宿から脱出した5名は森に迷い込み、次々と首を切断されていく。
ちょいグロホラーだが、最後には謎の解明もされ非常に分かりやすく、映像化しやすそうな作品だと思った。
最後の最後に参考文献読んで笑った!この参考文献書きたくて作品書いたのかな(笑)

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2025年03月16日

Posted by ブクログ

ある団体のレクチャーをうけ洗脳されかけていたが、火事により脱出した男女5人。
森の中で迷ってしまうが、翌朝5人のうちの1人の切断された首が発見される。
なんだか、映画を見ているような展開の早さでぐいぐい読めた。
ホラーミステリーだけど、そんなに怖くはなくただグロい。

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2025年02月28日

Posted by ブクログ

初めての澤村伊智のホラー小説。怖さはあまり感じられなかったが少々グロテスク。中盤までは伏線がわかりやすくてどんな展開になるのか心配だったけど、終盤には謎が比較的わかりやすく解明されて良かったと思う。

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2025年02月08日

Posted by ブクログ

これ、永遠に終わりがなくなるのか? とすると、何を楽しめばいいのか。期限があるから今が輝くのではないのだろうか?

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2024年12月20日

Posted by ブクログ

パニックホラー系。怪しげな企業の研修所から逃げ出した5人の男女。しかし森の中からなかなか出られない上に、仲間の1人が首を切られて殺される…

展開は王道とはいえ面白かったし、先が気になって一気読みでした。
こういうシチュエーションで、逃げ出せた場合、自分だったらどうするのかとか考えちゃいますよね。

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2024年11月26日

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