澤村伊智のレビュー一覧

  • アウターQ 弱小Webマガジンの事件簿

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    連作短編集。
    ミステリー系もホラー系もあって楽しめる。
    「笑う露死獣」と「歌うハンバーガー」が好み。
    途中あれっと思う違和感があって、それが伏線になっていた。他の伏線には全然気付かなくて、後から読み返して確認した。

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    2024年06月10日
  • ジャンル特化型 ホラーの扉 八つの恐怖の物語

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    怖さで言えばそこまで…と言った感じだが、解説があり面白い。
    また様々な作家さんの様々なジャンルのホラーが程よい短編で読めるのがよい。空いた時間に少しずつ読み進められる。
    何型のホラーが好きなのかはわからないままだった。多分全般特に気にせず読むからだろうか。

    雨穴さんが好きで買ってみたけど、既に読んだことのある話だった…(笑)
    それでもダークでやっぱり好きだなぁと思う。
    梨さんのは意味が分かればもっと怖いんだろうか

    ブンブンととざし念仏が印象的だった(いじめ描写がしんどかったけど)。

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    2024年06月08日
  • Jミステリー2024~SPRING~

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    大好きなJミステリーシリーズ!
    色んな作家さんのミステリーをしっかり読める。
    今回も読み応えあって面白かった。

    個人的に気に入った話
    "千鳥の契り"
    "わたしの最後のホラーミステリ"

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    2024年06月04日
  • ファミリーランド【電子特典付き】

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    今回も最高に風刺が効いていて面白かった。全体的に結末の衝撃度は低いものの、全話だれかに話したくなる世界観。
    澤村伊智の短編集おなじみ、最終話の伏線回収は今回は薄め?私が気付けてない部分が多そう。

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    2024年06月03日
  • ひとんち 澤村伊智短編集

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    自分の家の習慣は大丈夫か?
    そこで生まれてそこで育って生きてきたら、それが世間的には常識なのかそうでないのかわからない。
    ゾッとする短編集。
    表題作と「シュマシラ」がとても好き。
    日常とほんの少しのズレ。ズレの見せる謎と闇がとても楽しい。

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    2024年05月28日
  • ここから先はどうするの―禁断のエロス―(新潮文庫)

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    好きな言葉はエロスです。

    ってな事で、『ここから先はどうするの 禁断のエロス』

    澤村 伊智
    壁の向こうで誰かが

    彩瀬 まる
    噛みあとはオレンジ

    木原 音瀨
    Lotus

    樋口 毅宏
    ROMANCE

    窪 美澄
    バイタルサイン

    の5人の官能アンソロジー

    それぞれええ感じのエロスです。

    眠っていた自身のエロスを解放していく様…

    脚フェチから纏足に魅せられ、また自身の纏足との別れ
    と共に、過去の複雑な呪縛から解放された『何だか清々したわ』にシビれた

    1番はやっぱり窪美澄さんのバイタルサインがえかったな

    義父と娘のズルズルと沼にハマっていく禁断の愛が……

    それぞれの作家さんのエロ

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    2024年05月26日
  • うるはしみにくし あなたのともだち

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    ズシンと心が重くなるようなストーリー。他人の顔を自由に操ることができるおまじないを巡る学園ストーリー。決して面白くないわけではありませんが、読んでいて明るい気持ちになれず、最後の結末も後味の悪いものに。人を見た目で判断し、それに踊らされるのは、日常的にあることですが、何だかなあと思わせられるストーリーでした。

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    2024年05月26日
  • 超怖い物件

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    普段から心霊系の動画をよく鑑賞しているので、興味があり読んでみた。
    うん、物件にまつわる怖い話がギュッと詰まっていました。
    「終の住処」「ろろるいの家」等、海外でのホラー作品にはない日本ならではの、背筋の凍る感じの怖さがありました。
    また、「笛を吹く家」や「トガハラミ」は、”ホラー“を意外なところで感じさせてくれて、オリジナリティがあって新鮮でした。
    面白い話しかなかったように感じます。

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    2024年05月25日
  • 恐怖小説キリカ

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    ネタバレ

    読書の感想をコツコツと書き続けている身としては非常に恐ろしい内容だった!最後に「フィクションです」と書かれていてもなんだか怖い。それくらい徹底している。
    「ぼぎわん」で実際にホラー小説大賞を受賞しているし、そういう事実を織り交ぜながら書かれているので、どこまでが本当の話なのだろうと気になりだす。
    書名から想像したのは、妻の霧香が何か怖いことをするのかなということだった。恐妻、興味ある!と思っていたけれど、そんな単純な話ではなかった。第一章の終わりに真実が明かされるまで、霧香は実在していると信じて疑わなかった。
    まさか、まさかねと半信半疑で読み進めていくのは、自分も梶山のような立場で物語の中に入

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    2024年05月22日
  • 斬首の森

    ネタバレ 購入済み

    イッキ読みした

    サバイバルホラーです。面白くて一気読みしました。
    ヤバいセミナーで洗脳されかけて、命が危険に晒されて逃げ出すんですが、逃げ出した仲間が一人ひとり殺されていく。手持ちの道具も水も食料も無い中で、どんどん精神が削られて行く。
    その様がインタビュー形式で話が進んでいきます。最後に大どんでん返しがあり、そう来たかー!と言うオチでした。
    めちゃくちゃ面白くて、一気読みしました!

    でもね、怖くなかったです。

    #ダーク #ドキドキハラハラ

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    2024年05月19日
  • Jミステリー2024~SPRING~

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    光文社文庫編集部・編『Jミステリー 2024 SPRING』光文社文庫。

    第5弾となる人気ミステリー作家たちの新作書下ろし短編6編を収録した贅沢なアンソロジー。

    本体価格1,200円ということは6編収録だから1編200円に相当するが、書下ろしであれば妥当なところだろう。誉田哲也、五十嵐律人、真梨幸子と素晴らしい短編が並び、1編200円も破格ではないかと思ったのだが、青柳碧人、五十嵐貴久、澤村伊智と駄作と凡作が続き、前半と後半の余りの格差に驚いた。

    誉田哲也『心のお話』。姫川玲子シリーズの最新作。『ドルチェ』で主役を務めた魚住久江が姫川の部下として登場する。この短編の山場での姫川のLGBT

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    2024年05月19日
  • すみせごの贄

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     霊能者姉妹の比嘉琴子と真琴、そして真琴の夫である野崎昆が関わる怪異を描くオカルトホラー短編集。シリーズ8作目。
              ◇
     林に囲まれた広い空き地まで来て車は停まった。
     助手席から降り7月の強い日差しに眉をしかめていると、運転席から出てきた野崎さんに「半ドアだよ」と注意された。慌ててドアを締め直した僕は不機嫌そうに煙草を吸う野崎さん見て、やっぱり迷惑だったのかと胸が痛んだ。

     僕は中学校に上がってすぐ、いじめにあった。9ヶ月間がんばったものの、とうとう耐えられなくなった僕は、もう学校には行きたくないと両親に打ち明けた。
     叱られたり嘆かれたりするだろうという僕の予想に反し、

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    2024年05月18日
  • ファミリーランド【電子特典付き】

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    題名の通り家族にまつわる世にも奇妙な物語的な話の短編集。技術が発達した未来で起きそうな色々な問題に対してのお話で、ホラー感はなくておもしろかった。

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    2024年05月01日
  • ファミリーランド【電子特典付き】

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    【2024年102冊目】
    よぼよぼハッカーと死後、薬で計画出産児を産む世界、匂いとビジネス婚、溺愛と束縛、介護と宇宙、葬儀今昔。家族が軸となる6つの短編集。

    澤村伊智さんといえばデビュー作からしてホラーのイメージが強く、本作の帯の煽りも「澤村伊智の描く家族がいちばん怖い。」でしたので、結構覚悟して読み始めました。が、こんなにヒューマン小説としての意味合いも強いなんて聞いてないんですけど…?

    最初の「コンピューターお義母さん」から最後の「愛を語るより左記のとおり執り行う」までに至る温度差のアップダウンが過ごすきて、風邪を引くかと思いました。風邪はひかなかったけど酒はめちゃくちゃ進みました、す

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    2024年04月28日
  • アウターQ 弱小Webマガジンの事件簿

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    振り返れば伏線が敷かれていたのね。短編一つひとつもカラーがあって面白かったけれど、それら点を繋いで線としたラスト2話はすごかったなぁ。と言いつつ地底アイドルファンになりました。

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    2024年04月21日
  • Jミステリー2024~SPRING~

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    2024.04.21
    読み比べができることがよい。
    誉田哲也の姫川玲子の新作はうれしい。
    五十嵐貴久は昔からからファン。

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    2024年04月21日
  • ひとんち 澤村伊智短編集

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    最後の1行で、…え?となる作品が多い短編集でした。ひとんちと死神がすごく印象に残った。杉江松恋さんの解説も、澤村伊智さんが好きな理由を言語化してもらえた感じがしてよかった。

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    2024年04月06日
  • ファミリーランド【電子特典付き】

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    SF×家族=ホラー

    嫁姑、妊活、婚活、毒親、介護
    科学が進歩して便利になった排反で
    こんな地獄のような世界になるなんて………

    ホラー=心霊系だと思っていたので
    心霊系はとても苦手なので通常手を出さないんだけど、
    この本、ハードカバーの表紙は
    少しもホラー感出してなかったので
    単純にSF×家族の不穏そうな話として
    ずっと文庫化待ちしてたら、
    ホラー文庫として出てきたのでどういうこと??
    と思ってたら……

    ホラー=戦慄、恐怖 が本来の意味なんですね
    めっちゃくちゃホラーだった!!!
    ただでさえ家族問題系は
    怖いもの見たさで手を出しているところがあるのに
    そこに科学の進歩が加わると
    こんな地獄

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    2024年03月24日
  • 恐怖小説キリカ

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    ネタバレ

    初めてこの作者さんに触れたのが映画の「来る」で、その後原作が気になってぼぎわん、ずうのめを読んだところだったのである意味最高に楽しめたと思います。
    毎回人間の嫌な感じの描写が上手くて怖いです。確か作者さんは男性と聞きましたが、ぼぎわんのイクメン描写とかで「『男性なのに』描写上手いですね」的なこと言われて嫌だったとかあるのかなぁ(「結婚してるのにこんなの書けるはずがない」的なこと言われる描写から)とか勝手に想像しながら読みました。
    フィクションだよね…?えっ…いやいや、フィクションだよね?あれ?ってあとがきまでしっかり怖がりましたが、フィクションですよね???大丈夫ですよね??

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    2024年02月18日
  • アウターQ 弱小Webマガジンの事件簿

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    ネタバレ

    なるほど!
    そー繋がっていくのか。
    改めてSNSが怖いというか、ネットや人の記憶力や証言があてにならないのだなと思った。
    リクも別に悪気があったわけではなく、意識が薄れてく中で目にした物をそのまま、なんの気無しに発言しただけで、それはある意味正義だったし。
    発した言葉で誰かを救えることもあれば、傷つけることもある。なんだかちょっと怖いな。
    井出さんがまさかでちょっとショックだったな。

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    2024年02月12日