澤村伊智のレビュー一覧

  • ジャンル特化型 ホラーの扉 八つの恐怖の物語

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    ホラーは、「大好き!」と「苦手」という人にはっきり分かれる。
    私は、「まあ好き」(いきなり矛盾したことを言うが)。
    でもお化け屋敷は苦手で、でも入りたくて、必ず誰かを盾にして進んでいく。
    本はどうだろう?
    本は、まあ好き、と自分で言うくらいなので、本書巻末のおすすめブックリストはほとんど読んでいる。
    確かにどれも名作。

    さて、本書はホラー、つまりエンターテインメントの魅力を伝えるべく、
    有名作家の書き下ろし作品を集め、ジャンルごとに解説も加え他非常に豪華かつ読み応えがある。
    どれも短く、そして10代向けのシリーズならではの「日常」を背景にしているので読みやすくもある。

    「告発者」はいかにも

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    2024年09月20日
  • 怖ガラセ屋サン

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    いつの間にか「怖ガラセ屋サン」がいた。不気味にその世界に呑み込まれ・・・狙われたら逃げられない怖ガラセ屋サン。怖すぎる!

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    2024年09月15日
  • 超怖い物件

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    結構好きだった。有名な事故物件サイトの方も実話系の方も小説家の方もふんだんに入ってて、お話の並びもリレー小説かのように必然性のある並びをしていて良い。平山夢明さんのトリの小説が本当に怖かった。花房観音さんのも情念って感じで良い。文章が好きだった。

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    2024年08月31日
  • アウターQ 弱小Webマガジンの事件簿

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    ネタバレ

    最初は良い意味でただのウェブ創作記事といった感じで楽しく読んでいたが、天国屋敷からの一連の流れは昨今よく取り上げられる悪質なデマ問題を思い出させる、急に現実世界と結びつく感じがとても恐ろしかった

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    2024年08月19日
  • 一寸先の闇 澤村伊智怪談掌編集

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    毎日暑い!!
    何かに刷り込まれてるのか、夏になるといつも以上に怖い話を欲してしまいます。
    寝苦しい夜のお供でした。

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    2024年08月12日
  • アウターQ 弱小Webマガジンの事件簿

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    『斬首の森』では不完全燃焼でしたが、こちらはなかなか良い勢いで燃えてくれました。
    新人ライター湾沢陸男くんが遭遇する色々な種類の事件の連作集です。

    各話それぞれ違った怖さ、ミステリー的仕掛けが施されていてそれを味わうだけでも面白いのに、最終2話で連作集である事を思い起こしてくれる仕掛けがあって声を上げてしまいました。

    結末が胸糞悪い「笑う露死獣」、ヒトコワと怪談とミステリーが混ざった「目覚める死者たち」が特に好きでした。シリーズ化してほしいっちゃほしいけど結末的に難しいっすかねぇ。

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    2024年07月21日
  • 超怖い物件

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    家系ホラーが好きなので読んでみた。
    あんま怖くないなーって読み進めてたけど、最後2篇が怖くてびっくり。

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    2024年07月19日
  • ジャンル特化型 ホラーの扉 八つの恐怖の物語

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    こんなにホラーでもジャンルってあるんだ、って詳細に分類されていてなるほど、、、と思う解説。
    分類ごとに話が分かれていて、自分の好みがわかるかも。
    やっぱり私は芦花公園と雨穴のお話が好み。

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    2024年07月16日
  • 再生 角川ホラー文庫ベストセレクション

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    どの話も怖かったです。
    綾辻行人さんの話は別で読んでましたが、再読しても怖かった。澤村伊智さんの話はあのシリーズですね。面白かったです。

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    2024年07月15日
  • わたしの名店

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    どのお店もその人にとってほんとに名店。
    美味しそうで行けるとこかなとおもわずググっちゃった。
    朝井リョウの高田馬場にある居酒屋「丸八」学生たちですんごくうるさそう。でもガリガリ君がそのまま入ってるサワーってちょっと飲んでみたい。
    三浦しおんの近所のビストロも素敵。
    こんなお店がいきつけでふらりとひとりで入って食べて軽く飲んで帰る…なんて贅沢な時間なんだろう。
    藤岡陽子のおばあちゃんちでいつも出前でとってくれるキッチンゴンの”ピネライス”このエッセイに心揺さぶられた。
    まったく同感!

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    2024年07月12日
  • アウターQ 弱小Webマガジンの事件簿

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    Webマガジンの世界を舞台に、人の面白さや怖さを描く澤村伊知ならではのホラー作品。
    短編集でありながら全体としてまとまっているのも良いですが、もう少しシリーズ化して続けて欲しいところです。

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    2024年07月06日
  • わたしの名店

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    ネタバレ

    以前食を題材にした小説を読んだが、本当にあるのか調べたりしたので
    本作は有難い。
    それこそ温泉、とか喫茶店、とか細かくジャンル分けしても作家さんそれぞれのオススメがあるはずなので
    シリーズ化しないかなぁ。。
    雰囲気や、ピンポイントの品物目当て、また何を食べても美味しくて通う、と色々なエピソード。
    また個人店の儚さと切なさも。。


    三浦しをん 京王線千歳鳥山 『Ho 100%drunker』 ベルギービール煮込み
    →たかぎなおこ氏のバクダン納豆といい、京王線沿いには魅力的なお店が。。
     
    西加奈子 渋谷 『虎子食堂』スパイス系
    →渋谷も新宿も駅近ですますので、開拓したい。。

    中江有里 三軒茶

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    2024年07月03日
  • さえづちの眼

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    ネタバレ

    「 母 と 」が1番好き。 瑛子は、ずっと時代をさまよって、抱っこしてくれる人を探しているのか。
    その執着心。 本当の母親にちゃんと抱っこしてもらっていたら、こんなに時代を超えて沢山の犠牲者が出なかっただろうな。

    「さえづちの眼」も哀しい。

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    2024年06月18日
  • ジャンル特化型 ホラーの扉 八つの恐怖の物語

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    一口にホラーと言っても、そのジャンルは様々なんだと知った。わたしは血が出るようなグロいものは苦手だけど、それを避ければ選べるホラーはあるのかもしれない。
    サスペンスホラー、SFホラー、モキュメンタリーホラーが特に好きだと思った。
    もし自分が14歳だったら、この本を読み終わったらゾッとしてしまう。

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    2024年06月16日
  • アウターQ 弱小Webマガジンの事件簿

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    連作短編集。
    ミステリー系もホラー系もあって楽しめる。
    「笑う露死獣」と「歌うハンバーガー」が好み。
    途中あれっと思う違和感があって、それが伏線になっていた。他の伏線には全然気付かなくて、後から読み返して確認した。

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    2024年06月10日
  • ジャンル特化型 ホラーの扉 八つの恐怖の物語

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    怖さで言えばそこまで…と言った感じだが、解説があり面白い。
    また様々な作家さんの様々なジャンルのホラーが程よい短編で読めるのがよい。空いた時間に少しずつ読み進められる。
    何型のホラーが好きなのかはわからないままだった。多分全般特に気にせず読むからだろうか。

    雨穴さんが好きで買ってみたけど、既に読んだことのある話だった…(笑)
    それでもダークでやっぱり好きだなぁと思う。
    梨さんのは意味が分かればもっと怖いんだろうか

    ブンブンととざし念仏が印象的だった(いじめ描写がしんどかったけど)。

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    2024年06月08日
  • Jミステリー2024~SPRING~

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    大好きなJミステリーシリーズ!
    色んな作家さんのミステリーをしっかり読める。
    今回も読み応えあって面白かった。

    個人的に気に入った話
    "千鳥の契り"
    "わたしの最後のホラーミステリ"

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    2024年06月04日
  • ファミリーランド【電子特典付き】

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    今回も最高に風刺が効いていて面白かった。全体的に結末の衝撃度は低いものの、全話だれかに話したくなる世界観。
    澤村伊智の短編集おなじみ、最終話の伏線回収は今回は薄め?私が気付けてない部分が多そう。

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    2024年06月03日
  • ひとんち 澤村伊智短編集

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    自分の家の習慣は大丈夫か?
    そこで生まれてそこで育って生きてきたら、それが世間的には常識なのかそうでないのかわからない。
    ゾッとする短編集。
    表題作と「シュマシラ」がとても好き。
    日常とほんの少しのズレ。ズレの見せる謎と闇がとても楽しい。

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    2024年05月28日
  • ここから先はどうするの―禁断のエロス―(新潮文庫)

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    好きな言葉はエロスです。

    ってな事で、『ここから先はどうするの 禁断のエロス』

    澤村 伊智
    壁の向こうで誰かが

    彩瀬 まる
    噛みあとはオレンジ

    木原 音瀨
    Lotus

    樋口 毅宏
    ROMANCE

    窪 美澄
    バイタルサイン

    の5人の官能アンソロジー

    それぞれええ感じのエロスです。

    眠っていた自身のエロスを解放していく様…

    脚フェチから纏足に魅せられ、また自身の纏足との別れ
    と共に、過去の複雑な呪縛から解放された『何だか清々したわ』にシビれた

    1番はやっぱり窪美澄さんのバイタルサインがえかったな

    義父と娘のズルズルと沼にハマっていく禁断の愛が……

    それぞれの作家さんのエロ

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    2024年05月26日